著者あとがき
わたしのもっとも敬愛する「電脳光画描きの人」であるunziさんのホームページ開設を
祝って、このつたないSSを贈らせていただきます。
unziさんのCGは、技術のすばらしさもさることながら、描かれたキャラクターたちに
注がれているunziさんの暖かいまなざしが、見る人の心をやさしい気持ちにしてくれるよ
うに思います。
unziさんのHPの益々の発展をお祈りするとともに、これからもきれいで可愛い上に
「あたたかい」unziさんのCGをたくさん拝見できますよう願っています。
Kage
unziより一言
Kageさん、SSの寄稿、大変ありがとうございました。
このSSは、自分の心の中ではマルチシナリオに繋がる正伝として(勝手に)登録されて
しまいました。心に残る素晴らしいSSを読む機会を与えてくれたことに感謝!!。
自分は、Kageさんの描くSSを読むたびに、その硬軟を併せ持つバランスの取れた
ストーリー運びと、読む側の映像感覚を刺激する魅力的なキャラクター描写が素晴らしい
と感じます。
また、その作品群はシリアス、コメディを問わず、いずれも読む人を飽きさせず楽しませ
てくれ、読んだ後の心の中に暖かい印象を与えてくれます。
自分はそんな暖かい雰囲気にあふれたKageさんのSSが大好きです。
また、自分は彼のSSに出会ったことにより、一旦は完全に失った自分の中のCG制作
への意欲が心の中に蘇りました。たった一編のSSが自分に再びCGツールを触るだけの
動機を与えてくれたという事実からもKageさんのSSがいかに人を動かすのか、とい
うことを証明しているようにも感じます。
これからもマイペースで結構ですから読む人を楽しませるSSを書いていってください。
自分を始めとして、山ほどいるであろうKage’SSのfanは新しい作品が読めるの
を楽しみにしています。
unzi/1997/12/04