染付鮎文小皿 (天狗谷窯跡/1640年代後半〜50年代前半)
(内面) |
(外面) |
昨夏、天狗谷窯跡で出土した型打ち成形の染付小皿である。この窯場は、瓶や碗など袋物や立体的な器を主として生産しているため、こうした皿類は比較的珍しい。年代が明確な土層からは出土していないが、技法上の特徴から1640年代後半か降っても50年代前半頃の製品と推定される。 |
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