歴代気球の紹介
ジキル&ハイド
(JA-A1324)
2008 かつて佐賀インターナショナルバルーンフェスタで知り合ったポーランドのパイロット PITOR GORNY氏からの斡旋でポーランド経由で個人輸入したドイツの中古気球。作製は当時
ブロードウェイミュージカルの『ジキルとハイド』のドイツ・ブレーメンでの公演宣伝のためだったようで、球皮片面にはチケット申込先の電話番号が入っている。(今でも繋がるのかな?)
その大胆なヨーロピアンデザインの気球は佐賀では特異な存在として注目を集めたが、残念ながら寄る年波には勝てず2016現役を引退。解体破棄。
1998製造。 AX-7 Thunder & Colt 製。
CURIOSITY(JA-A1440)
2012 ジキル&ハイドの後継機として購入した国産機。2012アメリカ航空宇宙局
(NASA)が火星に送り込んだ火星探査機、CURIOSITYの絶妙な着陸方法に感動しそのソフトランディングにあやかるべく命名。好奇心の意味。 AX-7
InomBalloons製。
2021機体寿命尽き、佐賀県産品公社の紹介で京都のメーカーにてエコバックに生まれ変わり、佐賀有明国際空港で200個程度販売された。