(96) 阿弥陀如来 来化して 息災延命の ためにとて 『金光明』の 「寿量品」 ときおき たまへる みのりなり (現代語訳) 阿弥陀如来は、この世にあらわれて苦悩の衆生を憐れんで、天災地変など種々の災難を息(と)めたり命を延ばすために『金光明経』の「寿量品」を説き残し、現世の利益を示してくださいました。 白川 晴顕師著 「浄土和讃を 読む」 307頁より
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