我 が 家 の 周 り

これは『カチガラス』の巣です。
我が家の庭の横の電柱に平成13年に作っていたのを3月ごろ撮影しました。
ほとんど毎年巣作りしては雛をかえしています。
そして、秋には九州電力の方がこの巣を全部取り払ってあります。

残念なことに、今年はカチガラスが巣を作りきれずにおります。
昨年の12月頃より夫婦のカチガラスが一生懸命木切れをくちばしでくわえて運んできていましたが、清掃したとき、電線の支線の隙間が広く開きすぎて木切れがこれにうまくひっかからずに電柱の真下にたくさん落ちています。
かわいそうにとも思いますが、電柱に登るわけにもいかずそのままにしていますが今年になってもまだあきらめずに木切れを運んでいます。
妻に、九電へ電話しようかといったら自然に任せておいたほうが良いとか・・・。

『カチガラス』が朝早くから家の周りで鳴いてくれるのはとても気持ちが良いし、うれしい気がします。


 この写真は何かわかりますか
これは、最近絶滅しかけている『どんぽ』・『どんこ』です。
20年くらい前までは近くの川でたくさん見かけましたし、川でもミミズを餌によく釣れていました。
この写真は平成13年にうちの家の裏の堀(3メートル正四角程度の広さの堀)を干したときに6匹いたものの一匹です。
めずらしかったのと、もう『どんぽ』もそうやたらとおめにかかれまいと記念に写真を撮りました。


 数年前までは家の横の小川に梅雨時は時々小型のものを見かけていましたが、この小川がU字溝になってからはぜんぜん見かけなくなりました。
川が整備されてコンクリート化するのは人間にとっては便利な反面、魚たちにとっては住む場所が奪い去られたのです。
いずれも型が小さく昔のように体長15センチ以上なんてとてもいません。せいぜい10センチ前後です。

 第一、付近の川が昔とぜんぜん変わっています。石垣はセメントで目塗りされ、草や藻がおい茂った川岸は見かけなくなりました。
山間地近くの住居なので、水は一応澄んではいますが川岸や川底に何かヘドロみたいなみのが付着して魚が見当たらないのです。
『ドジョウ』もほんの10年前くらいまでは時々見かけていましたが、現在はまったくです。

 我が家の横の川がU字溝でコンクリート化されるほんの数年前までは
それでもまだ『メダカ』・『ホタル』・『シジミ』・『イッシュビン(魚)』・『ホージャー(貝)』がたくさんいました。
これらの魚介類は、住む場所を奪われて消え去りました。

 我が家の堀はまだ昔の構造ですが、この上下流が近代化されて、魚が住めなくなりつつあります。
悲しいことです。