2005年6月   


2005年6月30日(木)    6月も今日まで・・・。

速いもので、6月も今日でお終いです。
1年の半分が過ぎたことに・・・
本当にあっという間です。

今日も時折、雨がパラつくものの、
このまま大した雨も降らずに
梅雨が明けるのでしょうか?
それなら あんまりですよね。


さて今日は、会議もなく、
丸々フリーな一日でした。

とはいっても、
頼まれていた書類づくりや、
布団の整理、毛布洗い などなど
やる事は山ほどに有り・・・。

で、少しは 忙中閑もあり・・・


毎日、むし暑いですね。

夏バテ防止、ビタミンたっぷりの
ヌカ漬けも床がなれて、
美味しくできるようになりました。

夜に残り野菜を漬けておくと、
朝にはバッチリです。

それと朝食定番は
ゴーヤを絞った野菜ジュースも。

明日はサッパリと、
冷やし中華でも作りましょうか・・・
それとも、こってりビーフシチュー・・・


これから本格的な暑さにむかって、
どうぞお身体、自愛下さいね。


不快指数が高い毎日ですが、
爽やか指数でいきましょう!(ふぅ〜)


2005年6月29日(水)     県議会傍聴。

午前中は急用が入り、
予定変更。

午後からは県議会
「九州新幹線・佐賀空港等 特別委員会」の傍聴。


今、議論されている
九州新幹線長崎ルートに関する
佐賀県目線での「費用対効果」の見解は
今日の特別委員会でも示されませんでした。

フリーゲージトレインの導入を知事は発表されましたが、
アプローチ線の負担や、乗客料金や
乗客の利便性などなど・・・
多くの問題が垣間見れます。

単にJR九州が示した計算式のような
効果があるとはとても思えず、
やはり、佐賀県独自で試算すべき・・・。

鹿島の桑原市長が、かねてから
「費用対効果を示していただきたい・・・」と
言われている部分です。

それにしても、
(お役所仕事はこんなものかなぁ・・・)と、
少し悲しくなりながら、傍聴していました。


佐賀空港関連、
その収支、夜間貨物便の収支、などなどに
関する質問も行われました。


さて、雨が降らずに困ります。
ダムの貯水も半分近くになり、
東部水道企業団では
明日から自主節水を呼びかけるそうです。

昨年もそうでしたが、
地域によって集中豪雨、そして渇水・・・
異常気象です。


夜半には佐賀地方でも雨・・・

そんなに多くは降りませんでしたが、
時折、強く降ってくれる雨音を
心地良く聞いていました・・・。


2005年6月28日(火)    県議会傍聴。& あれこれ・・・。

今日は10:00から
県議会「県病院建設等 特別委員会」を傍聴。

午前中に2人、午後から2人の
4人の県議が質問されました。

関心が高い問題なので、
傍聴席には何人もの方が見えていました。


ところで、
県病院は 県の事業?市の事業?

勿論、県の事業ですが、
執行部答弁の中に
県では、どん3の森を移転予定地に決定したが、
市長、市議会の意向次第では・・・と
感じ取れるものもあり、

どん3の森の市有地提供の部分では分かるのですが、
県民の意向次第では・・・という言葉が欠けているなぁ・・・と
思いながら聴いていました。


前々から感じているのですが、
「移転予定地に決定」というのも
妙な言い回しですよね。

その他にも、
ん、ん・・・気付いたこと多々あり・・・

その一つは
傍聴受付名簿を守衛さんがもって
委員長に許可を取られていました。

その間、私は会議室外で待っていました。

委員会は時により、
公開、非公開を決めることもあります。

「委員長許可により傍聴可・・・」と
決められているところもあります。

県議会特別委員会では、
(形式的でしょうが)受付署名を見た上で、
傍聴者一人、ひとりに対して
許可を出されているようでした。


常任委員会でもそうですが、
委員会での質問は一般質問と違って、
一問一答形式により、より深く、より鋭く
質問ができるので、

聴いていて、質問議員の考えや力量、
また、執行部の考えがよく分かります。


夜は食事会。
志高く、熱く語られるその方たちのお話を
うん、うん・・・と 聴いていた私です。

スケジュールが合い、やっと実現しましたね!
楽しい夜でした・・・。


2005年6月27日(月)  議員互助会。& 常任委員会。 合併特別委員会。
                広報委員会。& NBCラジオ。& ゼミナール。


朝から目いっぱいのスケジュールでした。

議員互助会では、
議会から参加している協議会などの内容を
参加議員が報告。

その後は常任委員会。

お昼からは
「市町村合併特別委員会」を開催。


ところで、
このところの久保田町の動きは
首長、議会ともに
佐賀市への合併に意欲的です。

町民アンケートなどで
集約された意見が
最終判断材料になるそうですが、

佐賀市との合併によって
「市街地調整区域」になることへの町民説明、
「土地改良事業」による農業者負担などなど

1市6町の合併協議会の際に
ネックになった事項を住民説明されておられます。

しからば、対等合併であった
あの時に何故??? 何故 今?? と、
私にはその進め方の理解に苦しみます。


いつか、ある首長が
私に言われたことがあります。

「同じ合併をするなら、職員の親として、
対等合併を選びたい。
市の職員以上に研鑽を積んでいる優秀な職員も居るから
胸を張って合併に臨ませてやりたい・・・」と。


いずれにしろ、私たち議会も
住民の意向を深く受け止めて
臨んでいかねばなりません・・・。


若干の休憩の後、
議会広報委員会が開催されました。

なるべく早く発行するため、
できるだけ日程を詰めて開催する必要があります。

15時頃には
頭がくたびれてガンガンしていました。


で、広報委員会が終って、
用事を一つ済ませてNBCラジオ局に直行したのは
オンエア10分前でした。(ハア、ハア・・・)

今日お相手して下さったのは
ベテラン酒井アナ。

@ 酒気帯び国会。

 1948年(S23年)のいわゆる
 「国会キス事件」「桃色国会」にも触れて、
 「議場内粛正に関する決議」を顧みました。

A 大川市選挙にみる
 「ローカルマニフェスト型公開討論会」と
 「選挙公報」

B 県議会情報などなど

熱心な聴講者。
今日はパワーポイントを使ってのゼミでした


ラジオ終了後、
急いでアイスクエアへ。

「さが公共政策・市民ゼミナール」の8回目は
『景観とまちづくり』でした。

県職員さんから
「事業内容」や「推進のための方策」などなどを
講義していただいた後、

「鹿島市のまちづくり」事例、
「肥前浜宿」の実例をお伺いしました。

今日、お越し戴いた
鹿島市の熊本さんは有名な方で、
こんなにゆっくりとお話が聞けて
嬉しかったです。
若干時間を延長しての意見交換。


同じ時間、4階では
フォーラムインタビュー 木下市長に聞く
   〜 男女共同参画社会のj実現に向けて 〜も
開催されていました。


ゼミ終了後は空腹の数人で
食事 兼、意見交換・・・。
こちらの会場?でも 話が弾みます。


ところで、景観といえば、
今日の佐賀県議会特別委員会では
「水道局跡地」県買い取りが議論されていて、
私がラジオに出ていた時間には
まだ終了されていませんでした。


県議会、明日28日(火)は
「県病院建設等 特別員会」

29日(水)は
「九州新幹線・佐賀空港等 特別委員会」
が開催されます。


私も傍聴に行こうと思っています。


そんなこんなの一日で、
携帯に出るのもママならず、
メールも控えていますので、
連絡の遅れた向きには済みませんでした。
お互い頑張りましょう!


2005年6月26日(日)     「選挙公報」は無くてもいいの?

昨夜から時折り 激しい雨・・・
早朝まで降ったものの
その後は相変わらず蒸し暑くて・・。


さて、今日は大川市長選と
市議補欠選挙の投票日でした。


選挙といえば、
「選挙公報」が付きものだと思っていましたが、

大川市の選挙には、選管から出される
「選挙公報」がありませんでした。

つまり、立候補者の政策を知らせる公的な手段が
無いということです。

選挙は市民が政治に参加する基本的な
行動のひとつで、
候補者の政策を知らせるための「選挙広報」は
必ず必要だと思います。

地縁、血縁、知人頼りの選挙を
良しとするなら、いざ知らず、
政策は二の次だということでしょうか・・・。



言い換えてみれば、立候補者は
不特定多数の有権者に対して
「公約がない選挙」です。

町村では たまに聞く話ですが、
市長選、市議選に「選挙公報」が無いのには
正直、驚きました。

有権者は何を手掛かりに
判断をするのでしょう・・・。



もっとも、
「その場限りの公約」もありますが・・・。


2005年6月25日(土)  済みません・・・

昨日の深夜、帰宅すると、
わーっ、何本もの留守電メッセージ。

その中には
「ホームページが更新されていないけど、どうかした?」と、
ご心配を掛けたものもありました。
済みません・・・。

メールや電話でやり取りしている方には
お解りだったのですが、

ぶっ倒れるどころか、
公私に渡って、寸暇を惜しむ毎日でした。

至って、元気でした!が、
バタキュウーの毎日でした。

家事も溜まりに溜まり、
主婦失格かも・・・。
ただし、人間失格ではないから、
ま、イイよね・・・

明日は家事に、溜まった事務処理に
精を出しま〜す!


多くの出会い、多くの皆さんに感謝しながら
お休みなさい・・・

いい夢が現実になりますように!


2005年6月24日(金)     議会広報 研修。

今日は「議会広報研修会」が
アバンセであり、参加。

『市町村の議会広報はこう作る』
講師は広報コンサルタントの
深沢 徹 氏。

深沢先生とは
個人的にも若干の交流があり、
休み時間に控え室に挨拶に伺いましたが、
いつもお元気、パワフルな お方です。

恒例の「広報クリニック」では
川副町の広報誌「かわそえまち 議会です」も
取り上げて戴き、A級の評価を頂戴しました。

今後もウルトラA級を目指して
住民目線で研鑽していきます。


研修会終了後、
場所を変えて、懇親会。
この2年間、新組織で広報委員会を進めていきます。


160本ほどの樹を植えました。
陽射しが強くて、暑かった〜ぁ!
気持ちのイイ汗を流しました。

2005年6月23日(木)      脊振で植樹。

朝8時に役場集合で
脊振村まで植樹に行ってきました。

「泉水の森づくり植林事業」で、
南川副漁協の皆さんが実行体です。

ちなみに原資は「緑の基金」で
川副町でも毎年、全戸から300円募金され、
一旦納めたその額の8割が町に戻ってくるものです。

有明海再生を願って、
4年前から始められ、
今年は「ケヤキ」「クヌギ」「イロハ紅葉」「山桜」
160本ほどが植えられました。

私のいでたちは
綿パン、軍手、長靴、ツバ広帽子・・・
ショベルとペットボトル2本の水を持参。

議員互助会として参加するのは
今年が初めてでした。


脊振村長さんも見えて戴き、
山を持つ自治体と、海に臨む自治体との
交流もありました。

その昔、アンドレジャピー機が遭難墜落した
険しい傾斜の山肌に
植えられた樹々が大きく成長することを祈って
帰ってきました。


その帰り道で
「白倉さん脊振に行っていましたぁ?」と
携帯電話が入りましたが、
お昼のニュースで流れたそうです。

で、夜のニュースを録画して見たのですが、
チラッと映った帽子を被った女性が
どうして私だと分かったのか、不思議・・・。


帰宅後、シャワーを浴びて
知人のお葬儀に参列。
息子さんに先立たれた
ご両親のご心痛に掛ける言葉もありませんでした・・・。


2005年6月22日(水)  広報委員会。

今日は朝から
「議会だより」作成の広報委員会。
この2年、広報副委員長です。

「より分かり易い広報誌」を目指して
住民目線で作っていきますので、
いろいろなご意見を聞かせて戴けたら
幸いです。


夜は「コギト」での集まりがありました。
「コギト」(喫茶店の名前)に集う人たちは
ほとんど顔見知りでした・・・。


2005年6月21日(火)  「かわそえネットワーク」

毎月1回開かれる
「かわそえネットワーク」は
今日も会場いっぱいの参加者でした。

福祉の現場で働く人たちも
時間の合間に掛け付けてみえます。

今日のテーマは「傾聴について」

「傾聴ボランティア」が広まりつつあるのを
ご存知ですか?

私は「傾聴ボランティア」内容を
よく知らなかったので、「傾聴」の真意の話が
とても参考になりました。

「共感する」「受容する」と言っても
実際にはなかなか困難ですが、
「共感」「同感」「同情」を混同しないことが
肝心なようです。


その人の「あるがまま」を受け入れることは
難しいことかも知れませんが、
「愛」に裏付けられた、ごく自然な感情です。


2005年6月20日(月) 議会広報原稿づくり。& 「さが公共政策市民ゼミ」

議会広報に載せる原稿作りは
思ったより時間の掛かるものですね。

文章整理能力を求められて、
限られた字数にはめ込んでいきます・・・。

「日本の選挙制度」畑山ゼミを受けました。
会場との意見交換も興味深かったです。


さて、今夜は
「さが公共政策・市民ゼミナール」の7回目で、
「選挙運動入門と選挙制度改革」
(日本の選挙制度の特徴、選挙のノウハウ)

講師は
佐賀大学教授の畑山敏夫先生。


ゼミのとっぱし、
「今の国政選挙の制度上の問題点は?」という
先生の問い掛けから始まりました。

私は先生に当てられまいとする
生徒の如く、視線を逸らし・・・


諸外国の制度との比較は
興味深く勉強でき、
教授から講義を受けながら、
学生に戻ったような時間でした。
(まさか、終了論文提出は無いですよね・・・)

その後の意見交換の中では
活発な意見が続出。
本音での意見も出て、面白いゼミでした。

今夜も熊本県からの参加者あり、
合併後の選挙に向けて
意見交換をしました・・・。


2005年6月19日(日)  出陣式。& NPO 「お世話宅配便」開所式。

先ずはお知らせ・・・

明日20日(月)の
「さが公共政策・市民ゼミナール」は

「選挙運動入門と選挙制度改革」
 (日本の選挙制度の特徴、選挙のノウハウ)です。

佐賀大学の畑山先生が講義され、
その後は参加者との意見交換で
進められていきます。

19:00〜アイスクエア5階会議室です。
当日参加OK。(資料代300円)
ご案内致します。


さて、今日も朝から暑かったですね。
雨が降らず、紫陽花も可哀想・・・

昨日、今日と
田植えは随分と進んだようです。
早苗が少しの風にも揺れて、
初々しい感じです。


今日は大川市の市長選挙と
市議会補欠選挙の出陣式があり、
行ってきました。

多くの人が集まられて、
活気溢れる出陣式でした。


12:00からは佐賀市内での
NPO「お世話宅配便」の開所式に出席。

古川知事、佐賀県の障害福祉課長、
佐賀市障害福祉からもお見えでした。

知事は赤いTシャツに白い上着姿・・・。
そんに広くはない事務所には
開所を祝う人が集まりました。
お礼の挨拶をされる原口恭輔さん。
彼のエネルギーと優しさが、若い仲間には
何よりの励みだと思います。


原口さん、杠さん、北古賀さん、
城島さん、江口さん、・・・
会のメンバーの皆さんは、しょうがいを もちながら、
活き活きと、
大きな一歩を踏み出されました。


松尾先生とゆっくりとお話しするのも
久し振り・・・。
優しくて、厳しくて、うんと優しい、
大好きな先生です。

先生は挨拶の中で
「胸を張って、誇らしく、力強く生きて欲しい・・」と。

NPO「お世話宅配便」
代表の吉井さんはじめ、
皆さんの温かいお持て成しに感謝しながら、
帰ってきました。

皆さんのヤル気に、こちらが励まされ、
エネルギーを頂き・・・
感動して・・・
表現に困るくらい、
嬉しい気持ちでいっぱいです。


舞台では次々に表芸が披露されます・・・
この後はもっと多くの人が集まって来られた
ようでした。

2005年6月18日(土)  どん3の森(県病院)を考える会。& 観月会。

朝の内は大川市内の友人の所へ。

途中、14:00からはアイスクエアでの
「どん3の森(県病院)を考える会」に参加。
これまで、今後、
いろいろな意見を交換しました。


そして、夕方は県庁通りでの
「大宇宙観月会」に。

夕涼みがてら、多くの人が
集まって来られてました。

市議会議員も何人か見えていて、
雑談をしながら、意見交換・・・。

ビール片手に聴く音楽・・(私はウーロン茶ですが)
フラダンス、ハワイアン・・・
舞台も盛り上がっています。

前回の時よりも
集まって来られる方が多く、
また、盛り上がりもありました。

実行委員としてハマッておられた福島議員、
お疲れさまでした。


最後まで会場に居れませんでしたが、
十分に雰囲気を満喫しました。


今日も暑かったですね。


2005年6月17日(金)    予定を変えて・・・。

朝5時起きで、
雑誌社から依頼のあった原稿書き。


今日は「成人学級」や
「川副町母子保健を考える会」などの予定を
入れていたのですが、
急ぎの用が入り、飛び回っていました。


夜は「有明佐賀航空少年団」の月例会があり、
当面の行事の準備などの確認。


その後は別件、打ち合わせ会議。

蒸し暑い夜です。


2005年6月16日(木)   議会閉会。& 有明海世話人会。&・・・

9日から始まった川副町議会は
今日をもって閉会しました。

補正予算
一般会計・・・+1521万円 (総額 54億2627万9千円)
国民健康保険特別会計・・・△1582万5千円 (総額 22億7888万7千円)
下水道特別会計・・・+127万7千円 (総額 4億9942万9千円)


補正予算では、
これといって大きなものは
上がりませんでした。


議員になってすぐの2年間、
広報委員になりましたが、
今年と来年は再び、広報委員会に所属しますので、
閉会後の会議も入ってきます。

「ありのままに分かり易く」を目指して
皆さんに分かり易い広報誌を
住民目線で、頑張ります。


18:30からは
「有明海佐賀を支援する会・拡大世話人会」でした。


今夜は姿の良い、上弦の月・・・


2005年6月15日(水) 大川市長選、公開討論会。& 「郵政民営化特別委員会」

今日は議会は休会でした。


午前中に会議が一つ。
午後からは所用が詰まっていました。


で、19:00からは「大川市長選」の
〜 大川市の明日を考える 〜
「ローカルマニフェスト型公開討論会」がありました。

大川市は夫の出身地でもあり、
友人、知人などなど、いろんな意味でつながりも多く、
「公開討論会」に行ってきました。

政治に携わる者の一人としても、
会の進め方にも大いに興味をもっていました。

「 酒見 氏 」 「 江上 氏 」 「 植木 氏 」の
市長候補予定者。
「ローカルマニフェスト型討論会」は
意味深く、面白い・・・。


コーディネーターに
フリーシャーナリストの神吉信之さんを迎え、

3氏の市長候補者予定者が
@ 「基本理念」
A 「すぐに行う重要政策」
B 「4年間に行う重要政策」
 を示し、

それぞれに、
「公約内容」
「実現期限」
「数値目標(必要財源)」
「その手段(財源捻出など)」


具体的に書面で
提出しての公開討論でした。


場合によっては、
コーディネーターから鋭い指摘も入り、
こういった形での「公開討論会」は
非常に有権者の参考になるものですね。


マニフェスト選挙を推進されている
三重県の元知事の北川さんが
中心になって組織されている

「早稲田大学ローカルマニフェスト研究所」は
全国9ブロックで組織されていますが、
その中の一つでの会でした。

東京などでの「ローカル・・・・会」には
いつも案内を戴いているのですが、
参加できた事が無く、
今日は嬉しい出会いもありました。


柳川市、八女市、など
福岡県ではどんどん導入されているようです。

非常に参考になる討論会でした。


帰りに友人の所に寄り、
帰宅したのは0時。


帰宅後、ビデオで撮っていた
「郵政民営化特別委員会」を観ていましたが、
噛み合わない議論、
政府のドンブリ勘定もイイとこ です。

佐賀1区選出の原口代議士も
質問に立たれました。
流石、質問の深さが違います。


2005年6月14日(火)    議案審議。& 県議会開会。

済みません・・・
このところ、超人的に忙しくて、
UPが儘なりませんでした。

多くの方に空アクセスをさせてしまって、
深くお詫び致します。


さて、今日は
議案審議がありました。

議案第29号
「川副町国民健康保険税条例の一部を改正する条例」
では

17年度予算ベースで
3900万円ほどの不足が見込まれる為、
税率のUPを提案され、全会一致で可決。

値上げは忍びないのですが、
運営が成り立たないなら、どう仕様もありません。

質疑が出され、
勿論、私も執行部の見解を質し、
問題提起も致しました。

この条例は
17年4月1日から適用されるものです。
6月10日付けの「よもやま話」で
詳しく書いています。


それから、
今日、県議会が開会されました。

一般質問は
21日(火)、22日(水)、23日(木)の3日間。

また、
28日(火) 特別委員会(県立病院など)
29日(水) 特別委員会(九州新幹線、佐賀空港など)
があります。


いろいろな問題を抱えていますので、
それらの議論に注目したいと思います。


話は変わりますが、帰宅すると、
ポストに3通の私信が入っていました。

1つは佐賀市内にお住まいの大先輩。
「白内障の手術をしたばかりなので、乱筆ご免なさい・・・」と
書かれてありました。

少し大きな字で4枚の便箋に
私への励ましが書かれていました。
嬉しくて、有り難くて・・・
それらの言葉が勿体無くて・・・。


もう1通は遠方にお住まいの方で、
以前、私が講演に行った自治体の方です。
ご自身の詩集を発刊された時には
いつも送って下さいます。

度々開くその詩集は
私の疲れた心を癒してくれ、
先生の署名も入ったそれらは
私の宝物です。

もう1通は
友人からのものでした・・・。


今日は夕焼けが綺麗でしたね!

水が張られた田んぼにも映えて、
地面からも燃え立つような朱色でした。

自然が織り成す風景に
励ましと元気と勇気を頂きます・・・。


2005年6月13日(月)    一般質問。

昨日 帰宅するなり、少し横になったら
どえらい長い時間を眠ってしまいました。

水のシャワーを頭から浴びて
目を覚まします・・・


さて、今日は午前中に2人が一般質問を終え、
私は13:00から登壇しました。


ふと見ると、傍聴席には
多くの方が聴きにみえてくれていました。
思い掛けない方も居られ、少し、緊張・・・。
マスコミ関係も見えていました。


質問事項は2点

@ 下水道終末処理、広域化の可能性を問う
A 「第4次長期総合計画」後期計画について



@ に関しての答弁は
納得のいくものではありませんでした。

住民の付託を受けた議員として
承知できる、できないではなく、
答弁として納得がいかないのです。

ことの経緯の
説明責任を果たしていないと思います。


今日の質問の件で、
町内の方から早速電話を頂きました・・・。

また、それらの話を聞かれた方から
私の議員活動をサポートする旨や
寄附金の申し出も戴き、
より一層の責務を感じます。


先を見据えた「まちづくり」をして戴きたい。
将来に負担をかけ、
禍根を残す事業にだけはしたくない・・・。
論点はその1点です。


A に関しては
審議会と共に「パブリックコメント制度」
「事業評価システム」で、
住民参画型行政を深めていかれるとの答弁。

県内においては、画期的な試みを
評価する一人です。
「パブリックコメント」は9月にも制度化されるそうです。

単なる「意見聴取」に終らないようにと思うと同時に、
我々も研鑽していく必要があります。


議会終了後、委員会が開かれ、
その後急いで、
とある場所での「有明佐賀航空少年団」の記念誌
打ち合わせ会議。

中西先生  中村 氏、深村 氏、白倉 氏。
興味深いお話を有難うございました。


打ち合わせが終ってところで
一足先に失礼し、
「さが市民公共政策・市民ゼミナール」に。

今日のテーマは「自治体監査入門」

@ 深村 氏(佐賀県監査委員事務局・副監査監)
A 中村 氏(佐賀市監査委員)
B 白倉 氏(経営コンサルタント)

各氏に話して戴きました。

参加者との意見交換の時間が足りなくて、
会場借り上げを延長して、
話が弾みました。

講演会と違って、ゼミ形式ですので、
参加者との意見交換の時間を大事した
講座です。

「自治体監査」は中身が深いので
再度、取り上げてみたいなぁ・・と思いました。


ゼミ終了後は場所を変えて、
食事兼、雑談タイム・・・。


2005年6月12日(日) 公開授業。& 有明海再生フォーラム。& 城原川ダム講演会。

今日は町内の学校の
町内一斉公開授業があり、
地域への呼び掛けもあり、
小、中学校それぞれに行ってきました。

小学校には夫も行ったのですが、
我が子が卒業して以来、
学校に行くのは久し振りの夫です。

校長先生とのお話しができて、
良かったです・・。


で、私は続いて中学校へ。

気になることもあり、
先生方とも意見交換・・・。

NPO法人「有明海再生機構」の
立ち上げにあたっての、古川知事の挨拶。
知事も発起人のお一人です。
パネルディスカッションでは
川上副知事もパネラーでした。


一旦帰宅後、アバンセで開催された
「有明海再生フォーラム」に参加。

多くは語りませんが、
再生に向けた手法、手段が
今とても気になります・・・。

再生策は欠かせませんが、かと言って、
海にお金を投げ込むかのような
再生策には疑義をもちますし、

諫干を中長期開門調査をして、
根本的原因調査を急いで戴きたいと
切に願います。


で、18:30からは
「城原川ダム」の講演会へ。
千代田町の「はんぎーホール」で開催されました。

〜 ふるさとの川「城原川ダム」を考えよう 〜
『城原川ダムの魅力と治水対策』

大熊 孝・新潟大学教授のお話は
とても分かり易く、大いに勉強になり、
少しハードスケジュールながら、
行って良かった!とつくづく思いました。

ふるさとの川「城原川」を考える会の
会長は内川町長で、
世話人代表は「流域委員会」のメンバーでもあった
佐藤さんです。


この会は単に
「城原川ダム建設反対」と唱える趣旨ではなくて、
深く考えようというものです。

知事が示された「トンネル型、穴開きダム」は
「関係市町からなる協議会」でも
ほとんど話されないままに決まりました。

この会場で多くの人と会い、
それぞれの町の民度の熟成を感じながら
会場を後にしました。


2005年6月11日(土)    今日は一日中・・・。

先ずは
講演会お知らせです。

明日、6月12日(日)14:00〜
佐賀市「アバンセ」で
『有明海再生フォーラム』があります。

主催はNPO法人「有明海再生機構」(佐賀大学 等との連携)に
よるものです。
機構の機能が期待されるところです。


また、18:30〜
千代田町文化会館「はんぎーホール」で、

大熊孝教授(新潟大学)
『城原川の魅力と治水対策』の講演があります。

大熊先生は
「城原川ダム流域における研究論文」を出されていて、

城原川ダムの
魅力、治水、環境、水利用、費用対効果
など」の
観点に立ったお話が聞ける講演です。

世話人代表:佐藤さん、協賛:千代田町 です。

先日、市民会館前などで講演のビラを配りましたが、
知事が発表された「流水型 城原川ダム」の方式を
勉強できる絶好の機会ですので、
ご案内いたします。

知事発表を聞いて、何と言うか・・・
「うまく 軟着陸されたなぁ・・」と言うのが
先ずもって私が感じた思いでした。


さて、今日は一日中、
一般質問の準備でした。

住民の方々の声も集めました。
質問をするにあたり、
これは一番大切なことです。


途中、気分転換も兼ねて
シャンソンの練習 ♪

パリ祭にちなんだ発表会の選曲をして、
練習をしています。
仲が良い友人たちとの会話も楽しくて!


月曜が一般質問で、
明日は朝から晩まで用が入っていますので、
先日の「まちおん」の反省会 兼、ワイガヤ会には
行けませんでした。お誘い戴いたのに済みません。
盛り上がったことでしょうね・・・。


九州地方も梅雨に入りました。
紫陽花やクチナシの花が綺麗です。
雨に似合う花ですね・・・。

先日行ったお店で、
コップに挿してあった一番咲きのクチナシを
お土産に頂きました。

一輪のクチナシの花・・・
名画「旅情」を思い出します。

飾らなくて知的なキャサリン・ペップバーンは
大好きな女優でした。


2005年6月10日(金) 議員全員協議会。& 国にもの申したい様々な問題点。

議会開会の明くる日は通常、
休会となります。

今日は9:30から議員全員協議会が
開催されました。

事前協議は禁止事項ですので、
そのあたりの取り扱いは慎重にしなければなりませんが、
詳しい説明を求めるものでした。


今議会に提案された
議案第29号
「川副町国民健康保険税条例の一部を改正する条例」
では

17年度予算ベースで
3900万円ほどの不足が見込まれる為、
税率のUPを提案され、
17年4月1日から適用されるものです。


徴収方式は
「所得割」「均等割」「平等割」によりますが、

改正後では例えば
総所得300万円(夫40才、妻40才、子ども2人)の平均家族例で

区分   医  療   介  護   合  計
改正前   429,200   52,300   481,500
改正後   478,000   69,800   547,800
比較    48,800   17,500    66,300
上昇率   11、37%   33、46%   13、77%


国保料は医療費歳出見込みを立てて
見合う金額を徴収すると言えばそれまでですが、
根本的な理由も見て取れます。

その一つに、
大きな施設に入院される方は
それが1年以上になると住所変更などをされますので、
属地の保健運営に跳ね返ってきます。


また、介護保険料(40才〜64才)の
(国への)納付金額の見込みにより、
徴収率をUPしなければなりません。

40才〜64才の保険料は
一年の始めに自治体が国に納め、
その後、毎月対象人から徴収するものですが、
滞納があると、
自治体の負担として返ってきます。


平成12年、介護保険制度が始まった時に
私は「独立会計を組むべきだ・・・」と
主張しましたが、


懸念していた通り、
国保会計との混在が気になります。



住民サイドから見ても
国保料として一括徴収制ですので、
値上げの透明性が確保されません。

算式はあるものの、
国が示した予算額と決算後の不透明会計。
介護保険予算が余ったからといって、決して、
対象者に還元される制度でもありません。

介護保険料(40〜64才)の年毎の値上げは目覚しく、
大きな負担増ですが、
国保と一緒に徴収されているため、
直接 見え難い状態です。

国にとっては誠に都合の良い方式と
言わざるを得ません。



一方、他面論理でいえば、
純然たる国保会計が見え難くなっています。


国保は自治体の単独運営、
介護保険は国、事業体運営。

運営体を異にしますので、
これでは問題が大です。


国への介護納付金が提示される度に
国保税率をUPしなければならなく、

税率を変えなければ、
国保料から(医療費分から)出さねばなりません。
制度的におかしいと思いませんか?


会計制度から生じる問題点を
国と議論していかなければならいないと
強く思います。

自治体の長の皆さんは
どのようにお考えなのでしょうか・・・。


もっとも、困ったことに
国ベースでは
国保会計と社保会計が混在。それ以前の問題です。
特別会計法違反とも言えそうです・・・。


2005年6月9日(木)     議会開会。

今日から川副町議会が始まりました。

補正予算では
一般会計 +1521万円
    総額 54億2627万9千円

国民健康保健特別会計 △1582万5千円
    総額 22憶7888万7千円

下水道特別会計 +127万7千円
    総額 4憶9942万9千円

12議案、同意1件が
一括上程されました。


今議会の重要な議案は
国民健康保険料と介護保険料(40才〜64才)の
改正(値上げ)です。

その件で、
明日、議員全員協議会が開かれます。


2005年6月8日(水)   明日9日、議会開会。

川副町議会は9日(木)に開会。
一般質問は13日(月)です。

通告者は3人でしたので、
・・・・・・・・・・・・・(敢えて、コメントは控えます)
一日で終ってしまいます。

質問議員は
@ 古賀種文 議員
  ・町行政改革について
  ・超高齢化社会と少子化対策について

A 川崎直幸 議員
  ・防災について
  ・少子高齢化対策の一環について
  ・2007年度の高校総体について

B 白倉和子


私は3番目ですので、
13日の午後に登壇予定です。
多分、13:00〜になると思います。


質問事項は2点

@ 下水道終末処理、広域化の可能性を問う
A 「第4次長期総合計画」後期計画について



質問要旨は
@ 下水道終末処理、広域化の可能性を問う

・下水道終末処理の広域化断念の経緯については、
 納得できないものがあり、
 その問題は何だったのかを再度問う。

 東与賀町の状況も変わってきた今、再度、
 広域化を働き掛ける気がないか。
 広域化の可能性を問う。


・広域化の方向性は国、県の理解を得られると思うが、
 もし、補助金返還等の問題が生じるならば、
 それはどのくらいの額になると想定されるのか。


・川副町単独処理場に繋ぐ量を(流水量、戸数)は
 どのくらいに想定しているのか。


終末処理場にかかる年間維持管理費を問う。


A 「第4次長期総合計画」後期計画について。

・18年度からは「長期総合計画」の後期計画に入る。
 どのようなプロセスで見直しをするのか。

 審議会はどのような組織体制なのか。
 パブリックコメントとの関連を問う



以上2点ですが、
「下水道終末処理の広域化」については
何度目かの質問です。

広域化の断念の理由が正当で、
納得できるものであるなら、
こんなに食い下がりはしませんが、

将来を見据えた時、
悔いる事業になると私は思っています。
誰が責任を取るのでしょう?

近隣自治体との状況変化、
また、民意を踏まえての質問で、
執行部に質しながら、
今の議員の責務を感じずにはおられません。

6月13日、精一杯に質問を致します。
その為の準備もしてきました。


さて今から、ジェームス三木 作の
「真珠の首飾り」の劇を観に行ってきます。

日本国憲法が
戦後の新憲法に変わる時の話です。


第二次大戦中に戦死したグレン・ミラーの音楽は、
戦後になって世界中を席捲しましたが、
芝居の主題曲は彼の「真珠の首飾り」だそうです。


劇中、グレンミラーの
「イン・ザ・ムード」「茶色の小瓶」 
「ムーンライト・セレナーデ」「アメリカン・パトロール」などの
音楽も楽しみです。

日本国憲法を「103粒の真珠」になぞらえた
話題の劇が佐賀にきました。


But!
サッカーアジア地区予選の
北朝鮮VS日本も気になります。

ビデオじゃ、つまらんし・・・

劇場でのラジオイヤホンは、
突然、叫んでしまいそうだし・・・

虻蜂取らずになるし・・・

う〜ん・・・


2005年6月7日(火)   今日もいろいろと・・・。

午前中は役場執行部との話し合い。
その後、議会義務局で
メールBOXや近々予定などの確認。


いろんな用があって、
県庁などにも行っていました。

夜は「有明佐賀航空少年団」の事務作業。

その後、
夫が待っている場所へ迎えに行き、
ミイラ取りがミイラに・・・。

あっという間に一日が過ぎた感じです。


今日はとっても嬉しいことがありました。
利用者の声に耳を傾け深い理解を戴いて、
心から感謝いたします。

我がこと以上に嬉しく、
帰り道、胸が詰まっていました・・・。


「町議レポート」の郵送作業が遅れていて、
何が何でも明日中には・・・と思っています。
手配りできず済みません。


2005年6月6日(月) セクハラ裁判。& 「さが公共政策・市民ゼミ」

佐賀地裁11:00開廷で、
東与賀町における「セクハラ裁判」がありました。

男女を問わず各自治体の議員、
市民、マスコミなどで、
6号法廷の傍聴席は満席でした。


民事訴訟で、
損害賠償請求は合計780万円。

当事者である元職員の○○さんと、
東与賀町に対して、550万円。

問題が起こってからの議場で
心無い発言をされたとされる
2人の元議員に対して、
230万円の損害賠償請求です。

今日は初公判でしたので、
今後の流れの確認だけで終了しました。
次回は7月25日の11:00から。


その後も市内での所用が続きました。

川崎さん    福岡さん 大串さん

ご覧のように机をすべて放り出して、
椅子席だけで設定しましたが、
それでも、詰め詰め状態でした。


そして、夜は
「さが公共政策・市民ゼミナール」の
5回目でした。

今日のプログラムは
『国会議員に求められる役割』で、
現職は会期中でもあり、

福岡資麿さん、大串博志さんをパネラーに、
そして、コーディネートを
川崎稔さんにして戴きました。

コーディネートよろしく、
会場との意見交換の時間を
たっぷりと設けていただき、

ゼミ締め括りのまとめで、
中西先生が言われていたように
とても意義深い時間だったと思います。

普段のこうして、党派に関係なく、
政治の話をする機会が日本の日常社会でも
もっと広がっていけば・・・と思います。

予想された通り、
会場は超々々満員で、
次々見える参加者の会場設定に四苦八苦・・
汗だくになっていました。

ご理解いただいたアイスクエア事務局には
感謝です。

関係者の皆さん、お疲れさまでした。


次回第6回ゼミは13日(月)19:00
『自治体監査』

監査ポイントや考え方、
議会での決算審査との相違点・・・など、
興味深いゼミになると思います。

当日参加可ですので、
どうぞお気軽にご参加下さい。(資料代300円)

話は変わりますが、
昨日から私の所にもマスコミ等から
何度もの連絡が入っていましたが、

「城原川ダム」建設の見解が
知事から示されました。
その内容を噛み砕いてみたいと思います。


2005年6月5日(日) 県下一斉美化運動。& 車椅子バスケ。& 掘り立てのジャガイモ・・。

県下一斉美化運動の日で、
決めたれた場所をそれぞれが行いました。

私たちは空港道路を南に向かって、
ゴミ袋をぶら下げながら始めましたが、
あれよ、あれよと、ゴミが袋に溜まっていきました。


帰宅後、シャワーを浴びてから
諸富町のハートフルへ。
我が家から近いので、10時の試合開始前には
会場に届くことが出来ました。


今日は
「第5回・全国障害者スポーツ大会
 車椅子バスケットボール競技九州地区予選佐賀大会」の
2日目で、準決勝と決勝戦が行われました。

決勝戦。シャッターチャンスは得点の瞬間。 表彰式。優勝された大分チーム。


手に汗握る接戦。

結果、「大分チーム」の優勝で、
九州からは「大分チーム」が全国大会に
出場することに決まりました。

「あめでとうございます!」


嬉しかったのは
飯塚の脊損センターで一緒だった友人の試合を
○○君が応援にきてくれたこと・・。

友人のチームを応援しながら、
車椅子バスケの迫力に驚かれていました。
声を掛けて良かった・・・と思う時です。


閉会式の後、会場を片付けて
16時にはすべて終了しました。


「じゃがいもを掘っておくから・・・」との
有り難い連絡があり、
帰り道、東与賀町の知人の所に寄りましたが、
もぎ立てキューリまで頂いて帰りました。


主婦としては有り難い頂き物!
早速、コロッケや肉じゃがを作りましょう・・・。


時間の合間に
少し、レポート配りをして、帰宅。


今度はスーツに着替えて、
大川市市議会の補欠選挙に出る
友人の事務所開きに。

勇気ある決意に心からエールを送ります。
是非、是非!当選を!


車椅子バスケ「佐賀チーム」の慰労会に
少し遅れて参加。

11月の「はがくれ杯」
(優勝とは言わないけれど)
先ずは初戦突破に向けて、応援してまーす!


2005年6月4日(土)    車椅子バスケ大会1日目。

今日から明日までの日程で
「第5回・全国障害者スポーツ大会
 車椅子バスケットボール競技九州地区予選佐賀大会」
が開催され、朝9時集合で
諸富町「ハートフル」に集合。

9時半から受付が始まり、
県内9チームの選手団が続々と集まられました。

この大会の運営委員長は
選手でもある、船津正弘さんです。

北九州、沖縄など
県内から9チームの選手入場。
江口選手(佐賀)による選手宣誓!


11:15開会式。
選手入場。
森祐一さんからの開会宣言。

・佐賀県知事(福祉 副本部長が代理出席)
・川崎 諸富町長
・吉野 はがくれ車椅子バスケットボール会長
・江藤 九州車椅子バスケットボール連盟会長

来賓各氏からの温かいメッセージに続き、

スタッフとして参加されておられる
福岡資麿さん、川崎稔さんからの
お祝いメッセージも読み上げられました。

司会進行は福島龍一さんです。

全国大会出場の手前の優勝トロフィーを
手にするため、熱戦が続きます。


競技開始。

車椅子がぶつかる音・・
タイヤブレーキの音・・・
格闘技とも言える競技に声援が送られます。


残念ながら佐賀チームは負けましたが、
明日は
準決勝からの2試合が繰り広げられます。

準備段階で、
諸富町長への訪問などを一緒にしましたが、
温かい言葉や多くの便宜をいただき、
今日も時間の許す限り観戦して戴いていました。
スタッフの一員として、とても感謝しています。


途中、こ1時間ほど抜けて
「どん3の森を考える会」に参加。

私の不在中に
試合を観に夫が会場に来てくれていたようです。


再び諸富町に。

大串博志さんも
応援に駆けつけてみえました。


明日は10:00試合開始、
好ゲームが期待されます。

この大会にスタッフとして参加させて戴いて
感謝しています。


で、夜は夫と一緒に
大学の先生宅にワインを抱えて訪問。
友人夫婦も一緒でした。

先生自らも手料理を作って下さり、
話が弾みます・・・。

と、と・・・と、
止めようもない睡魔に襲われた私は
皆さんの話し声を聞きながら、
1時間ほど眠ってしまいました。
こんなことは初めてです。(ご免なさい・・・、有難う)

美味しい料理、
洒落た会話に、お酒・・・
いつの間にか 時計は5日になっていました。


今度は我が家で!
メニューは ご希望通りの関西バージョンでね・・・。


2005年6月3日(金)     清掃組合議会。

今日の午前中は
「有明佐賀航空少年団」の7月研修の打ち合わせに
「佐野常民記念館」へ。

幹部団員4人で記念館に行きましたが、
福岡館長始め職員さんには
お忙しい中に対応を戴き、有難うございました。

記念館子どもボランティアと
少年団員との交流も含め、
楽しいプログラムが組めそうです。


友人と昼食後、
午後は「川副町・東与賀町清掃組合」の
臨時議会。

東与賀町では先の選挙により選ばれた議員、
また、川副町では委員会組織が変わり、
清掃組合の議会構成が変わりました。

なお、この議会は人口比率などにより、
東与町から5名。川副町から10名の
15名の議員で組織されています。

東与賀町・・・副島准一 、山田和由、伊藤一宇、鬼崎誠司(町助役)

川副町・・・・・竹下洋、高祖政廣、八谷輝善、江口澤巳、川崎直幸、
        坂井岩夫、高祖和美、江島勘次、内田昭男(町助役)、白倉和子
以上の各議員です。

ご参考までに、
組合の管理者は、江口・川副町長、
     副管理者は石丸・東与賀町長、
     収入役は副田(川副町の収入役)

今日の議事は
費用弁償、報酬の改正に関するもので、

・費用弁償 1500円→1000円 (助役には支給しない)
・報酬 管理者、副管理者、収入役に17年7月より支給しない。
      (現行では43000円(管理者)、32000円(副管理者、収入役)

なお、議員報酬は年額22000円です。


議会は思っていたより早く終了し、
夕方から車椅子バスケットボールの
沖縄選手団の出迎えに同乗し、
福岡空港まで行きました。

競技車を積み込んだり、
宿泊ホテルまでの送りの段取りを手伝ってから
私たちは会場となる諸富町に戻り、
明日の準備などなど・・・。


2005年6月2日(木) 文化協会総会。& 議会運営委員会。「さつき会」

今日は川副町文化協会の総会があり、
議事終了後は
「チャン・ギー」さんによる中国舞踊がありました。
いつもの講演会と違った趣きです。

チャンさんは佐賀市在住で、
元・中国歌舞団の団員。
太極拳、料理教室などでもお馴染みの方です。

三人の子どもさんがおられますが、
贅肉一つ無いその体型は
惚れ惚れと するものでした。


日本と中国・・・
悲しい歴史はあったけれど、
こういった文化の交流を通して、
誤解は解き、交流を深めていきたい・・・と
改めて思います。

愛する人への想いを、月に託した踊りです。 軽やかな動き、金魚の舞い。


多くの皆さんに感謝したがら、
総会を後にし、
県庁に行き、所用を済ませ・・・

午後からは
議会運営委員会。

今期、議会運営委員会の副委員長を
やらせて戴いています。


で、夜は
ご近所の女性グループの「さつき会」

毎月の積み立てを元に
年に2回ほど食事会に出掛けています。

今夜は大川市に在る酒蔵での
「エツ料理」のフルコースに舌鼓を打ちながら、
いろんな話が弾みました。

とても嬉しいのは、
私の議員活動を理解してくれ、
支えてくれる仲間が居ること。

精神的にもいつも支えてくれている
仲間の励ましは 有り難いです。


さて今日は
思ったほどの雨にならなくて、
ム〜とした気候でした。

こんな夜はきっと
蛍の乱舞が観れるのですよね・・・。
観に行きたいなぁ〜。


久し振りに飾った節句 武者人形。

2005年6月1日(水)   今日から6月。

6月らしい月明けになり、
昨夜はポツリポツリと雨が落ち始めました。

今日の活動開始は
「佐野常民記念館」での節句人形の撤収。

5月の間、園児が書いた鯉のぼりと一緒に
我が家の節句人形を飾っていましたが、

緑の毛氈の壇飾りが珍しいようで、
刀を欲しがったり、
「柏餅美味しそう〜ぉ」と言って、
眺める子どもがいました。

息子の初節句の時に
実家から送ってもらったもので、
久し振りに飾り、風が通せて良かったです。


その後、所用を済ませ、
小城市三日月町に在る「ドゥーイング三日月」へ。

「女性議員政策研究会」の臨時会議が開かれ、
「国勢調査のあり方」についての勉強会。
一般質問などに対する意見交換などもしました。

今日の日を設定して下さった○○市議、
有難うございます。

「よみがえれ有明海」
ご覧のように、会場は超満員でした。


そして、夜は
「有明海訴訟」の報告集会に参加。

福岡高裁の判決を受けて、
干拓工事が再開されていますが、

十分なる審議が行われたのか?
結論有りきとも思える高裁の判決は、
たった1回の意見陳述で、
無謀とも言えるものでした。


今、思えば・・・
「公正なる判断を求める」署名を
もっと、もっと、集めておけば良かった・・・と
個人的に悔やまれます。


悔やむだけではなく、
これからの運動体の輪をもっと大きくして、
不当な判決に対して、
我々に出来うる展開を決意しました。