平成14年1月10日(木)        『エビスまつり』

ただひたすら、『町議レポート』作業です。
そんな中、
佐賀市与賀神社の十日エビスに行ってきました。

日本の台所と言われた関西では
『戎さん』は賑やかで、毎年、家族で参っていました。

佐賀に住み始めた頃ですから、もう随分と前ですが、
与賀神社のエビスさんに参った時、閑散としていて、
「なぁんだ…」と思ったものです。
で、一度コラムに載せたことがあります。

それが年々賑やかになり、
十日戎の今日は押すな押すな…の人出でした。

ここで、本場関西の戎まつりと
佐賀の恵比寿まつりの違いをば…。


ちなみに関西では
大阪の今宮戎と西宮の西宮戎が有名で、
西宮戎は総本山です。

先ず、関西ではえびすを『恵比寿』と書かずに
『戎』という字を使います。
親しみを込めて『えべっさん』と言ったりします。

又、今宮戎では芸者さんを乗せた
宝恵籠(ほえかご)というのが繰出して
街中賑わいます。

十日戎も多くの人が来ますが、
11日を『のこり戎』と言って、
残り福を授かりに来る人も多いです。

それから、
福笹は初めは何も付いていない笹を買って、
飾りは好みの物を別売りで買って、福娘から付けてもらいます。
いっぱいの飾りをつけた笹、パラパラの飾り笹など
人それぞれです。

「商売繁盛! 笹持って来い!」という掛言葉を
お聞きになった事があるかと思いますが、
「笹を持って来い! 沢山の飾りを付けよう!」と言う
意味なのです。

豆知識のおまけ…
『えべっさん』は耳が遠いと言われています。

で、「えべっさん!えべっさん!・・・・・・よろしゅう頼みます」と
大きな声でお願いしなければ届きません。
だから、柏手(かしわで)も戎さんでは大きく叩く方が良いです。

日本の経済復興と
今年の金運を祈ってきた私でした。
皆さんも来年は大きく柏手を叩いて、
正調えびす参り(なんのこっちゃ)でどうぞ!

「為になるよもやま話やなぁ…」(読者代表の声)