2006年3月


2006年3月31日(金)     民主党執行部退陣。

麗らかな日の夕方、
ニュースが飛び込んできました。

偽装メール問題により
前原代表始め執行部は総辞任し、
永田議員は辞職とか。

一連のケジメは遅きに失した感はありますが、
今こそチャンスと捉えて、
ピンチをチャンスと変えて欲しいと心から思います。


このニュースと同時に思ったのが
旧橋本派の政治団体「平成研究会」の
日歯連からの献金1億円問題です。

村岡兼造氏は関与をしていないとして無罪判決。
であるならば、
橋本氏、青木氏、野中氏の責任は?罪は?

今のところ
「記憶に無い・・」
「そういったことであろう・・」などと曖昧なままですが
判決で橋本氏の関与を示唆している以上、
今後そうは言っていられなくなるでしょう。

で、当の橋本氏は中国訪問中。
日中友好七団体代表ということらしいですが、
今、国会議員でも無い人が
何で胡錦濤主席に会いに行くのでしょう?
中国での女性交際問題で、
スキャンダルに厳しい中国からの信頼も無いのに・・・

「愚かさ」と「悪」とは根本的に違う。
なんと言うか・・
今日のテレビでは前原氏と橋本氏が
私には対照的な映像に思えました。


さて、3月も今日まで・・
特段に早く過ぎた気がします。

桜も八分咲きの暖かい一日は
花の精が行き交っているようです。


先日の映像ですが、
ここで、ちょっと一服・・・

「紅枝垂」の中に入って、パチリ・・・ シナモンスティク添えのロイヤルミルクティ。
やっぱ、美味し〜い!

2006年3月30日(木)     収支報告。& 首長の権限と責任。

今日、県の選挙管理委員会に
「白倉和子後援会」の17年度
収支報告を提出してきました。

収入、支出の総額は135万1150円。
政党や、個人寄付金を募っての
活動ではありませんので
全額、白倉和子からの個人寄附という形です。

また、川副町議会には
政務調査費は支給されませんので、
毎年、議員報酬の1/3ほどを
活動費に使わせて戴いています。


そうこうしていると、
南部3町の町長が佐賀市長を訪ね、
「2007年度の早い時期に合併したい」と
申し入れをされた・・との連絡。

3町の首長間で
確認ができたということでしょう・・・

南部3町との合併は
秀島市長の公約でもあり、
具体的に動き出すようです。
というか、すでに動き出している・・・

3月議会での私の一般質問でも
はぐらかしたような答弁をされ、
明くる日の新聞記事を見られた区長さんたちにも
そんなところなまで話は進んでいないと
言われたと聞いています。

おそらく、6月議会で任意か法定かは分かりませんが、
「合併協議会」の設置議案が出されるでしょうから
住民と共に議論を重ねていきたいと
思います。

それにしても首長の権限は
大きなものです。
それだけに議会は存在価値を
しっかり持たねばなりません。


また、佐賀商工共済に関する和解案が
実質請求案の65%を提示し、
県(井本前知事)の責任を認めた内容で出されました。
夜の電話で知りましたが、
原告の方の緊急集会もあったようです。


参議院からみのこともあり、
いろいろとニュースの多い一日でした。


2006年3月29日(水)    社協評議委員会。

社協の評議委員会があり、
私たち文教厚生委員会所属の議員は
評議委員になっています。

17年度補正予算、
18年度当初予算などを協議。

数年前から複式簿記に変わっていますので、
一般的には ちょっと難解です。

社協そのものの存在意義が問われる昨今、
今後もいろいろと
議論していきたいと思います。


2006年3月28日(火)   議会広報委員会。

今日は議会広報の編集委員会が開かれ
一般質問の原稿記事の読み合わせなどを
行いました。

出来るだけ早い時期に発行できるよう
編集委員一同、今期も頑張ります。


夜は夫と外食。
行ったお店は「本日休業」

で、友人の中華料理店で夕食を済ませ
楽しみにしていたお店は次回 持ち越しに・・
儲かった気分です。


2006年3月27日(月)     会議。&音楽の夕べ。& 会議。

月末の月曜日は何かしら用が多く、
思うように電話に出れない一日でもありました。


午前中は会議が一つ。

午後は所用あり。

夜はジャズコンサートで、
素敵な出会いをしました。

コンサート終了後は急いで
アイスクエアで再び別の会議。


2006年3月26日(日)     博親会。& 婦人会総会。

早咲きの濃いピンクの桜たちに続いて
ソメイヨシノが咲き始め、
神野公園の桜も日一日と膨らんできます。

そんな中、 神野茶屋での
原口一博代議士を囲む「博親会」に参加。

大勢の人の中での国政報告と
今後の課題のお話は力強いものでした。


午後からは
地元婦人会の総会に出席。
会員でもあり、来賓でもある微妙な立場。
久し振りにお会いする皆さんとの時間は
とても貴重なひと時です。

講師としてお越しいただいた
富吉賢太郎 氏(佐賀新聞の論説委員長)のお話は
心に響く90分でした。


知事のプルサーマル同意の動きもあり、
電話を受けたり、掛けたり・・
あちこち飛び回った一日でした。


2006年3月25日(土)       議会閉会後は・・・

動かすと分からなくなるので、
議会中は取り合えず そのままにしておいた書類で
家の中が散乱状態・・・

放ったらかしにも関わらず
ムスカリの花が可愛く咲いてくれました。
黄色いラッパ水仙と、紫のムスカリが
春の庭を彩ってくれています。

もうすぐたくさんの花々が咲いてくれそうな気配です。
液肥をたっぷりあげましょう・・・


今日は何も考えたくないので、
少し気分転換・・・


明日はいよいよ知事が
玄海原発3号機プルサーマル同意の
記者発表をされるそうです。

本当にこれで良いのでしょうか?
本当にこれで良いのでしょうか?

知事は佐賀県民の方を向いているのでしょうか?


2006年3月24日(金)    議会閉会。& 議員辞職勧告決議。

今日をもって
3月議会は閉会しました。


議員発議が4議案あり、

・「川副町議会議員定数」を次期普通選挙から
   現在の18名→14名に削減

・「川副町議会議員の報酬」を1年間の特例で
   議長△1万9千円、副議長△1万円、委員長△9千円、議員△8千円
   減俸するものです。

・「道路整備特定財源の見直しに関する意見書」

・「竹下洋議員の辞職勧告に関する決議」


竹下議員への辞職勧告決議は
賛成15:反対1(高祖和美議員)で可決。

但し、辞職勧告決議には拘束力はなく、
進退についてはご本人の意向次第です。


午後からは
議員全員協議会が開催され、
・川副町長期総合計画、18年度〜22年度の後期計画。
・行政改革
・市町合併(佐賀市と佐賀郡南部3町)

以上の3点について執行部からの
説明がありました。


佐賀市との合併に関しては
一にも二にも住民説明最優先だと思います。
私たち議員もしっかり議論していきます。


(今日の独り言・・・)

長かった3月議会が
今日で閉会しました。
自分に恥じない言動ができたと思っています。


2006年3月23日(木)     行政改革委員会。& エトセトラ・・・

今日は議会休会。
明日の最終日への調整日となります。


午前中は幾つかの用があり、
市内と郊外を行ったり来たり・・


午後からは
行政改革検討委員会でした。


2006年3月22日(水)    予算委員会。& 車椅子バスケ会議。

18年度予算委員会の最終日。

一般会計・・・51億7065万1千円
国民健康保険特別会計・・・22憶3424万円
老人保健特別会計・・・22憶4034万円
下水道特別会計・・・8憶1530万7千円

結果、全て認定されました。

一般会計においては
下水道特別会計への繰り出し金を
予備費に組み替える修正動議を
賛成者を得て準備しましたが、
結果、動議は出しませんでした。

下水道特別会計において、
反対討論を出し、
賛成15:反対2 で可決。

市町合併論議が再び協議される中で
下水道終末処理場建設の問題は
合併論と切っても切り離せない問題と
私は考えます。

政治の目線をどこに置くのか?
いずれ合併後は一つの財布として捉え、
行財政改革の最たるものに心血を注がずして
合併論を進めるのは違っていると思います。


予算委員会終了後、議員全員協議会が開かれ、
区長会から提出された
「竹下議員の辞職勧告」に関する要望書の
取り扱いについて協議。

最終日に議員発議で出されることに
なりました。


夜は
「車椅子バスケットボール」の会議。
秋の大会に向けての話し合いです。

会議が終わり、
空腹を満たしに街中に繰り出しました。


2006年3月21日(祝)     つれづれに・・・

今日は春のお彼岸です。
暑さ寒さも彼岸まで・・・と
昔の人が言ったように、
これからは日に日に暖かくなるのでしょうね。

祝日とはいえど、
多くの用が入っていました。


麦畑にひばりの声が聞こえ始め、
ピーチク、ピー、ピー と啼いています。

広い平野・・
遥か彼方の地平線まで さえぎる物が無く、

やっぱ、佐賀はいい!


(今日の独り言・・・)

佐賀といえば有明海。
干満の差が6Mと日本一。
それゆえに特異の生物の宝庫です。

何が何でも有明海を
死なせるわけにはいかない!

今なら間に合うかも知れない・・
今なら間に合うかも知れない・・


2006年3月20日(月)     予算委員会2日目。& ゼミ。

18年度当初予算委員会の2日目。
予算組の考え方などを
慎重に審議していきます。

その後、
牛津町の大串博志事務所へ。


夜は「さが公共政策市民ゼミ」の
打ち合わせ会議。

2005年度の会計報告や2006年度の予算組み。
今後も興味深いプログラムに
多くの意見が出されました。


2006年3月19日(日)    航空少年団研修。& 素敵な披露宴。

今日は「有明佐賀航空少年団」の
親子ふれあい行事。

嘉瀬小学校に集まり、
基礎訓練や相浦団長の話などがあり、
皆で昼食。

午後は場所を移動してボーリング大会でしたが、
私は他の用があり、
ボーリング大会を少し応援して帰りましたが、
みんな楽しそうでした。
久し振りにプレイしたかったなぁ・・・


さて今日は
結婚披露宴にお呼ばれしてきました。

新郎、新婦、
きっちりご自分の道を歩いてこられた
大人のカップルをお祝いする
多くの方々が集まられた素敵で嬉しい披露宴でした。
「おめでとう!」


2006年3月18日(土)   幼稚園卒園式。& 「大串博志2006年春の集い」

小雨は降りましたが風は無く、
まぁまぁの天気の中、
中川副幼稚園の卒園式がありました。

知り合いの子どもさんも沢山居て
見ていてとても楽しい・・
みんな行儀良くて、感心しました。

私の子どものことを
ついこの間のことのように想い出します。

その後、幼稚園の評議会。

フィナーレは同級生たちによる
「ガンバロウ!」三唱。
騎馬の上は大串さん。温かい仲間です。


さて、今日は
「大串博志2006年春の集い」が
増田会館パル21で開催されました。

それに先駆けて、常任幹事会があり、
16:00からの「民主党佐賀県連大会」では
原口一博、大串博志 両代議士から
力強い言葉が述べられました。


そして、18:00からは
「大串博志2006年春の集い」

今日を迎えるまで何回かの会議を開きました。
地域ブロックごと、後援会事務所での会議。
集まる度に増える応援者でした。

代議士になられて
大規模な形では初めての国政報告会でしたが、
大成功裏に終了。

会場いっぱいに多くの人が集まられ
大串代議士も感慨深いことだったでしょう。

私も胸がいっぱいになりました・・・


スタッフの皆さんお疲れさまでした。


2006年3月17日(金)   小学校卒業式。& 母子学校保健を考える会。

今日は小学校の卒業式。

一人ひとり壇上で
「将来の夢」や「中学生になったら・・」の
一言メッセージを述べてから
卒業証書を受け取る心温まる式でした。

知り合いのお子さんも居て、
大きくなったなぁ・・・と
こちらも感慨深いものがありました。


13:00からは
川副町母子学校保健を考える会があり、
時間の半分は教育長からの話。
その後は来年度の計画を協議しました。


今日は昨日と打って変わって
暖かい一日でした。


2006年3月16日(木)  予算委員会初日。& NBCラジオ。& 有明航空少年団会議。

今日から18年度当初予算の
特別委員会が始まりました。
一般会計、3つの特別会計と
3日間かけて審査します。

委員会終了後も
幾つかの所用があり、
時間がきたので急いでラジオ局へ。

・百条委員会とは
・税の話  青色申告、源泉徴収制度の意味など

最後の時間枠で
・障がい者自立支援法

久し振りの時事コメントでした。

で、
今日はラジオ局に訪ねて下った来客が2人。
お一人は予期していなかったので、
ビックリしました。


19時からは
有明佐賀航空少年団の会議に出て
当面の行事の打ち合わせなど。


2006年3月15日(水)     補正予算。打ち合わせ。

9:30に本議会が始まり、
16年度補正予算の審議。

身体の調子が良くないので
かかり付けの病院へ。
先生や看護士さんたちとしばしの政治談議・・・


その後、
5月に開催する会について
会場との打ち合わせなど。


帰宅後は明日から始まる
予算審査の資料読み。

今夜も早目に休みます。


2006年3月14日(火)      議案審議。

議案に関する審議。
補正予算の専決承認に関して質疑。

不正流用されたコミュティ助成金200万円の
(財)自治総合センターへの返還金
(当事者からの預かり金)を
一般会計の
「諸収入・雑入」で受け入れ
「総務費・総務管理費」で支出している件で質疑しました。

・議会を召集する暇が無い
・一旦、一般会計で受け入れたこと
 歳入、歳出の正当性  などを質疑しました。

専決承認事項であり、
既に歳入、支出している案件ですが、

私には安易とも思える
執行部の会計処理判断には
納得できないものがあります。


百条委員会での委員長報告が終わり、
今までの一連の流れの中で、
かなりの神経を磨り減らしました。

精神的な疲れも相まって
体調を壊してしまいました。


2006年3月13日(月)    「百条委員会報告」& 一般質問。

9:30本議会開会。

「コミュニティ助成金助成事業」
いわゆる
「百条委員会」の委員長報告から始まりました。

すでに報道でご存知の通り、
「告発する必要性がある」との
結論を出しました。

客観的、主観的、どちらからみても
紛れも無い事実としての結論です。

告発の形式や
至る議論については
別途詳しくお知らせします。


続いて一般質問
@ コットンボール実行委員会と町のあり方について
A 市町村合併について
B 障がい者福祉について
C 玄海原発プルサーマル計画について

かなり激しいバトルでした。


市町村合併については
住民不在にならないように。
主役は住民であるという目線を
絶対に忘れてはなりません。
今後も議論が続きます。


2006年3月12日(日)    障がい者福祉の現場から。
                  明日は委員会報告。& 一般質問。


佐賀市赤松公民館で
「障害者自立支援法と自立への道」の
講演と意見交換会があり、参加してきました。

前半は「NPOお世話宅配便」の
石川照茂さん(東与賀町在住)が講師で、

後半は
松尾清美先生(佐大医学部助教授、地域医療科学研究センター)の講演で、
「自立(律)への道」
 〜 自立(律)生活を勝ちとり誇らしく生きるために 〜

全国でただ一つの部門を佐大につくられた
松尾先生は
私が尊敬する大好きな方です。

講演が終ってからも多くの声が上がり、
時間をオーバーして話をして下さった
松尾先生は今夜仙台に向かわれるそうです。
全国的にご活躍です。


ところで、「障害者自立支援法」により、
福祉用具の見直しもなされ、
就労のツールである「パソコン」も 国は切り捨てました。

パソコンに関しては今まで
11万8000円が限度の補助が出ていたのです
国の支援が消えていくなら、
県、市町での支援は欠かせないでしょう。

まだまだ他にも書きたいことがあるのですが、
今日はこのくらいにします。


公民館から急いで移動。
夕方、個人宅での「プルサーマル」意見交換に
間に合いました。


さて、明日の議会は9:30開会で
先ず、「コミュニティ助成事業助成金」に関する
「百条委員会」の委員長報告があります。


マスコミも多く見えることでしょうし、
一般傍聴者も多いようです。
お時間が許せば傍聴にお出掛け下さい。


委員長報告が終って、
3人の議員が一般質問。

私は1番目です。


@ コットンボール実行委員会と町のあり方について
A 市町村合併について
B 障がい者福祉について
C 玄海原発プルサーマル計画について

通告内容の詳しくはこちらからご覧下さい。


本当に多くの方のアドバイスを戴いて
準備した質問事項ですので、
尚更のこと、頑張って質問します!


2006年3月11日(土)    つれづれに・・・

プルサーマル、有明海、新幹線長崎ルート・・・
多くの議論に

「本当にそれで良いのですか?」
「言葉に責任がとれますか?」
「本当にそれで良いのですか?」
「誰が責任をとりますか?」と
何度も繰り返したい。

今を生きる者のために、
後世のために。


今夜も雨・・
多くの花の香りが低く漂っています。

木蓮の花が咲き始めました。
夜にポッカリと浮かぶ花々は幻想的で、
夜の闇に似合います。

奈良の秋篠寺の木蓮も
今頃きっと咲いているのでしょうね・・

我が心の故郷、
早春の奈良に行きたいなぁ・・・


小説を読んで
刺繍をして、
庭の手入れをして、
小旅行に行って、
・・・・・・・・・

このところそんな時間が
なかなか見付けられないでいます。
丹念に何度も図録を観て満足している世界・・


細切れの時間を繋ぎ合わせて
過ぎていきがちの毎日。

縦糸と横糸の張り具合を加減しながら
織りなす人生の機。


(今日の独り言・・・)

パラリンピックが始まりましたが、
時々ニュースで出る程度です。

選手の為にも、家族の為にも、
応援する者の為にも
LIVEも含めて、しっかり放送して戴きたいものです。
単に視聴率だけの問題でしょうか・・


2006年3月10日(金)   中学校の卒業式。& 幕末科学史。

今日は川副中学校の卒業式。
いつもの光景ですが、
義務教育を終えて、それぞれの進路に旅立つ
若者を祝しました。

少々、突っ張った生徒もいましたが、
見ていると微笑ましい気さえします。


執行部と一般質問の意見交換などを行い、
とうとう昼食を抜かしたまま、
別の用を終え、

18:00からは佐賀大学での
「佐賀藩幕末科学史研究会」
小川先生、長野先生が
会のお世話をして下さっています。

今日は太田順三氏(専修大教授)による研究報告
「鉄砲について 〜洞富雄氏の鉄砲論の返還 〜」

不得意な分野だけに、
う〜ん、難しい・・・

この研究会はゼミ風というか、
喫茶店で話し込んでいるような感じで、
その雰囲気が好きなのです。

太田先生は
「佐賀は歴史の宝庫。
  あり過ぎて光の当て方が分からないのでは・・・」と
言われていましたが、全く、同感です。

佐大の守衛さんとも顔馴染みになり、
駐車もスイスイで、助かります。


さて、明日、明後日と
何かと用が入っていますので、
13日(月)の質問準備を明朝までに頑張ります。

一度、頭の中を整理して、
パズルのように
はめ込んでいかねばなりません。


2006年3月9日(木)      議会開会。

今日から川副町議会が
始まり、9:30分開会。

町長の所信表明が約30分あり、
川副町のHPでもUPされています。

限られた予算の中での諸政策は
担当課職員での事業精査を感じることがでしました。

17年度補正予算は
事業の確定によるものが主です。


18年度当初予算は

・一般会計 51億7065万1000円 (17年度は54億1106万9000円)
・国民健康保険特別会計 22億3424万円 (17年度は22億9471万2000円)
・老人保健特別会計 22億4034万円 (17年度は22億7217万5000円)
・下水道特別会計  8億1530万7000円 (17年度は4億9815万2000円)


予算組みの中で、
大きな議論を要するものもあります。

18年度予算に関しては
今日の総括質問の後は
予算特別委員会において審査します。


夕方、議会棟を出ての帰り道、
夫の仕事先に寄り、陣中見舞い。
友人の手作りの梅が枝餅と
珈琲をご馳走になってしまいました。


所用で少し遅くなった帰り道・・
小雨の夜です。


明日は中学校の卒業式があるので
議会は休会です。


(今日の独り言・・・)

議会開会日は特に
背筋がピンと張ります。


夫の仕事も15日の確定申告を前に
一年で一番忙しい時期で、
互いの健康を思います。

3月は去るように走ります・・


2006年3月8日(水)     ことが多くて・・・

質問の準備を着々・・と、
言いたいけれど思うように捗らない。

今回の質問は特にシッカリやりたい!


帰り道、
知り合いのところで白菜を頂いた。

柔らかくて甘い白菜。
お鍋は最高の時短料理。
感謝、感謝です。

さぁ!明日から議会。
3月議会は町長の所信表明で始まります。


(今日の独り言・・・)

疲れたぁ・・
しんど人もびっくり!するほど・・

洒落を言ってる場合か?

なにせ出身が神戸だから、
シャレコウベなんてね・・


2006年3月7日(火)     議会日程。

川副町議会は9日開会。
24日閉会の予定です。

途中、18年度当初予算委員会が
3日間の予定で開かれるため、
3月の定例会は長丁場になります。

今回の一般質問は3人。
一般質問の通告者と質問内容は
町のHPのこちらからご案内します。


私は1番目の登壇ですので、
13日(月)ですが、

ただ、この日は9:30から
「コミニティ助成事業助成金調査特別委員会」

つまり「百条委員会」の委員長報告があり、
報告に対して質疑があれば、
質疑、答弁が成されますので、

一般質問の登壇は午前中の終わり頃か、
午後からになるのか、計りかねます。

通告事項は4点。

@ コットンボール実行委員会と町のあり方について

・平成16年度決算審査において疑義が発覚したコットンボール実行委員会であるが、
 200万円の不正流用においても防げたであろうチェックを
 行政が怠っていたのは明白で残念に思う。
 決済の仕方は安易ではなかったか?
 これまでの町の関わり方においての問題点を問う。

・コットンボール実行委員会の今までの約3000万円の使途においても
 県は町に調査を求めている。
 この団体は町が補助してきた団体の一つでもあり、
 調査の内容はどのようなものであったのかを問う。

・棉栽培、コスモス園などは実行委員会を通じて、
 また、町を通じて多くの支援、援助があって成り立ってきた。
 実行委員会の今後の組織のあり方と町の取るべき態度をどのように考えているのか。

・こういった問題が生じると、今までのコミュニティ活動費の状況、および、
 町を通じて申請した事業内容の執行状況が適切であったのかとの
 疑問が生じる。その確認の必要性を思うが、執行部の考えは。


A 市町村合併について

・佐賀市と南部3町(東与賀町、久保田町、川副町)の
 合併を働きかけることを公約にされた秀島市長の訪問を1月19日に受け、
 それに対し、江口町長は
 「歩み寄れなかった焦点ははっきりしている。
  担当者で協議した上で、何とかスタート台に立つことができれば・・・」と
 コメントされている。

 歩み寄れなかった焦点とは何だったのかを改めて問い、
 現時点で何を協議し、合併の方向性をどう考えているのかを伺う。


B 障がい者福祉について

・2003年4月から障がい者福祉が措置制度から支援費制度に変わった。
 この制度変更により利用者の福祉後退が生じなかったか。
 また、自治体の負担増は生じなかったかを問う。

・「障害者自立支援法」に伴う利用者負担など、
 法に対する町長の見解を問う。


C 玄海原発プルサーマル計画について

・玄海原子力発電所3号機のプルサーマル計画については
 非常に大きな議論を要する問題である。
 玄海町と県の議論だけで済むことではないと思う。

 何故なら、慎重、反対派が危惧する事故がひと度起きると
 10キロ圏内のみならず、
 川副町においても農作物への影響や有明海における漁業、
 風向きによっては生命への危険を及ぼす大きな被害に遭うことが懸念される。

 知事と県内自治体長との話し合いはあったのか。今後あるのか。
 町民の安全を守る立場の町長として
 プルサーマル計画の必要性、及び、安全度、危険度を
 どう考えておられるのかを問う。


さて、今日は朝から会議が一つ。
その後、県議会の傍聴。

県執行部と、
会派室をちょっとお邪魔しました。


雨上がりの爽やかな一日。

水仙の甘〜い香りも漂わなくなり、
梅と桃の花が同時に楽しめる季節です。

お堀周辺の桜の蕾も出番を待っているかのように
こころなしか 膨らんでいます。


(今日の独り言・・・)

一般質問のため、
書き溜めていた文章のファイル形式が、
ん?化けている。
こんなことは初めての経験。

しかも、よく確かめもせずに
ゴミ箱に捨て、空っぽにしてしまった。
ゴミを溜めるのが嫌いな性格が災いする。

バックアップを取ってなかったことを自責。

しばしのショックから立ち直り、
ぼそぼそと始める・・
パソコンを打つ手が重い。

トイレに起きた夫が
入れてくれた紅茶が美味しい早朝・・


2006年3月6日(月)    県議会傍聴 「プルサーマル計画」

今日は啓蟄。
虫たちが這い出してくると言われる日。
ひと雨毎に暖かくなってきますね。


幾つかの用の合間に
県議会を傍聴。

プルサーマル問題の議論は
佐賀県民として避けて通れない問題。

心の目を開いてしっかり行動し、
見ていきたいと思います。


16:00から始まった
増本県議の質問に対しての知事答弁は
本質論から目を背けるものとしか
私には思えない。

政治的判断?なら、
国との間にどんな約束があるのだろう?

傍聴する限りにおいても、
両者において知識、問題意識の差が大きい。

県議会、それぞれの会派内でも
揺れているようです。


(安全性は?)

ご参考までに
プルサーマル発電を「安全」に実施するためには
大変なお金がかかるために
ドイツ、ベルギー、スイスにおいては順次廃止することになっています。

イギリスは実施していません。
アメリカは1980年代に止めています。

慎重に続けようとしているのはフランスだけです。

現在の技術ではまだ十分ではなく
膨大な危険と隣り合わせということです。

さらに、
玄海原発で予定されているプルサーマル計画は
プルトニウム含有率が6.1%と
非常に高いものです。(フランスでは3.7%)


福井県と新潟県・・・
各地では受け入れを拒絶、中止されてきた
日本で初めてのプルサーマル計画が
まさしく、今、
佐賀県で導入されようとしているのです。


「止めようプルサーマル・佐賀」の賛同人は
短期間で1000人を軽く超えています。

あなたはどう考えますか?


2006年3月5日(日)  鳥栖女性の会。& 平和コンサート。& 会議。・・・

国政報告をされる原口代議士。
会場は熱気に溢れて・・

午前中は会議が一つ。

その後は鳥栖市内での
「原口一博・女性の集い」に。

緊急課題は財政再建。
ライブドア問題の説明を含めた
国政報告会の後
アトラクションなどなど・・

日頃、原口一博代議士を支えておられる
女性の皆さんが集ってパワー炸裂!の
集いでした。


鳥栖市から千代田町「はんぎーホール」での
平和コンサートへ。
賛同人の一人として声かけをしていた関係もあって、
盛会を喜びました。

時間の許す限り、絵画や音楽を楽しみ、
牛津町へ移動。
大串事務所での幹事役員会。


川副、鳥栖、千代田・・
素敵な出会い、
素晴らしい時間を頂いた一日に感謝致します。


2006年3月4日(土)     東奔西走・・・

昨日は雛祭りでしたね。
夜遅く、ケーキと珈琲をご馳走になって、
(今日は雛祭りだったのか・・・)と。


さて、本日は晴天なり!

午前中はお誘いを受けていた東与賀町での
「子育て支援講演会」へ。

山の音楽家と言われるShana(シャナ)の
オカリナとギターの演奏に始まり
岩室紳也氏の講演がありました。

Shanaはご夫婦での演奏、
尊敬する某氏の娘さんで、
お会いするのを楽しみにしていました。

文化会館中ホールのロビーでのバザーは
飛ぶように売れていて、大賑わい。
ソロプチの皆さん、お疲れさまでした。

で、昼過ぎは
文化会館で開催された
「国際ソロプチミスト佐賀有明」の
バザーと映画会へ。

バザーでは
多くに知り合いが売り娘さん。

授産所などの施設関係の皆さんも出店されていて、
川副町からの「まごころ授産所」のお店のPRに
私も少しお手伝いすることができました。

今日のバザー、映画会の収益金は
スペシャルオリンピックス日本、
佐賀の障がい者の方々の支援や
あしなが育英会・ビッグフットの会を
支援するために活用されるそうです。

で、映画「火火(ひび)」を
とっても楽しみにしていたのですが、
残念ながら観ることができず、

一般質問の関係もあって、
「障害者自立支援法」の学習会に参加。
4団体による合同学習会でした。

おそらく3年後には
介護保険制度の枠の中に入れようとされている
今回の「障害者自立支援法」は
理念も方向性もヘッタクレも無く、
力で制度の中にネジ込む制度。

もっともっと議論が必要だったにも関わらず
数の論理で強行採決された法案です。

途中しょうがい者の何と多いことか・・
何時誰が しょうがいをもつか分からない・・
制度が変わる時は
誰もが我が身で議論したいものです。

分かっている積りでも、
改めて問題点の整理ができました。
今日の出会いに感謝します。


今日はポカポカ陽気。
弥生3月、ハルウララ・・・
(これは全敗の牝馬やったか・・)

たおやかに、しなやかに・・(と言っておきましょう)
Gパンにジャケット姿で
全力疾走の一日でした。


(今日の独り言・・・)

今夜のメニューは

・カンパチの煮付け
・ピーマンとエリンギと牛肉の炒め物
・ヒジキと薄揚げの煮付け
・冷奴
・白菜の胡麻和え
・大根とエノキと豆腐と味噌汁

たまには書いとかないと
いつもホッタラかされているのとちゃうか?と、
夫に同情する向きもあるので・・・

こう見えても料理は好きで
手早い方ですので、ご心配なく・・・


2006年3月3日(金)  県議会傍聴。& 国政報告会。& あれこれ・・

朝一番での用事を済ませた後
県議会へ直行。

宮崎泰茂議員の質問に対しての
答弁が始まっていました。

続いての質問は佐野辰夫議員で、
・政治家の言葉の重みについて
・佐賀商工共済問題について
  ・・・・・
・予算編成の基本的な考え方について
・複写機住民訴訟について
・プルサーマル計画について

などなどの
迫力ある質問が続きました。


県庁地下の食堂で友人と昼食をご一緒し、

午後は佐野議員の質問の答弁から。

続いての質問者は木下治紀議員。
・重点実施項目について
・県立病院好生館の移転改築について
などの8項目。


午後からも時間の許す限り
傍聴をしていましたが、
こうやって傍聴に行くと
県政に関するいろいろな問題が
身近に見えてきます。


県庁を後にして所用を済ませて
一旦帰宅。

少々散らかっていた台所を片付けて・・
掃除機をかけて・・

「皆さんの声を本部に届けます」と。
NHKテレビも取材されていました。

19:00から始まる
大串博志代議士の
緊急国政報告集会へ急ぎました。

永田議員のライブドアメール問題に関して
ことの経緯を述べ、
急な声掛けにも関わらず集まった
多くの皆さんの声を聞かれていました。

「怒りの声」に耳を方傾け
でき得る限り答えておられるその姿は
本当に真摯です。
「怒りの声」は「期待の声」でもあります。

野党弟一党、民主党ガンバレ!


報告集会終了後、
後援会事務所で打ち合わせ会議。
遅くまで話し合いました。
「支援の輪を広げていきましょう!」


(今日の独り言・・・)

ライブドアメール問題は
紛れも無く猛反省すべき事実。

どなたかが言われていたけど、
確かに、
「愚か」ではあるけれど「悪」では無い。

税金に虫喰うヤカラこそ最悪です。


今日、会場の意見の中から出ていた
「国家の品格」
この本を私も読みましたが、
「国家の品欠く」議員のなんと多いことか・・・


2006年3月2日(木)    有明海を臨んで・・

先ずはお知らせです。

明日3日(金)19:00から
小城市牛津町の天満町公民館で
大串博志ミニ集会が開催されます。

ライブドアメールに関する一連の問題、
18年度国家予算など
最新の報告会です。
多数のご参加をお誘い申し上げます。


さて今日は、
風は強いながらも窓越しには
ポカポカとした陽射しが入ってきます。
3月議会に向けての事務作業や
意見交換などで
一日が瞬く間に過ぎていきました。


私の住む所から
南下するとすぐに有明海が臨めます。

漁期で忙しくされている海苔業、
彼方では連続休業のタイラギ業・・
飛んで来なくなった海鳥たち・・


昨日の「有明海訴訟報告集会」は
改めて多くのことを学びました。
終了後、佐大の先生とも意見交換ができ、
有り難く思います。


ところで、
干拓で出来た農地は買い手が無く
長崎県が公社をつくって
53億円で国から買い取り、
それをリース農地として貸し出すそうで、
長崎の今県議会でも議論されることでしょう。


塩分を含んでいるので水稲には適さず
私が現地に行った時は
トウモロコシや牧草が植えられていました。

防災堤防は後付け論。
内堤防の強化で十分だった筈です。


政府の言う「有明海再生事業」の多くは
本質から目をそむけるエセ再生事業。
大金を海に投げ込んできたのは
結果から明らかです。

国、県の決算委員会や予算委員会での
議論を強く望んでいます。

今ならまだ間に合うかも知れない
真の有明海再生。


干満の差が日本一で、
独自の生物がいて、
佐賀県と有明海・・
それは長い長い歴史でつながったもの。

やがてこの海を殺したら、
後世に悔やんでも悔やみきれない・・


そもそも干拓事業は
昭和の農地拡大政策で、

減反政策や跡継ぎ不足で
農地を売りたい人も増える今、
望まれない農地が必要なのでしょうか?

「豊穣の海」を「死の海」に化してまで
干拓農地が必要なのでしょうか?

無駄な公共事業。
群がる天下り団体。
関連業者からの自民党への献金。


自然を大破壊する公共事業を
「一部の人の都合」でやってはいけない!


「宝の海を子ども達へ」


佐賀県の原口代議士、大串代議士も
有明海訴訟の原告団に加わられ、
国会で論戦をはっておられます。
私も原告団の一人です。

中央での論戦と現場である地方とが共に
頑張っていきますので、
これからもどうぞご支援下さい。


日付も変わりました。
お風呂にゆっくりと浸かり、
寝るとしましょう。

おやすみなさい・・・


2006年3月1日(水)  県議会傍聴。& 有明海報告集会。

今日から3月ですね。
皆さんにとって素敵な月になりますように!


さて今日は、県議会の代表質問があり、
午前中は
「県民ネットワーク」から牛嶋議員。
午後は
「自民党会派」からは木原議員。

代表質問は
時間制限が無いらしくて、
県政姿勢を いわば総花的に訊ねるもので、
再質問が行なわれません。

どちらかと言えば、
質問する議員の考えが(必ずしも会派一致ではないようです)
トウトウと述べられ、
それに知事達が答えるものです。

2人の議員それぞれが
15項目の質問をあげられていて、
プルサーマルにおいては
「拙速だ!」「認識に間違いがある!」など
議員からヤジが飛んでいました。


今まで日程の関係で
代表質問の傍聴には行ったことが無かったのですが、
「プルサーマル」
「新幹線長崎ルート」
「城原川ダム」
「県立病院」
などにおいては

知事の見解はもとより、
質問された議員の考え方が良く分かりました。

その他にも
「障害者自立支援法」も共通に
質問されていました。

お昼の約束や、
幾つかの用が重なっていたので、
県議会にずっと居れず残念・・


電話が入っていたので、
知事の答弁が終ったところで議会棟を出て、
急いで川副町に戻り、一般質問関係や
幾つかの用を済ませ、


夜はアバンセで
「有明海訴訟の報告集会」があり、
お二人の弁護士から
これまでの問題点と、今後の話を受けました。


(今日の独り言・・・)

・「プルサーマル」
・「新エネルギー政策」(海洋温度差発電、バイオマスなど)

知事の答弁を聴いていて
その言葉の中に矛盾したものを感じます。