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二歳半のk君と三歳半のA君とが、色おはじきで遊んでいました。彼らは、赤、黄、桃、の三色に色分けをしています。そこへ一歳半のU君が来て自分も参加、色などお構いなく混ぜています。ママが横から、「U君、これは黄色。黄色はここでしょう。これは赤よ・・・」とアドバイスを始めました。 ここで私からの提言です。子供が作業を始めたら、親はとにかくじっと観察しましょう。そして、子供の今のレベルを知りましょう。「この子はまだ色を羽車で達していないな」などと分かるはずです。子供がやる作業の内容には、困難点が一個以上あってはいけません。たとえば、おはじきの穴を棒にはめ込むだけで精一杯の子供に、色の分類まで要求いてはいけないとゆうことです。だから、子供を観察することによって子供の現在の発達段階が分かりそこから、次に与える教具が決まるのです。大人(親)は常に、子供の一歩後ろから、ちょっとおシリを押す程度の援助を与えるにとどめましょう。子どもの先にたって、目的なる<エサ>をぶら下げて、子どもを前進させるやり方はやめましょう。 なぜでしょうか?私は、子供たちに、次のような人間にナってほしいと思って接しています。 1、自ら目標を設定し生きる人間 目の前に、テストとか点数とかのエサをぶら下げられ大学に至るまで、それによってのみ勉強することをおぼえてきた子供たちは、どんな大人に成長するのでしょうか。最終目的の大学受験も終わり、目の前にエサをぶら下げてくれるおとながいなくなったとき、この人間は、自ら目標を設定することが出来なくなっているのです。 |