調理実習
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調理実習の意義 いまりクリニックでは腎不全治療の一環として患者様とその家族を対象に調理実習を行っています。対象患者は慢性腎不全があり、食事療法を必要とされる方とその家族です。低タンパク食、低食塩食でありながら高カロリーと言う一見矛盾した比較的難しい料理のメニューを実際に材料から調理して、食事療法を実地で修得することが目的です。 |
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第3回調理実習を実施しました。平成15年3月16日 三回目を迎えた慢性腎不全保存期の調理実習。患者様に少しでも理解していただきたい、不安を少しでも取り除くことができればという思いから始めた調理実習でした。 外来の看護士や栄養士だけではなく、クラーク、事務、病棟看護士、透析室看護士、スタッフ10名が、数カ月前より計画し打ち合わせも数回行いました。当日順調に実習が行えるようにと事前にスタッフだけの調理実習や試食を行い、メニューに対してのスタッフの意見などを参考にしました。(というのも第1回目の反省があってのこと。) 患者様とスタッフそれぞれ6班に別れて一緒に作ります。一度調理して野菜の切り方や作り方や味見をしておいたほうが戸惑う事も少なくてすむと言う意見がスタッフからあったからです。 参加の患者様は13名、家族の方を含めると19名。今回のメニューが簡単な事もあり、材料は講師台に準備して班で必要な分を計っていただきました。男性の患者様もふだん家庭では料理をすることはないと言われる方ばかり、この日ばかりはエプロンをして一生懸命材料を計り、慣れない包丁で野菜を切り、何班かは計り間違えたのか超薄味のスープの出来上がったところもありました。 治療用のパスタと殻つきあさりの組み合わせ。あさりの塩分と旨味がよく出ていて美味しくいただきました。デザートとして別メニューで「いちご大福」を作りました。1人分エネルギー73kCal、たんぱく質2.4g、カリウム36J、リン21J。簡単なのでおうちで作ると言う方も。 最後に患者様に参加された感想をそれぞれ話していただきました。 初めて参加された患者様の家族の方は、「こういう思いをしているのは自分たちだけじゃないことかわかりました。参加してよかった。」 三回目参加の患者様は「家族への負担が大きい。やはり自分の責任だから自分で管理をしないと。」別の患者様は「一日でも長生きしたいから、妻の言うとうりにしている」と。それぞれに色々な思いがが感じられました。 4時間弱でしたが、患者様同士、患者様といまりクリニックスタッフ、充実した中にほのぼのとした時間を過ごすことができました。 調理実習終了後、スタッフは反省会をしました。そして半年後四回目を行う予定です。 |
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患者様各位 調理実習の御案内 (第2回) 盛夏の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。 泌尿器科いまりクリニック 平成14年8月吉日 |
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