コンピュータが
理解できる人には分かりやすいのが「仏教」です。
「ハード」と「ソフト」が、そろってコンピュータは働きます。
これと同じように仏教では、人間を「機」といい、教えを「法」といいます。
「ソフト」がないと、コンピュータは、充分な働きが出来ないように、
人間も「仏法」に出会わないと、人間らしい生き方、人間らしい働きが充分に出来ないと仏教ではいいます。
「南無阿弥陀仏」の名号は、この私を、阿弥陀如来と同じ目標を持つ、仏の仲間にしてくれる、すぐれたソフトです。
つづく