2006年7月


2006年7月31日(月)      蝉時雨。

7月も今日まで。
毎日、暑いですね。

我が家の庭の樹木で鳴く蝉たちは
今年は特に多くの声が聞こえ、
力いっぱい、
今を生きていることを教えてくれます。

したがって否応なしに こちらも早起きです。


健康第一!
朝のフレッシュジュースに始まって、
家族の食事にも気を遣う日々。

老犬ロッポも食欲満々・・
至って元気老犬です。
この夏を乗り切ろうね。


2006年7月30日(日)   本日多用なり。& 町内の祭り。

急な用事が入り、
スケジュールに入れていた総会や、
その他の用をキャンセルせざるを得ませんでした。

日中は知り合いから
次々に電話が入り、意見交換。

合併については
パソコンメールでの問いも多く受ける今日この頃です。


議員活動を支えて下さる
温かい励ましに感謝の一日でもありました。


夜は川副町での
「あつかばってん、皆で踊ろう祭(さい)」

商工会の皆さんや婦人会、
踊りのグループの皆さんのお陰で
今年も盛り上がっていました。

地域での こういった行事は
久し振りに顔を合わせる友人との語らいもあり、
楽しいものです。


毎日暑いですね。
どうぞお身体ご自愛下さい。


(今日の独り言・・・)

朝、洗濯物を干していたら、
蜘蛛の巣に蝉がぶら下っていました。

もしかして・・・と
蜘蛛の巣から外してあげると、
生きている!(間に合って良かった・・)

ところが、
蜘蛛の糸のネバネバが羽にからみ付いて
飛ぶことが出来ない・・

ゆっくり、ゆっくり、丁寧に・・
ネバネバを外して事なきを得ましたが、
ジージー鳴くので、こちらも恐々の作業でした。

それでなくても
地上では たった1週間の短い命。

気を付けて飛んでね。


2006年7月29日(土) 女性議員政策研究会。& 夏祭り。& 星空観測会。

10:00から
県内女性議員の「政策研究会」

午前中は
今後の活動方針などの意見交換の後、

「難病支援」について。


佐賀県に2名おられる
進行性化骨筋炎(FOP)について
女性議員の研究会で紹介する
機会をもちました。

私からの資料説明だけでも良かったのですが、
当事者の家族、患者さんも
是非参加して下さるとのことで、
現状を伝えて戴くことができました。

進行性化骨筋炎(FOP)は難病指定をされていなくて、
周知もされていない病気です。
生後1〜2年で発病し、
全国で20人ほど。(研究が進んでいないので把握されていません)

その内、
佐賀県では川副町と神埼市におられ、
福岡(5名?)、宮崎などを含めると九州に多く居られます。

打撲などした部位の筋肉が
だんだん硬化して
骨のようになっていくという大変な難病で、
現在、治療法がありません。

国の「難治性疾患克服研究事業」という制度予算を使って、
治療法に対する研究が行えるというものがありますが、
このFOPは未だこの事業の認定を受けていませんので、
研究が進んでいません。

したがって、
医師会も含めた世間における認知度が
残念ながら低いのです。


全国の難病の会などでも
国に対する請願などをされていますが、
遅遅として進まないのが現状です。

それにしても
「請願」、つまり、「請い願う」
なんと中央集権、お上時代の言葉でしょう。
このあたりの文言も見直したいですね。


国に対して
「難病対策の確立を求める意見書」を
県議会、
川副町議会(昨年の12月議会)
神埼市議会(今年6月議会でしょうか)で
出していますが、
他の市町でも出していただきたくの提案をしました。

女性議員のネットワークを使って
有意義な時間がもてたことに感謝します。

折角ならと、先日の会合時に声をお掛けした議員、
今日は来れないけれども・・・と、
会終了後の連絡で対応して下さった
議員の賛同に感謝致します。

今日以降の呼び掛けを
やりながら、

県会、国会とも連携して
私たちも頑張っていきます。
力を合わせましょう!

例えば、
天下り官僚によるザル予算や
ムダと言われる一つの公共事業を見直せば、
すぐにでも付く予算です。

「障害者自立支援法」にしても、
国家予算の目線が歯がゆくてなりません!


今日の女性議員政策研究会は
午後から用事が入っている方が多くて、
講師には余りにも悪くて、
予定していた勉強会はキャンセル。
ご迷惑をお掛けしました。

残った者で、
近況報告などをしました。

その後は幾つかの所用。
約束していた件もあって、
走り回りました。


夕方から夜にかけては
「けやき荘の夏祭り」や、

佐野常民記念館での
「星空観測会」

町内外から
親子連れやお爺ちゃんお婆ちゃん連れが集まって、
大型望遠鏡を使って、
月や星を観測しながら、
宇宙への夢を語らったひと時・・・。

佐賀天文協会グループの
講師の先生の子どもとの触れ合い方や
お話もとても良かった!です。

暗くなるまでは、スクリーンを使っての説明。
星の観方にワクワク・・です。        
初めて夜のテラスに上がりましたが、
涼しくてパノラマ展望でした。

運営ボランティアとして
手伝うことがあれば・・という気持ちもあり
参加したのですが、
バッチリ楽しませていただいて、

私も久し振りに夜空を見上げながら、
大きな夢を馳せました。


(今日の独り言・・・)

案内いただいた
知的しょうがい作業所「ワークス」の夏祭りや、

創生での医療保険制度関係の
講演会などに行けず、

至極、残念!

ワークスには近々に又お訪ねしますね。

ご免なさい。


2006年7月28日(金)   合併協議会。& 暑気払い。

8:30から
佐賀市「モンクゥールコトブキ」で、
「1市3町任意合併協議会」の2回目が開かれ
傍聴してきました。

朝早い会議でしたが、
市町の熱心な方は傍聴に見えていました。

傍聴すると場の雰囲気が良く分かりますが、
議員の傍聴が少ないのは
残念な思いがします。

小委員会での協議内容の報告がなされ、

・「編入合併」

・議員取り扱いは
 合併時に
 川副町3名、東与賀町1名、久保田町2名の選出。
 現在佐賀市の38名に3町からの6名を加えて、
 44名の2年間の特例措置。

・上水道は現行のまま新市に引き次ぎ
 合併後関係機関と協議。
 すなわち、合併しても水道料金は下がりません。

・都市計画は
 3町は市街化調整区域とし、
 合併後3年を目途に線引きをする。

・農林水産事業の内、
 「土地改良事業」は
 佐賀市においては農家負担を求めない。
 その他、継続事業については現行負担体系のまま。


引き続き、
41の協議項目を小委員会付託。


傍聴しての感想ですが、
1回目、2回目の全体会ともに
意見は皆無。

意見を出し難い雰囲気にあるのか?
本当にそれで良いのでしょうか??

いずれにしろ、
押せ押せの協議です。
じっくり検討する時間不足の気がします。

大事な大事な合併協議ですので、
情報発信も含めて
じっくり議論したいものです。


その後は幾つかの所用あり。


夜は
「車椅子バスケットボール」の仲間と
暑気払い交流。
愉快で楽しい仲間です。

2次会でも盛り上がりました。


昨日に続き、
電話連絡の多い一日。
思うように出れなくて済みません。


2006年7月26日(水)〜27日(木)   埼玉県杉戸町へ視察。

佐賀空港 6時45分発の羽田行きで
文教厚生委員会から
埼玉県杉戸町へ行きました。

羽田到着。
モノレールで浜松町・・上野・・北千住・・杉戸町

最寄の駅まで
役場役場の方が迎えに見えてくれていました。


杉戸町は埼玉県の東北端に位置し、
東は江戸川を隔てて千葉県の野田市に接しています。
人口は約4万5千人。職員は450人程。

視察目的は
介護保険制度の改正により設置された
「地域包括支援センター」の運営状況。

杉戸町では介護保険を
単独で運営されていて、
「地域包括支援センターー」も
町独自に建設、運営の出先である
「スギトピア」が拠点になっていました。

19年度に
「地域包括支援センター」をあと1ケ所、
民間委託されるそうです。

人口約4万5千人。
高齢者人口は約7500人、
高齢化率15、8%。

低い高齢化率もあって
介護保険料の基準額は現在でも3766円。(年額4万5200円)

ちなみに、
佐賀中部広域連合では4292円。(年額5万1504円)です。

川副町の高齢化率は24、8%、
近隣市町もほぼ同じような指数です。


「いきいきセンター・すぎとピア」や
町内の介護老人福祉施設
「良宝園」も案内戴き、
施設を見学しながら意見交換。


帰りには
「アグリパーク・ゆめすぎと」にも
寄って戴きました。

駅までの送迎も含めて
大そうお世話になった次第です。

歓迎していただいたことに感謝し、
今後の交流も深まればと
視察を終えました。

お忙しい中、真心こもる対応を
誠に有難うございました。

「住み慣れた地域で、安心して老後を過ごす」
ことを目指して、
町運営をされていました。


杉戸町は
旧日光街道、日本橋から5番目の
宿場だった所で、
縄文初期の古墳群もあり、
歴史的にも、とても興味深い町でした。


(今日の独り言・・・)

朝1番機の佐賀空港。

集合に遅れては行けないと
お化粧もそこそこに急いで空港へ。

あれ?誰も来ていない??

時間を間違えて
早く到着したようです。

で、空港でオニギリを買って食べながら
ゆっつら〜と、待っていました。
腰をかけながら食べられるスペースがあるので
結構 人気のようです。

ゆとり行動は良いものですね。


2006年7月25日(火)     意見交換。

友人とお昼を食べながら
いろいろと意見交換。

一緒に食事をいた人も、
その後の会合で会った人たちも
車椅子を使っている友人です。

「しょうかい者自滅支援法」ごとき、
「障害者字自立支援法」について
大いなる意見交換ができたことに感謝しながら、
ある約束をして別れました。


「自分以外は皆先生」
この言葉を実感した時間・・・
感謝の一日。


熱心にメモを取られながら、
今日は100人近くの受講生でした。
どんな角度からの質問にも
的確にレクチャーいただいた原口代議士。

2006年7月24日(月)  会議。& 「さが公共政策・市民ゼミ」

午前中は県連での会議。

お昼をお相伴して、
スタミナモリモリです。


その後は
幾つかの所用を済ませ、


夜は
「さが公共政策・市民ゼミナール」

2006年度前期最後の
今夜のテーマは
『国会・県会・市町村議会議員の政策連携』

民主党の原口一博代議士に
お越し戴き、
先ずテーマに沿った話をして戴きました。

その後、会場参加者との意見交換。

参加者には県会、市町議会
党派を問わず多くの方に参加して戴き、
活発な意見が交換され、

また、会議と重なって
今夜お見えになれなかった
議会議員、ゼミ関係者からも
多くのメッセージが寄せられていました。

ゼミ受講生で普段あまり意見を言われない
行政関係者の意見も
現場の声を表すもので、
私たちもとても参考になりました。

普段の受講生だけでは勿体無いので
個々に呼び掛けたところ、超満席。

司会をしていた関係で
私から質問を出来ませんでしたが、
会場からのマニュフェストに関する質問も
私の問いたいところでした。

内容も濃く、
前期最後に相応しいコマになったことに感謝し、
次期ゼミに向けての研鑽を約束しました。


どんな角度からの質問にも
的確に答えられる代議士に
資質の高さを改めて感じた時間・・・。

お忙しい中に誠に有難うございました。
関係者一同、感謝申し上げます。

「政治を身近に・・」をモットーに
2006年前半、以下の数多くのゼミを終え、
少しホッとしています。

日  時

プ ロ グ ラ ム

@

515日(月)

協働を支える補助金:市民団体の経営

A

5 22日(月)

演習:財政健全化計画策定と補助金検討外部委員会

B

5 29日(月)

補助金監査のテクニックと議会百条委員会の運営方法

C

6  5日(月)

介護予防をめぐる現場の対応

D

612日(月)

PTAの役割を考えなおす

E

619日(月)

公募制人事と自治体間人事交流

F

626日(月)

原発と地域住民との関係

G

7月 3日(月)

国会対策を学ぶ

H

710日(月)

合併後の地域振興:「周辺部」の今後

I

724日(月)

国会・県会・市町村議会議員の政策連携


2006年度の大枠テーマは
「スキルデベロップメント」

中間セッション、(パネルディスカッション形式)
そして後期ゼミに向けての準備を
始めだしたところです。

ご希望の取組みがあれば
私のメール、もしくは
「さが公共政策・市民ゼミナール(ホームページ)」(佐賀大学経済学部)まで
どしどし お寄せ下さい。

皆で考えながら参画する
楽しいゼミになればと思います。


2006年7月22日(土)〜23日(日)   東京 ⇒ 帰佐。

土日の休暇をもらって、
非日常の時間をゆっくりと・・・

で、千葉の姉の家に寄り、
少しふっくらした顔を見て安堵しました。

義兄が亡くなって、10ケ月。
今年は初盆です。

仲の良い二人だったので、
暫くは痛々しいくらいの姉でしたが、
月日が少しずつ癒してくれるでしょう・・。


娘との時間も楽しんだ2日間。
すっかり財布が軽くなってしまいました。


ところで、
上京する時に携帯電話を忘れてしまって、
困りました。

忘れた携帯電話を家から速達で送ってもらい、
約2日遅れで届いた時には留守電が5件。
伝言メモが5件。
メールが10件ほど・・・

中には急ぎの連絡もあり、
詫びを入れながら連絡を取りました。

はぁて、
携帯電話は便利なツールか?
はたまた、不便なツールか?

仕事柄もあり、
今や欠かせません・・・。


(今日の独り言・・・)

羽田を飛び立って、
佐賀空港へ。

機内から眼下を見下ろす・・

喜びがあり、
哀しみがあり、

夢があり、
落胆があり、
希望があり、

・・・・・・・・

人間社会の様々な営みがある。

厚い雲に閉じ込められた感情は
ここまで届かない・・


雲の上の星空が不思議な感じです。
とても奇麗・・・

そっと、ため息をついてみる・・


セミナーでの席は
一番前のほぼ真ん中でしたので、
さすが写真は撮り難くて・・
で、確かに行ったという証拠写真をば。

2006年7月21日(金)  市町村アカデミー、2日目。

九州ではムシムシの日々でしたので、
東京に着いて
涼しいのに驚きました。
その心地良さに身体が軽く感じられます。


アカデミー2日目。

関 満博 氏(一橋大大学院教授)の講演
『地域産業の振興』

関先生は昭和23年のお生まれ。
全共闘真っ盛りの青春時代、
親しみの湧く話から始まり、

先生の関わられた
岩手県花巻市や島根県斐川町の企業誘致の話など、
それはそれは興味深いものでした。

多くの自治体がそのノウハウを
求められているようです。

以前に関先生の著書を読んでいた関係もあり、
質問させて戴きました。


続いての講演
岡澤憲芙 氏(早稲田大教授)
『21世紀の政策課題を考える
  〜 スウェーデンの取組みから 〜 』

「講義時間80分で21世紀を語るのは・・・」と
おっしゃりながら、
国際経験豊かなお話は、
80分を10分に感じさせるほど
飽きさせないものでした。


閉講式の後、皆で昼食。

2日間ご一緒すると親しみも増し、
今後の交流を約束しました。


どことも合併問題を抱えているようです。
首長選挙が合併を争点に行われ、
結果、「合併しない宣言」をされた町もありました。

それから、
住民投票を実施された所も意外に多かったです。


昨夜の交流会の挨拶で、
川副町が輩した日本赤十字の創始者
「佐野常民」を紹介したので、
いろいろ話も盛り上がりました。
勿論、佐賀の七賢人の紹介もしました。


今回の研修の機会を与えて下さって、
とても感謝致します。


2006年7月20日(木)  市町村アカデミー in 幕張。

佐賀空港発で
千葉県に来てます。

羽田駅から先ずはモノレール。
2回乗り換えて、幕張へ。
結構遠い・・・

途中の浦安駅ではディズニーランドが見えて
おっと、降りたい衝動にかられました。
(ディズニーシーには未だ行っていない・・)

1日目の最初の講演は
佐藤文俊氏(総務省自治財政局財政課長)による
『地方財政の現状と課題』

上京の機内で、
矢祭町の根本良一町長と保母武彦氏の共著、
『矢祭町=「合併しない町」の地域自立設計』を
読んでいた性もあるのでしょうか、

総務省の佐藤氏の話が
私にはとても無責任に聞こえました。

つまり、講演内容を理解できても、
納税者として納得はできません・・

ともあれ、
「基礎的財政収支(プライマリーバランス)」や、
「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006」を
丁寧にレクチャー戴きました。


続いての講演は
森田 実 氏(政治評論家)による
『これからの政治課題』

「真実を通すというのは、今の世の中 難しい・・」と、
ジャーナリズムに警報を鳴らしておられました。

「衆参同日選挙の可能性もあり!」とも
言われていました。

参議院選の危機感からか、
同日選挙の可能性の大きさを
私も感じる今日この頃です。


また、森田氏は
「民主党は統一地方選挙に弱い・・」とも。


18:00からは「交流会」

全国から63名の議員が集まり、
九州からは宮崎県のお二人と
私だけでした。

と、栃木県のある議員さんが、
挨拶に見えて下さって、
何でも、私のHPをご覧になっているとか・・
嬉しいやらで、びっくりしました。


(今日の独り言・・・)

移動中の機内、車内は
絶好の読書タイム!

ゆっくり読みたかった
3冊の本を抱えての移動です。


2006年7月19日(水)    雨の一日・・・

先ずはお詫びとお礼です・・

17日付けの
1市3町任意合併協議会「合併方式等小委員会」の
議員の取り扱いで、
頭と打ち込む手が違っていました。

ご指摘を受け、速やかに訂正しましたが、
川副町  ・・・3議席
東与賀町・・・1議席
久保田町・・・2議席

提案通りに進めば、
19年10月1日の合併後、小選挙区選挙で
現在の佐賀市議会議員38名+6名(3町分)の
2年間44名の特例措置と
小委員会では結論付けられました。

28日開催の任意合併協議会の全体会で
報告されるものと思います。

ご指摘戴いた旨、感謝致します。


それから、ご案内です。

24日(月)アイスクエア19:00〜の
「さが公共政策・ゼミナール」のテーマは
『国会・県会・市町村議会議員の政策連携』


原口一博代議士に
ご都合を付けて戴きました。


意見交換の時間が有意義なゼミの特徴で、
時間をたっぷり取っていますので、
代議士との意見交換を楽しみに、
どうぞご自由にご参加下さい。

2006年度前期ゼミの最後に
相応しいプログラムです。

政治は生活そのもの。
国政を身近に感じられる時間に致しましょう!


(今日の独り言・・・)

梅雨の雨は「緑雨」

梅雨が明けたら「驟雨」の季節。

明るい時に降るにわか雨は「白雨」

素晴らしい表現の
日本語を大切にしたいですね。


2006年7月18日(火)   委員会。& かわそえネット。

9:00から川副町で、
1市3町任意合併協議会「文教・経済小委員会」が
あっていました。
委員長は佐賀市議会の福井議長。


私は所管の委員会があり、
包括支援センターなどについての勉強会。


午後からは
「かわそえネットワーク」に参加。

テーマは
「介護予防での口腔機能向上」


夕方から
ポツポツと雨が降り始めました。
少しまとまった雨になりそうです。

山陰、北陸地方では
土砂崩れなど大雨の被害が出ていて心配です。

梅雨明けは来週の前半とか・・・

本格的な夏到来ですね。


2006年7月17日(月)      会議。& 会議。・・・

朝からの会合が一つ。


で、急いで
県連での常任幹事会に。

原口一博代議士、大串博志代議士から
国政報告を受け、
その後は、
来年の統一地方選挙や
参議院選挙などについて。


午後からは
佐賀市の大財別館にて
1市3町任意合併協議会の
「合併方式等小委員会」を傍聴。

10名ほどの傍聴があり、。
他自治体の議員もお見えでした。


「合併方式等小委員会」のメンバーは
委員長 ・・・ 稲田繁生 氏、
副委員長・・・黒木安秋 氏

委員は4市町の首長と議長です。


合併方式は
「編入合併」とすんなり決まり、

「議員の扱い」については
各市町の議長からそれぞれの議会での
見解が示されました。

佐賀市からは
3町の意向を尊重したいとの旨で、
異論なしということで、

「定数特例(44人、2年間)」と
小委員会で結論されました。

つまり、合併後、
川副町3議席
東与賀町1議席
久保田町2議席 で選挙がなされ、

現在の38名に6名を追加した
44名の定数特例。

その後の選挙では
現在の佐賀市と同じ、38名の定数。

稲田委員長も再度念押しをされるほど、
実にすんなりと決まりました。


夕方は東与賀町での
「大串ひろし国政報告会」へ。

続けて
芦刈町での国政報告会へ。

問題点を分かり易く話される
大串代議士の国政報告と
参議院総支部長の
川崎みのるさんの力強い挨拶がありました。


大串さんの選挙戦の時の知り合いにも
久々にお会いした夜でした。


2006年7月16日(日)   環有明海地域づくりシンポジウム。

午前中は所用があり、

午後からは
県立美術館ホールでの
「環有明海地域づくりシンポジウム」

シンポジウム自体は
10:00から開催され、
午前中の講演
「佐賀平野と成富兵庫の治水」
「嘉瀬川石井樋再生設計/空間の構造を読み解く」
を聴けなかったのは至極 残念・・


午後からの最後のプログラム
パネルディスカッションは
「有明海と佐賀平野の再生に向けて」

桑子敏雄:東京工大教授を司会に
パネリストは
川上義幸:佐賀県副知事
中平善伸:国交省武雄河川事務所長
佐藤和歌子:「NPO法人、森林をつくろう」理事長
島谷幸宏:九大教授
合田博子」兵庫県立大教授


興味深いプログラムの連続で、
会場からの意見も活発でした。

改めて、
佐賀県の良さを感じます。


ちなみに、有明海の干満の差は6メートル。
日本一を誇るものです。

それ故に、海苔養殖に適し、
独自の生物を育み
生態系を成してきたのです・・・

それが、諫干の影響で
壊れていってるのです。

何としても「豊饒の海」を
後世に繋いでいかねばなりません。


2006年7月15日(土)      久し振りに・・。

7月も半ば・・
地球温暖化を実感する毎日です。

ビルに囲まれているいる所では
クーラーの放射熱で、堪らん!そうです。

ビルの間を歩くことがあまりなく、
車での移動がほとんどの地域は
まだマシなのかな?と思ったりします。


今夜は友人夫婦と
「ツインマーマンの夢」のライブを
聴きに出掛けました。

ライブが終って、
静かなお店で食事をして、
何やかや話が弾み、ちょっとしたミニ集会風・・

いつまでも爽やかさのある
新鮮な夫婦です。


それぞれ明日の予定が控えており、
今夜はオトナシク解散・・


さて、
1市3町合併の小委員会が始まりました。
今日は「民生小委員会」が
川副町で開かれていたようです。

限られた日数の中での議論ですので、
予定が重ならない限りなるべく傍聴して
情報をきっちり把握しておこうと思っています。

法定合併協議会設置議案が
首長提案される9月議会に向けて、
議席を有する者としての責務を感じる日々です。

17日は13:30から
佐賀市の大財別館で
「合併方式等小委員会」が開催されます。


2006年7月14日(金)    心頭滅却すれば・・・

午前中は
議会広報の編集委員会。

事務局のご協力のお陰で
今日で ほぼ終了しました。


で、14時の一番暑い時間から、
佐賀郡南部3町の議員での
グランドゴルフ大会があり、参加。

去年までは
旧佐賀郡6町で行っていたものです。

炎天下の中での競技でしたが、
楽しかったです。

そ、それにしても暑かったぁ!

急いで帰宅。
冷たいシャワーを浴びて、

夜はパル21で3町での懇親会。

お酒を酌み交わしながら
歓談、意見交換。


再び盛り上がりの時間・・


依頼を受けた原稿を2つ書くために
今朝は4時起きだったので、
帰宅と同時に もうフラフラでした。


(今日の独り言・・・)

日焼け止めをかなり厚めに
塗って行ったけど、
昼下がりのグランドはキビシかった・・


グランドゴルフとなると
やたら張り切られる議員さんは
暑さに強く、
やっぱ、お上手!

そのエネルギーを少しは・・
ん?


2006年7月13日(木)     ぁぁあ、暑つ、暑い!

もう梅雨は明けたのでしょうか?
強い陽射しに
体が融けていきそうです。

それもそのはず、
気温は36度をはるか超していたそうで、
私の体温より高い・・・


そんな中、今日は
幾つかの施設を訪問。
個人視察でした。

意見交換の中に
介護保険利用者の現場の声や、
「障害者自立支援法」の問題点を
的確に戴きました。


2006年7月12日(水)    ちょっとのんびり・・・

とは言っても、
公務や会議が入っていないだけで、
自分の事務作業、町議レポートづくりなどに
時間が足りない一日。


夕方、
「ご飯を食べに行こうか?」と
夫からの誘いの電話。

これといったおかずが無くても
家で食べるのを好むパートナーなので、
どういう風の吹き回しかな?

何でも、ちょとした臨時収入があったとか・・
お相伴にあずかりました。


「南部3町との合併は公約でもあり、
      先ずは3町を訪問しました・・」と
任意協議会設置の経緯も含めて
挨拶をされる秀島佐賀市長。

2006年7月11日(火)  1市3町任意合併協議会。

14時から
佐賀市の「モンクゥールコトブキ」で
「1市3町任意合併協議会」が開催されました。

首長間の協議事項と内容
委員会付託などを含めて
たっぷり2時間あったように思います。

それぞれの市町の議員も
傍聴に見えていて、
一般も含めて、川副町からの傍聴者が
一番多く感じました。


任意合併協議会のメンバーは、

1市3町それぞれから
8名の選出と(川副町からの委員は町のHPのこちらから
共通委員2名(稲田繁生氏、黒木安秋氏)
計34名で組織されます。

会長・・・・秀島敏行 佐賀市長
副会長・・川副綾男 久保田町長
 〃    福井久男 佐賀市議会議長
 〃    高祖政廣 川副町議会議長


協議会の
議長は 稲田繁生氏、
副議長は副島准一 東与賀町議会議長。


全体会は今日を含めて
3回開催される予定です。(4回目は予備日)

その間に4つの各小委員会開催が
2回ほど。

以前の1市6町の合併協議内容を
踏まえたとしても
かなり強行スケジュールです。

合併協議にどうぞご注目下さい。


次回、2回目は
7月28日(金)8:30〜「モンクゥールコトブキ」

3回目は
8月12日(土)と決定しています。


その後、住民説明会に入り、
9月議会で
「法定合併協議会」の設置議案が首長提案され、
各市町での採決を経ることになります。

今回の場合、
「法定合併協議会」は手続き上の要素が強いので、
余程のことがない限り、
法定合併協議に進んだ自治体は
事実上合併が成立すると言えます。


協議会終了後、
場所を変えて知人と意見交換。


2006年7月10日(月)    広報委員会。& ゼミ。

昨日のシャンソン発表会の
余韻が醒めやらぬまま
朝を迎えました。


さて今日は
議会広報の編集委員会があり、
ほぼ出来上がりました。

あと1回、ゲラを見て打ち合わせし、
今月末には印刷があがるかと思います。


夜は
「さが公共政策・市民ゼミナール」があり、
テーマは
公募制人事と自治体間人事交流

県の経営支援本部の
白井氏にお越しいただいて、

『佐賀県の新たな人材経営の取組』
「コンピテンシー」
「人事の開放」
「プロポーザル異動」
などなどの話をお聞きしました。

人事異動のブラックボックスの
解消のひとつの例です。

白井さんは私が議員になった時
市町村課にいらした関係もあり、
ちょっくちょくお邪魔したり、相談に行ったり、
思えば、長いお付き合いの中で、
教えて戴くことがいっぱいです。


来週の月曜は祭日ですので、
ゼミもお休みです。

それにしても蒸し暑いですね。
お身体ご自愛下さいませ。


(今日の独り言・・・)

サッカーワールドカップの決勝戦を
見過ごしてしまいました。(トホホ・・)

結果の分かった試合は
「全身真っ黒けの犬」

つまり、
「尾も白くない」

ん?解って戴けたでしょうか?


ジダンの退場に
地団駄を踏んだフランスです。


2006年7月9日(日)   シャンソン発表会。

今日はシャンソンの発表会。

前半は生演奏、
後半は自動ピアノの伴奏で、
それぞれが2曲歌いました。

最高年齢90才のお母さんの
伸びやかな歌声は最高!です。


お忙しい中、
尊敬する先輩諸氏が聴きに来て下さって、
感激しました。
本当に有難うございました。

これを励みに練習を重ねます。


会が終って、
ワイワイガヤガヤと仲間で食事。
素敵な素敵な友人たちです。


(今日の独り言・・・)

出掛ける前に服装の相談していると、
夫がひと言・・
「仲間内の発表会やろう?」

(そや、たかが仲間内やった・・・)


で、胸元がシースルーの黒い服に
ふんわりと髪をアップにして出掛けました。


それぞれの歌・・・

病気と闘ってきた人、
運命に翻弄された人、
・・・・・・・・・

それぞれの人生・・


先生に、先輩に、友人に・・・・・・
多くの人に感謝です。(もち、夫にも・・)

今日一日に感謝します。


2006年7月8日(土)  食事会交流。& 幹事会。& ミニ集会。

5月21日に開催した
「大串ひろしと語ろう女性の集い」の時の世話人で
お昼の食事会をしようとの約束の日。

大串代議士も一緒に食事をしながら、
ゆっくりと時間が取れるとのことで、

折角なら、
初めて大串さんの話を聞く方を増やしたくて、
それぞれが声を掛けて
30人ほどの食事会でした。

それぞれの地域でご活躍の皆さんと
和気あいあいの中、
時間の許す限り語らいました。


今日は2区の幹事会でもあり、
食事会終了後、大串事務所へ。


その後は
ミニ集会が一つ。

そして友人との意見交換。


2006年7月7日(金)   「茅の輪(ちのわ)」くぐり。& 七夕の夜に。

日中は個人的な用や、
議会関係の事務作業。
レポートも早く作らなければ・・と焦ります。

それから、
地元志賀神社で「茅の輪」をくぐってきました。
災いから身を守り、健康を祈りながら、
家族や親族、心に浮かんだ人の分まで
グルグルくぐってきました。

一人で何役もに、
神様は笑っておられたことでしょうね。


七夕の今夜は やはり曇り・・。
厚い雲の帳が天上のお二人を
人目から優しく隠します。

天の川は溢れていないでしょか?
渡れたでしょうか?


私の七夕は数ヶ月前から楽しみにしていた
ジャズコンサート
「綾戸智絵ライブ2006」

綾戸智絵のコンサートはこれで
4回目かな?

七夕の夜、佐賀に来てくれて
「おおきに!」


(今日の独り言・・・)

ホウレン草のクリームシチューは
大成功。

淡い緑が食欲をそそります。

家族の健康管理は大切な仕事。


蒸し暑いけど、
我が家の老犬は至って元気!

熟睡している時など
心臓の膨らみを確かめることも しばしば。

マイペースで一日中ダラダラしてるけど、
居てくれるだけで十分。

元気で長生きしようね。


2006年7月6日(木)    ラジオ出演。& 会議。& 上映会。

午前中は何やかやと用が入り、
思うように時間が使えない・・・


さて、
今日のラジオで選んだテーマは

・全国5人目の女性知事誕生(滋賀県)。

・1市3町(佐賀市、東与賀町、久保田町、川副町)
 任意合併協議会が11日から始まる。

最後のコーナーでは
・ジュニア川柳募集の案内


ご存知のように
滋賀県の嘉田由紀子知事は、

大阪府の太田房江知事、
熊本県の潮谷義子知事、
千葉県の堂本暁子知事
北海道の高橋はるみ知事に続き
全国で5人目の女性知事誕生でした。


自民、公明、民主、社民、共産に推薦願いを出され、
支持が出たのは社民のみ。

現職の相手候補は3党相乗り。

但し、前回の4年前の選挙の時も
3党相乗りだったそうです。


嘉田さんは
「脱政党」ではなく、「超政党」的考えで、
住民自治を訴えられ、見事、3万票差で当選。

借金に苦しむ県政の中にあって、
さらに大きく財政を圧迫させる
巨大公共事業の中止を求め、

・新幹線、栗東新駅建設
・6つのダム建設計画
・産業廃棄物の焼却施設設計計画

などの事業凍結を叫ばれました。


5月にすでに着工している
栗東新駅予定地は
京都駅まで新幹線でわずか10分。
県や地元自治体負担は、約240億円。

その
費用対効果を求めたものでした。

政治的課題が
どこかの県と似ていますね。

ちなみに、
滋賀県の借金は、
約1兆1千億円。(県民一人あたり、80万円)

佐賀県の借金は、
約 6300億円。(県民一人あたり、72万円)


来年は統一地方選挙の知事選。
よそ事とは思えません。


・「ジュニア川柳コンクール」は
 小、中学校生が対象で、
 今年の題は、「飛ぶ」「跳ぶ」「翔ぶ」

6月1日〜7月31日までの受付だそうです。

びっくりするほど新鮮な感覚で作ったり、
心の内を明かしたり・・・

関心のある方は私のメールまで。
連絡先など詳しいことをお伝えします。


NBCラジオ局から今度は
佐賀大学の会議室へ。

十数人の会議で、
そうそうたる顔ぶれに最初は緊張しましたが、
緊張も徐々にほぐれて、
私も幾つかの参考意見を述べてきました。
お誘い戴き有難うございました。


その後は
映画「ヒバクシャ」の上映会へ。

湾岸戦争での劣化ウラン弾。
白血病やガンが急増し、
日本では今も
広島、長崎の被爆の影響が続いています。

「低線量の被爆」を
目に見えるよう伝えようとする映画でした。


2005年7月5日(水)    佐城地区社会教育委員研修会。

佐賀市メートプラザで、
「社会人権・同和教育推進者地区別研修会」があり、
参加してきました。

午前中は講演。
午後はビデオを観てから
グループ別に議論。

ビデオ上映の途中で失礼して
お葬儀に参列。

いつもお優しかった・・
笑顔の遺影に故人を偲びます。

航空少年団でもお世話になっている
お連れ合いの寂しいお顔が胸を打ちました。


19時から会議が入っていたけれど、
先に入っていた打ち合わせのため、欠席。


夜は切ない小雨・・・


2006年7月4日(火) 「合併・・特別委員会」& 議会傍聴。& コンサート。

市町合併に関する特別委員会があり、
1市3町首長会議(6/29)の
協議結果の報告を受け、執行部に質疑。

報道等ですでにご存知かと思いますが、
首長間協議では

・「合併期日は平成19年10月1日を目標とする」

・「新市名称は佐賀市とする」、所在地は現佐賀市。

・「編入合併とする」

・議会議員の定数と任期は
 「在任特例、定数特例のパターンを提示する」

・合併新市基本計画将来像
 ”人と自然が織りなす 『 やさしさと活力にあふれるまち さが 』”

・都市計画
 川副町、東与賀町、久保田町の全域を佐賀都市計画区域とし、
 線引き都市計画とする。
 都市計画区域及び区域区分(線引き)の指定時期は
 合併後3年を目標とする。

・農林水産事業(農家負担)の扱い
 合併後に事業認可を受けた事業については
 農家負担を求める。
 ただし、合併前に事業認可を受けた事業については
 現行のとおりとする。

協議会に提案される
主なものを書きましたが、

第1回「1市3町任意合併協議会」は
7月11日(火)14:00〜 
佐賀市の「モンクゥールコトブキ」で開催され、
どなたでも傍聴できます。



午後からは
県議会特別委員会を傍聴。

新幹線長崎ルート、佐賀空港に関する特別委員会で
委員会は一問一答式の質問ですので、
多くのことが学べました。

新幹線長崎ルートにおいての
議員の質問に対して、

「承知しておりません」
「把握しておりません」
「国からそう説明を受けています」
・・・・などの答弁を聞いていて、

物理的な説明も十分にされないさまに、
一番良く分かったことは、
「今の県政は完全に国を向いている」ということです。

その他にも、
やはり傍聴に行って感じるものが
多くあるものです・・。


夜は神埼市千代田町の「はんぎーホール」で
津軽三味線のコンサート。
音響の良い会場での
津軽三味線を満喫しました。

見事なバチ捌き!
「プロ」という言葉に
議員活動を重ねて聴いていました。

血税から報酬を頂いているのですから、
当然のことながら、研鑽を積まなければ!と、
改めて自分に聞かせます。


コンサート会場には
沢山の知り合いが見えていて、
久し振りの友人と歓談・・・


朝方このページを書いていると、
「北朝鮮、弾道ミサイル発射」のニュースが
飛び込んできました。

何ということででしょう!
訳の分からん国!

それにしても、
発射から3時間ほど経つのに
政府からの発表が未だありません・・


2006年7月3日(月) ミニ集会。& 清掃組合議会。& ゼミ。

午前中はミニ集会を開いていただき、
市町合併や、
このところの国政の流れなどを意見交換。

午後からは
「川副町・東与賀町清掃組合」の議会。

ゴミ処理を2町共同でやっていて
清掃センターは川副町に在ります。

議会議員の構成は人口の関係で、
東与賀正町から5人、川副町から10人で、
管理者は川副町の町長です。

今日は17年度の決算認定があり、
歳入・・・2億9627万9231円
歳出・・・2億8816万 882円
811万8349円の差引き残高です。

勿論、リサイクル施設整備などにも
お金はかかりますが、

資源ゴミのリサイクルについても
リサイクル補助金支出・・約540万円
業者への売却金・・・約965万円
黒字だとの報告を受けました。

ちなみに、
東与賀町、川副町では
20品目に及ぶ 分別リサイクルを推進しています。

中西先生の挨拶でゼミが始まりました。
熱心に聞き入る会場参加の皆さん。


議会事務局に寄り
連絡ボックスの確認や当面の行事の確認。
担当課との意見交換。


夜は
「さが公共政策・市民ゼミナール」があり、
テーマは
『 国会対策を学ぶ 』

講師は大串博志代議士に来て戴き、
裏表話を伺いました。

財務省を経験して
意とするところありで 国会議員に。
興味深いお話でした。

いつもより多くの議員や
行政関係者も参加され、
また、遠方からもお見えでした。

後半の意見交換では
会場参加者から様々な質問があがり、
その一つひとつに
丁寧に答えておられる姿勢が印象的でした。

会場との一体感が
ゼミの楽しいところです。

そんな訳で、
今夜のゼミ参加者は多くて、
急きょ会議室を大きな部屋に変更しました。

お忙しい中に講師を快諾下さり、
有難うございました。


大串代議士が言い出しっぺで、
希望者と共に会場を移動して
お茶や食事を楽しみながら
囲んでの話が遅くまで続きました。


開会式後、日本剣道形の公開演技。
会場は水を打ったよう・・
会場の川副中学校体育館では
1階、2階での競技が続きます。

2006年7月2日(日)   女子剣道大会。& 3つの絵画展。
                商工共済被害者の会。& などなど・・

朝からフル回転の一日。
それでいながら、
なんか、心にゆとりをいただいた一日でした。

月1回、隣保班での溝掃除は夫が出てくれ、
私は
「佐賀県女子剣道選手権大会」に来賓出席。

川副町のご出身で名誉町民でもある
故・福岡日出麿氏の功績により
女子剣道大会は今年で19回目。
県下の女子剣士が川副町に集まります。

大会名誉会長の福岡福麿氏は
所用で遅れられたので、
会長のご子息にあたる
福岡資麿代議士が見えて挨拶されました。

また、自らも剣道をされるので
とても熱心に試合を観ておられました。

心配していた雨も上がり
大会関係者におかれてはホッとされたようです。

兄が剣道をしていたので、
大学の団体戦で、
テレビ中継があった時のことを思い出します。
手に汗を握った大将戦でした。

武具に沁みた汗の臭いと共に、
懐かしい思い出です。

で、控え室で、とある方との雑談では
議会に対するアドバイス、エールを頂戴しました。
有難うございます。


その後は県立美術館での
「佐賀美術協会展」へ。

私に絵心は無く残念に思いますが、
絵画鑑賞は好きで、
機会があると、すっ飛んでいきます。

初めて美協展に出品された
北川先生や、
会員でもある深川先生、吉田先生、
宮崎さん、中島さんなどなど、

知り合いの先生方の作品も
多く並んでいて
たっぷりと観せて戴きました。


県立美術館から
村岡屋ギャラリーへ。
青木さんとの素敵な出会い、素敵な絵、素敵な時間・・・


友人のお店で昼食をとり、
今度は
九電イリスギャラリーへ。

ある方の紹介のお陰で、
とても嬉しい出会いができ、感謝に絶えません。
有難うございました!


その後は
県勤労者会館での
「佐賀商工共済被害者の会」へ。

私の知り合いや、
一番会員が多かったと言われる川副町でも
被害を受けた方が多くおられます。

知り合いも誘っていましたし、
第一陣訴訟の経過報告、
第二陣訴訟への動き、
新たにいろいろ勉強することができました。

満杯の会場は
熱気に溢れていました。


さて、今日は
私が通っているミュージックハウスの
ジャズの発表会があり、
友人たちの歌を聴きに応援。

練習不足もあり、
今回 私は出ませんでした。

元々ジャズが好きで練習したいけど、
練習日が土曜の午後イチなので
行けないことの方が多くて・・・

来週はシャンソンの発表会で、
私も心を込めて歌います。


友人から借りているCDが(プレゼントかな?)
移動中の車中を楽しくしてくれます。


(今日の独り言・・・)

今夜は野菜たっぷりの夏カレー。

冷凍していたスープストックのお陰で
急いで作ったにも関わらず、
満足いく味になりました。

少し遅目の夕食。

蒸し暑い日に食欲をそそるカレーと
温野菜サラダ。
カレーが好きな夫は、おかわり3杯。(食べ過ぎじゃて・・)

一晩置いたほうが美味しく、
明日は手抜きが出来そう・・・


2006年7月1日(土)  明治維新史研究会。& 県内女性議員が集まって・・。

先ずはお知らせです。

7月3日(月)の
「さが公共政策・市民ゼミナール」は
『 国会対策を学ぶ 』


今後の予定も含めて、
ゼミの案内は佐大先生のメール文からどうぞ。

7/3は大串博志議員をお呼びして
 「国会対策のテクニック」についてお話をうかがいます。
 国会議員の「戦場」の生々しい話が聞けると思います。
 皆様のご参加の方をよろしくお願いいたします。

 7/10は県庁職員課の白井課長をお呼びして
 「公募制人事と自治体間人事交流」についてのお話をうかがいます。
 (HPの方は予定変更前のデータでご迷惑をおかけします)

 7/24
 「国会・県会・市町村議会議員の政策連携」というテーマで議論します。

 皆様のご参加のほどをよろしくお願いします。』


3日(月)は大串さんの財務省時代の経験、
立場変わって、国会議員・・・
裏表などなど興味深いプログラムになりそうです。


さて、今日は雨も上がり、
窓を開けて車を走らせながら東奔西走の一日でした。

先ずはミニ集会が一つ。


その後は
「明治維新史研究会」の例会に参加。

今日の例会の場所は佐賀市の「願正寺」で、
「願正寺」大僧侶のお話。
『明治維新と勤王の僧・離蓋(りがい)』

離蓋に かくまわれ、庇護を受けた志士には
副島種臣、大隈重信、大木喬任、江藤新平など
維新に活躍した重要人物。

講演が終ってからの例会会議は
維新当時、密会に使われた部屋を貸して戴きました。

その部屋の書画を
福岡博先生から説明して戴きながらの例会は
嬉しくて勿体無いくらいでした。

「願正寺」といえば
初めての県議会の議場となった所です。


会議終了後も幾つかの用があり、
行ったり来たり・・・


そして、
夜は県内女性議員が組織している
「女性議員政策研究会」の勉強会で、

満岡先生を講師に
「プルサーマル計画について」

「次代への責任」においても、
情報と知識はきっちり持っておきたいと思います。


少し気分転換・・・

議員の仕事、勉強会、家事・・・
特に忙しかったこの一週間の疲れが
吹っ飛びました・・


(今日の独り言・・・)

今日から7月。
一年の後半に突入です。

梅雨から真夏にかけて体調管理も難しいですが、
どうぞお身体ご自愛下さい。

皆さまにとって、
素敵な7月になりますように!