2010年11月


2010年11月30日(火)   議会開会。

今日から12月20日までの会期で
佐賀市議会が始まりました。

通常なら12月定例会ですが
今日から始まったので
11月定例会と言います。

ちなみに、
通常の一般質問や審議の前に
12月1日から適用される
人事院勧告に伴う議案の採決を急ぐため
今日の開会となりました。


開会直後に
「TPPへの拙速な参加表明に反対する意見書」が
全議員の提案で提出され、
提案理由と採決が行われた後、
全会一致で採択されました。


県議会では
「TPP交渉参加への慎重な対応を求める意見書」
となっていますが、

佐賀市議会では
「TPPへの拙速な参加表明に反対する意見書」
となっています。

双方の違いは
「交渉参加への慎重な対応」
「拙速な参加表明」

辞書によると、
慎重・・・「軽々しく行動しないこと」
拙速・・・「できはよくないが、仕事が早いこと」


つまり、佐賀市議会では
TPP(環太平洋経済連携協定)の参加表明を
拙速にせずに、
十分な検討と説明を求めるものです。


その後、
企業・特別会計と一般会計の
2つの決算特別委員会の
審査結果報告がなされ、賛成多数で可決。

それと、
3つの調査特別委員会の
中間報告がなされました。


続いて、
先議案として提出されていた
職員人件費の支給条例改正案と
それに関わる予算の減額が
4つの常任委員会で各々審議され、
2つの委員会では反対意見が出されました。


午後からの本会議再開で
日本共産党市議団から
反対討論が出されましたが、
反対2、賛成多数で可決されました。

ちなみに、
私たち議員報酬もこれに準じるものです。


TPP参加への問題は
大局で諮っていく必要があり、
拙速な判断ではなく、
十分な説明を求めていきたいと思います。


先日の新聞にも簡単に載っていましたが、
TPPに対する佐賀県の見解は
県のHPのこちらからご覧下さい。



2010年11月29日(月) 合併協議会。& 「石泉会展」& etc.・・・

9:30からは
中川副、大詫間幼稚園の合併協議会。
これには両園の理事たちが出席します。

これまでの協議の確認や
県に提出する書類などの説明を受けました。


その後、幾つかの所用を済ませ
NHK佐賀放送局のホールで
今日から開催されている「石泉会展」へ。

篆書、篆刻、五行歌便り、などなど
素晴らしい作品の数々でした。

主催は書道家の副島瑞泉先生。
たおやかで、
お会いすると何故かホッとする方です。

友人たちも誘って、
今日からの開催をとても楽しみにしていました。

今年も色紙や団扇などをチャリティ頒布されていて
素敵な作品を幾つか買い求めました。
材料代も出ない価格で頒布されるのも
先生のお人柄でしょうか・・・。

「石泉会展」は12月4日まで。


一般質問について
市議会棟で執行部とのヒアリング。

数値などを求める時は
しっかり伝えておく必要があり、
政策の中で人事的な考えを訊く時は
場合によっては答弁部長が代わります。

そう言った意味でも
最低限?のヒアリングは必要です。


夕食の買い物をして帰宅後、
不意な用が入り、
夫とともに0時前に再帰宅。

市政、県政、国政・・
いろんな意見交換ができました。


明日は
佐賀市議会の開会日です。



2010年11月28日(日)   触れ合いの一日。

心配した昨夜の雨も そんなには降らず、
午前中は地元老連のグランドゴルフ大会が
開催されました。

開会式に挨拶をさせて戴いた後、
試合観戦。

記録係の手伝い助っ人。


冷え込んだ午前中でしたが
ホールインワンの時折の歓声とともに
皆さん元気にプレーされていました。

大きくなって活動範囲が広くなった分
ご無沙汰しがちな皆さんと
楽しいひと時を過ごすことができ、
感謝です。


今日は千客万来の一日でした。


(今日の独り言・・・)

友人が届けてくれたパン。
とても可愛くて、食べれない・・・



2010年11月27日(土)    風当たり。

民主党に対する厳しいご意見が
私の所にも寄せられます。

私で説明できることは
丁寧に説明しますが、
政権与党に所属する地方議員の
風当たりを もろに感じています。


国政に不都合があると
有権者がNOを出し、
政権を選べるのが良いのです。

そんな意味でも、
昨年、ついに実現した政権交代。

菅政権、期待倒れにならないように
しっかりと国の指針を示して戴きたい!と心から願い、
私たちも地方の声を上げていきます。

介護保険制度、しょうがい者福祉制度、
年金問題、教育現場、
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)、
普天間問題、諸外国との交渉、
経済政策・・・・・・

今この国は問題が山積しています。


(今日の独り言・・・)

姉の誕生日にバースディカードと
ちょっとしたプレゼントを贈りました。

カードを開くと
スヌーピーの仲間たちが出て来て、
シュローダーが小さなグランドピアノで
ハッピバースディのメロディを弾いてくれます。

喜んでくれるかしら?

誕生日の事を
憶えているかしら・・・。



2010年11月26日(金)   質問の準備。

11月議会で
通告した事項は

「しょうがい者福祉政策について」

@ 「障害者手帳」交付のタイミングは
    利用者に不利益になっていないか。

A しょうがい者就労の現況。

B 声帯を失った方への支援策。

C 広域連合との連携はとれているか。

D 新法移行に伴う、
   しょうがい程度区分の認定調査の進捗状況について。



で、今日は
質問準備に時間を使いました。

質問趣旨は早くに決めて、
現場の声も聴いていましたので
あとは質問の組み立てです。


定例会日程の予定は
市議会HPのこちらからご案内します。



山や街を染める紅葉も散り始めました。
紅葉狩りも今週末まででしょうか・・・。


先だっての上京時に
千駄ヶ谷駅から
セミナー会場の日本青年館までの
銀杏並木がとても綺麗でした。


朝早くに
銀杏並木の下の黄色や、
色とりどりの落ち葉が織りなす絨毯を歩くのは
楽しいひと時でした

♪ 枯葉 を口ずさみながら・・・



2010年11月25日(木)  一般質問の抽選。& 議案勉強会。

昨日の羽田ー佐賀の
最終便に飛び乗り、帰佐。

空港到着後、
留守電の入っていたお宅に寄ってから
帰宅。


今日は議案の勉強会なので、
8時半には家を出て
議会棟へ。


一般質問の抽選。

私は8番目の登壇で、
6日(月)の3番目になりました。
先のお二人の時間にもよりますが、
13時に登壇でしょうか。


一般質問の通告事項は
「新・障害区分認定」事務のこの時期に
質問しておきたいことを含め、
「しょうがい者福祉政策」の
1本に絞っています。

より詳しい内容は
後日詳しくUPします。


10時からは議案の勉強会。

補正予算そのものには
大きなものはありませんが、
事業の進め方や、
指定管理などの条例に関しては
幾つかの論議が必要なようです。


勉強会終了後は
早速、一般質問のヒアリング。

質問の趣旨をしっかり伝えて、
18時ごろまで掛かりました。


19時に友人が我が家に見えるというので
夕食の買い物の野菜類も
コンビニで済ませて帰宅。

そんでもって、
急いでリビングの片付け。



(今日の独り言・・・)

佐賀空港は幸か不幸か、
搭乗口も一つで便利ですが、

羽田空港は
手荷物検査も並ばないといけないし、
佐賀行き搭乗口は端なので、
かなり歩きます。

おまけに、
今回、面白いライターを輸入雑貨店で見付け
幾つか買っていたのが検査場でひっかかり、

ライターは一つしか持ち込めません・・と
言われたけれど、
(う〜ん)高かったので諦めが付かず、
走って階下の宅急便に持ちこみました。

そんなこんなで、
慌てた羽田空港でした。



2010年11月24日(水)   セミナー最終日。

講座Y
『 議会内閣制が抱える問題点 』

講師は三重県議会の
三谷哲央 議長。

三重県議会改革の
これまでと今後について話して戴きました。

三谷・三重県議会議長を講師にお迎えして。
壇上にて。 今年も元気に参加してきました。


三重県議会は年間2回の定例会を
開かれています。

年4回の議会の時は
本議会が106日ぐらいの日数でしたが、

年2回制では
年間230日〜240日ほどの
日数を費やされるそうです。

通年制も検討されたそうですが、
別の支障も出てくるので
現在は2回制。


結果、
専決処分が事実上無くなった。

議案の審議が濃密なものになり、
委員会での参考人招致や
公聴会も開催できるようになったそうです。

例えば、
請願などに対して
請願人が委員会で意見陳述が
できるようになったそうです。


開かれた議会として、
常任委員会や特別委員会などの
すべての委員会が
インターネット配信されるそうで、

それに付随して
議員に配布される委員会資料の全てが
ネットからダウンロードできるそうです。


議会改革のこれまでの検証のため、
第三者による議会改革の諮問機関を
設置されたとのことで、

議会基本条例の中に
議会も付属機関をおけるように
加えられたそうです。


三重県議会の
今後の課題として、

● 議員間討議をいかに充実させていくか。

● 議会として予算の確保。
   例えば、この一年間、
   こういったことをやりたいから
   これだけの予算が必要だという提案。

● 人事。
  議会事務局人事の実態は
  首長部局で動いているので、
  人事にもきちんとメスを入れていきたい。
 
  大学院生を議会事務局にインターンとして採用。


まだまだ書ききれないことがいっぱいですが、
三谷議長の実践話は
目から何枚のウロコが落ちたことでしょう・・・・。

実行委員の仲間と。         (私)


セミナー閉講式が終わって
早速、来年度に向けた実行委員会。


スケジュールはハードでしたが、
有意義で楽しい
セミナーに参加させて戴きました。


来春の統一地方選で
改選を迎える仲間が多く、
健闘を祈って別れました。



(今日の独り言・・・)

三重県議会と
私の住む佐賀県議会。

情報開示、政務調査費、
執行部との緊張感・・・・・
議会改革において、
その姿勢が違い過ぎているように思います。



2010年11月23日(火)   セミナー2日目。

清渓セミナー2日目の今日は
9時から 講座U
『 地方議会改革の現状と
  京丹後市議会改革から学ぶもの 』

報告者として
大同 衛氏(京丹後市議会・前議長)

講師は
江藤 俊昭氏(山梨学院大学法学部教授)

           江藤先生       大同議員



京丹後市と言えば
議会基本条例の運用において
開かれた議会の先頭を行く自治体です。

大同さんとはこのセミナーの実行委員のご縁で、
以前から懇意にして戴いていたので
具体的な事をお聴きすることもできました。


京丹後市では
毎定例会ごとの年4回、
議会報告会を開催されています。

旧自治体ごとの6ケ所と女性会の
7ケ所で開催されているそうです。

本議会一般質問の時に
執行部から議員に対して質問する
いわゆる「反問権」も、

「議員はそう言われるけれど、
  財政面ではどうのように考えていますか?」
などという反問もあり、
議員側も言っぱなしには出来ないようです。

それに
公募意見陳述人3人を含む
9人が議場で意見を述べる
公聴会なども開催されています。

熱心に政治を説く? 渡辺代表


江藤先生の
首長と議会、議会と市民などのお話は
別の機会にもっとお聴きしたく思いました。



午後からは、講座V
『 日本の現状と将来像 』

講師は みんなの党代表の
渡辺 喜美氏


講座W
『 ふるさと錦で飾る 』
講師は
佐賀県鹿島市の樋口久俊市長。

同じ佐賀県とあって、
講座Wの進行役を頼まれました。
樋口・鹿島市長


「田澤義鋪」と「下村湖人」
今なぜ「田澤義鋪」か。
などなど
歴史的背景も踏まえて、佐賀、鹿島、
時の政治家の話をされました。

大病を克服され、すっかりお元気な福岡先生。

今日の最後の講座は
清渓セミナー顧問の
福岡政行先生(白鴎大学教授)の
『 11月の政局 』

経済の話、
そして、現民主政権の批判に頷きながら、
ほんと、耳が痛かったです。


2日目の午後あたりから
セミナー受講生が少しずつ少なくなってきます。

明日の会議に向けて
今日中に帰る仲間と別れを惜しんで
記念写真を撮りました。


明日の午前中でセミナーが終わり
その後、来年に向けての
話し合いがもたれます。



2010年11月22日(月)   清渓セミナー1日目。

午前中に実行委員会。
お昼を頂いて、14時から
第15回・清渓セミナーが始まりました。

会場は例年通り日本青年館です。

開講式で挨拶をされる 坂本・新実行委員長。

日本青年館は佐賀の鹿島市で産まれ、
且つ、ご縁の深い
田澤義鋪 氏(たざわ よしはる)が
立ち上げた青年団と深く関わっています。

ですから、佐賀県からと言いますと
とても歓迎されたりします。


開会式の後、
1日目の講座は
高橋洋一 氏(嘉悦大学教授、元財務官僚)による
『 菅 直人政権と経済を科学する 』


17時からは交流会。

最近2回は
私が進行役を務めましたが
三重県津市の
桂さんぱちさん(市議会議員、落語家)が
今年の選挙で議員復帰されたので
司会役も復帰です。


1日年振りの再会に懇親を深めながら
あっという間に
時間が過ぎていきました。



2010年11月21日(日)   上京中。

月曜からの3日間、
「第15回・清渓セミナー」に参加のため
上京。

講座が始まる前に
セミナーの内容確認や司会などの役割分担をする
実行員会が開かれ、
朝一番機はちょっと自信がなかったので
今夜の便で早目に上京しました。


清渓セミナーは
行政職員や首長、議員・・・
立場や党派を超えて
2泊3日の講座に全国各地から集まります。


私は実行委員会の幹事ですが、
幹事会には上京が儘ならないので、
会議出席は周辺の方に任せ
メール等でのやり取りです。


今日の佐賀空港の駐車場は
とても混んでいて
一番西側の第3駐車場に誘導されました。
第3駐車場は初めてです。


羽田に着いて
新しもん好きな私は
最近できた国際ターミナに行ってみました。

エスカレーターを上がると
江戸小路。


中央に造られた舞台では
白い頭の獅子(親獅子)と
能登のごじんじょ太鼓(モドキ)が
あっていて、
舞台の前は人だかり!
  (もっとも、私もその一人ですが・・)

黒山の人だかりならぬ、
外人も多く混じって、
紅葉で色付いた山のよう・・・。

外人から見ると エイリアン?


頭を振る獅子を観ていた外人が
私に「あれはエイリアン?」と尋ねるので、
「ジャパニーズ、カブキ・・・・・・」と
私の英会話能力の範疇で説明したら
とても喜んでおられました。

ついでに、その外人に
私の住んでいるのは佐賀で、
日本のレッドクロス(赤十字)の
祖の郷であることもPR。

なるほど、
歌舞伎はエイリアンか・・・


そんなこんなの羽田でした。



2010年11月20日(土)   ユーモアの深さ。

撫尾清明先生の記事が
17日付けの地元某紙、佐賀新聞
6面に掲載されていました。

機会があれば是非とも
読んで下さいませ。


撫尾先生の著書
『人生は回転すしでござ候』の中に

川柳にこめられる「笑い」には
大別して3つあるとされると、あります。

・コミック(マンガを読んでいる時のような笑い)
・ウイット(知的な笑い)
・ユーモア(人情的な笑い・人を救うような笑い)


日本人は
ウイットとユーモアに富んでいない・・と
よく言われますが、
幼い頃からの環境でしょうか。


私の好きな川柳の一つ、
作家の吉川英治さんの
「貧しさも あまりの果ては 笑い合い」


年を重ねる程に
ユーモアセンスの増す方に
時折お会いすることがありますが、
人生理念というか、
信念をもっておられる方に多いですよね。

121歳で亡くなれた日本の最長寿者、
泉 竹千代さんは記者のインタビューで
「好みの女性は?」と聞かれた時、
「好みは年上の女性です」と。

かの、双子の姉妹、
成田きんさん、蟹江ぎんさんも
マスコミに引っ張りだこで、
ユーモアたっぷりでしたよね。


はぁて、私はこれから
どのように年を重ねていくことでしょう・・・。

日常に感性を磨滅させることなく、
ウイットとユーモアを忘れずに
心豊かに過ごせたら
とても幸せなことだと思います。


(今日の独り言・・・)

思えば、
私の両親はどちらも、
生みの親と育ての親が違っていて、
幼い頃は
決して幸せな境遇では無かっただろうけど、

ユーモアがあり、どんな辛い時でも、
目に涙を溢れさせながら、
先ず、笑ってみせていました・・・。

母の泣き笑いの顔が
今でも目に浮かんできます。

人を喜ばせるのが好きだった両親。
父は60歳で、母は74歳で旅立ったので、
生きていればもう百歳を超えます。

父は私が小学校6年生になる春に
桜の花と共に旅だったし、
年寄りっ子の末っ娘は
親との縁が短いのでソンです。


ふたまわりも年の離れた
母親的存在の神戸の姉には
もっともっと・・・もっともっと・・・
元気で長生きして欲しい・・・。

記憶が失われていく日常に
不安を感じてないかしら・・・

どこでもドアが欲しい!



2010年11月19日(金)  成人学級。& 文教福祉委員会。

朝の内は
支所での用事を済ませて
その後、
急いで中川副での成人学級へ。

今月は
佐賀伝承遺産研究会会長の
土師さんによる
「世界遺産の取り組みについて」


世界遺産候補の
三重津が地元での講演ですので
その辺りは地元の皆さんは
良くご存じですが、

多岐に渡った話の内容は面白く
まだまだ聴きたいと思いました。


お葬儀の前でしたが、
昼にお悔みに。


13時からは
私が所属する文教福祉委員会と研究会。

委員会では
今年6〜7月に開催した
「議会報告会」で参加者から出された
当委員会に関する意見の集約。


引き続いての
委員会研究会の内容は

@ 嘉瀬公民館に改装について(移築)
A 公民館文館長制度の取り扱いについて
B 「佐賀市立図書館東与館」の管理運営について
C 「佐賀市立図書館川副館」の設置について
D 図書館の省エネ改修事業について


@ 現状の嘉瀬公民館は老朽化、駐車場手狭。
  嘉瀬小学校と道路を挟んで
  建て替えられ、
  現公民館より部屋ひとつ分面積が広くなります。

  公民館の横に
  「かせ藍染未来工房関連施設」

今後、建設検討委員会が
立ち上げられますので、
利用者の声を反映させる
公民館となるように・・と思います。


A 従来の公民館分館長制度を取りやめる。
    (もともと、条例による分館長制度は無いのだが・・)

  分館長報酬の1万1千円の支給を止め、
  校区ごとに、年額1万1千円×自治会の範囲内で支給。

要求した資料によると、

佐賀市内
8万68在る自治会の中で
会員の多い所は、高木瀬校区の956所帯、
     少ない所は、金立校区の3所帯。

各自治会(区)の現状や、
地域での社会教育の今後など、

まだまだ内容を詰めての
論議が必要だと思います。


B 南川副公民館内に
  「市立図書館の分室」の設置。

佐野記念館内に在る
日赤関連、歴史書などの専門書を含む
在る図書スペースとの連携。などなどを尋ね、
他の委員からもこれまでの経緯を考慮した
意見が出されました。


委員会終了後は
執行部との意見交換。

友人のプリザーブフラワー展に。

収益の一部が
ゴールドリボンネットワーク、
小児ガンの子どもたちの支援の一環で、
私も2つの作品を求めさせて戴きました。


佐賀不在中に入った用もあり、
朝食、昼食を抜いて
駆け回った一日でした。



2010年11月18日(木)   高知市。

高知市は人口 約34万人。
県人口の40%を占めています。


坂本龍馬でのまち興しが
高知市の今一番のテーマです。

それに夏の「よさこい祭」も有名ですね。


早起きをして朝食前に
散歩がてら高知城に。

ドッシリ安定した景観の高知城を
地元の方は愛されています。

♪土佐の高知の「はりまや橋」

10歩で渡れる程の小さな橋です。
朝から抜けるような青空!

どっしり存在感のある名城です。


アーケード内を通ってホテルまで戻る途中
市役所の嘱託員の方々が
各地に立っておられたので
駐輪指導や街角ガイドについて
お尋ねしました。


輸出入や、
宝石デザインの仕事も手掛けていた神戸の姉は
珊瑚の原木の買いつけに
宿毛までよく来ていましたので、

アーケード内に珊瑚の宝飾店があると、
84歳になった今、認知症に入ってしまった
姉のことに心を馳せます。

アーケード内は勿論、
いたる所に龍馬が・・・。
珊瑚彫刻が並ぶショーウインドウ。


午前中に市役所での研修。

松山市のキャッチフレーズは
「いで湯と城と文学のまち」

「外国人による観光モニター龍馬編」
「市民モニターツアー」
「龍馬伝関連自治体サミット」
などなど、

イベントの発信の仕方、
国内、国外の観光客誘致、
民間と行政の連携が
うまくとれているというのが感想です。

それに、
市と県の連携がガッチリされてようです。


何でも
台湾観光事業での航空チャーター便で、
今年約600人ほどの
観光客があっているそうです。


佐賀市も観光行政に本腰を入れるなら
担当の人員増、人員配置が必要かな・・と
思います。


市役所から
『市立 龍馬の生れたまち記念館』を視察。

ガイドをしていただきましたが
「ガイドボランティア協会」が
NPO組織で立ち上げられていて、

その会のメンバーの方に
NPO化の経緯なども個人的に尋ねましたが、
高知城ガイドボランティアとの連携など
いろいろ参考になりました。

等身大の龍馬と記念撮影。


展示物そのものは
大したことは無いのですが、
観光の拠点といったところでしょうか・・・。

それに龍馬と記念写真を撮る箇所が
幾つも作られていました。


また、高知と言えば
佐賀の七賢人の一人、江藤新平が
高知の東洋町の甲浦の漁民の通報で、
捉えられています。

甲浦の方は
今でもそのことを悔やんで
江藤新平を霊を慰め偲ぶ行事を
されています。

そのことを数年前に知り、
個人的には交流していましたが、
改めて有難いことです。

東洋町長も何度か佐賀に見えていて
今年の江藤新平祭にも
ご出席いただいたので、

東洋町との交流も
視察項目に入れたかったのですが
なにせ高知市から遠く、
時間的にとても叶いませんでした。


東洋町行きは
個人的に別の機会をつくってみたいと思います。

お昼に頂いた「鯛素麺」

連子鯛の煮付けに五色素麺。
それに、みかん酢のちらし寿司です。


今回の視察について、
限られた中で
多くを述べることは出来ませんが、

収穫は何と言っても、
行政、民間含めての
情報発信の在り方です。



(今日の独り言・・・)

今回の視察での挨拶で、
限られた時間内ではありましたが
佐賀をPRさせていただきました。

2つの自治体にお持ちした
支所から集めた物、
本庁で用意していただいた物、

それに佐賀の観光パフレットなどなど
少し重かったですが、
私の中では当委員会の役目の一環でした。


委員長としての初めての視察でしたので、
皆さんに支えていただきながらも
少し気疲れしました・・・



2010年11月17日(水)  松山市視察。

市役所に伺うのは
午後からになっていましたので、

午前中は
「坂の上の雲ミュージアム」と
松山城へ。


今回の研修視察のテーマが
『「坂の上の雲」での
  観光取り組みについて』ですので、

先に施設を観に行くのは
とても有効でした。


松山市は人口 約51万7千人。
       (H22、11月1日現在)

中国四国で政令指定都市の
広島と岡山についで
第3位の人口を有しています。


夏目漱石の小説「坊っちゃん」、、
道後温泉で有名な街です。

私たちが泊まったのは
視察先の近くでしたので
道後温泉には行けませんでしたが、

松山には母方の親戚があり、
20歳頃に友人たちと四国巡りをした時の事を
想い出していました。

今回は公務でもあり、
親戚の所に寄る事は出来ませんでしたが、
車中での松山弁を懐かしく感じました。


「坂の上の雲ミュージアム」は
安藤忠雄氏の設計による建物で、
司馬遼太郎の小説テーマに
展示等がされています。

来てみて分かることですが、
その内容には
正直、満足感を覚えませんでした。

でも、
団体、個人の観光客が多く、
館のPRがとても上手です。

「坂の上の雲」を軸としたまちづくりの
中心を担うなうのが、
「坂の上の雲ミュージアム」です。


日本が近代国家へと歩み始めた明治時代、
この坂の上の雲のストーリーの前段に
佐賀藩の科学技術のストーリーが
があるのですよね。

などなど・・を考えながら
観て回っていました。


「坂の上の雲ミュージアム」の入り口にて。 時間があってので行った松山城。
「坂の上の雲ミュージアム」の近くから
ロープウエィやリフトが出ています。


午後からは市役所での研修。

「明治を感じさせるまちづくり」
をテーマにされています。

観光商品開発や
如何に人を呼び込むか・・・などなど
有意義な意見交換。

何でも四国内の議会議員の自主的な
観光振興議連をいうのがあって、
面白い取り組みでした。


(今日の独り言・・・)

松山市から高知市への移動は
高速バス。

空いていたのでゆったり座れたのですが、
2時間半の道中は
お尻が板のようになりました。



2010年11月16日(火)  特別委員会視察。

今日から2泊3日で
観光振興特別委員会の視察です。


行先は松山市と高知市。

新幹線とローカル線を乗り継いで
今日は移動日です。

10時30分、佐賀駅集合で
松山駅に到着したのは
16時16分。

私たちが乗ったJR特急「しおかぜ」のボディには
松山のPRたっぷりです。
松山駅舎は「松山驛」と書かれていて
旧漢字の明治モードでした。



佐賀駅に向かう前
佐賀市の観光パンフレットを取りに
市役所に寄り、
バルーンバッチも受け取ってきました。

当観光振興特別委として
佐賀市のPRもしっかりしながら
意見交流してきます。



2010年11月15日(月)   会派会議などなど。

今日は七五三ですね。
昨日の日曜日に済ませた方も
多かったと思います。


午前中は
11月30日開会予定の
議会定例会の一般質問の準備のため、
現場に出向きました。


帰宅後、
洗う時間の無かったお茶碗の片付けや
本格的な寒さに向けて
暖房器具の点検や衣類の整理など。


16時からは
議会棟での会派会議。

話し合いの案件は、
「決算委員会について」
「議会広報特別委員会の範疇」
「議会基本条例推進会議」
私からは
「政務調査費の中間報告」

決算委員会を より活発に
且つ、審査で出された意見が
次年度予算に反映させることが出来るよう
試行錯誤しています。


会議終了後は懇親会。


(今日の独り言・・・)

最近 手入れを怠りがちですが、
我が家の紅葉も愛でてあげましょう!

街路樹が
赤く染まってきました。

プラタナス並木や、県庁周辺は
今、とても綺麗です。


「紅葉」ならぬ「公用」の日々ですので、
時には遠回りをして、
移動中の車の中から
楽しませてもらっています!

赤や黄色に色付いた葉・・・

冬に備えて葉を落とす前の
命の輝きを感じます。


環境を守り、
大切にしたい日本の四季。



2010年11月14日(日) 防火の集い。& 青少年の主張大会。

8時半に
「第5回・川副町防火の集い」の
パレード出発点の小学校へ。

9時からパレード開始。

元気良く防火パレード。
視野の狭い「消太君」は大変だったね!
くす玉の一つが
思いっ切り引っ張った園児の力で落下。
微笑ましいハプニング。


町内各幼稚園の園児も
可愛いハッピを来て
参加してくれました。

マスコットキャクターの「消太君」の登場に
園児達は大喜びです!

南川副小学校から
川副体育センターまでの間を歩き、
9:30式典の開式。

私も「消太君」と記念写真。

ユルキャラ「消太君」と握手して大喜びの私。
我ながら子どもみたいやな・・・。

ところで、
「マッチ一本、火事のもと・・・」と言ったら、
「おばちゃん、マッチって何?」と
園児に聞かれました。

あっそうか、
今の子どもはマッチを知らないのか・・・

「ライターひとつ、火事のもと・・・」じゃぁ、
カッコがつかんしなぁ・・・(笑)


広場には消火器や火災警報器、
煙中体験、救急時の人工呼吸法などの
コーナーがあり、
勤務明けの消防職員さんには
さぞや、お疲れだったと思います。


急いで、
川副公民館に移動し、
「第30回・川副町 青少年の主張大会へ」

小学校の部に9人
中学校の部に3人、
それと、
「博愛精神育成事業」に参加された2名の
特別発表がありました。

審査の結果、
12月5日に開かれる
佐賀市青少年の出張大会の出場者は
大詫間地区の角町君。(小6)

皆しっかりした発表で
私たち大人が先ず襟を正すことを
改めて思います。

審査員の皆さんも順位を決めるのに
頭を痛めた審査だったようです。


(今日の独り言・・・)

日曜の今日も
早朝から友人たちが集まって
サンデッキの仕上げをしてくれました。

手作りの枠、階段も付いて
本格的です。

作業が終わって
運び込んだ椅子に座ると、
綺麗なお月さまが光っていました・・・。

お陽さまも良いけれど、
お月見に持ってこいのデッキです。

憩いのスペースになりました。

「有難う!」


2010年11月13日(土)  川上コミュニティセンター。& 出会い!。& ファッションショー。

朝5時には起きて
取り急ぎの家事をこなし、
その後、現地視察1件。

もう少し意見交換をしたかったのですが、
9時には大和町川上に向かいました。


10時開会で
「川上コミュニティセンター」の開所式へ。

正副議長と、
私たち文教福祉委員にも
案内を頂いていました。

公務関連なので最優先で、
出席を楽しみにしていました。


玄関先には
大和町川上校区で栽培された蘭や菊、シクラメン、
みかんが盛られて
アットホームな出迎えをしてくれました。

新鮮な花々のお出迎え。 地産材をふんだんに使って。
可動式に収納される舞台。 紅葉とミカン畑。 この時期の大和の風景。


旧大和町時代には
校区の公民館は無いので、
合併前から要望にあがっていて、

「21年度、森林整備加速化・林業再生事業」の
補助を使い、
市県産木材がふんだんに使用された
木の香豊かな明るい施設で、
長机も木材の諸富家具でした。


開所式の終了後、
知り合いのお宅に寄って、
もう1軒別の所へ。

「ほのぼの工房」の人形作家江口さんは
前々からお会いしたかった方で、
江口さんも仕事に時にラジオを聴いておられて、
コメンテーターで出ている私を
よくご存知でした。

いき統合して、
いろんな話をして・・・
楽しい時間でした。


その後、
谷口緑先生の「緑ドレスメーカー」の
65周年記念のフアッションショーへ。

いつも背筋をピンと伸ばし
ご高名ながら奢りの無い先生は
とてもチャーミングな女性。

素敵な作品とモデルさん達・・・
会場を出る頃、
モデルさんのファッションウォークに
なっている私でした。


知人とお茶を飲んで、
佐賀新聞社文化センターで開催されている
創作人形展へ。

球体関節人形の世界の人形達に
出会ってきました。

先の時間にお尋ねした
人形作家の江口さんの妹さんの江頭さんも
球体関節人形作家のお一人で、
お会いすることができました。


朝昼を食べていなかったので、
アバンセに戻って食事をし、
県連へ急ぎました。

国の23年度予算編成に対する
要望、陳情を精査し、
佐賀重点策をしっかり届けます。


遅くなった夕飯の買い物をして
帰宅したのは20時を過ぎ。

その後は主婦モードに切り替えて
八面六臂です。



(今日の独り言・・・)

今日も素敵な出会いを戴きました。
大切に大切にしたい友人・・・
心豊かな方。

出会いに有難う!


さて、さて、
今日は娘の誕生日でした。

ゴミ出しに行った時、お腹が張って来て
息子が学校から帰った時のパンを買って来て
夫に電話を入れて
産院に行った時には破水していました。

フウフウヒーで、
分娩室から出てきた時には
夫の顔と神戸から駆け付けて来てくれた
姉の顔があったことなどを
懐かしく思い出していました。


娘に朝一番のメールで
産まれた時の様子、
みんなから祝福されてきたこと・・・
などなどを書いて
祝いのメールを送りました。

今度セミナーで上京した時に
一緒に食事して
会える時間がとれるのを楽しみにしています。



2010年11月12日(金) フリー参観。& 青少年非行防止大会。などなど・・・。

今日は校区小学校の
フリー参観ディ。

顔見知りの子ども達に会って、
掛けてくれた挨拶に心が和みます。


ちょっと遠方まで車を飛ばして
某施設での意見交換会。
私も思いは同じ・・・
福祉の原点を改めて思います。


再び小学校へ。

「佐賀市青少年非行防止大会」 開会式。


その後、
メイトプラザでの
「佐賀市青少年非行防止大会」へ。

開会式に続いて
循誘、本庄、公民館を中心とした
2つの事例発表。

日頃のご活動に敬意と共に
話の切り口も面白く
別の機会に個人的にお会いしたく
思いました。


基調講演もこれまた面白く
内容は深刻なのですが、
話し口調がとにかく面白かったです。



市議会の
経済企業特別委員会に委員外参加。


一次会から盛り上がっています!


今夜はご近所の女性仲間の
半年に一度の食事会があり
今から行ってきます。

明日の朝も早いので
不良しないで帰って来ま〜す!


と、ここまで書き込んで出掛けましたが、
やっぱり!タガを外して楽しんで
日付けも変わってこんな時間に
帰ってしまいました。

夫はすでに白河夜船。


明日の朝も早いので
早く床に入ります。

おやすみなさい・・・



2010年11月11日(木)  特別委員会。& 評議会。& 祝賀会。

今日は介護の日。
先日から介護にちなんだ
いろんな特集があっていたので
出来る限り録画して出掛けました。

昨夜その一つを観ましたが
多くのことを考えさせられる
問題点が噴き出してきています。


話は変わり、
今朝は4時には目が覚めて、
観光振興調査特別委員会での
進め方を考えていました。


早目に議会棟に入り
9:30からは
特別委員会の市内視察。

大隈記念館の前で。


「ぽけかる倶楽部」という
現地集合、現地解散のイベントツアーを提供する
旅行会社があり、

今日は「ぽけかる倶楽部」に提供した
佐賀市の観光商品の一つ
「維新の雄 大隈重信の足跡を訪ねるウオーーキング」の
コースを回りました。

勿論、大隈記念館や他の所にも
何度も行っていますが、
ハード面、ソフト面含めて
観光振興目線での委員会視察でした。

時間の関係で、バスでの移動。
バスから降りたのは2ケ所で、
後は車内からの説明でしたが、

大隈記念館・・・龍泰寺・・・鶴屋・・・副島ガラス・・・
高伝寺・・・本庄神社・・・龍造寺八幡神社


コース終点の龍造寺八幡神社では
当神社の社務所で開かれた
義祭同盟についての説明を受け、
当時に心を馳せました。


議会棟に戻ってからは
一旦、これまでの総括と
今後について。

委員会は順調に進み、
各委員から忌憚のない意見を出してもらい
嬉しかったです。



幼稚園の評議会へ。

中川副幼稚園と大詫間幼稚園との
合併協定書を示し、
6つの議案についての協議をしました。

私は理事の一人で、
説明を求められた時には
説明する立場でもあり、
評議会の終了が遅くなったので、

県連での地域瀬策会議に出ることが出来ず
途中で電話を入れました。
申し訳なく思いました。

撫尾先生の
心豊かになる一冊。 是非読んで下さいませませ。



で、夜は
撫尾清明先生の
「出版と卒寿の祝賀会」へ。

川柳とユーモアの世界では
有名な先生。
私の人生の師のお一人で、
会に呼んで戴いて光栄でした。

お会いすると
いつも元気と勇気を頂きます。

出版著書は
『人生は回転ずしで ござ候 』


ご闘病の時もユーモアを大切にされ、
周りの方を明るくされる先生のお人柄もあって
多くの方が集まって、
益々のご活躍と健康を祈って祝いました。


その後、ちょっと2次会へ。



(今日の独り言・・・)

新しい出会い・・・

尊敬する方との
久し振りの出会い・・・

何にもかえ難い私の財産・・・


心底から幸せです。



2010年11月10日(水)   中学校フリー参観。& 現地視察。

今日は
中学校のフリー参観の日。
校区の中学校へ行きました。

フリー参観の日や特段の行事が無い日でも
いつでも学校に寄って下さい・・・と
先生たちは言われます。
私もそうしたいと思います。


午後からは
体育館で音楽会などがありました。



クリーク問題個所の
現地視察。



その後、幾つかの所用を済ませ、
夜はお悔みに。

いつもニコニコとされて、
優しい声をかけて下さった おばさん・・・

淋しくなります。



2010年11月9日(火)  女性名刺交換会の準備。

来年で10回目を迎えた
「新春女性名刺交換会」

毎年わりと早くから
数回の実行委員会会議を開いていて、
書類作りなど、
事務局には頭が下がります。

皆で出来ることを手分けして進めていき、
今日もその会議でした。

昨年の「女性名刺交換会」の様子です。


新たな出会いによる交流と
ネットワークの広がりの場として
200人程が集まり、毎年好評です。


来年は
1月10日(祝)の11時から。
マリターレ創生です。

チケットは食事付きで3000円。

参加してみよう!と思われる方は
メールででもお知らせ下されば
幸いです。

肩の凝らない会ですので
どうぞお気軽にご参加下さいますよう
ご案内致します。



2010年11月8日(月)   自治体への説明会。

午前中は議会棟で
特別委員会の打ち合わせや
執行部との意見交換など。


15:30からは県連主催で
「グランデはがくれ」において、
「陳情要請対応本部設置に関する説明会」を
自治体を対象に開催。

40名ほどの参加があり
数自治体からは
首長も参加されていました。


11月17日までには
県連に団体要望をあげていただき
評価等も含めて遂次それらに対応して
県連から党本部にあげていきます。



風邪が少し冷たくなりましたね。
そろそろ暖房の準備が要るかなぁ・・。

風邪も流行り始めているようです。
お身体ご自愛下さいね。



2010年11月7日(日)  常任幹事会。& 心苦しくも・・・。

昨夜は時折強い雨が降りましたが
今朝は良い天気!


「大輪会」という
ライダーの会があって、
ツアーの見送りに行きました。

次々にライダーの皆さんが集合。 知り合いのHさんの新たなる一面!。サイドカー付き。


大串博志代議士を応援する皆さんの集まりで、
「大輪会」と名付けられたそうです。
大串さんもライダーだそうで、
復帰したい!と言われてました。

知り合いの方も沢山見えてて、
バイクを観せてもらながら、雑談。(イイなぁ!)


幾つかの所用を済ませて、
帰宅すると、
朝早くから友人たちが来てくれて
サンデッキ造り。

年末が近づくと皆さん忙しくなるので
今日中に完成させてくれるとのことで、
差し入れが届いたり、雑談をしたり・・・、
楽しい仲間です。


私は県連での重要会議があるので、
集まってくれている皆さんに
心苦しくもお詫びを言って、
県連に急ぎました。


統一地方選の公認、推薦など、
常任幹事会が終わって、
続いて県のマニフェスト作成。

たたき台に個々が多くの議論をしながら
作り上げていく過程も
とても有意義な時間でもあります。

すべてが終わったのは21時半過ぎて、
帰宅すると、
広くて素敵なデッキが出来上がっていました。



2010年11月6日(土)   多事多端、多くの触れ合い。

10時からはメートプラザで
「クリエイトさが」主催、
佐賀市教育委員会後援の
『伝えよう食の力、
   育てよう未来をつくる子どもたち』に参加。


「クリエイトさが」というのは
佐賀県生涯学習インストラクターの会で、
とても多くの活動をされている会で
私も会員の一人です。


第1部
  「いただきます」の歌と踊り
第2部
  「食育劇」サザエさん一家
第3部
  「食と命を考えよう」朗読&コンサート


シンガーソングライターの
弓削田 健介さん、
比留間 光悦さん(福岡からの助っ人)
朗読はフリーアナウンサーの
副田 ひろみさんという豪華な顔ぶれでした。


子ども達と一緒に踊る 「食べんば君」 朗読と音楽で 「いのちのまつり」



青空での開会式。 大串代議士。

観客も多くなり、終盤に近付いた頃、
東与賀町での
「シチメンソウまつり」へ向かいました。

シチメンソウまつり実行委員会の皆さんのご尽力で
毎年盛大に開催されています。


色付きの良いのは来週末頃でしょうか、
寒さの関係もあり、
未だ少し早かったですが、
沢山の人で賑わっていました。


「シチメンソウのガイドを聴いてくれますか?」と
小学生から呼び止められ
応じると、
丁寧に5分ほど説明をしてくれました。


小学生から貰った手作りパンフレット。
有明海の生物やシチメンソウのことが
詳しく書かれていました。


海の紅葉と言われるシチメンソウ。 良い天気! 芝生の上でお弁当。


テントのお店は知り合いも多く、
抱えきれないくらいの物産品を買って
一旦帰宅。



17時からは
原口一博代議士の拡大世話人会へ。


国政報告を会場との意見交換の時間を
1時間たっぷり。
その後は懇親会。


国政報告では
この1年の実績や尖閣問題などなど。


会場の質問に答える形で
小沢代議士のことなど。



帰宅後、
作りかけていたカレーを煮込んで、
先ほど出来上がりました。

鳥ガラからスープをとり、
ブーケガルニも使って、
ちょっぴし自慢の本格カレーです。



さて、今年の日本シリーズは
ロッテ VS 中日。

もうすぐ0時だというのに
日本シリーズ史上最長の決戦が
15回裏で続いています。

明日の第7戦まで もつれ込みそうです。



(今日の独り言・・・)

弓削田健介さんは
弟のような存在です。

出会ったのは
10年程前で彼が佐大生だった頃・・

最近はお互いに忙しくて、
一緒に音楽ボランティアをしたり、
ゆっくり会う時間が取れなくなりましたが
学生の頃と変わらない
彼の優しい人柄が大好きです。

より大きく羽ばたいて欲しい!と
いつも願っています。



2010年11月5日(金)   良い天気が続きますね。

金曜日は生ゴミを出す日。

水曜が休日だったので、
うっかり週末の感じがしなくて、
遅くに持って行きましたが
間に合って良かった・・・などと、
主婦の出だしで始まった今日の書き込みです。


ポカポカと、
良い天気が続きますね。

で、大物洗濯にもって来いの
陽気を見過ごす訳には行かない!

時計と睨めっこで洗濯をして、

今日は朝イチで、
市政に関する問い合わせがあったので
その説明に行き、引き続いて会議。

クリーク排水の問題で
相談を受けた両者の調整は
正直難しいところがあります。



夜は連合佐賀東部地域協議会の
定期総会に出席。



2010年11月4日(木)   数々のバルーン。

大の字になって寝てないで、早く起きてよぉ・・・。

子ども達が喜ぶ
バルーンファンタジア。
(大人の私も喜んでいますが・・・)


それに今日は
膨らんだバルーンの中にも入れる
キッズディでした。

好天に恵まれたバルーン大会。


今年で確か30回目ですが、
当初の頃は大会運営に
ボランティア参加していましたので、
子どもの成長を見るような気がします。

きをつけ!とばかりに整列した可愛いバルーンたち。 キノコのお家に入りたい!と、子どもの声。
恵比須のバルーンも福をふり撒いて。 観られているのは 観客側の方かな?


全国の子ども達に
バルーンファンタジアの雰囲気のお届けです。


(今日の独り言・・・)

晩秋の一日、
東奔西走、北奔南走(?)でした。


昨日の水曜日は祭日だったので
今週は早い気がします。
明日はもう金曜日!

週中日が
いつも休日だと良いのになぁ・・・。



2010年11月3日(水)  パルーンフェスタ開会。

今日から、
世界14ケ国から106機の参加で、
『2010佐賀インターナショナルバルーンフェスタ』が
始まりました。


7時からの開会式のため
6時前に家を出る頃は外はまだ暗いですが、
徐々に薄明るくなってくる
気持ちの良い時間です。

駐車場から開会式会場に向かう途中に
陽が昇ってきて、
7時からは開会式。

挨拶をされる秀島市長。


今年も記念にパチリ。

式が終わって、
8時頃、60機あまりの色とりどりのバルーンが
一斉に飛び立って行きました。


これだけ多くのバルーンが
一斉に飛び立つ時、
観ているこちらの地面が
ふわ〜っと上がっていくような
錯覚を覚えます。


その後、
JA女性部の方が準備して下さった朝食、
竹輪、てんぷらの煮付けに豚汁、
佐賀産の新種のお米「さがびより」を頂きました。
とっても美味しかったです。

河川敷の北側は露店などが並んでいます。 気持ち良さそうに飛ぶカイト。


観客も増えて、
テナントや露店も賑わってきました。

胸にはレッドリボンが! アメリカからの参加です。



期間中80万人の人出が
見込まれています。


バルーンフェスタは
今月7日までの開催。

幻想的な夜間係留や、
子ども達が喜ぶバルーンファンタジア・・・
多くのイベントがありますので、
どうぞお越し下さい。

詳しくは市のHPの
こちらからご案内します。



午後からは友人が来てくれて
我が家のデッキ造りのため
エアコンの屋外機を移動してくてました。

別のご家族からは
美味しい差し入れ。


ゆっくり時間がとれた時、
完成したデッキで
くつろぎましょうね・・・。



2010年11月2日(火)  佐賀ライトファンタジー。

11時からは
民主党佐賀県連での会議。

要望書などの取り扱いについて
自治体関係者に説明会をすることになりました。


市役所で幾つかの所用。


一旦帰宅し、
18時からは明日から始まる
『2010佐賀インターナショナルバルーンフェスタ』の
前夜祭で、
中央大通りのイルミネーションの
点灯式やパレードがありました。

私たち議員も
パレードへの参加呼び掛けがあります。


パレード終了後、
おでんを戴いたり、
有明海の幸を戴いたり・・・


バルーンフェスタにみえる観客を
どうやって市内に来て戴くか、
課題は多くありますが、

秋の骨董市など、
いろんな催しがタイアップされています。
市のHPのこちらからご案内します。

ぶらっとお出掛け下さいね。



2010年11月1日(月)  用・排水対策調査特別委員会。& 委員長会議。

はやいもので今日から11月。
カレンダーも
あと2枚になってしまいました。


「用・排水調査特別委員会」の
委員外委員でのオブ出席で、

荒牧軍治先生(佐賀大学名誉教授)による
『佐賀平野と大規模水害』についての
お話を聴くことができました。

「防災から減災へ」


冒頭、
久保田では成富兵庫の話はしないこと・・・
という以前のお話?をされました。

それは、
昔は左岸(佐賀市側)より
右岸(久保田側)の方が低かったそうです。

すなわち、洪水で水が溢れるのは
右岸の久保田側という、
城下町思想があってのことだそうで、
興味深い話でした。


野越しを使った方法などは
平等と公平性を保ちながら
水対策を考えるのは難しい・・・とも。


中心部の話では、
集中豪雨で水が溢れますが、
下水道の処理量は設計上、
だいたい1時間に50mmの降雨量だそうです。


災害の食糧などの確保に
コンビニが無料で提供するなど・・・
業者からいろいろな申し入れが
あっているそうです。


それに、有明海は水がハケ難く、
また、洪水氾濫や
高潮被害を受けやすい佐賀平野です。

近年、災害経験が少なくなって
民間の防災力は極端に減少してきていると
話されていました。

高齢化が進むこれからは
特に地域防災力に
力を注いでいかねばなりません。



特別委員会終了後は
各委員長が参加して、
委員長会議が開かれました。

6月から7月にかけて開催された
「議会報告会」で出された意見の取り扱いや
視察などの旅費に関する取り決めの
確認がありました。


その後も私的会議が入っていて、
公務、半公務は終了。


夜はお通夜へ。
友人のおば様のご冥福を祈りました。

88歳の天寿を全うされましたが
それは綺麗なお方でした。