がんばらないで
       Linux
冒険1. インストール・ディスク(CD)から起動する
〜 ダメな場合の回避策も今度記事にしますから 〜


  さて、Linuxのためのデータが詰まったLinuxのディスクをCDに入れて、再起動してください。スクリーンショットを取れなかったのですが、きっと白黒の画面にTurboLinuxと表示され、左下に「boot: 」という文字列が出てるはずです。
4の5の言わずにリターンキーを押しましょう!


  そして、しばらくお待ちください。
カラー表示になり、マウスカーソルが表示されたら成功です!!
さらに具体的に言うと、次のページにある写真のような画面になればOKです。

  成功したなら、次のページへ!   NEXT


トラブル例1:
     CDを入れたけど、普通にWindowsが起動した人や、
   白黒画面にTurboLinuxと表示されない人はCDからの起動ができてません
   
    解決策として、BIOSをチョット変更する必要があります。
    しかし、BIOSってヘタにいじるとコンピュータが誤作動します。
  そのため、次の二つの選択肢を与えたいです。
  • 安全のためインストールをあきらめる
  • 近くのコンピュータに詳しい人にやってもらう
  これはWindowsを使っていても知ってる情報なので、知ってる人は多いでしょう。
     その詳しい人が信用できる場合以外は、たとえその人が他のもついでに変えよう!
  と提案しても、丁重に断ったほうが身のためです。

トラブル例2:

     リターンキーを押してみたけど、カラー表示できなかった人や、
   一瞬そうなったが白黒画面に戻った人は、ビデオカードが怪しいです。

     すみません、Linuxのインストールをあきらめてください。
   このような人もLinuxのインストールは可能です!やり方も知ってますが、今回は
   「筆者が楽したい!」ということで、カラー画面でマウスを使いながら行うタイプの
   インストールしか説明しません。

     ちなみに、ビデオカードが壊れてるのではなく、きっと「新しすぎて未サポート!」
   なのです。
     ビデオカードを制御するためには、ドライバといわれるソフトが必要です。
   Windowsでカラー画面が出るのは、Windows用のドライバがあるおかげです。
   Linuxでカラー画面を出力したいなら、Linux用のそれが必要なわけです。

     Linux用のドライバをメーカーが提示しないと、個人で開発するしかありません。
   提供されているかな?ということを調べるには、Linux用のドライバである
   XFree86のページで調べてください。TurboLinuxなら、こちらで色々チェックしてね。

     このチェックをしても、「単にあきらめがつく」ってぐらいです。
   僕にメールをすればひょっとしたら返事が届くかもしれません。


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