院長挨拶


 持田病院は 昭和35年11月武雄市武雄町本町に開業し、その後医療法人敬和会持田病院と改め、平成10年7月療養型病院としてリニューアルいたしました。

 病院は武雄市市街地の西方、国道35号線沿いに建っております。
 武雄市は盆地です。
 特に独特の奇岩を有した御船山を眺める眺望は絶景です。
 武雄市は昔から武雄温泉で栄え、県立宇宙科学館ゆめぎんがやスターバックスやツタヤが入っている市立図書館などの文化施設があり、南は湯の里・お茶の里嬉野まで車で15分、西は陶磁器の里有田まで車で10分、さらに西へ進むとハウステンボスまで車で40分といった観光にも最適の場所にあります。

 こういう恵まれた環境の中、高齢化に伴う介護の必要性の急増に確実に応えるために医療介護両面でお役にたてるよう、私およびスタッフ一同 日々研鑚しております。

 平成12年4月の介護保険制度が開始された際には居宅介護支援事業所ひまわりを併設いたしました。
 平成14年1月には持田病院デイサービスセンターをオープンすることが出来、更に改築により療養型病床は長期入院患者さんにとって、快適な入院環境である完全型療養型病床へと生まれ変わりました。

 47床の小さな病院ですが、慢性疾患のみならず急性期の疾病にも対応できる体制を整えております。

 日常生活の中で生じるちょっとした健康上の不安や体調の変化を、いつでも気軽に相談することができ、家族お一人お一人の健康状態を把握し、一生を通じて一人の患者様の健康面をサポートできるなら、より的確な治療、生活上のアドバイスが可能となり、そしてそれは生活に大きな安心を与えるものになるのではないかと考えております。

 今後も持田病院は、医療と介護の両面にわたって地域の方々のお役にたてるよう頑張る所存でございます。

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