がんばらないで
    Linux


序章 インストールをやってみよう!
   〜 成功することも大切! トライすることも大切! 〜



■注意■

  冒頭でも断りましたが、「Windowsのインストールができる。」という前提の上で
説明をします。Linuxよりインストールが楽なWindowsですから。

  以後、冒険の旅でもするかのように、チョットだけアドベンチャーっぽく話を進めます。
これは、筆者の筆が少しでも滑らかになるための趣向です。(笑)



  導入にあたりナビはしますが、道中がかならずしも安全とはいえません!
ですから、ハードディスクのデータをバックアップしてください。CD−Rに焼く等などです。
自分が作ったデータは、修復が効きませんから!(ワード本体はインストールCDがあっても、
昨日の会議の文章はそのインストールCDには入ってませんよね?)
  あと、初めての場合「聞きなれない言葉」に戸惑うかもしれません。そのため、普段以上に頭脳を酷使して疲れるかもしれません。ですから、空腹時や急いでるときは、この作業は絶対にしないでください。「イライラ」は良くありませんから。
Linuxの初インストールは、暇で時間と精神に余裕のある時にやってくださいね


  以上の準備が完了したなら、「LinuxのインストールCDを手に入れに行きましょう♪」
  
手に入れる手段は、主に下記の通り。調達方法が違うだけで、CDは3つとも同じだと考えて支障ありません。調達しやすい方法を選んでください。



■Linuxの主な調達法、3つ■
  • Linux関係の雑誌の付録のCD−ROM
    ○利益
      安い!(千円ぐらい。CD代というより雑誌代です。)
    ●不利益
      今回紹介するTurboLinuxWS8はバックナンバーでしか手に入らない。
      Linuxインストールについての初心者向け情報が少ない。

  • Linuxインストール本(HOWTO本)の付録のCD−ROM
    ○利益
      Linuxインストールについて初心者向けの情報も多い。
      詳細な情報が期待できる。
      大きな書店で簡単に手に入れやすい。
    ●不利益
      お値段が若干かかる。
  • ネット経由で必要なデータをダウンロードしてCD−R化する
    ○利益
      超安い!!CD−R代(100円ぐらい?)だけ。
    ●不利益
      CD−Rを焼ける!環境と技能が必要。
      ダウンロード環境も必須。CD1枚ダウンロードになります。



  今回は例題として、「TurboLinux Workstation8」をインストールします。
  僕のLinuxの環境がそれだからです。最近のLinuxのインストールはどれも似たようなものだから、RedHatとか、他の大手のLinuxインストールでも応用は利くでしょう。たぶん・・・。



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