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    〜後書き〜

 羽零です、こんにちは。

 今回、unziさんにいつもお世話になっているお礼として、マルチ&セリオSSを贈らせていただきました。
 結婚式前夜の二人…ということで書いたのですが、ちゃんと雰囲気出てるかな。(^^;

 セリオはどんな風にマルチを思っていたのかな、という風に思うことがあります。
 世の中にセリオSSは溢れているのに、「To Heart」本編では驚くほどセリオの出番は少ないんですよね。
 そんなセリオですが、僕は「こんな風に思っていたのかな」ってな感じで今回の作品を書きました。

 前夜にお父さんに「今までお世話になりました」と挨拶する感じで書いたのですが…
 うーむ、どうもセリオが涙脆くなっちゃったのがあれかな…(笑)
 続編として結婚初夜のマルチと浩之の話を予定してます。(ウソウソ

 少し書き方を変えてみたつもりなんですが、まだまだですね。
 精進いたします。(笑)

 それでは〜

               2000年2月26日
                   羽零

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   茶屋店主より一言



    え〜、まずは羽零さんにごめんなさい。

    実は、羽零さんより、この作品をお贈りいただいたのは、まだまだ寒さ厳しき2月の末頃。
 そして今は桜も散り去った4月中旬…。

    これもひとえに個人的に気に入った場面の絵を描こうと画策したものの途中で煮詰まって
 しまい、そのまま、無為に時間を引き伸ばしてしまった店主の責任でありまする。
 せっかくお送りいただいた作品を書庫の中に納めたまま、一月以上ものあいだ公開できずに
 いたことをお詫びします。ほんとに申し訳無いッス。

 まあ、謝るのはこれくらいにして<をいっ

    結婚式前日の姉妹のふれあいをセリオ視点から描いたこの作品を読みながら作品全体から
 柔らかな雰囲気を感じます。場面的には冬の日の風景になっていますけど作品全体から、
 春が近づいてきてるんだよ、というメッセージが感じられます。
 そして暖かな文章は読む側に自然に馴染んでくるような気さえしました。
 
 心地よい作品を読ませていただいたことに感謝。
 そしてこの作品を茶屋に寄稿していただけたことに心より感謝します。
 ありがとうございました。
 これからもなにかとお世話になると思いますが、ま、ひとつよろしくお願いしますわ。


                                      峠の茶屋店主 unzi/2001/4/16


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