第398回 喜びも 悲しみも 仏前で

   平成12年 9月7日〜

妙念寺電話サービスお電話ありがとうございます。

秋の恒例となりました佐賀組の壮年会の研修旅行は、
今年は、原鶴温泉の近く、福岡県杷木町の
西宗寺さんへお参りしました。


明治4年落雷で本堂庫裏が焼失、30年後の1902年に
建立されたという欅づくりの立派な本堂、広々とした境内地、
鉄筋2階建ての庫裏。
600余りの門信徒の皆さんが支えておいでの
素晴らしいお寺でした。


ご住職のお話しを聞かせていただきましたが、
お寺のモットーが「喜びも、悲しみも、仏前で・・・・・・」
それに、「ゆりカゴから、お浄土まで・・・・・」だと、
お聞きして、感銘を受けました。


とかく、嬉しいときは、自分たちだけで喜び、悲しいときに
お仏前に向かいがちな私たちですが、喜びも、悲しみも、
仏前でという言葉は素晴らしいものです。


毎日の生活でもそうでしょうが、お寺の本堂でも、
お葬式だけでなく、結婚式もよく行われているようです。


これまでに、もう30組もの方が本堂で結婚式を
あげられているということです。


また、ゆりカゴから、浄土まで、普通は、揺り籠から
墓場までというところでしょうが、浄土真宗は、
お浄土へ往生させていただく教え、墓場が
最終目的地ではなく、お浄土へ生まれ、
仏のさとりを開き、衆生救済の働きをする、
そのことを、はっきりと示していただいています。


いただいた、資料には、赤ちゃんの初参り、初参式、
小学校新一年生の入学祝い、6年生の卒業祝いの、
一泊二日お寺に宿泊など、子供のころから系統立っての
教化活動が行われているようです。


そのお蔭か、仏教若婦人会会員が125名、
仏教婦人会が、440名と素晴らしい会員数です。


また、65歳以上の方の年輪クラブもあるということです。

土曜日の午前中にお参りしましたが、車でお出掛けの
ご門徒の姿もたくさんありました。


また、関西で、青少年育成のために、太鼓のグループ、
るんびに太鼓を作り、活躍しておいでの藤大慶先生は、
ご住職の弟さん、このお寺のご出身だとのことです。


「喜びも悲しみも、仏前で・・・」、「ゆりカゴから、
お浄土まで・・・」私たちも目標にしてお念仏
もうしたいと思います。


妙念寺電話サービスお電話ありがとうございました。
次回は、9月14日に新しい内容に変わります。