2011年10月


2011年10月31日(月)   会議。会議。会議。会議・・・。

各地でイベントが多かった週末の雨と
打って変って今日は晴天!
う〜っ。


さて、今日は
13:30から拡大代表者委員会。

常任委員会はこれまで通り4つの委員会で、
・総務委員会
・文教福祉委員会
・経済産業委員会
・建設環境委員会

経済企業委員会の水道局所管が建設環境に移り、
名称も経済産業委員会に
変更することで決まりました。

特別委員会は
「用・排水特別委員会」
「自治基本条例調査特別委員会」(仮称)
「合併に係る調査特別委員会」(仮称)

以上の3特別委員会が設置される方向に。

議会だより発行や、議会報告会などを担当する
「議会広報広聴」に関しては
新たに常任委員会に入れるか、
調査特別委員会として設置するかが
協議されてきましたが、

議員全員協議会などと同じく
「自治法100条12項による協議の場」として
扱われることに。


拡大代表者会議を中断して、
14:30から
議会運営委員会(明日の臨時議会の議事進行について)。

続いて、
明日提案される議案の勉強会。
議案は職員が公用車で起した事故の賠償の
専決議案です。


議会広報委員会。
議会だより編集会議の3回目。


中断していた
拡大代表者会議再開。

先ずは、議席の配置について。

4年の議員任期の前半、後半で
議席番号、議場での席が変わります。

議場のカメラで映し出される席の関係もあり、
また、
最前列は期数の少ない議員が座る慣例もあり、
何度も何度も各会派に持ち帰って協議され、
議席が決まった時には
すでに19時を過ぎていました。


明日行われる議長、副議長選挙に向けての協議で
またもや休憩。

20時前に再開。

休憩。

20:45再開と、断続的に進められ
・自民市政会から議長候補擁立。
・政風会から副議長候補擁立。
・共産党から議長、副議長候補の両方を擁立。
・社民党は明朝9時まで留保。
・他の会派は候補者を出さない。

ここまで決まって
21時を過ぎていました。


明日は9:20から
議長、副議長の各候補持ち時間5分で
所信表明がなされ、
10時からの本会議場での投票です。


(今日の独り言・・・)

2年に一度の議席と議会人事決め。

とても熱心な協議を展開!

以下、ノーコメント。


議場のカメラも
議員席いっぱいに
時々回ると良いのだけどなぁ・・。



2011年10月30日(日)   放課後児童クラブ総会。& 恨めしい雨…。

今日は9:30から
「佐賀県放課後児童クラブ連絡会」の総会。

今、県内には209ケ所の
放課後児童クラブがあります。

22年度(22年10月〜23年9月)の
事業報告、会計報告。
23年〜24年に掛けての事業案など。

田口会長の挨拶。


連絡会、行政、保護者、地域・・・
指導員さんの身分、学校の長期休暇時の
児童クラブの始業の問題等々、
いろんな課題があります。

また、連絡会では
指導員さんの研修の機会を
積極的に取り組んでおられます。

連絡会役員、指導員の皆さんと
昼食を囲みながら意見交換。


「佐賀城本丸伝承祭」は雨のため、
佐賀城庭園の会場ではなく、
県庁の県民ホールで開催されました。

初めて観た 「浅浦面浮立」


約300年の歴史をもつ
鹿島市の浅浦面浮立が初登場だそうで、
放課後児童クラブの帰りに寄った時に
ちょうど観ることができました。


川副町大詫間での「大詫間趣味の会」は
足元が悪い中、
今日も大勢の方で賑わっていました。

市外の友人達の趣味の会も
大詫間で刺激を受けられたようです。


夜は大串ひろし代議士の
諸富町での国政報告会。

声掛けしていた知り合いとも久し振りで、
早くも1年後の約束が入りました。


深い霧に包まれた夜道を
「霧の中の少女」が安全運転で帰宅。

石坂洋次郎文学、
同名の歌は久保浩のデビュー曲。
(知ってる?知らわな? 吉田正 門下生が花盛りの頃ね。)



ところで、夕方のニュースで、
佐賀県議会議員の桃ア議員が
政務調査費の領収書偽造と流れました。

他の県議に迷惑がかかってはいけないので
敢えて名前は伏せませんが、

3年間で約150枚、およそ60万円分とのことで、
1枚領収書額は小額と思っていたら、
地域の会合に持参された酒代などだそうです。

議員は返還を申し出られているそうですが、
そもそも地域会合への酒などの持参は
公職選挙法違反にあたります。

架空支出ではないとのことですが、
領収書偽造はリッパな犯罪行為。

そのあたりを自己規制できない議員に
行政の綱紀粛正を質すことができるとは思えず、
残念なニュースでした。

県議会の政務調査費が月25万円から
本来の30万円に戻っていたことも
今日のニュースで知りました。


ちなみに、佐賀県議会は
全国的に見ても
議会改革が進んでいるとは言い難いです。
(非常に非常に 遠慮した言い回し・・・)

県政だよりで少し取り上げているだけで
独自での議会広報が無いのも残念です。


(今日の独り言・・・)

今日は一日中雨…
時折、強く降りました。


ほぼ徹夜で頼まれた原稿書きの寝不足と、
ムチ打ちの後遺症で一日中頭が痛くて、
ちょっぴり恨めしい雨でした。


夕食はキャベツ丸ごと1個、モヤシ、豚肉で、
野菜の うま味を生かした蒸し料理。
時短も良いとこ!

それに、
旬の鯖の味噌煮付け。

材料費、一人200円も掛かっていないかも。



2011年10月29日(土)  車椅子バスケ初日。& 『えびす de お買いもの券』

スタッフは8時集合で
「むつごうCUP車椅子バスケットボール大会」

次々に九州県内のチーム、
それに関西圏、
合計8チームが集まられました。

心配していた雨も さほどではなく、
助かりました。


10時開会。

前年度優勝の「清水M・S・T」から
優勝カップ返還。
選手宣誓!


第1日目の今日は夕方まで熱戦が続き、
お昼には三田川の小学生バスケチームの
車椅子でのオプション協議も行われました。


明日は優勝戦まで行われ、
佐賀の「HAGAKURE」チームも優勝圏内です。



話は変わりますが
今日から「佐賀市プレミアム付 商品券」
『えびす de お買いもの券』 が
発売されました。

1冊1万円で1万千円分の商品券で、
今回は東日本への復興支援ということで
1冊、1万100円での販売です。


これまでは買うのを遠慮していたのですが、
前回は完売までに
一月近くかかった販売所もあったようでしたので
友人も誘って20冊を購入。

商品券の有効期限は来年の1月末迄です。

詳しくはこちらからご案内。
どうぞ早目のご購入をお願いします。



2011年10月28日(金)  「大詫間趣味の会」10周年。& 明日から車椅子バスケ。

「見てくんしゃい 大詫間趣味の会
            10周年記念作品展」が
今日から
大詫間公民館で始まりました。

今年で10周年ということで
今日は記念式典がありました。

5人のおばあちゃんには手作りの感謝状が贈られ、
皆さん感激されていました。

開会式で挨拶される 下村会長。


下村律子会長のもとに
広がった会員の方々は60名近くになり
最高年齢者が87歳とか。

ご高齢のお母さんや子どもたちも集う
地域の輪(和)となっています。

男性陣も会場設営や駐車場係に一役かわれ、
まさしく、老若男女の地域コミュニティ。

感謝状を贈られたおばあちゃん達です。 人との繋がりを大切に。

作品作りと皆との会話が
生き甲斐と言われていたおばあちゃん。
まさしく、元気老人対策でもあります。

公民館の各部屋いっはいの飾り付け。 下村会長と10周年の記念写真。 地域のおばあちゃん達の作品。
その横には子ども達の作品も。


会場の作品の飾り付けも素晴らしく
時間を忘れるひと時でした。

30日(日)まで開催されますので
素晴らしい作品の数々を観に
是非お越し下さい。(9:30〜17:00)



夜は
明日と日曜に開催される
「むつごろうCUP 車椅子バスケットボール」の
準備でした。

バスケットボールのフリスロー枠などが
新しく変わったので
色テープで従来のを消したり
新しい線を貼っていく作業が結構大変でしたが、
ワイワイと楽しく作業が進んでいきました。


明日(土)は10時から試合開始。
明後日は9時から開始で決勝戦まで。

佐賀市諸富町に在る
市諸富文化体育館(ハートフル)で
熱戦が繰り広げられます。

どうぞ応援にお出かけ下さい。



2011年10月27日(木) 文教福祉研究会。& リフォーム助成説明会。& 介護委員会傍聴。等々…。

盛り沢山の一日でした。

午前中は
私が所属する文教福祉研究会。

研究会とは執行部からの要請に基づいて開かれる
説明と協議の場です。

協議会方式で公民館職員を雇用し
地域団体に運営を委託している公民館を
市の直営に戻すにあたって、
市の直営後は非常勤特別職となり、
職員の身分、雇用形態などについての説明を受けました。

まだまだ協議等が必要なようです。


一旦帰宅後、
午後からは市文化会館での
県主催の
「住宅リフォーム支援制度」説明会に参加。

18日と今日の2回
説明会が開かれました。


15時からは
佐賀中部広域連合
「第5期介護保険事業計画」策定委員会の
第2分科会を傍聴。

第2分科会のテーマは
「これからの地域支援事業について」

介護予防事業についてなどは
策定委員会の中に専門家も居られるので
活発な意見が交わされて
傍聴していて参考になりました。


10月24日に開催された第1分科会と
今日の第2分科会の報告がなされる
次回の策定委員会は
11月28日(月)15:00から
佐嘉神社記念館で開かれます。


介護保険制度が始まった2000年4月には
佐賀中部広域連合内で
約8千人だった介護認定者が
現在では 約1万5千人。

従って、介護給付費も
当初約130億円だっのが
現在では約230億円になりました。


2055年には65歳以上の人が
人口の4割を占めます。


そういったことは統計上分かり切っていることなのに
これまでの政治は何をしていたのでしょうか!


厚生年金にしても
その基金運用も失策続きだったし、
施設にも贅を尽くしてきたと言っても過言ではありません。


(今日の独り言・・・)

今夜は時短料理で栄養満点の
鶏の軟骨入りのツミレと豚肉のシャブ鍋。

白菜が高いですね。


美味しいお漬物もあるし
熱いご飯に、お茶漬けに、最高です!



2011年10月26日(水)  拡大代表者会議。& 「どくとるマンボウ」さん死去。

10:00から拡大代表者会議が開かれ
幾つかの案件を協議。

会派の異動届けは無し。

特別委員会については
  現行の「用・排水対策調査特別委員会」は
  調査続行が決まっています。

  新たに
  「自治基本条例調査特別委員会」の設置を検討

  合併を検証する為の特別委員会の設置が
  自民市政会から提案がありました。

「議会広報広聴」(議会広報や議会報告会などを担当)を
常任委員会か特別委員会、
もしくは、協議の場として公式会議とするのか

特別委員会の設置事項については
会派にもち帰り、意見集約。


また、正副議長については
11月1日開会の本議会において
現職が辞任した後、
新正副議長選が行われます。


市民オンブズマンから10月5日に
議会政務調査費についての提言申し入れがありましたが、
2会派の視察について
10月24日旅費返還を求めて監査請求が出され、
その件についての意見交換。


今週は委員会が多く
来週は正副議長や各委員会の所属を決めたり、
それぞれの委員長、副委員長決めが行われ、
人事議会と呼ばれる会議が続きます。


(今日の独り言・・・)

北杜夫さんが死去されました。

「どくとるマンボウ航海記」
「どくとるマンボウ昆虫記」
「どくとるマンボウ青春記」など
マンボウシリーズは私の青春物でもありました。

本棚に並んでいる「夜と霧の隅で」が
何故か寂しそう・・・。

「さみしい王様」も印象に残っている作品。


北杜夫さんの「マンボウ」と
畑正憲さんの「むつごろう」は
ロマンを与えてくれました。


84歳で亡くなられた北杜夫さん、
86歳で昨日亡くなられた丸谷才一さん。

私たちの青春に影響を与えてくれた作家の訃報に
時の流れを感じて、
何とも言えない寂しさを覚えます。

もうすぐ85歳になる神戸の姉のことを
案じながら・・・。



2011年10月25日(火)  元の軍船発見。& 丸谷才一受賞。

今日は
興味深く、それと、嬉しい2つの話題を。


長崎県松浦市・鷹島沖の伊万里湾で、
鎌倉時代の元寇(げんこう)(弘安の役、1281年)で沈んだ
元の軍船が原形をとどめた状態で見つかりました。

発掘を続けていた
琉球大法文学部の池田栄史教授チームによるもので、
船体がまとまって見つかった
画期的な発見のニュースに驚きました。


学生時代に年号を暗記するのに
2度にわたる元寇からの襲来を、

「早く いになよ(1274) 風が吹く」
「人腐敗(1281)して海に浮く」と憶えたものです。


30年ほど前に
友人家族と対馬に海水浴に行った時、
生憎、台風の接近で泳げなくて、
元寇などに関した資料館などを観光。

宋一族の墓所に行った時、
何とも言えない懐かしさというか、
胸が熱くなるような感情が溢れたのを思い出します。

この土地が
私の祖先と繋がっていたのかも知れません…。

忘れられない既視感でした。


2つ目の話題は
丸谷才一の文化勲章受賞。

86歳になられた丸谷さんはその会見で
独特のユーモアご健在!

丸谷さんの本は
OLの頃に通勤車中で良く読んだものです。


つい最近、何故か丸谷さんの文章に触れたくなり
改めて読んでいただけに驚き、
嬉しいニュースでした。

(448円+税)に思考が凝縮。

氏自らの思考の楽屋裏を披露する
本だと思います。



2011年10月24日(月)    議会広報委員会。

午前中は町内での所用。


午後からは
議会広報委員会。

大まかに出来たゲラ刷りを見ながら
レイアウトについての意見や、
原稿とのチェック作業でした。


その後は緊急な用件で、
市民の皆さんとの意見交換会の招集がかかりました。


(今日の独り言・・・)

夕方、ヘッドスパに。

頭皮のケアをしてもらうと、
髪が元気になり、
頭の中に詰まっているストレスまで
流れていくような気がします。

お陰でスッキリ!



2011年10月23日(日)   グランドゴルフ大会。

今日は朝から
区のグランドゴルフ大会へ。

開会の折り、
挨拶をさせていただき、
その後は選手兼、世話役。


グランドゴルフは親睦がはかられ、
競技も楽しくて地域コミュニティにバッチリですね。


普段筋肉がナマっているのか
モモが少しこわってきました。


ところで、
「大阪都構想」をあげて
橋下府知事が大阪市長に出馬とのこと。

来年2月までの任期満了を待たずに
府議会議長に辞職願を提出され、
府議会が同意。

11月10日告示、27日投開票で
府知事、大阪市長のダブル選挙が行われます。

九電の第三者委員会委員長の
郷原弁護士に府知事選出馬を打診されていると
21日のラジオニュースで流れていましたが
郷原氏が受けられるのかどうか?

郷原氏は難しいようで、
大阪維新の会の仲間の出馬表明になりそうです。

府庁職員を前に涙を流された橋下知事が就任されて
もう、3年8ケ月も経つのですね。

府知事、市長、
注目される選挙です。


(今日の独り言・・・)

昨日のTPP反対集会の挨拶の中で
2区の今村代議士が
「(TPP参加は)○○組に入れ、
 そうしたら守ってやるというようなもの」と発言。

それを聴いていた私は あれれ?と思いましたが、
案の定、今日の新聞で発言を撤回されていました。

新聞では組の名前は伏せられていましたが、
考えようによっては恐い発言です。



2011年10月22日(土)  TPP反対集会。& 常任幹事会。& 政策勉強会。

9:30からマリトピアでの
「TPP参加断固阻止緊急佐賀集会」へ。

TPP(環太平洋連携協定)に関しての21項目について
外務省からの詳しい資料が先週初めて出され
TPP参加促進か、断固反対か、
判断するにはその情報が正直足りません。

ということもあって
今日の集会に参加したのですが、
会場は満席!
かなりの動員もあったように聞きました。


壇上には知事をはじめ、
佐賀県選出の国会議員が出席。
(保利代議士、大串代議士は
 公務で佐賀を離れておられる為、秘書が代理出席)

壇下の来賓席には
各自治体の首長、議長関係と
案内受けられた県議会議員が並んでおられました。


さて、このTPPですが、
アメリカからの強い要請もある中、
分からないことがあまりにも多過ぎ、
また、
日本経済の根幹に関する極めて重要なことです。


そもそもこの議論が始まったのは
丁度、1年前の10月1日、
菅総理が国会で
「TPPの交渉等への参加を検討し、
 アジア太平洋自由貿易圏の構築を目指す」と
所信表明演説をして、
以降、TPPに関して国内議論が過熱しました。

政府主催の開国フォーラムが
今年の2月〜3月にかけて、3会場は開催、
6会場は東日本大地震により中止されました。

総理がかわり、
野田総理が日米首脳会談で
「議論を積み重ね、できるだけ早い時期に結論を出したい」と発言。

11月12日〜13日の
APEC(アジア太平洋協力会議)首脳会議(ハワイにて)で
TPPの協議に参加するか否かの
日本側の意向を示すことになります。


TPPに関しては
民主党内でも議論が2分しています。

佐賀県選出の国会議員はいずれの方も
慎重論、もしくは反対論。


賛成派の顔ぶれをみると、
郵政改革の小泉路線派と重なる方が多いようです。


経済論的に言うと
TPPは原理原則にかないますが、

日本のTPP参加は
農業、工業界だけの損得論ではなく、
中国との関係をどうするのか?
TPPによる国際間競争に勝つ準備が日本側にできているのか?
先の先をみた議論を展開していただきたい!


農業に限って言うなら、
農協にとってのTPP論議ではなく
農業者にとってのTPP論議が必要だし、

しいては、
日本の農業をどう推進していくのか?という
視点が欲しいです。
食の安全も含めて国民目線での広い議論が欲しい!と思います。



今日は
民主党佐賀県連の常任幹事会がありました。

会派問題で3ケ月間の出席停止処分を受けていましたが、
今日から復帰しました。

「TPPに関して」、
「エネルギー政策、原発に関して」、
「有明海諫干開門に関して」の政策勉強会も開かれ、

休んでいた分という訳ではありませんが、
一人喋っていたようで恐縮でしたが、
多くの質問をし、国会、県会に
忌憚の無い意見を述べさせて戴きました。


その後は
友人からの依頼で
「地方分権を今考える」をテーマに講演。



2011年10月21日(金)  成人学級講師。& 議員野球大会。

8:30からは幼稚園の理事会。

10:00からは
校区の成人学級の講師。

昨年は公務の会議と重なり
成人学級の講師をキャンセルしてしまいましたので
今回を皆さん楽しみにして下さっていたようで
足元の悪い中、
とても沢山の方々に集まっていただきました。

佐賀市市政について
議会についてなど、レジメを作っていき、

意見交換の時間もたっぷり取り
沢山のご意見をいただきました。

新聞報道されただけに
民主党県連でのこと、会派のことなど、
心配して下さっていたようでした。
有難いことです。


成人学級が終わって
急ぎ、鳥栖市民球場へ。

県内議員野球大会の
第2試合の応援に行ったのですが
雨足が段々強くなり、
球場に着いてみれば試合は中止とのこと。

結果、第1試合の得失点差で
佐賀市議会は優勝となりました。

第1試合は前年度優勝の神埼チームとの試合で
11対4での快勝だったそうで、
第2試合でも
勝っていたかも知れないなぁという思いが・・・。


夕方からは
とある会から呼んで戴いての
ミニ市政報告と懇親会。



2011年10月20日(木)  原子力防災対策重点地域(EPZ)30キロ圏内に。 

国の原子力防災指針の見直しを進めている
原子力安全委員会の作業部会は、

原子力事故に備えての防災対策を
重点的に整備する地域について、
これまで半径8〜10キロ圏内でしたが、
30キロ圏内に見直す案が示されました。

この範囲に入れば
国から原子力施設の事故に備えた対策や
放射線量を菅氏するための交付金などを
受けることができますが、

佐賀市の富士町は玄海原発から
33キロほどになりますので
重点地域からは外れます。


30キロ圏内の自治体は
地域防災計画の見直しを今後進めていくことになります。


ホットスポットの現象もあり、
圏外区域でも今回の東日本災害の教訓として
自分の所の地域防災計画で原子力事故を想定して
その事項を織り込む自治体が増えてきています。

災害対策法第42条に基づき
より横断的な災害対応が実施できるよう
地域防災計画の見直しを図ろうとするものです。


玄海原発から佐賀市と距離的には同じような
位置にあたる福岡市でも
(西部では37キロ、中心部までは55キロ)
市の防災計画の見直しを図っておられるようです。


また、風評被害等に関しては
県の防災計画を見直して
佐賀県内全域を織り込むべきだと私は考えます。

農業、畜産、そして、有明海の海の恵みを
守らねばなりません。


(今日の独り言・・・)

九電が国への最終報告を出し直すとのことです。

プルサーマル導入の時
唐津で開いた説明会の「仕込み質問」や
今回の再稼働の「やらせメール」の
知事の関与を織り込んだ報告書にして
再提出するとの報道を聞いて、

じゃぁ、14日に出されたものは
何だったの?と疑問がわくと同時に
信頼関係が根幹から揺らいできます。



2011年10月19日(水)   視察の対応。

「議会基本条例」に関して
埼玉県八潮市議会の公明党会派の方々が
視察研修にお見えになり
私を含めた3人の議員で対応しました。

議会基本条例推進会議(議運のメンバー+準会派の代表)の中で
都合の付く議員での割り振りで、
近日、あと2団体お見えになります。


八潮市の公明党会派は5人居られ
その中に女性の議員はお二人。

八潮市は人口約8万人。

何でも、八潮市議会22議員の中に
女性の議員は7人居られるとかで、
1/3が女性の議員とは、スゴイですね! 


八潮市では
「自治基本条例」を今年6月議会で可決され、
7月1日の施行と
今日議会事務局から聞きましたので、

調べてみると、

平成21年12月24日に
「八潮市自治基本条例」市民検討委員会が
条例案を市長に提案。

市民検討委員会では、
平成20年2月23日の第1回会議の開催以降、
延べ114回の会議を開催し検討を進めてこられ、

市民に対してのアンケートの実施や
市民フォーラムの開催、
各町会・自治会の総会をまわり自治基本条例の説明、
市議会議員との意見交換などにも取り組んでこられたそうで、

市民検討委員会の提案から施行までに
1年半ほどかけておられます。

「住民投票」についても
きっちりと位置付けられておられるのが
興味深いところです。

「住民投票」の請求権の範囲については
有権者とするのか、もしくは、16、18歳以上とするのか、
総数の何分の1以上とするのか、

制定する自治体によって
対象、ハードルが違いますが
その内容は佐賀市でも参考になります。

八潮市自治基本条例」
八潮市自治基本条例逐条説明書(288KB)(PDF文書)


視察の対応は
こちらも視察に見えたの自治体のことを知る
良い調査研究の機会でもあります。


夕方寄った佐野記念館では
「博愛書道展」の準備が進められていました。


(今日の独り言・・・)

ハマってしまう韓流ドラマ。

現在観ているのは3本。
録画の処理が大変です。

ストーリーは愛憎復讐劇が多く
国民性かしら?

そばってん、
女優は綺麗やし、男優カッコイイよなぁ。
(整形かどうかは知らんけど)

「そんな馬鹿な! 何でやねん!」と思いながら
ついつい ハマってしまう…。



2011年10月18日(火)  野球応援。& リフォーム支援説明会。& 会議。

日中は主に事務作業。

依頼された投稿原稿が捗らない。
今月すでに出した別の機関誌の原稿は使えないし、
テーマも任されていて原稿用紙3枚。
今夜は徹夜かしら・・・。


夕方からは
議員野球の練習試合の応援。

グランドに着いたら全然知らん顔が??
場所を間違えて あたふた…。

練習試合の対戦相手は水道局の職員チームで
女性の選手も居られ、心中で応援しました。


文化会館での
「住宅リフォーム支援制度」の県主催の説明会に参加。

業者の方が沢山見えていました。


住宅リフォームの支援として
県の事業(基本助成 上限20万、加算助成 上限20万円)と
佐賀市では
上乗せ事業(上限10万円)の両方があります。

50万円以上の工事が対象で、工事費の15%を助成、
県助成は県内事業所、
市の助成は市内の事業所への発注が条件となります。

詳しいことは
県のHPのこちらからご覧ください。

なお、県の事業予算の総額は30億円で
今年度は7億円が予算計上されています。
(来年度も予算化を予定)


文化会館に着いた頃には
説明が終わる頃で、
質疑応答の時間が十分取られていました。

主な質疑や意見は

・エコポイント(国の3次補正で検討中)と
 併用できるのか?


  (エコポイントの内容次第だが、
   財源が住宅リフォームは県、エコポイントは国と違うので併用できる)

・財源の市町割りは?
  (持ち家の戸数で各市町に案分)

・リフォームを予定している所が中断。
 申請書類を出して助成が決まるまで工事に入れない。
 従って、工事を止める期間が長くなるので
 事業所としては困ってしまう。


・支援金請求の際、領収書の添付が必要だが
 分割払いなどの時は領収書が添付できない。

 
工事費を分割払いした場合でも助成の対象になるのか?
 

  (分割払いを想定していなかった。
   後日、県のHPに回答を掲載する)

・工事完了届けが来年の2月末までなので
 スケジュール的に無理があるのではないか。
 繰り越し予算として対応できるのか?

などなど。


説明会は2回開かれ
次回は10月27日(木)13:30〜
佐賀市文化会館。


なお、申請の受け付けは
明後日の20日から始まります。


申請書のダウンロードや問い合わせは
「佐賀県住宅リフォーム緊急助成事業コールセンター」(県庁建築住宅課内)
0952−25−7180



説明会が終わって
急ぎ、まちづくり会議に。

佐賀の歴史が好きで、文化を大切にした
まち興し実践会議です。


(今日の独り言・・・)

先日の幼稚園の運動会では
子どもたちが砂にまみれて
元気に走っている光景を観ながら
福島の子ども達や都内の子ども達のことを思う・・・。

文明の犠牲はいつも子ども達。

大人はどういった形で責任がとれるのか
真剣に考えなくてはならない!



2011年10月17日(月)  議会広報委員会。& 県議会傍聴。

10時から議会広報の編集委員会。

編集会議の始まる前に
佐賀市開成小学校6年生の
議会見学の様子を見学?しました。
3班に分かれて議場見学だそうです。

一人ひとり議長席にも座って
照れたように おどけたように笑っていました。


今日の議会編集は
質問者各自の一般質問などの原稿チェックで、
午前中に終わりました。
広報委員会はあと2〜3回続きます。


午後からは県議会の
「原子力安全対策等特別委員会」の傍聴に。

今日は九電の第三者委員会の
郷原信郎委員長(弁護士)が参考人招致されての委員会。


受け付けで聞くと
一人目の議員の質問中、

郷原氏の答弁で、
第三者委発足前日の7月26日、
福岡市で個人的に古川康知事と会談し
「早期に辞任した方がいい」と促していたことを明らかになり、
また、知事自身も
辞任を避けられないと明言していたと発言。

県議会は急きょ知事出席を求め、中断。
知事は出席を拒まれたそうです。

お昼にはすでに公務のためか知事は庁舎を離れておられ、
午後からもその続きのようでした。

郷原氏は知事との旧知の仲のことや、
ご自身の父親が中国電力に勤務していたということにも触れ、
第三者委員会での一番の不安要因は
自分だったと言われていました。


傍聴者も多く、
私は1階の部屋で音声のみの傍聴をしていましたが、
お二人目の質問の時に
委員会室に入ることができました。

第三者委員会の意味が解っておられるのか、
はたまた、
持論を展開するのが有効なのか???

せっかく郷原氏を参考人としての
特別委員会なのに
もう少し中身のある質疑が聴きたかったというのが
委員会室に入ってからの率直な感想です。


郷原氏は
「今回の報告書の内容、
そして、その前提となった弁護士チームによる調査結果には
絶対の自信がある」と述べられています。

今日の答弁の中でも
「事実関係は明らかだが(否定しようがない)
 佐賀県側が認めるかどうか」

「過去どういうことがあったか、そして、それを踏まえて
 今後どうすれば良いのかを考えるべきである」と
論を結ばれていました。


その後、再度、市役所での所用。


朝夕は少し肌寒くなりましたね。
どうぞお身体ご自愛下さい。


(今日の独り言・・・)

今日だけが特別ではなく、
どんな委員会の時もそうですが
県議会では前もって入室者の名前の書いた紙を
事務局が委員長に見せて
許可が下りてからの入室となります。

形式的なものかどうか分かりませんが、
不可思議な光景です。


また、狭い机にお茶を配るのも止めにしたら・・・と
いつも思います。

いつぞやは書類にひっくり返して議員も居られたし、
お茶くみのために
事務局の方の手を煩わせる必要もないと思うのですが…。



2011年10月16日(日)    運動会。

今日はリサイクルサンデー。

資源物を回収して
その益金を自治会などの活動費に積み立てます。
20品目の分類は旧川副町時代からのもので
先進地の水俣市などに倣ったものを進化させていきました。

リサイクル推進、可燃物ゴミの減量を目指し
焼却炉や最終処分場の延命に繋げています。


今日は
地元の幼稚園の運動会。

心配された雨も昨日で上がり
園児が元気に活躍してくれました。

元気に入場行進し、園長先生の挨拶。 園児たちの手作りテント。
陽射しの遮りに一役買ってくれました。
年長組のマーチング。
上手かったよ!練習したものね・・・。


地元なので保護者も殆ど顔見知りで、
園児の保護者の息子や娘の友だちが
挨拶に来てくれました。

親子三代リレーもあり。(羨ましいです)


(今日の独り言・・・)

枝豆を沢山頂きました。

友人宅のは農薬もかけていないし、
タジン鍋で蒸すと、一段と美味しい!

収穫の秋のお相伴です。




2011年10月15(土)   政務調査費。

佐賀市議会では
議員一人あたりの政務調査費は月5万円。

会派、議員に年額60万円支給され、
半年分の30万円ずつ
4月と10月に会計口座に振り込まれます。


遅くなりましたが、
22年度に頂いた政務調査費、
白倉和子分の使途と返還金の報告を致します。

60万円支給の内、
20万4205円を佐賀市に返還しました。

調査研究費の使途など
詳しくはこちらからご覧下さい。


政務調査費とは
「地方自治法に基づき、
 議員の調査活動に必要な経費として
 報酬とは別に会派や個人に支払われる。
 資料の購入や調査のための旅費などに認められる。」

ですから、
当たり前のことですが、
その説明責任をしっかり負わねばなりません。


佐賀市議会では
今年度から政務調査費の自主公開をしており、
情報公開の手続きを経なくても、
7月初旬ごろには議会棟の図書室で
全会派の年度分の閲覧ができます。


佐賀市議会では
1円からの領収書添付が必要で、

佐賀県議会も
1円からの領収書添付になっていて
月25万円(条例では30万円)支給されます。

ちなみに、自治体によっては
1万円以上に領収書添付が必要とか
5万円以上とかいう所もまだあるようです。


市の財源から頂いた政務調査費は
言わば補助金のようなもの。

自らもしかっかりチエックしながら
活用させていただきます。
感謝しております。



2011年10月14日(金)  枝野大臣、九電の骨抜き報告に不快感。

玄海原発再稼働に関する討論会の
いわゆる「やらせメール」問題。

今日、九電が国に提出した最終報告書は
第三者委員会の調査があぶり出した
佐賀県知事との関係には一切触れず
責任の所在を曖昧なままにしたものでした。


第三者委員会の報告書について、
「本質の部分はほとんど受け入れている」としながらも、
古川知事の発言が「やらせメール」の発端となったという指摘には
「無実の方に濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)を着せられない。これもコンプライアンス」と
最終報告に盛り込まれていません。

また、
「郷原委員長にはこだわってほしくない。
 委員会も終わり、もう委員長でもない・・・と
開き直ったように反論されたのには驚きました。


知事は内部調査を進めていますが、
県が内部調査して何になるのでしょう?


2005年12月25日佐賀県主催で
プルサーマル導入についての公開討論会の明くる日の26日、
県幹部と九電との協議内容を示した文書を読みました。

当時県民投票の署名集めをしていた者の一人として
私には残念なことです。


今回の郷原氏の第三者委員会報告書を頂き、
全文読みましたが、
委員長の威信をかけてしっかり報告されています。

それはそうでしょうね。
批判する相手が知事であり、大企業なのですから・・・。


今日の最終報告の内容は
企業の社会的責任、
すなわち、
コンプライアンスの問題でもあります。


17日(月)10時〜には
県議会の「原子力安全対策等特別委員会」が開催され
郷原氏が参考人として招致されます。

私は市議会の議会広報委員会が入っていますので
傍聴に行けませんが
午後からの時間によっては傍聴に行こうと思っています。

最終報告書を精査して
しっかり議論していただくことを
県民の一人として、県議に期待します。



2011年10月13日(木)    各地へ。

まとまった時間が取れるこの時期、
市内各地を回ります。

相談を受けていた案件が
前進する時は肩の荷が降りますが
行政に代わって相談者を説得する時の方が多く
気が重い案件も多々あり。

広くなった佐賀市、
海から山、東奔西走の一日でした。


(今日の独り言・・・)

明日は
久し振りの美容院行き。



2011年10月12日(水)    佐賀市表彰式。

エスプラッツ3階の交流センターで
佐賀市表彰式がありました。


産業、福祉、保健衛生、地域活動などに
ご貢献戴いている25名の市政功労者と

お1人の善行表彰、
   (高橋政雄さん、日赤水上安全指導員・救命法指導員)

お2人の学生さん
(江川麻理香さん、全国中学生人権作文コンテスト最高賞の内閣総理大臣賞受賞)
(日高郁弥さん、世界ジュニア選手権大会男子400M自由形優勝)

そして、2団体
(市立諸富中学校野球部)
(佐賀女子短大付属佐賀女子高新体操部)
に対して、
表彰状と記念品が贈られました。


式典終了後に
同じビル内の店舗で買い物。


その後、
市役所執行部数か所との意見交換。
多くの事を教えていただきました。



2011年10月11日(火)  研修。&事務作業。

議会定例会が終わり、
「全国市議会議長会研究フォーラム」が
青森市で明日から開催。

また、会派視察など
議員は研修などに出向くことが多いこの時期。

今週は半数ほどの議員が
各地に出向いています。


私は青森市でのフォーラムに参加しませんでしたので、
公務が入らないここ数日、
思いっ切り、思うように、飛び回れます。


「高次脳しょうがい」の研修、意見交換。

「図書館の機能、運営について」


それから、

今年の3月〜9月に一般質問した事項の
その後の意見交換など。


夜は
頼まれていた原稿書きと、事務作業。


(今日の独り言・・・)

今夜は餃子。

一人30個くらいを食べてくれます。

外はカリカリ、中はジュワ〜っと。

何でもそうだけと
自家製は軽くて、沢山食べれるから不思議・・・



2011年10月10日(月)   休日。

今日は国民の休日、体育の日。

あ、あ、
それなのに、それなのに・・・

運動らしい運動もせず、
体が怠けてしまった一日・・・


夜は読書の秋。



2011年10月9日(日)  秋祭り。& 触れ合いに感謝!

各地で行われる秋祭り。

秋祭りは五穀豊饒に感謝しながらの
地域コミュニティの原点ですね。


今日は佐賀市川副町大詫間地区の
松枝神社の秋祭りに。

5時半に起きて
6時過ぎには祭りの地域に入りました。

各家に飾られた花傘の御神燈。 国の重文「山口家住宅」の
玄関にも飾られています。


下の宮での奉納浮立。

伝統を守りながら
若者たちが浮立の練習を重ねて
披露してくれる姿に感動すら憶えます。


知人のお宅で
お赤飯を振舞っていただきました。
朝から鉢盛りなどのご馳走です。

その後、
普段ご無沙汰している方々への挨拶まわり。
有難くも とても喜んで下さいました。

大詫間の最南端。堤防の改修工事の
現場を視に行きました。

有明海を眺める白鷺です。
刈り入れ真近かな水稲。
黄色く色付いた広い大地は干拓地。

今年は台風被害もなく、
減反の大豆も順調なようでした。



お昼は友人家族との食事会。


広江地区のお祭りにも
呼んで戴いて、
漁期前に安全と豊漁を祈りました。


その後、幾つかの所用。


昨夜の国政報告会に見えることが出来なかった
私の後援会役員の方々へ資料をもって
報告に回わり。変わらぬ支援のお願い。


夜は再び大詫間地区へ。

数件のお宅から呼んで戴き
ご馳走をよばれました。

丁度、今日最後の奉納浮立があっている時間で
会場に観に行きましたが
夜の浮立を初めてみました。

夜の浮立は幻想的…。


今日一日、随分に歩かれたことでしょう。
お疲れさまでした。


諸富町の漁家の方々とも
有明海の諫干の開門問題など多くの話ができました。


祭りと人との触れ合いに感謝しながら
雪崩込むように就寝・・・。



2011年10月8日(土)   「電流丸」贈呈式。& 「1%支援事業フォーラム」
                  国政報告会などなど・・・。


佐野常民記念館に
「電流丸」の模型を寄贈して戴きました。

佐賀市内の
柿原弘資さんの精巧で素晴らしい作品です。

現在の記念館が開館された時に
地元の宮原さんから
「博愛丸」を寄贈して戴きましたが、
今回は旧市内の方からで嬉しい限りです。

で、その寄贈式と感謝状の授与式が
10:30から行われました。

市長から柿原さんへ感謝状の贈呈。 贈られた「電流丸」 1/50の模型です。 「船模型展」開催中。


「電流丸」を贈って戴いた
柿原弘資氏の船模型作品展は
12月18日(日)まで
佐野記念館で開催されていますので
是非、お出掛け下さい。

ご参考までに、柿原さんは
「佐賀マイスター」(県内の高度に熟練した技能者)に
登録されています。

コンテストで受賞した
佐野記念館の「緑のカーテン」
河向かいの大川市の友人の
ボランティアによるものです。
今日の記念館もの作り教室。

子ども達の生け花教室があっていて
ボンボン菊を使った「ヒヨコちゃん」


友人に呼び掛けていた関係で
朝の内に一度覘いていた
「1%支援制度フォーラム」の午後の部
13:30からに参加しました。

お人柄ユニークなお二人のお話。


愛知県一宮市の中間支援組織
「138NPO・一宮の市民活動育ちあいネット」の
事務局長の星野博氏と
一宮市く買う部地域ふれあい課の
川合信嘉氏の事例紹介。

基調講演の後、
参加者同士が幾つかの班に分かれて
意見交換をしました。

知り合いも沢山見えていて、
興味深い意見交換の時間でした。


その後、
少し遅れてシャンソンの練習へ。
仲間たちと気分転換できる楽しい時間・・・。

夜は川副公民館での
「大串ひろし国政報告会」へ。

稲刈りの農繁期であり、
漁業では13日の海苔の種付け前の準備、
大詫間地区では祭りの前日とあって
参加者が心配でした。

皆で昨日の夕方まで呼び掛けた甲斐もあり、
150名近くの方にご参加いただき
会場はほぼ満員。安堵しました。


会場との意見交換では
とても厳しい意見も出されましたが
叱咤の中に激励が込められたものでした。

こんな時だからこそ、
多くのご意見を聴かねば…と思います。


佐賀2区の遠方から
国政報告会に見えてくれた友人が
我が家に寄ってくれて久し振りに歓談。

夜遅くまで話が弾みました。



2011年10月7日(金)   今日もいろいろ・・・と。

数名の議員との意見交換。

現地視察。


支援者宅などに挨拶まわり。


夕方と夜、
それぞれ友人が我が家に
訪ねてきてくれました。

夜は特に国政への話に及びます。


ノーベル賞平和賞は
3人の女性に決まりました。

不屈の精神と行動力。

3人の方々への賞は嬉しいです。


まだまだ女性の
真の社会参画が遅れているこの日本。

女性の発言への対応をみても
落胆することも多いです。


変えなければいけない。


地方議会の現状を見ても然り。


(今日の独り言・・・)

民主党サポーターとして
今ままで支えてくれた仲間たちは
大切な知人、友だちで、
それぞれからの温かい(?)励ましです。

こういった意見交換が
今こそ必要な時だと痛感します。



2011年10月6日(木)   議会最終日は時間延長。

今日は議会最終日。

H22年度決算特別委員長の報告の後、
補正予算の審議内容、採決結果の
委員長報告が経済企業委員会を除く
3委員長から行われました。

「自治基本条例制定検討経費」447万1千円に対して
政風会の福島議員から
予備費にまわす修正案が出され、
修正議案の反対討論が社民党(田中議員)から
修正議案賛成討論が
市民ネット(山下議員)から出されました。


「自治基本条例は市民生活にとって緊急性は無い」や
その方法論など、
修正議案の提案理由を幾つか挙げられましたが、

私は
H25年9月議会以降に条例議案を上程予定で
進めるための市民会議等の経費であり、
当初から市民と一緒に条例を作り上げていく精神こと
「自治基本上条例」の本旨だと考えます。

その議論過程によって
H25年9月議会の提案予定が延びても
それは意味あるものだと考えます。

今回の予算を元に
素案当初から市民参加で議論しながら
進めていくのが良いと思います。


その後、
追加議案の市長提案説明。

その中に佐賀ガス(株)への賠償金
8億5千万円が上程されました。

その議案に関しての
議案質疑を白倉と中山議員の2人が行いました。

H15年に佐賀市が佐賀ガス(株)に譲渡した時の
「含み損」9億7113万9256円の中に
今回の問題も想定されていなかったのか?など
和解合意に至る経緯を質しました。

議案質疑の原稿はこちらです。


追加議案の委員会審査は13時からで、
私を含め2人の議員が委員外傍聴。

市長の出席を求める場面もありました。

総務委員会で和解案採決の結果
全会一致で可決。
熱い議論が展開されましたが
付帯決議は特段には行われませんでした。


委員会での審議を本議会で報告する為の
事務局の資料作成を待つ間、
議会運営委員会が開催され、
午後からの議会議事進行の確認。


その後、拡大代表者会議を開催。

拡大代表者会議ではオンブズマン佐賀からの
H22年度政務調査費の使途に対しての
申し入れ書に関しての協議。

庁舎耐震化に伴い議会棟の対応。


本議会が再開されたのは
17:30頃。


佐賀ガス(株)との和解議案については
佐賀市が裁判に持ち込むには主張が弱く、
当時の書類も佐賀市側に無し。

裁判所の和解案の内容に対峙するだけの
論ももちませんので、
これ以上訴訟案件を長引かせる訳にもいかず、可決。

今後の公文書保存方法などにも話が及び、
幾つかの約束ができたことは
前進と考えねばなりません。


意見書の提案、採決。


特別委員会の報告が行われ、
「用排水対策特別委員会」は委員会設置を存続。
「観光振興調査特別委員会」と
「交通政策調査特別委員会」は
この2年で調査をひとまず終了することになりました。


本議会終了、18:30分を過ぎ。


その後、文教福祉委員会で懇親会。

各委員会の委員任期は2年で
11月1日開会(11月4日までの会期)の臨時議会で
新たな委員会組織や、
議長・副議長などの選任が行われます。
いわゆる人事議会です。


この2年所属した文教福祉委員会では
かなり活発な議論が行われ
勉強もさせていただきました。

今後、公民館運営問題や福祉問題など
大きな議論に繋いでいきます。

また、佐賀中部広域連合への選出議員として
介護や消防行政などの
意見交換も多くできました。

市民の方々、執行部の方々
多くの皆さんに感謝です。


(今日の独り言・・・)

アップル・コンピュータの創業者の
スティーブ・ジョブズ氏が死去されました。

「マック」コンピュータが我が家にありますが
娘が3歳くらいの頃にマウスを操作している写真が
CMのパンフレットに使われたことがあります。

子どもでも操作できる
それほど画期的なものでした。



2011年10月5日(水)  ヒアリング。& 行政講演会。

9月1日から始まった議会も
明日が閉会日です。

明日は意見書の採決や、
政風会から補正予算の修正動議が出され、
修正議案の反対討論が社民党から
修正議案賛成討論が
市民ネットから出されることになっています。

修正して予備費に回す予算は
「自治基本条例制定検討経費」447万1千円。

H25年9月議会以降に条例議案を上程予定で
進めるための市民会議等の経費です。

私は基本的に原案に賛成。
素案当初から市民参加で議論しながら
進めていけば良いと思っています。

討論を出そうかなと思ったのですが、
別会派から出るので、
私からは通告しませんでした。

同時に修正議案の提案理由を
しっかり聴いてみたいと思います。


H22年度決算の委員長報告もあります。


それと、
追加議案の提案理由が述べられ
議員からの質疑となります。

追加議案の通告は昨日締め切られましたが、
質疑者は2名です。


明日の日程はこちらからご案内します。
勿論傍聴も出来ますし、ネット中継もあります。


議案質疑のヒアリング。


今日は佐賀市文化会館で
「第14回 市町村行政講演会」がありました。


演題は『財政健全化の先にあるもの』
講師は
林 宜嗣 氏(関西大学経済学部長)

「行政の守備範囲に基づき
 市民が負担した税金が公平公正に使われているだろうか?」が
一貫したテーマでした。



2011年10月4日(火)   議運。& ヒアリング。

6日の議会最終日に向けて
議事確認の議会運営委員会。

先ず、「意見書」6本に対する
各会派の賛成、反対を確認しました。

出された意見書の内容と会派は以下の通り。

@「軽油引取税の課税免除措置の存続を求める意見書案」
      自民市政会、政風会、公明党 (公明党の野中議員が説明)

A「学校施設の防災機能向上のための新たな制度創設を求める意見書案」
      公明党(野中議員が説明)

B「公共輸送機関の存続へ向け、JR九州等に係る経営支援策等に関する意見書案
      市民ネット(本田議員が説明)

C「環太平洋連携協定(TPP)交渉に参加しないように求める意見書案」
      自民市政会、政風会 (自民市政会の久米議員が説明)

D「介護保険の国庫負担の増額等を求める意見書案」
      日本共産党 (山下議員が説明)

E「重度身障者医療費助成等の現物給付を求める意見書案」
      日本共産党 (山下議員が説明)


@〜Cの4本が全会一致。

D〜Eは社民党、さが未来(白倉)が賛成。


CのTPPに関しては非常に悩ましい問題ですが
民主党の中でも意見が分かれており、
県議会でも修文の上、
全会一致で提出されています。


「重度身障者医療費助成等の現物給付」を求めることに関して、
市民ネットの議員が
6月議会で一般質問されていましたが、
会派内の調整で、意見書には反対となったのでしょう。

会派制の中で
個人の意見が埋没する典型なのか?
それとも、意見書を出した会派との問題なのか?

いずれにしろ、重度身障者の方にとっては
残念なことです。
償還払いの手続きなど負担が多くて大変なようです


今日はその他の議事として
「一般質問の議員発言時間30分の確保」
「市旗、国旗の議場内掲揚」


結果はどちらも持ち越しになりました。


「一般質問の議員発言時間30分の確保」については
現行では
執行部の答弁も含めて60分以内とされていますが
議員の発言時間を執行部答弁の長短に関係なく
30分確保されれば、
質問者側で時間を組み立てられるし、
一問一答の意義もより深くなります。

ただ、短所として、
質問者登壇時間が少し分かり難くなります。

自民市政会と政風会が
現行のまま(執行部答弁も含めて60分以内)で
良いという見解でした。

ちなみに、
今年3月議会の一般質問時間は
平均で48分。
その内、議員サイドの発言時間は
平均で24分ということです。

ですから、30分に制限すると
逆に発言時間が減ってしまう議員がいるかも知れませんが
上記の長点は担保したいです。

傍聴されている皆さんも
もっと議論を深めて欲しいという肝心な時に
執行部答弁中に時間切れ・・という思いを
されたことは無いでしょうか?


「市旗、国旗の議場内掲揚」については
長い間の協議案件です。

共産党と社民党は議場内掲揚反対。
他の会派は掲揚すべし。
イデオロギーもあって、
真っ二つに分かれる見解です。

私は佐賀市議会議場において、
「市旗を掲揚」との意見を出しました。

というか、地方主権の時代に
市議会場に国旗掲揚の何故必要なのか
その論が正直よく見えてきません。


午後からは
佐賀ガス(株)との「和解について」(8億5千万円)の
追加議案の質疑のヒアリング。

議案質疑ですので、質問は3回までで、
ある意味淡々としますが、
1回目から3回目までのポイントをしっかり伝えました。

民間なら
会社の経営が傾くような額の案件、
かつ、今後の財政計画も変わります。



2011年10月3日(月)   今日も一日。

午前中は前々からの約束もあり、
あちこち走り回った一日。

午後からはパソコンに向かい
議案質疑のポイント書き。

佐賀ガスとの和解に至る経緯は
何度資料を読み返すも納得でき難く、
私自身が市民に説明できる訳がない。

そんな視点で質疑したいと思います。

民民の間での譲渡なら
まず こんな経緯はたどらないと思います。
余りにも民間感覚からズレているように感じます。


夕方からは家事に専念するも
片付けや、すべきことが多くて切りが無く、
日頃の付けが溜まっています。


明日は議会運営委員会の後、
執行部とのヒアリングです。



2011年10月2日(日)   フェイスブックの悩み。

ある方からの友達リクエストがメールに入り、
「ポン!」と送信したのが
フェイスブックの切っ掛けで
知らん内にページも出来ていて、びっくり! 

フェイスブックって、スゴイなぁ!
でも、管理できない・・・。

ここ数日の内に
友達がドンドン増えてきたのに
私、何にも書き込めていなくて・・・。

ページが出来たからには
頑張らないと意味無いし・・・

HPだけでも手一杯だし・・・

出来るかしら???


と言う訳で、
受動的フェイスブック初心者の悩みです。

「基本情報だけでも・・・」
「早く打ち込めや!」
「いいね!」
「友だち止めるぞ〜」
激励?のメールなどを頂戴してますが、

う〜ん、
始動は議会開けになるかなぁ・・・。



2011年10月1日(土)   コンサート2つ。

母子保健推進員として
子育て支援にご活躍いただいている
友人たちから案内を頂いていた
「マタニティコンサート」へ。

「赤ちゃんと心で握手」と題したコンサートで
今回で第10回目です。

地域で子育て応援の案内。
「安心してお子様を産んで下さいね」
「ラ・ヴィータ」の優しい歌声にうっとり!

(「ラ・ヴィータ」とはイタリア語で
    命、人生と言う意味だそうです)
ピンクのエプロン姿の
「子育て応援隊」
ソファではお父さんの抱かれて
上の子どもさんがスヤスヤ・・・。


嬉しいことに
以前に妊婦として参加されたいた方が
その時の子どもさんを連れて
再び懐妊されて参加されていたこと。

お連れ合いも一緒にコンサートに見えていて、
上の子どもさんの面倒を見ておられました。


その後、
「ソロプチミスト佐賀」のチャリティバザーへ。


私用を済ませて一旦帰宅。


夜は友人のシャンソンコンサートでした。


ミニ市政報告会。


(今日の独り言・・・)

今日から10月ですね。

皆さまにとって
素敵な月でありますように!