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 十二の如来
  あひつぎて

 十二劫を
  へたまへり

 最後の如来を
  なづけてぞ

 超日月光と
  まうしける


     
(現代語訳)

無量光という名の阿弥陀如来がこの世に出現されてから十二の如来が相継いで出られ、その間、十二劫という時間の長さを経ています。
そして最後に出現された阿弥陀如来を名づけて超日月光と申されました。

白川 晴顕師著
「浄土和讃を
 読む」 332頁より


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