私が通気断熱WB工法に決めたわけ
数ある工法の中で通気断熱WB工法に決めたわけは以下の通りです。

1・コストが安い
WB工法がFPの家やSWみたいなフランチャイズなのかどうなのかはわかりませんが、WB工法の施工加盟店になることによって多額のお金が必要になることはありません。他の工法の多くは多額の入会金、年会費が必要です。
年会費などが多く必要になると必ず建築費の中に含まれる諸経費が高くなります。
また構造が簡単シンプルな為WB工法の家にすることによって高くなる建築費は坪当たり3万程度ですみます。シンプル簡単がベスト

2・構造がシンプル
WB工法は他の工法と比べて、構造がとてもシンプルで簡単です。
壁内通気層を造り家の数箇所に空気の出入りを制御するWBの部材を取り付けるだけでいいのです。
あまりにシンプルでこれで効果あるのかといいたくなります。(効果は実証されている)構造がシンプルなので誰でも確実に施工することができます。高気密高断熱の場合施工者により効果が違います。

3・換気システムが不要
高気密高断熱の家は窓を開けない限り空気の出入りがほとんどないので換気システムを必ず取り付けて空気を取り入れなければなりません。そして取り付けただけではいけません。いつもスイッチが入った状態でなければなりません。しかし、節電や音が気になる為にスイッチが入っていない家も多くあるということです。
WB工法は換気システムなしでも、空気が新鮮です。(実測データーによる)現在、法律で換気設備を取り付けなければなりませんので、第3種換気設備を付けています。WB工法は換気設備を付けなくていいように大臣認定申請中です。

4・制約がない
WB工法は空気の出入りを制御する部材を取り付ける、透湿性のクロス使用以外は何の制約もありません。
施工加盟店独自自由に材料の選択、仕様が決められます。他の工法の中には使用する設備、サッシが特定されている工法もあります。

5・自然に最も近い工法
何と言ってもこれが一番気に入りました。高気密高断熱の家も少しだけやったことがありますが、あれは木造建築を長年やっている者にとってやはり不自然です。空気の出入りをふさいで高気密にし一つの穴から機械で空気を取り入れて1〜2台の機械で部屋の隅々全ての部屋の空気が入れ替わるとは考えにくいものです。

また、木は湿気を吸ったり放出したりして室内の湿度を適度に保っています。
その木の持つ調湿機能を妨げて冬の暖かさだけを求めて快適空間を造る高気密高断熱の家は木造住宅には不向きだと思われます。
自然の空気が通り、木の持つ良さや特徴を損なわず寒さや暑さをほどほどにやわらげてくれるWB工法が木造住宅には最適だと考えます。