@性差の医学という視点
| 最近女性の医療に関する本の出版が続く中で、「性差医学入門」(監修 貴邑冨久子 出版社 じほう)は性差について勉強するには必読の書と考えています。そして、副題に
"女と男のよりよい健康と医療のために"とあるように、より多くの読者に、特に「小型の男」として男性の医学を当てはめられてきた多くの女性に、性差の医学という視点をもつことでより自分にあった医療の選択が可能であることを気付かせてくれます。 「女性外来」という手法が受け入れられつつある中で、女性の医療は今後性差の医学という根拠をもつことで大きく花開く可能性を秘めています。しかし、性差に関する膨大な内容を私一人で解説することは困難です。そこには産婦人科の医師が得意にする分野があったり、内科医が得意とする分野があったり、そのほか精神科医などの助けを借りることも必要です。だれかが助けてくれるまで私一人で頑張りますので、よろしくお願いします。 |