●建物の特徴
園舎は次の思想で計画され平成12年6月佐賀県快適建築賞を受賞しております。
〔課題〕
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1. 子育ち・子育ての良い「環境」とは、一体どのような状態をいうのでしょうか?
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2. 環境ホルモンなどいわれる中で、子供たちの「健康」をどう考えたらいいのでしょうか?
3 .地域教育の貧困の中で子供たちの自立が問われていますが、幼児期の「教育」につ
いて保育園はどう対応したらいいのでしょうか?
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上の課題に対して三つのキーワードを導きだしました。
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| 1.「環境」 2.「健康」 3.「教育」 |
| 1.「環境」 |
保育園の建物が在ることで、周辺の環境が明るく楽しくなるようなデザインを考えました。周辺の住まいと共生出来る「家」の雰囲気を木造建築の柔らかさで表現しています。保育園は、どこからみてもオープンです。それはご近所の皆様に見守られて育つ地域ぐるみの子育てが21世紀が求める「子育て環境」と思ったからです。 |
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| 2.「健康」 |
子供たちの健やかな成長は誰でもが望むことです。戦後50年の経済至上主義は、環境ホルモンなど21世紀の子供たちに大きな負の遺産を残してしまいました。今回の設計では、ダイオキシンを発生させる塩化ビニール系の材料は一切使っていません。シックハウスの基になる接着剤も極力少なくし、自然の木の素材が持つ優しさを大切に子供たちの健康が第一に考えられています。 |
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| 3.「教育」 |
子供たちは、自然との交流、環境との交流体験により思考を発達させ、自立して行きます。その楽しい空間が、園舎のいたるところに仕込まれています。サンクガーデン(沈み庭)があり、変化のある園庭、駆け回るに十分なテラス廊下、朝日が差し込むバルコニー、みんなで食事が出来る食堂、子育ての悩みや楽しさを語る専用の子育て相談室、園舎全体で子供たちやお母さんを優しく包み込む 楽しい保育園です。
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