地 球 の 悲 鳴!!


| このかけがえのない地球を大切にしなければと思うのは私だけでしょうか。 3億年かかって出来た化石燃料を人類はたった100年で使い尽くそうとしています。そして、この化石燃料を元にプラスチックをはじめとしてたくさんの化学物質が作られています。 |
| NHKの報道では人類が作り出している化学物質は年間に8000種類の割合で増えているそうです。自然界に存在しないものを使用したり、焼却したりするから人体に有害なものが排出されているのでしょうが、この問題は文化的な生活を享受する為には避けて通れない問題です。 |
| 三菱電機技報vol73no5によると、全世界の人類が日本を始め欧米先進国と同じレベルの贅沢な生活(暖房・冷房・自動車など)をするとしたら地球があと2つないと生態系が狂って自然環境の浄化が行われなくなるということです。すなわち環境負荷が重過ぎるるようになるということです。しかし、環境汚染問題は子々孫々に及ぶ問題でこれをおろそかにはできません。 |
| 人類が大量消費を続けていくなら地球の破滅はそう遠くないでしょう。中でも近年、問題になっているダイオキシンをはじめとする環境ホルモンの問題があります。ベトナム戦争で使われた枯れ葉剤もその一つです。ダイオキシンは青酸カリのようにすぐに体に毒性は示しませんが、数年〜数十年してから遺伝毒性・胎児毒性・ホルモン異常などを示し、毒性は青酸カリの1000倍ともいわれています。 |
| 日本が文化的生活をしている裏には大量の使い古し(廃棄物)がどこかで処理されています。実は、日本で発生した大量の廃棄物(産業廃棄物を含む)が台湾で処理されダイオキシンなどが問題となり、台湾政府も廃棄物を輸入しない政策を打ち出していますが、台湾の廃棄物処理業者は台湾以外の規制がない国で処理をしようとしたりしています。 また、北極では大気流の影響で一万キロも離れた工場などから排出された有害物質が蓄積して魚介類が高濃度で環境ホルモンに汚染されている実態があります。このことはアメリカの五大湖でも同じ問題が起きています。 結局は、人類が大量生産・大量消費をして排出した廃棄物は処理の方法をよほど真剣に考えない限り、地球上のどこかに影響を及ぼして、ひいては人類への驚異となるのです。その被害はゴミをたくさん放出した国が害を被るとは限らないのです。 |
| 現在は使用が禁止されている24D系除草剤もダイオキシンを多く含んでいます。林野庁は処分に困った除草剤(2・4・5T)945Kgを東脊振村山中に埋没処理していると聞き現場に確認に行き写真にも収めました。これは大型ゴミ処理場から出る猛毒ダイオキシンの毒量の百年以上分に相当するらしいそうです。(多分害が出ないようにドラム缶か何かに入れて固化して埋めてあった感じ) |
| そして、数年前より浮上している大問題があります。それは広域ゴミ処理場問題です。ここ数年は「溶融炉」という処理方式が主流で、ダイオキシンは超高温で分解されると言われていますが、いいことばかりではありません。 なぜなら、高温すぎてゴミのほとんどをガス化してしまうので、このガスに非常に危険な物質が含まれる可能性が大なのです。 何人もの大学教授が「溶融炉」は稼働実績がまだ数年しかなくてダイオキシンは軽減されたとしてもニトロ化合物などの新たな有害物質が増えると心配されています。 |