2011年6月


2011年6月30日(木)  政務調査費調整会議。
                 & 「認知症サポーター育成講座」& 観光協会総会。


と、時間刻みの一日でした。

10時からの政務調査費調整会議では
支出可能なものを確認。

特記すべきは
22年度の報告からは
情報公開請求の手続きをせずに
自主報告となり、
近々(7月1日以降となっています)
議会図書室で閲覧できます。

それと、
パソコンやデジカメ代金など、
その使用に公私の区別がつき難い物の購入については
これまで全額だったものが
1/2 のみが政務調査費で認められることになりました。

但し、政務調査だけの使用として
会派室に置くものなどは
全額認められる場合もあります。


それと、
ガソリン代や携帯電話代(基本料金を除く)は
22年度までは適用外でしたが、
案分費1/3(上限額5千円)が政務調査費で
認められることになりました。


午後からは「ほほえみ館」での
『認知症サポーター養成講座』を受講。
佐賀市高齢福祉課の取組です。

高齢化が進み、独居世帯も増える中、
認知症の方への理解を広めることは大切で、
私もこれまで中部広域連合で発言してきました。

自らもと思っていたのですが、
養成講座の日と公務が重なったりで、
なかなか受講できずにいたのですが、
今日は叶いました。

友人4人も見えていて、
今日は定員をオーバーしての
研修会だったようです。


講座終了後は
早速に認知症サポーターの証、
『オレンジリング』を付けました。

認知症サポータ養成講座は
年数回開催されています。

「ものわすれ相談室」や
「脳いきいき健康塾」なども開催されていますので
お問い合わせは
佐賀市役所・高齢福祉課、長寿推進係(0952-40-7253)へ。


急いで、
佐賀観光協会の総会へ。

22年度事業報告、会計報告、
23年度の事業、予算などを審議。

会場からも幾つかの意見が出され、
参考になりました。


帰りに観光協会が販売している
佐嘉賢人バッチを購入。

県内外に講演などで出掛ける時に
持参することの多い「佐嘉賢人バッジ」
12種類ありますが、
日赤関係の集まりの時には
佐野常民バッジを持って行きます。

大隈重信バッジが販売1位だそうで、
1000個突破を記念して、
限定90個の背景金色のバッジが作られました。

「今日は何の日?」風に言うと、
1898年6月30日は
大隈重信が内閣総理大臣に
就任した日だそうです。

アイディア豊富ですね。

限定90個の
「大隈重信・金バッジ」


佐賀観光協会のHPはこちらから

「佐嘉賢人バッジ12」については
こちらからご案内。


さて、明日は
佐賀市議会の閉会日です。


(今日の独り言・・・)

6月も今日まで。

田植えもほぼ終わり、
早苗が風に揺れています。

今年の梅雨明けは早いとか・・・。

お身体ご自愛下さいね。



2011年6月29日(水) 議会運営委員会。& 海江田経産大臣来佐。

議会最終日に向けての
議会運営委員会。


市民ネットから出された
意見書1本が取り下げられ、
その他の3本は
全会派一致での提案になりました。

原発問題に関する意見書案は、
しっかりとした一文も入っていて、
ほぼ納得のいく形での意見書となっていたと思います。

議会改革案についての協議をし、
「一般質問、議員の持ち時間30分の確保」を優先的に
進めて欲しい旨を発言。
これは多くの会派の見解でした。

一般質問時間は
現行では執行部答弁も含めて
60分以内となっていますが、

執行部の答弁が要領を得なく、
且つ、長いものであれば、
議員側は時間切れで
不完全燃焼に終わってしまうことが多々あります。

執行部としても、時間の関係で
想定していた答弁が話せないままに
終わることがありますので、
取り上げた項目最後の担当部は
ハラハラでもありましょう・・・。


議会運営委員会に続いて、
議会基本条例推進会議。


さて、今日
海江田経産大臣が
玄海原発再稼働の理解を求めて
玄海町と佐賀県庁に見えました。

県連対応があるのか?確認しましたが
無いようでした。

有明海の時にしろ、
県連所属議員との意見交換の機会があるのに
今回の来佐は違っていました。


海江田大臣の会見の中で
「すべて国が責任をもちます」と言われていましたが、
どんな責任?

安全に対する責任?
説明責任?

それとも、有事の責任?

全ての責任とは
考えようによっては具体性のない
曖昧な言い方でもあります。

失礼ながら、
海江田大臣は玄海原発の1号機、3号機の実情を
どれ程に把握されているのか
私には疑問です。

そもそも原発担当大臣と
経産大臣との職務上の権限も曖昧です。

「想定外」と言う言葉は許されません。

国民目線で、
忌憚なく本音で語れる議員を望みたい。



2011年6月28日(火)   委員会採決。

各委員会での採決。

私たちの文教福祉委員会は
国保に関する条例での反対意見(共産党)以外は
全会一致で可決。

報告の中で織り込んで戴く
意見を述べましたが、
執行部は委員会からの審査報告を
真摯に受け止めて欲しいと思います。


委員会終了後は
決算審査に伴う議会事業評価の日程調整。

決算委員会は
これまで9月議会終了後に開催されてきましたが
今回は(22年度決算)
9月議会中の審査になりますので、
資料の読み込みなど、
忙しい7月、8月になります。


今後会では
「中心市街地公共的団体等意見整備事業」の
議案を含んでいる
経済企業委員会は
一番長く開かれていました。


議会棟から民主党佐賀県連へ。

お預かりしたお金を届けに行ったのですが、
私に課せられた民主党サポータ会員登録数の
目安をクリアでき、有難うございました。


夜は2つの会合。



2011年6月27日(月)   委員会審査。

今日と明日は
今議会に付託された議案の委員会審査。

私が所属するのは
文教福祉委員会で、
今回も多くの意見を出されました。

勿論、私も
多くの質疑、意見を出しましたが、

中でも、
「学校給食充実事業」や
「特色ある学校づくり推進事業」
「築地反射炉跡確認調査事業」

第55号 条例改正
「佐賀市国民健康保険の一部を改正する条例」

については
多くの質問が出されました。


第55号 条例改正
「佐賀市国民健康保険の一部を改正する条例」

これは最高限度額を
現行の73万円から77万円にするもの。

基礎課税分 50万円→51万円
後期高齢者支援金等課税分 13万円→14万円
介護納付金課税分 10万円→72万円

最高限度額が4万円のUPになり、
佐賀市内で1445世帯が
対象になるとのことでした。

私からは
値上げの理由を問い、
且つ、専決処分とは言えども
議会での承認採決前に各家庭に
国保の納税通知書が送られて来たのは不適切。


議案審査終了後は
保育行政、放課後児童クラブの件で
執行部と意見交換。


ところで、古川佐賀県知事は
昨日(26日)に開催された
「玄海原発、県民説明会」は十分と思えず、
県主催での説明会を開催することを
明らかにされました。

早い時期に大勢入れる規模での
説明会の開催だそうです。

運転開始から36年が経過している
玄海原発1号機の老朽化も
考えていかねばなりません。



2011年6月26日(日) 原発説明会。& 総会。& 触れ合い会。

「玄海原発、県民説明会」が
今日、ケーブルテレビ局で開催されました。
これは当然ながら全国ニュースです。

その開催のあり方を巡っては
多くの県民が疑問を呈しました。

国側が選んだ、と言っても、
地元で会を請け負った広告代理センターが
人選した7名のみが県民代表で参加し、

「原子力安全・保安院」からの
説明の後、
参加者が一人1分を目途に質問。

その様子を県内ケーブルテレビ地区や
インターネットで放映。
メールやファクスで一般県民から
意見の受け付けという手法です。

私は出掛ける時間ギリギリまでネットで傍聴。
その後の様子は帰宅後に観ました。
参加者の中に知り合いが3名。


急いで、
某NPOしょうがい者支援センターの総会に。

外出支援の単価見直しの必要性など
多くの課題があり、
NPOは立っていけなくなってしまいそうです。


その後は夕方まで
山間部での意見交換会。

佐賀市子どもクラブの説明を
事務局長からして戴き、意見交換。

市内から旧郡部へ引っ越しされた方々が
多くお集まりで、
市政全般への意見も受けました。

「地域で子どもを育てていこう・・・」
そんな地区でした。

夕方までいろいろ話して
気持ち清々しく帰宅。

何と言うか、
こんな気持ちは久し振りです。


明日から2日間、
市議会はそれぞれの委員会で
議案審査が開かれます。


(今日の独り言・・・)

今日の「玄海原発、県民説明会」に
参加要請があり、
断った方は私の知るところだけで、7人。

原発反対派、賛成派、判断苦渋派、
大学教授など立場はそれぞれですが、
会の趣旨をよくご存じない方も居られました。

2日前の打診などもあり、
請け負われた業者も人選に苦慮された様子が
うかがえます。

これをもって県民説明は良しとするのか・・
知事の発言が気になります。
開催後の知事のコメントは
動画も含めてこちからから。

今日の説明会のインターネットでの
動画配信はこちらからご覧になれます。
               (最初の数秒は無音です)



2011年6月25日(土)  徐福会総会、などなど。

特別な公務が入っていない
土日はスニーカーで動くことが多く、
スニーカーは私の良きパートナーです。

現場まわりの午前中。

午後からは
佐賀県徐福会の総会。

会の冒頭で前・村岡会長のご冥福を
皆で祈りました。
大きな大きな存在でした。


その後は、
ちょっとだけ、シャンソンの練習へ。


友人たちと意見交換。



2011年6月24日(金)  一般質問本番。

今日の1番目で登壇しました。

質問項目は3事項で、

@財政について
  (1)合併特例債をどのように使ってきたのか。
     その活用状況と、今後の事業計画、
     及び、中長期財政への影響は。

  (2)「合併特例措置逓減対策準備基金」の考え。

A「佐賀市地域防災計画」について
  (1)東日本大震災からの」教訓を生かして、
     佐賀市においても原子力災害を追加した
     計画が必要とおもうが、見解を問う。

  (2)高齢者、心身しょうがい者、妊婦、幼児など、
     いわゆる災害弱者への支援策の
     具体的取組は。

B博愛精神の啓発について
  (1)現在、全国で1万を超える
     幼稚園、保育園、学校で
     青少年赤十字(JRC)が採用され、
     約200万人を超える児童生徒が居る。

     赤十字の創始者・佐野常民の生誕地である佐賀市では
     市内の幼稚園、保育園、学校で
     青少年赤十字加盟校はどのくらいあるのか。

     「思いやりの心」を原点に
     もっと普及していくべきと考えるが。

@の
合併特例債をどのように使ってきたのか。
     その活用状況と、今後の事業計画、
については
先の議員と重なっていましたので
その部分は質問の中に織り込みました。

Aについては
多くの議員がすでに質問をしていましたので
重ならない部分で質問。

Bは
佐賀市議会において初めての項目で
ヒアリングの時から
前向きで十分に満足いく見解を戴いていました。

それぞれのやり取りについては
別途記したいと思います。


議案質疑に関しては
同じ項目を私より先に2人されるということで
取り下げをしました。
後は委員会での活発に議論されると思います。


本議会終了後は
全員協議会と広報委員会。


(今日の独り言・・・)

市議会棟から県庁に。

知事室の3方で職員がバリケードを
作っているようで、
職員さんが廊下いっぱいに、
且つ、何列にも塞いでおられました。

知り合いの職員さんも居られ、
苦笑されていました。

原子力対策室のみならず、
他の部署、
「こども未来課」の職員さんまで
借り出されている様子をみると、
何だか、滑稽な気さえしました。

知り合いの数名の県議に
この様子を伝えました。



2011年6月23日(木)  一般質問5日目。

5人の議員が登壇。
今議会で
今日までに23人が一般質問をしました。

それぞれの目線での質問が続きます。


夜はアイスクエアで
市民活動プラザの総会。

指定管理制度の
様々な課題が浮かんできます。


その後は前々から予定していた
友人4人での食事会。
2夫婦で話が弾みます。

帰宅後は明日の質問の準備。


(今日の独り言・・・)

日程変更があったことを
ご存じなくて私の質問の傍聴に
2名の方が見えていました。

見える予定が分かっていれば連絡したのですが
行き届かずに申し訳なかったです。



2011年6月22日(水)   一般質問4日目。

朝少し早目に家を出て
一つの用を済ませてから市役所へ。

教育委員会とのヒアリング。
質問趣旨をしっかり伝えました。

本議会開会。

今日は3人の議員が一般質問。
鋭い目線で、かつ、
質問の組み立てがお上手なので、
私も学ばなければなりません。


本議会終了後は
議案質疑の順番を決める抽選。

4人が通告をし、私は4番目。

通告したのは
中心市街地に
商工会館を誘致するための
「中心市街地公共的団体等移転整備事業」

おそらく、先に質問される
複数議員と内容が重なっているでしょう。

その場合は、
明日、通告を取り下げますが、
何ともクジ運の良くない今議会です。

(こんな時は宝クジ良いかも)


執行部との意見交換。


ところで、古川・佐賀県知事は
停止中の玄海原発
2号機、3号機の運転再開について
国に要請している説明会の方法は
あまりにも県民を愚弄した方法だと思います。

説明会方式は国が調整中だそうですが、
混乱を避けるため
県民4、5人が経産省原子力安全保安院と
資源エネルギー庁の担当者から
6月26日に行われるそうで、

県議会での知事答弁内容は
以下の通りです。


「国の職員に佐賀県に来ていただきまして、
 その国からの説明を県民の皆さん4〜5名で
 聞いていただいて、それに対して質問疑問を投げ掛ける。

 その様子をケーブルテレビとインターネットで中継しながら、
 その様子をご覧になっている県民の皆さまからも
 ファクスやメールなどで
 質問や疑問を投げかけて、国がそれに答える。

 こういうやり方で
 6月26日(日)の午前中に実施したいと、
 いうことでございます」


県民への説明会は県の主催でなく、
全て国(原子力安全・保安院)で仕切られるようで、
それを容認する知事発言に
驚きと怒りを覚えます。

佐賀県が主導権を持つべきです。

知事が常々おっしゃっている
「真ん中に人・・・」は
つまり県民が真ん中、主人公という意味では
なかったのでしょうか!
多くの県民の一次的参加を求めたいです。


(今日の独り言・・・)

昨夜遅くに元市長のお悔み。

私は議員になっていない頃に
市町村合併をテーマとしたテレビ特番に
当時の市長とご一緒したことがあり、
それ以降、お会いする度に
言葉を掛けていただいていました。

いつぞやは目の前で
履いていたヒールのかかとが外れて
倒れ込んでこけたことがあり、
大丈夫?と手を貸して下さり、
恥ずかしいやら・・・痛いやら・・・

幾つかの懐かしい思い出が甦ります。



2011年6月21日(火)   日程変更。

白倉の質問は
24日(金)10時からに変更。


本議会開会前の9:20から
議会運営委員会が開催されました。

西村・元市長のお葬儀に参列したいので
22日の午後からの
議事日程の調整の市長からの申し出を
了承したものです。

元市長のご功績は理解するものの
今回のお葬儀はあくまで私事。
議会公務との考え方を質したい意見も出されました。

議会日程の変更は
本来、望ましいものではありませんが、
昨日の拡大代表者会議でも了承したことでした。


で、22日(水)は3人の議員が
お昼休みも続けて質問し、
13時頃に散会。

23日(木)は5人。

24日(金)に3人。


23日に5人質問するか、6人にするか・・で
会派持ち帰りで協議されましたが、
結果、5人となりました。

というのも、
ぶんぶんテレビの放映が
10時〜17時ということが配慮され、
6人目の議員の質問が
途中で切れてしまう可能性もあります。

1人の持ち時間の1時間は
確保しておかなければならないことや
休憩時間等の短縮案も出ましたが、
以上の結論となりました。


その6人目の議員は私だったのですが、
市民ネット、共産の2会派を除いた会派から
5人での案を出されました。

本議会中は何が起こるか分からいことも想定して
5人の方が望ましいと私も考えます。


ということで、
明日の3番目の堤議員も含めて、
9人の議員の登壇日時が変更になりますので
ネットも含めて傍聴予定されていた皆さんには
ご迷惑をかけますが、
議会HPのこちらからお知らせ致します。

24日は一般質問の後、
議案質疑が予定されています。


さて、今日も5人の議員が登壇し、
質問が繰り広げられました。

他の議員の質問を聴いていて
勉強をさせてもらうことが多々あります。


議会終了後、
執行部とのヒアリング。

防災計画においては
私の前に質問をされる議員がまだおられますので
その方の質問とも重複しないようにしなければなりません。
難しいです・・・。


(今日の独り言・・・)

今日も蒸し暑い一日でしたね。

嬉しかったことは、
神埼市の知り合いの先生から
ご自身の本が贈られてきました。
私の所までと、有難く思います。

数々の本は私の財産。
大切に読ませていただきます。
有難うございました!



2011年6月20日(月)   一般質問2日目。

今日は川副支所に寄ってから
本庁の市議会棟へ。

支所でもゴーヤの「みどりのカーテン」作りが
されていました。収穫も楽しみですね。


今日も一般質問が5人。

それぞれの視点での質問でした。


議会終了後、
急きょ拡大代表者会議。

西村・元市長のご逝去の報を受け、
市長から議会日程変更(会期は変更なし)の申し出があり、
明朝の議会運営委員会に諮られます。


(今日の独り言・・・)

質問事項が重なっているので、
作っている原稿を消去法で削除、
頭痛いです。



2011年6月19日(日)   巷に雨の降るごとく・・・。

雨のため、
資源物回収のリサイクルサンデーは中止。
少し朝寝をしました。

一般質問の準備。
集中力に欠けて、思うように捗らず・・・。


夜は知り合いのお通夜に。

余りにも急なことで
人の世の儚さを改めて感じさせられます。

明日のお葬儀にも参列したいのですが、
本議会中なので、
議場から手を合わせます。


少し遅くなって、夕食。


今日も雨の日曜日でした。


東北地方の被災地は大丈夫でしょうか?
2次、3次の被害が出ませんように・・・。



2011年6月18日(土)  理解できない・・・。

県議会でも
昨日から一般質問が始まり、
原発問題などが取り上げられました。

佐賀県知事が
これまで説明を求めた3項目は

・福島原発事故は地震による影響はなかったのかどうか。
・浜岡原発だけを何故に運転停止の要請を出したのか。
・MOX燃料を使用していたことによる環境への影響。

玄海原発においては
「EPZの圏内の見直し」の問題や
「安全基準の指針の見直し」問題など、
今、議論しておかなければならない問題があります。

今だからこそ
詰めておかねばならない問題だと思います。


海江田通経大臣発言に
古川知事は
「再稼働への国としての意思が
  明確に示されたと受け止めている」と言われ、

海江田通経大臣が佐賀に来られて
「玄海原発は安全である」と言えば、
県民に説明がついたとして
知事が運転再開に同意をすると言う
筋書きが見てとれます。

玄海原発にプルサーマル導入される時に
当時の二階堂大臣が
佐賀に来られた時と同じパターンです。

安全基準の見直し指針の前の
海江田大臣の発言。

県の責任と同時に
国の責務は大きいものです。

「想定外の事態もあるので、
 安全性は必ずしも約束されないけれども
 リスクをお願いしたい・・」と言われた方が
余程正直で、すっきりします。


世論とかけ離れています。



2011年6月17日(金)  一般質問始まる。

佐賀市議会では
今日から一般質問が始まりました。

今日から23日までは一日5人、24日は1人、
26人が一般質問を通じて市政を質します。

今議会は防災問題が多く出され、
今日も4人が防災について触れました。


原発に触れた議員もおられ、
市長から「想定外」に逃げるのはダメで、
想定外を想定するもの大事という
心強く思える答弁がありました。


本議会終了後は
教育委員会とのヒアリング。


夜は私の支援者の幹部会。

市議会のこと、民主党本部のこと・・・
話は尽きず、
皆さんの声をしっかりと受け止めます。

支援者幹部会は基本的には
2ケ月に1回ペースの開催です。



2011年6月16日(木)   お別れ。

佐賀市で最高齢だった方の
お葬儀に参列。

友人の祖母様で、
川副町早津江にお住まい。
そのお元気ぶりが私にも力強い存在でした。

明治、大正、昭和、平成と過ごされた
109歳。

私の母の2歳上ということもあり
生きていれば・・・と、
これまで、母の年と重ねていました。

自然と枯れるような
大往生だったとお聞きしました。


さようなら・・・。


さて、
朝から一般質問が始まります。

質問の通告者、事項はこちらから



2011年6月15日(水)     ヒアリングなど・・・。

2つの部署とのヒアリング。

別件で執行部と意見交換。


夜は下水道事業の地元説明会。


(今日の独り言・・・)

どういう訳か・・

議会中の忙しい時ほど
手の込んだ料理が作りたくなります。

本が読みたくなります。

大掃除がしたくなります。



2011年6月14日(火)   休会。

今日から3日間は
議会休会。

通常は開会後2日間ほどの休会ですが
全国議長会との調整もあり
今議会は3日間。

質問準備などで
市役所やあちこち飛び回ります。


お世話になっていた方のお葬儀へ。

お一人暮らしだってので
気に掛かっていましたが、
とうとうお別れの時がきました。

「我や先、人や先、
   今日とも知らず、明日とも知らず・・・・」
『白骨の御文章』が沁みます。


(今日の独り言・・・)

小事に囚われることなく、
今日を大切に生きなくては・・・。



2011年6月13日(月)   議会開会。

今日から7月1日までの会期で
6月定例会が始まりました。

補正予算額 約 2億7,900万円

補正後の予算総額は
約868億7,900万円です。


本議会終了後は
拡大代表者会議と議会広報委員会。


その後は
一般質問のヒアリング。


友人たちとの意見交換会。



2011年6月12日(日) フリー参観ディ。& 総会。 会議などなど。

今朝も雨で順延されていた
ふるさと一斉美化運動は再度延期。


市内小学校のフリー参観ディ。

2つの小学校に行き、
元気良く挨拶してくれる子ども達に
こちらが元気を貰いました。


「図書館を友とする会」総会。
久し振りに友人や先輩たちと
意見交換。


総会に駆け付けてみえた原口代議士。


「葉隠研究会」総会。


民主党佐賀県連の常任幹事会。


朝、子ども達と触れ合ったエネルギーが
どこかへ飛んで行ってしまいそう・・・。

疲れた心を引き摺って、帰宅。



2011年6月11日(土)  時間刻みの一日。

佐賀市松原の
「コンテナ・カフェ」のオープンに参加。

「コンテナ・カフェ」は
「佐賀市街なか再生会議」の主催で
佐賀市が支援する実験的試み。
来年の1月末まで
オープンされます。(10時〜19時)

オープニング挨拶。 世界の雑誌や絵本が約300点。
時間を忘れそうです・・・。
子ども達には
金魚すくいや、ヨーヨ釣り。


激しい雨というので、
予定されていた催しは中止され、
行政側のオープン挨拶などの後、
コンテナの中で
お会いしたかった西村浩さん(建築家)のお話を
聞くことができました。


その後、
「佐賀ん町屋ば甦らす会」の総会。

総会終了後はお弁当を食べながら
意見交換。


県立美術館
「米満大九郎・絵画展」へ。

米満さんは白石町のご出身で、
聾学校卒業の後、画家を志された方。

私の友人の華道の先生も
米満さんを応援して、
会場入口に作品を贈られていました。
米満さんの絵画。
ポスターをパチリ。


素敵な作品の数々・・・
有名ですので作品をご覧になった方も
多いかと思います。


「Co−ring(コーリング)佐賀」の
結成記念フォーラムへ。

女性と子どもの被害者支援グループで、
男性への社会的DVも支援対象です。

「Co−ring(コーリング)佐賀」の
団野会長(弁護士)からの挨拶の後、
「DVへの視点と切れ目ない被害者支援を目指して」と題して

コーディネーター
・大石美穂さん
  (佐賀県立好生館 相談支援センター 医療ソーシャルワーカー)

パネリスト
・竹下佐代子さん(さよメンタルクリニック院長・精神科医)
・原田恵理子さん(名古屋市子ども青少年局子ども育成部主幹)
・原 健一さん(佐賀県DV総合対策センター所長)
・団野克己さん(弁護士・Co−ring(コーリング)佐賀代表)

立ち上げの挨拶をされる団野会長。


行政と支援グループとの関わりなど
まさしく私が思っていることなどが
話された会でした。

合いたかった多くの人と
久し振りに意見交換もでき
有意義な時間でした。


その後、急いで
シャンソンの練習へ。
う、う、声が出ません・・・・。


夕食の買い物。


夜はお店のマスターの誕生会。

活き活きマスターの演奏姿は
嬉しいです!


リュウマチを患われてからも
時折、ジャズピアノを聴かせて戴き、
今日は久し振りの演奏。


夫と合流。
このお店でも国政、県政、市政・・・
話が弾みます。


深夜遅くからパソコンに向かい
議会の準備です。


(今日の独り言・・・)

昨日はお葬儀が一つと
お通夜が一つ。

天寿を全うされたというものの
お別れはご家族にとって悲しいものです。

ご冥福をお祈りします。


お悔みに出る度に思うのが
神戸の姉のこと・・・。

1日、2日でも良いから
顔を見に帰りたい・・・。

佐賀に来てくれれば良いのですが、
本人を説得するのが大変で、
申し訳なく思う。

姉にとって
一番良い方法を探っている日々・・・。



2011年6月10日(金)  現地へ。& 会議2つ。

諫早湾干拓事業の
潮受け堤防開門調査に伴う
「環境影響評価(環境アセス)」の
中間報告が公表されるとのことで
注目していました。

全開門、半開門など開門の方法別に
諫早湾や有明海への影響が示され、
82億〜1077億円の費用が必要とされ、
再び、莫大な公金を注ぎ込むことになります。

そもそもの事業責任も問わない公共事業。

群がる利権・・・
諫早湾干拓事業は
止められない公共事業の典型でした。

諫干問題については
私も市民原告団の一人として
今後も国と意見交換しながら注視していきます!


さて、今日はクリークについて
土地改良区と意見交換し、
その後、現地視察。

雨の中、対応して下さった
土地改良区役員の皆さんと話合いながら、
この件については
今後も国、県、市と話を詰めていきたいと思います。


その後、待ち合わせたいた方と
別件で意見交換。


夜は佐賀有明航空少年団の
幹部会議。
東北震災地ボランティアから帰られたばかりの
友人から話を聞くこともできました。


会議が終わっての帰宅途中は
バケツをひっくり返したような雨でした。



2011年6月9日(木)    質問準備。

6月定例会は
6/13〜7/1までの会期で
開催されます。

一般質問は26名。

議案に関する質疑は
22日通告締めなので、今のところ人数は未定。
議案に関しては、
24日に本議会質疑されます。


市議会の会期日程は
こちらからご案内します。


17日から一般質問が始まりますが、
私の一般質問は24番目で
23日(木)の4番目。
14時前くらいでしょうか。

26人中の24番目ということで、
質問事項も一部重なっているようなので、
クジ運が悪かったです・・・。


質問事項は
@財政について
  (1)合併特例債をどのように使ってきたのか。
     その活用状況と、今後の事業計画、
     及び、中長期財政への影響は。

  (2)「合併特例措置逓減対策準備基金」の考え。

A「佐賀市地域防災計画」について
  (1)東日本大震災からの」教訓を生かして、
     佐賀市においても原子力災害を追加した
     計画が必要とおもうが、見解を問う。

  (2)高齢者、心身しょうがい者、妊婦、幼児など、
     いわゆる災害弱者への支援策の
     具体的取組は。

B博愛精神の啓発について
  (1)現在、全国で1万を超える
     幼稚園、保育園、学校で
     青少年赤十字(JRC)が採用され、
     約200万人を超える児童生徒が居る。

     赤十字の創始者・佐野常民の生誕地である佐賀市では
     市内の幼稚園、保育園、学校で
     青少年赤十字加盟校はどのくらいあるのか。

     「思いやりの心」を原点に
     もっと普及していくべきと考えるが。


以上の3事項について
頑張って質問します。


(今日の独り言・・・)

家の片付け、掃除も儘ならなくて・・・

歩くだけでモップ掛けができる
重宝しているスリッパは
娘からの贈り物。

上手に手抜きです。




2011年6月8日(水)    議案勉強会など。

朝9時からの議会運営委員会の後、
一般質問の順番を決める抽選。

10時からは議案の勉強会。

早速、執行部とヒアリング。
質問趣旨を伝えます。

ヒアリングの途中で、
17時からの県連「地域政策会議」に
出席できない旨を連絡。


夜は
政治に関する勉強会。
多彩な有志が集まっての熱い意見交換。

その後、参加者数人で
再び意見交換。



2011年6月7日(火)  観光振興特別委員会。& 一般質問通告。

市議会6月定例会が13日から始まります。

補正の主なものとして、
市の文面から取りあえずはお知らせします。

一般会計
今回の補正予算は、
当初予算を年間予算で編成しておりましたので、
制度改正に伴うもの又は緊急を要する経費など
必要最小限の補正措置を講じております。

その主なものは、
 ・東日本大震災関連事業費
 ・中心市街地公共的団体等移転整備事業費
 ・徐福関連交流事業費
 ・子育て支援環境づくり事業費 など。

その財源については、
国・県支出金、繰入金等で措置し、
予備費により収支の調整をいたしております。

○今回の補正予算の総額 約  2億7,900万円
○補正後の予算総額    約868億7,900万円
○前年度同期比       4.6%増


さて、今日は13:30〜
観光振興調査特別委員会が開催され、

末岡暁美さんによる話
   『沖縄と佐賀について』

末岡さんは
佐賀の女性史を専門にされてこられ、
顕彰すべき佐賀の歴上の人物を
研究されています。

その一つ
「大隈重信と江副廉蔵ー忘れられた明治たばこ輸入王」などの
著書を出してこられました。

「佐賀には資料を探すのが大変だ・・」と
言われます。

公文書館の必要性を
感じておられるお一人でしょう。

私は末岡さんのお話を聴くのは
今日で5回目でしたが、
多岐に渡る研究に改めて感じ入りました。


それと、今日は
一般質問の通告の閉め切り日で、
3項目について通告してきました。

通告内容や日程は
明日の議会運営委員会の後にでも
お知らせしたいと思います。

明日は質問順の抽選。
議案勉強会があります。


(今日の独り言・・・)

ラジオでの話。

「応募者には抽選で、
 豪華な粗品をお送りします・・・」と。

冗談ではなく言われていた言葉。
豪華な粗品?には驚いた!

日本語 分かってるのかいな?



2011年6月6日(月)    北の国から「スズラン大使」

佐野記念館に全日空の
お二人のアシスタントパーサー、
「スズラン大使」がお見えになり、

中川副幼稚園の園児が出迎えて
赤十字誓いの言葉を述べ、
佐野伯が謳われている園歌を合唱しました。


スズランの花言葉は「幸せ」

記念館にスズランの鉢植えが届けられ
園児には「スズランのしおり」が贈られました。

記念館内を観られてから
スズラン大使は
唐津赤十字病院に向かわれました。

スズラン大使は
1956年から続いているそうで、
日赤の創始者、
佐野常民記念館にもお立ちより頂いています。



2011年6月5日(日)  運動会。& 原発シンポジウム。

「ふるさと一斉美化運動」は
私の地区では雨のために順延。


で、雨模様でしたが、
中川副小学校の運動会。

体育館の中、運動場と
天気を睨めっこしながらの開催。
子ども達は元気に張り切っていました。


今日はもう一つ、先約の用があり、
運動会を最後まで応援できなくて、
ご免なさい。


原発を考えるシンポジウムの
ゲストのお一人、
前東洋町長一行を迎えに行って、
シンポジウム開会の時間まで
徴古館や歴史民俗館をご案内しました。

東洋町の甲浦は江藤新平が捉えられた所。
その事を悔やんで今でも
江藤新平を鎮魂し、顕彰して下さっています。

主任学芸員の丁寧な説明に
喜んでおられました。


教育会館での広瀬隆さんの講演、
『緊急報告・今、福島で何が起こっているのか?』は
椅子を追加しての満席!
300人以上お見えになっていたと思います。

市議は私一人、
県議もお一人参加されていたようですが、
行事の多い日でもあり、
議員の参加が少ないのを残念に思いました。

会場は満席でした。


今を生きる私たちは
次代に大きな禍根を残すわけにはいきません。

賛成派、反対派という意識とは別に、
今こそ、エネルギー政策を
しかっかり議論していきたいです!


(今日の独り言・・・)

東洋町の前町長は
歴史に造詣の深い方なので、
佐賀観光協会の「12賢人のカンバッジ」などを
お土産にお持ちすると、とても喜んで下さいました。

江藤新平のバッチは
別に多めにお渡ししましたので
東洋町の方の目に留まってくれることでしょう・・・。



2011年6月4日(土)  仲間と。& 三重津説明会。& 総会など。

朝イチで
ゲートボール大会で挨拶。


その後、
佐野記念館内外の除草ボランティア。

雨で延びたこともあり、
来れない人もいましたが、
沢山の方の手を借りて綺麗になりました。

暑い中、お疲れさまでした!


三重津海軍所の諸富町に位置する
海軍教育施設(海軍寮エリア)の
発掘調査報告会。

今日の9:30、10:30、11:30の3回
現地説明会があり、
最後の回に友人たちと参加。

佐賀市川副町と諸富町に
またがっています。
現地説明会には
市内外からの方が見えていました。
建物の柱の建て方にも軟弱地盤に
対応しての横木(リサイクル材)を
使った工夫が見れます。


今回は本格的に発掘調査がなされ、
当時の絵図を重なる確証があり、
詳しい説明を聞きながら、
遺構を目の当たりにすることが出来ました。


今日はお天気も良く、
朝から陽にあたっていた私は
このあたりで少々バテ気味でした。


一旦帰宅。
シャワーを浴びて、
13:30からはアバンセでの
「女性参画研究会・さが」の総会へ。

大草アバンセ館長の来賓挨拶。
館長や県の来賓職員さんは
最後まで参加下さり嬉しかったです。


総会の第2部では
「統一地方選を終えて」と題した
シンポジウム。

会所属の女性議員は
皆さんからの質問に応える講師側席で、
様々な質問を受けました。


その後はもう一つの別会へ。


帰宅後は流石に
バタキュー状態でした。



2011年6月3日(金) 中心市街地に公共施設誘致策。& 広報委員会など。

13:30〜
中心市街地に対する
議員全員協議会が開催されました。

公共施設の誘致策で、
すでに移転されたハローワークも
その一環です。

で、今回、
佐賀商工会館をダイエー跡に誘致し、
佐賀商工会館跡にNHKが移転してくるとのことでした。


商工会館は昭和29年の建設で、
老朽化しており、耐震補強工事も必要で、

それに、この建物を管理している
(財)佐賀商工会館は
公益法人制度の改革により、
平成25年11月30日までに解散するか、
新たな法人格への移行が必要だそうです。

NHKに関しては
県の「佐賀城下再生百年構想」の中で、
移転を要求されています。


私が質問したのは3点、
・ハローワークを誘致したことによる効果分析は?


・歴史文化のまちと、公共施設誘致との
 整合性と考え方。

 ここがしっかりしていないと、
 掘割や恵比須などが点在する街が
 公共施設のビルと駐車場の街になってしまいます。

・佐賀商工会館を更地化し、その後売却するのに
 佐賀市土地開発公社が介在していきますが、
 財政健全化法の下、
 佐賀市の財政負担と今後の見通しは。

 土地開発公社の財政健全化のために、
 負担が佐賀市に掛かってくるので、
 ここはしっかり見ておかねばなりません。


ハローワーク誘致により、
聞き取りをした店舗の4割が
売り上げが伸びたという、ざっとした報告と

今回の全体事業費約70億円の内、
佐賀市の負担は約8億円という
説明を受けました。


賑わいをつくるために
単に公共施設を誘致して解決するなら、
中央大通りの現状は?

ハードを整備とソフト整備、
そのあたりの執行部の考えが
よく理解できません・・・。


6月議会に予算が上程されますので、
しっかり議論していきたいと思います。


全員協議会終了後は
拡大代表者会議。


その後は
議会広報委員会が開催され、
先だっての「議会報告会」の各会場での
意見集約と、市民への広報についてでした。


(今日の独り言・・・)

夜はご近所の女性仲間と
年2回の定例食事会。

2次会に繰り出して
羽目を外して久し振りに
フライデーナイト・フィーバー!



2011年6月2日(木)  県議会傍聴。& 菅総理不信任案、否決。

朝イチの訪問を終えた後、
県議会の「原子力安全対策等特別委員会」を傍聴。

10:15分開会。
午前中は
「原子力安全保安院」の黒木審議官を参考人として
福島原発、玄海原発の説明がありました。

その後、
伊藤議員、内川議員、峰議員の
3名の県議から質疑。
午前中は2名の質疑の後、休憩。


私は10時に県議会棟に着いたのですが
すでに傍聴席が満席とかで、
別室での音声傍聴でしたが、
結果、聞き取り易くて良かったです。


午後からは
九州電力関係者が参考人。

私は市議会棟での用事が終わってから、
再び傍聴に行きました。


原子力安全保安院から出された資料で
驚いたのは、
30年以内に震度6強以上の地震が起きる確率は
浜岡原発は84、0%
玄海原発は 0、0%

0、0%という確立は
果たしてあるのでしょうか??


事故が起こった時の責任については
・最終的な責任は事業者にある
・国は安全性を確保する責任がある
との答弁。

歯切れも悪く、
正直、聴いていて良く分かりませんでした。


さて、国会の方はと言えば、
小沢グループが
昨夜の会合で70名を集めたこともあって
不信任案可決か?とも思われていました。

しかし、今日の午前中に鳩山氏、菅氏の会談の後、
お昼の民主党代議士会で、
菅総理が退陣を示唆したため、
雰囲気は一変。

小沢氏は鳩山・菅 対談を知らされていなかったそうで
激怒されたとか。

それならば、
小沢氏の欠席棄権も納得できます。

小沢氏を含めて16人の民主党議員と
共産党9人、社民党6人が
欠席・棄権となったそうです。


菅総理は
「一定のめどがつくまで・・・若い人たちに引き継いで・・・」
と述べられたが
その時期と根拠が理解できません。


そもそも、
政治に思想も理念もなくなって、
政権争いの場にしかなっていない事が、
問題の根源。 怒りさえ覚えます。

こんなことばかりしているこの国が
良くなるとはとても思えません。


東北に居る私の議員仲間たちは
日夜現場を走り回って
悲痛とも言えるその声を国会議員に届け続けています。

現場の声に近い地方議員とて
今の国会議員には
集票マシーンとしか見えていないのでしょうか??



2011年6月1日(水)   今日から6月。

今日から新しい月。

何かしらの期待を込めて、
カレンダーを1枚めくります。

皆さまにとって、
素敵な6月でありますように!


東北被災地の一日でも早い復興と
ご健康を祈っています。