ようやく緑家からメモリが帰ってきた.初期不良で交換だと.
念のため,メモリテストかけたら,仮付けしてたバルクメモリの方にエラー箇所を
発見して鬱.
もういいよ.ははは…
まぁ512Mもあれば十分だからバルクとっぱらってメインだけでいくとしよう.
まったく無駄な出費をしてしまったことよ.
日本語ROβ2のあまりの遅さと現状のひどさに,今日からα1テストの始まるねとげ
ResonanceAgeへ逃避してみた.
…蜂鯖激重.
昨夜のうちにクライアントだけは落としてたからちっとはましなんだろうけど,
これはきつい.
ようやくつながったと思えば,10Mオーバーの蜂だし.
1時間以上かけてようやくゲーム開始である.
キャラメイクでは職業アルケミストにしたんで,魔法攻撃力っぽいパラメタに
ポイントを多めに割り振ったが,そもどういう意味があるのかよくわからん.
とりあえず,いつものように名前はダナティア殿下.
あとから考えると基本魔法が炎だったんでファリスの方がよかったかもしれづ.
画面は完全な3Dゲー仕様で,移動をカーソルでやるのが,ちょっと意外だった.
移動以外は基本的に対象をクリックして,コマンドキーを押すことで操作する.
たとえば,NPCと話すときは,キャラをクリックして'H'キー,となる.
ROとPSO以外やったことない身としてはなんか妙に思えるが,こういうもの
なのだろうか.
始まってしまえば,さすがに国内鯖だけあって,ROなんぞよりはるかに快適に動く.
最初に簡単なチュートリアルマップを終わらせて,最初の街へ.
どうもここでレベル5ぐらいまであげてから,本島へ移るらしい.
しかーし.
魔法が激烈に弱い.
ダメージ1.
となりで訓練用のかかしなぐってるやつはダメージ10ぐらい軽く出してるのに
これである.
町はずれの海岸で雑魚がうろうろしてるが,さすがにこの惨状では戦えまい.
あきらめて,かかしに魔法連打して,スキルを上げてみる……
ダメージ3.
1時間ぐらいはがんがったと思うが,あんまりかわらにゃい…
あきらめて,一番弱そうなBabySeaSpiderと戦うことにする.
…
…
びくとりぃ!
ぎりぎりだけどなんとか殺れるっぽい.
敵が弱まると逃げ出すんで,後ろから追いかけてぽこぽこ殴れるし.
そんなこんなで,10匹ぐらい倒したところでレベルアップ,
っていきなり魔法ダメージ,MPともに大幅強化されてやんの.
結局レベル3まであげてみたが,スキルは安定度が増すぐらいのイメージで
とらえた方がいいように思えた.
少なくともごく序盤はそんなもんなんだろう.
それでも着実に強くなってる感覚があるんで,それは結構楽しいな.
軽くプレイしてみた印象ではROから移ろうとまではいかないが,少なくとも
つなぎにはなりそうだ.
もっといろんな場所へといけるようになれば印象も変わるかもしれん.
重力は8/12にβ2オープンとかぬかしてるから,それまでの2週間ほどは
やっておくとしよう.
実際は1ヶ月ぐらいはやることになるだろな.
ふだんならごろごろ昼過ぎまで寝っ転がってるところだが,今日は熊本まで
遠征だ.
いわゆる社員旅行で,熊本空港そばの西原村なるとこでキャンプである.
もっとも実体は社員の'家族の'慰安旅行なので,私のような独り身にはひたすら
疲れるだけのイベントなのだが.
ぐんにょり.
ともあれ朝9時から出撃.
佐賀市内から国道208号に乗りひたすら南東に下り,3号線にぶつかったところで
さらに南下するという,下道コースである.
10時から高速でいく他の連中とは別行動となる.
北熊にて支那そばを食した後,目的地の西原村へと侵攻する.
予定では江津湖よりの道を抜けていくつもりだったが,一度熊本空港に行った際,
陸軍の駐屯地横を通り抜けていったことを思い出したため,急遽変更.
空港の直前で右へ進路を変え,これも来たことをすっかり忘れていた
東海大宇宙情報センターの横を通り抜け,村のキャンプ場'風の里'に到着.
途中あまりに強烈な上り坂だったため,ローギアにもかかわらずエンストしそうに
なってびびりまくった以外には,特にトラブルもなく無事到着となった.
先に到着していた連中の子供らが,予想どおり乱れ舞ってるのに鬱に なったりしながら,異様に細い道の先にある滝を見に行ったり,しょぼい温泉 行ったり,肉喰ったりして,一日が終わる.
寝れなかったんで,外で夜空をぼんやり眺めてたのだが,この時間が一番
気持ちよかったな.
キャンプ場内の街灯さえなければもっとよかったのだが……
睡眠時間3時間弱.
よくあることとはいえ,前日のダメージがいつもより大きいため回復しきれなかった.
厳しい.
朝は11時頃に出立.
子連れの多いほかの連中は,ファームランドやらくま牧場やらいくらしかったが,
こっちは関係ないので,とっとと市内にもどってうろうろすることにした.
もとより市内散策の方が主目的だったので,ここからが本番だ.
なんせそのために自転車までもってきたのである.
んが.
漫遊,まるぶん,紀伊国屋あたりまでチェックした辺りで暑さにやられる.
夜までいるつもりが,午後4時ぐらいでダウーン.撤収と相成った.
どうにもこうにも悔いが残る.
近いうちに再出撃せねばなるまい.
魔女の結婚3,4,ファイアストーム読了.
いっきに消費しちゃって,なんかちょっともったいない.
また数ヶ月飢え続けにゃならん.
盆開始.
そして……ラグナβ2オープン予定日.
しかし.
やっぱりこなかったよママン!
いやもう無理だってのははじめからわかってましたがね!!!
盆二日目.
そして21時にβ2オープン.
よくがんばった.感動した.
ベータテストとはいえ予定日をオーバーするのは企業としてどうかとは思うが,
おおかた孫弟あたりが盆までにオープンしる!とか現状考えずに
言ったんだろう.
実際のところ,おそらくさっぱり技術力の足りないスタッフでよく発表から1週間も
かけずにやれたもんだと思う.
あげくに,4ヶ月に及ぶ放置プレイ後の大改装でヒートアップしまくったあげく劣を
滅ぼし,RODNを落とし,MMO板から追い出されそうになり,ベクターすら
音を上げるほどのクライアントダウンロード集中をかけたテスターどもからの
プレッシャーは,半端ではなかったろう.
まぁ一日でよくすんだ,としておこう.
しかし癌砲といい重力といい,鯖開いたまま作業するってのはなんなのだろう.
構造上そうしないとだめなのか?
そんないかれた仕様にはしないと思うんだが……
β1末期から接続時間がかなり短くなってたんで,本当に,久しぶりにガッツリと
プレイって感じ.
いつものフェイヨンに降り立ったものの,ベースLv42まで落ち込んでたので
FD3Fにはさすがに行けず,どこか別のポイントを探す必要があって,
とりあえず,ひさしぶりだし歩いて寺までいくことにした.
途中ポリン島らしきところで天使ポリンとの戦闘を眺めたりして無事に到着.
この辺は変わってないし,と適当にフィールドに出てふらふらしてたら,
アクティブに殴られて滅.
気がつくとそこはフェイヨン.
そーいやセーブしてなかったっけ.
こんどはめんどいから転送してもらおっと,って,あれ?
転送屋がいなーい.
廃業ってあにー!?
β2では徒歩オンリーですかー!
…とぼとぼと再度フェイ->伊豆まで歩きましたとさ.
その後,ラグナ板のマジスレで勧めてあった稼ぎポイントの蟻地獄を探す旅へ.
場所がいまいちわからなかったんで適当に歩いてるうち,砂漠にあいた穴が
それだということに気がついた.
すさまじい沸きで超高速移動する蟻どもをSSで殲滅しつつ,今日は終了.
盆最終日.
蟻地獄のものすごい勢いで移動する蟻どもはラグのせいだったらしい.
ログイン鯖不調の時3000人以下になったときがあったのだが,そのときは
速いけれどもテレポートしたりはしなかった.
はっきりいって通常時はきっちり狙ってタゲなんてとてもできん.
経験値効率も非常にいい.
自動芋で確認したら安定して29000/hぐらいでてやんの.
FD3Fでむなくdと戯れてたころは赤ぽ大量消費してせいぜい18000/hってとこ
だったからずいぶんと増えたものだ.
それはともかくとして,赤ぽの50z化がすでに実施されてるんで,どっちにしろ
今までの戦い方だと確実に足が出る.
全体に敵が強くなり,経験値が増え,レベルアップ必要経験値も増えた.
にもかかわらず,きつめな狩り場を選ぶと,出費とデスペナのリスクが大きすぎる.
そのため,前にもましてゆるめの敵相手に延々戦い続けなくてはいけなくなった
のではなかろうか.
初めて2日目の感触だから,これからかわるのかもしれないが,
なんとなくつらそうな予感がする.
明け方,蟻地獄にふと入ってみると,3,40匹ぐらいにたかられた剣士ハケーン.
キショ.
やつらリンクしてるから一撃で倒せない限りああいう目に遭うのだな.
ちうかこの場所,マジ専な気も.
ゴレ砂漠を越える聖地となるか.
夕食を食いに出た帰りに立ち寄った中古ソフト屋にてLeafの'うたわれるもの'
購入.
'恋姫','BE-YOND'のむーむー氏がシナリオとのことだが,さて.
ROは先日のメンテよりやたらとログインしづらくなったうえ,同期化問題で頻繁に
切断されるようになってしまった.
いい加減まともにプレイさせれ.
日曜から27日明け方までかけて,うたわれクリア.
2日連続で睡眠時間削り倒してプレイしてしまった.
いや,素直におもしろいゲームだよ,これ.
某変人窟で98時代のゲーマーにお勧めとあったのがよくわかる.
ゲームとしては,ストーリーパートとSLGパートに分かれる典型的な
シミュレーションRPGである.
SLG部は2Dのキャラをクォータービューのマップに配置したごく普通のもの.
ドット絵がいまどき珍しいほど丁寧に描き込まれていて素晴らしい.
ただなんとなく動きが大味に感じた.おそらくキャラの大きさの割に動作のコマ数が
少なかったんじゃなかろうか.
もっともアクションゲームでもないのだから,それがどうだというわけではないが.
難易度はゆるめで,ストーリーも別に分岐があるわけでもなく,繰り返しプレイの
必要はない.
長すぎず短すぎず,社会人ゲーマーにはちょうどよい長さである.
で.
平たくいうと,ストーリーはまんまBE-YONDである.
主人公が記憶喪失だったり,見た目が異形のものだったり,
みんなの父親的ポジションだったり,娘たちに振り回されたり等々,
もうめちゃめちゃに懐かしい感触である.
あれをやってる人間はやらないと駄目.