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| クレーンとの違い | ||||
| 外観について | ||||
| 杭打船とクレーン船の外観の大きな違いは杭打船はハンマーやオーガ等の装備が施工時に一直線上を移動する為のリーダーと呼ばれる煙突のような設備を前面に装備していることにあります。 |
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| 目的について | ||||
| クレーンが吊り荷の上げ下げ及び移動をさせる目的に対し杭打機は装備を直線上に移動させるという様な違いがあります。 | ||||
| 杭打船の特殊な機能について | ||||
| クレーンの吊り荷はクレーン本体の傾きに関係なく重力によって垂直に吊られています。 杭打船のリーダーは上下を固定されている為、重力の影響はほとんど受けません。 けれども、杭打機本体の傾きによる影響を直接受けることになります。 杭打船には一般的にリーダーの角度を微調整させる為の機能が付いています。 |
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| 全旋回式作業船について | ||||
| 作業船は吊り荷の移動を台船の移動によって行うように設計されていました。 けれども、工事の高度化に伴い吊り荷の位置を微調整させることが必要となりました。 よって、作業船に陸上のクレーンを乗せることで施工を行う様になりました。 そして作業船と陸上機が一体となった全旋回式の作業船ができました。 |
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| 全旋回式作業船の改良について | ||||
| 作業船上は非常に危険なスペースがかなり存在します。 まず、ウィンチワイヤーの側や内角と呼ばれる場所、そして、クレーン等のベースマシン本体の旋回範囲と呼ばれる場所です。 やっかいな事にこの場所は機材置き場と施工個所の間になることが非常に多い場所で立入禁止の措置をすると施工上かなりのロスが発生します。 このロスや不安全行動を削減するため、当社は杭打船の設計時に旋回体と台船部分を離すことによって作業員が通れるスペースを確保する提案をメーカーに行いました。 メーカーの回答はバランスの問題で不可能という見解でしたが、台船と杭打機本体の能力を大型化することで問題解決をしました。 |
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| 以後はほとんどの作業船がこのときの設計思想に基づき製造されている様です。 | ||||
| 陸上機のクレーンを台船上に乗せ作業する時の注意点 | ||||
| 作業船上と陸上では土台としての安定度はかなり違います。波やうねり等の影響と吊り荷を移動させたときの重心の移動による影響を受けます。そのため、陸上の50%程度の能力しか発揮させることができません。また、クレーンの設置届の変更等が必要となりますので慎重な検討が必要です。 |
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筆者の勝手な主観で書かせて頂いております。 ご意見やご指導及びご批判がございましたらkusugou@po.saganet.ne.jpまでご連絡ください。 |
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