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地盤
家を丈夫に造るのは、当然ですが忘れてならないのが地盤の状態を知る事です。
いくら基礎を頑丈に造り、大きな柱を使い台風、地震に対してビクともしない家を造っても、地盤が軟弱地盤で沈下したらせっかく建てた新居が台無しです。
これを防ぐには、地盤調査をして、地盤の状態を解析し、地盤が悪かったら地盤改良などを行ない丈夫な地盤を造る事です。 そしてその地盤、家にあった適正な基礎を造り不同沈下を防ぎ大切な財産を守りましょう。
基本構造
家の主要構造には、大きく分けて木造、鉄骨、コンクリート、プレハブなどに大別されるかと思いますが、人が住む住いには、木造が一番適しています。 ちょっと考えてみてください。わたしたちが寝転ぶ時、木の上がいいですか、鉄骨、それともコンクリートですか、 わたしは、木の上が一番気持ちいいです。 これは何もいわなくても誰もがそう思うでしょう。 やっぱり住むなら木造です。これは昔から慣れ親しんで住んできて自然に安らぎを感じるのでしょう。
鉄骨やコンクリートは店舗や倉庫の造りなのです。また、木造は地震や台風に弱いと思っている人もいるかと思いますがそれは、大きな間違いです。
木造でも、正しい材料を選びきちんとした工事を行えば、丈夫に百年以上長持ちできる家を造ることができるのですのです。 1300年の歴史がある法隆寺が良いお手本です。
鉄骨やコンクリートではこんなに長持はしません。また木には調湿機能があり湿気を吸ったり吐いたりして適性な湿度に保つ機能もあります。
日本のように温度変化が激しく湿気が多い気候風土のなかで適度に湿度を調節してくれる木造住宅です。
建ってからも生きつずけるのも、木造住宅だけです。これから、家を建てる方、住宅は、木造住宅が最適です。
床下の湿気対策
家を建てる時忘れてはならないのが床下の湿気です。
昔の家は床下が高く基礎の間仕切りもなく換気がよく出来ていたので湿度が上がるということはありませんでした。
しかし、現代住宅は基礎高が低く40〜50センチ位しかありません。 間仕切りも多く複雑に仕切てあります。
このため、換気が悪く湿度があがり高温多湿の結果結露して、腐朽菌の発生やカビ、シロアリのの格好の住みかになっています。
床下の湿気対策を、怠ると築5年位からでも腐朽菌の発生やカビ、シロアリの被害で土台、床束、床板が腐り床が抜け落ちることになります。いくら豪華な見た目のいい家を建てても床下が腐ったらどうにもなりません。
そうならない為にも床下の湿気対策は万全にしておきたい所です。
間取り
家を造る上で大事な事の一つに間取りがあります。 間取りが悪かったら住んでいく上で不満が出てきます。 家は家族が住むのですから、ある程度顔が見える間取りがいいと思います。
あまり小さい部屋で区切らない事です。小さい家でも大きい部屋を取り、広広と風が通る間取りにしてください。それと部屋の使用目的を限定しない造りがいいでしょう。
住む人も年月とともに変わりますので、限定していると使い勝手がわるくなり後でつくり変えなければなりません。
最近の住宅の耐用年数が極短に短く18年とか25年とかいいますが、家自体は、湿気対策をきちんとしてていねいに建てると100年以上は持ちますので家自体の寿命ではありません。 (湿気対策をしていない住宅は例外です)
家自体は、まだまだ長持しますが、住む人の実情に家が合わなくなって建て替えると言うところが多いんじゃないでしょうか。
環境、資源など地球規模で考えると親子3代100年ぐらいは住める家を建てたいものです。
シックハウス
ホルムアルデヒド、キシレン、トルエン、パラジクロロベンゼンこれは何だか解りますか。
これは建材、塗料などに使われている化学物質です。この中でおもに「シックハウス症候群」を引き起こしている物質は主にホルムアルデヒドだと言われています。
20年程前の家にもホルムアルデヒドなどの化学物質を含んだ新建材を使っていました。 私たち大工が押し入れなどの壁に貼っていたベニヤはひどいもんでした。
狭い押し入れの中で作業をしていると、目はチカチカのどはイガイガとても苦しかった経験があります。 あれがホルムアルデヒドなどの化学物質だったんですね。
以前の家は気密が良くなっかたので、シックハウスが問題にならなっかったのでしょう。 しかし今の家はサッシ、新建材の発達で気密性能が格段に良くなってきました。
この為に空気の室内汚染が進み、喘息、アトピー、頭痛その他いろいろの病気を引き起こして今問題になっています。これを解決するには、家に呼吸させればすべて解決します。
家の呼吸とは隙間を造ると言うことではありません。 室内の有害物質を壁が吸い壁内の通気層へ排出され棟換気より外へ出ていくということです。 シックハウスは家に呼吸させれば解決するのです。
せっかく新築したマイホームで病気になり住む事ができず、メーカーや施工業者と裁判になっているケースもたくさんあるのです。
不快な結露
家の大敵結露、現代住宅は何も対策をたてないと結露がビッシリつきます。 窓に付く結露が一番目立ちますが、実は、壁の中にも結露が発生しているのです。
家を建ててから後悔しても手遅れです。結露が窓に付いたのを見て雨が漏っていると思った人も居るくらい最近の住宅はひどいものです。
結露が発生するとカビがでてそれを餌にダニが発生してそれを人が吸い込んで、アトピー、喘息などの病気を引き起こしています。 また窓枠を腐らせ、カーテンなどをよごしています。結露は造り方次第で防げます。
結露を防ぐポイント
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熱を伝えにくい樹脂性の断熱サッシの使用する
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建物の断熱をしっかりする
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内壁をが呼吸できる材料で仕上げる
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壁内に空気の道を作る
構造、工法
構造は木造がいいにきまてます。工法はいろいろあり迷う所ですが、肝心なのは高気密にしない事です。
誰でも解るように、空気が通わない家には住めません。 じっくり検討して決めましょう。
健康で快適に住める家これが一番でしょう。また増改築をしやすいのは木造住宅です。 プレハブ住宅では簡単にはできません。
施工業者
施工業者をどこにするか、迷いますね。
大手住宅メーカ-
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宣伝力があり、全国規模で展開しておりなんとなく安心
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モデルハウスがあるが豪華すぎて参考にならない。
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アフターサービスが万全(アフターサービス部門が必要な程クレームが多いのでしょうか?)
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経費が多く掛かり利益率が高いので価格がかなり高い
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下請け、孫請け施工でどこの誰だか解らない工務店が施工する。 実際に施工する職人次第で良くも悪くもなる。
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見た目は良く出来ている。
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外観、内装、間取りなど同じで似たような家が多い
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コストがかかる本当の健康住宅は造れない
地域の工務店
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知名度がなく信用されにくい。
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地域に密着しているので誠実な仕事をする。
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社長みずから現場で仕事をしている所も多い。
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アフターサービスは特にないが、不具合が無いような仕事をする。
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直接施工で安心。(最近は、下請けに出している所も多い)
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企画提案が苦手。(いかにも昔の木造住宅というような家も多くみかける)
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平均でみてメーカ-住宅より価格が安いので同じ予算でグレードが高い商品を使える。
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工務店次第で個性的ないい家ができる。
今までの経験で長所短所を書いてみました。参考になるでしょうか?。いずれにしても、ていねいに施工する建築会社を選びましょう。ともかく、きめるのは建て主さんです。 あなたならどちらにしますか?
建築費
家を建てるには多額の資金が必要です。その大事な資金が建築以外にたくさん使われているとしたら、どうですか平気ですか納得しますか。 納得しませんよね、少ない金額なら目をつぶってしょうがないですみますが、何百万もだったらどうです。
会社の維持管理費、モデルハウスの管理費営業マンの給料、名前だけの役員の報酬などなど、もったいない事です。
この金額を住宅に使ったら相当いいシステムキッチンシステムバス、天然ムクのフローリング等など数段いい住宅ができます。
大きい住宅会社でそれなりの家を建てるか、大事な資金を建築以外には使わない工務店でいい家を建てるか、あなたはどうします。 大事な自分の資金を住宅会社の為に使うか、自分の家の為に使うか決めるのは、あなたです。
坪単価
よく人から家は、坪いくらで出来ますか?と聞かれます。 坪で約40万位というとA社は25万B社は30万C社は35万であなたの所は高いですね。 といわれる事が、ときどきあります。
こういう坪単価の比較は無意味な事です。使う材料、工法、会社の規模等が違うのですから違うのが、当たり前です。もし比べるとしたら住宅の質、材料、資材、工法が同等で比較しましょう。
ひとつだけ言えるのは、25万、30万、35万の家はそれぞれ、その金額に見合った材料、資材、設備で家が建てられているという事です。
極端な話坪20万で家をたてろといわれれば20万の材料で家は建つのです。 快適に住めるか住めないかはわかりませんが。
どこの会社も赤字では家は建てません。それなりの利益は確保しているのです。 重要なのは自分の家がいくらで出来るかではなくいくらかけて建てるかということです。
坪20万の家もできるし、坪100万の家も出来ます。坪25万の家を建て主さんからは坪40万で受注するのが一般の会社です。
坪40万の家を坪40万に近い金額で建てる事ができる工務店でいい家を建てましょう。
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