昔 の 生 活


 これは何だかわかりますか。
これは『桶』です。
現在はプラスチック容器があるのでほとんど使われていませんが、昔は野菜の漬物から味噌・醤油などにはなくてはならないものでした。

 この『桶』の長所はなんと思いますか。
それは使い古しても腐って地球の土に戻るからです。プラスチックだと燃やさない限り半永久的に粗大ゴミとしていつまでも残ります。仮に燃やしても人間に良くないガスを排出します。

 木や竹を使ってこんなものを作る技術はコンピュータ文明の中にあっては消えていく運命にあるのでしょうか。
いや、どんなに古くても時代遅れでもこの技術は決して消し去ってはならないと思います。脈々と受け継いでいく必要があると思いますが。
私も暇ができたら、桶を作ったり竹で籠を作る技術を習いたいと思っています。
 小刀の使い方や包丁の研ぎ方も知らない子が増えています。
学校でペーパーだけの勉強も大事でしょうが、人類が自然にあるものを利用していろんなものを作らねばならなくなる日がそのうち到来することも考えられます。

汚れることを嫌い、かっこいいことだけを求めている現代の子供に対して、地味ですけどこんな地に付いた教育はできないものなのでしょうか。



 これは何だと思いますか
これは、数十年前まで米などの重量物の重さを測っていた道具で我が地区では『チキー』と呼ばれていました。
写真では良く見えませんが、この棒には目盛りが打ってあります。
この棒とあと大きな錘がセットです。



 これは何だと思いますか
これは、数十年前まで米の量を一気に軽量する『一斗桝』といわれるものです。
これ一杯で米一俵の四分の一(15kg)です。
下の古いほうは、裏のほうに墨で明治二年と書いてあります。実に130年以上前のものですがまだ使えます。


これはかかしです。初めての製作なのでうまくできていませんが・・・
いつもイノシシが来て畑を荒らすので昔のことを思い出してかかしを立てたら途端にイノシシが荒らす量が減りました。
何でもやってみるものです。


これはご存知のとおりしめ縄です。
父から習っていたのを思い出して作りました。今年で2回目です。今年はまあまあのができました。
店から買うのもよいですが、世界にひとつしかないものを手作りするのもいいですよ。