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4月11日に中学校の入学式が執り行われ、今年度は感染症の制限緩和により以前のような式典に戻った感じがしました。聖華園からは今年度1名の進学となりこれからの中学生活に期待や不安を覚えながらの式となりました。これから新たな環境での学習や友人関係、部活動など様々な経験を積んでいってほしいと願っています。
4月7日(金)入学式が行われました。新しい制服に身を包み背筋が伸びる子どもたちを見ると、少しずつ大人へと近づいているように感じる場面もありました。また、勉強や友人関係で悩むこともあると思いますが、初心を忘れず楽しい高校生活を送れるよことを心から願ってます。
4月23日に西九州大学グラウンドにて県内5施設が集まり、おおぞら運動会が開催されました。コロナの影響で数年ぶりの開催となりましたが、子ども達は練習から一生懸命に取り組み、本番でも自分の出せる力を精一杯出してくれました。また、チーム競技では力を合わせ、全員が協力する事の大切さを学ぶことが出来たと思います。結果は3位という悔しい結果でしたが、全員が全力で取り組んでくれたおかげでとても楽しい運動会になったと思います。
昨年度までコロナ感染対策として、園内のみで行事を行っていましたが、数年ぶりに園外(公園)に出てBBQを行いました。子供も職員もおなかいっぱいになるまで沢山食べて、その後は遊具で沢山遊びました。子供の笑顔が沢山見ることが出来、凄く嬉しく思いましたし、これからもお仕事がんばろうと思える時間でした。
4月29日(土)に明珍宏和さんのコンサートに招待していただき、職員と子ども達で参加しました。子どもから大人まで楽しめるコンサートで、子ども達も楽しく鑑賞していました。コンサートが終わり、舞台裏にある楽屋で明珍さんとお話させて頂きました。子ども達は、初めて行く舞台裏と明珍さんとお話出来る事をとても喜んでいました。
8月10日(木)に福岡PayPayドームにてソフトバンクホークスvs楽天イーグルスの試合に招待をして頂きました。5名の児童は初めての場所に初めての野球観戦ととても緊張をしていましたが観戦をしながら豪華なビュッフェを食べ、とても満足な姿が見られました。またその日の試合はソフトバンクホークスが11-4で勝ち良い一日になりました。
早朝の体育館に意気揚々と登場する子ども達は、一選手の顔をしており、激戦を予感する雰囲気を醸し出していました。久し振りの金立町球技大会(ドッチビー大会)が開催されたということもあり子ども達一人一人がキラキラした目をしながら競技に打ち込み、時にはエキサイティングに時には笑顔がはじける大会となりました。応援にも熱が入り、時には子ども達よりも応援側が白熱する場面も。暗い雲を吹き飛ばす元気いっぱいの大会になりました。
野球
3年ぶりに県の球技大会が8月晴天の下大和勤労者センターで開催されました。久しぶりの大会で一番驚いたのが、参加チーム数の数でした。県内の5施設からの参加でしたが、参加児童の減少により聖華園は3施設で混合チームを組み、大会に出場しました。試合は相手のピッチャーの球速に手も足も出ず惨敗でしたが、熱い中一生懸命に白球を追いかけ楽しい夏の思い出となりました。
バレー
8月2日、大和勤労者体育館にて球技大会の県大会が開催されました。今年はどの施設も人数が足りず、合同チームでの大会となりました。その中でもそれぞれ個人が自分の持っているバレースキルを存分に発揮してくれました。県大会ではポジション等、確定はしていませんでしたが、子ども達はどのポジションになってもうまく適応し一生懸命に頑張っていました。また、8月18日~20日宮崎で行われた九州大会では他施設との合同チーム13人にメンバー入りを果たし県代表として立派な姿を見せてくれました。慣れない環境と初めての仲間とバレーを通してコミュニケーションを大切に切磋琢磨しながら練習を乗り越え、本番では惜しくも勝つことはできなかったのですが、この経験は子ども達にとって一生の財産になったのではないかと思います。
7月27~28日の1泊2日奥平キャンプ場で児童研修会が行われました。佐賀県内の児童養護施設から数名ずつ参加し、合同の班で活動しました。始めは緊張もあり、会話も少なかったですが、時間を共にするうちに子どもたちの楽しそうな笑顔をたくさん見る事が出来ました。1日目はBBQや花火、2日目にはマリンスポーツと、天候にも恵まれ、思い出に残るキャンプとなりました。