〜第1部〜 |
◆12/17(Fri) IN
クラブダイアモンドホール(名古屋)D列17・18
ちょうど右ブロックの左端だったのでビューチーの全身が見えました。 【第一部】 本日の衣装:黒のファーコート、黒チビT、ベスト(下にフリンジ付)、黒スリムパンツ、サングラス 下手より「AGAIN」(かな?)のメロデイーにのってビューチー登場。投げキッスの嵐。下手、上手、中央と行き椅子に座る。 ♪1 「抱いて」 歌詞を間違え 替え歌にしてしまった(思わずビューチー・笑) 歌い終わるとサングラスをはずし、汗をタオルで拭う。 ♪2 「HI TENSION LOVE」 しっとりと激しく歌い上げる。 また汗を拭く(笑) ♪3 「TIME STOP」 またもや間違える(笑) MC かなりこのコートは暑いらしく一度脱ぎかけるがスタッフが取りに来てくれないのでしかたなくもう一度着る。 しかし、「そでのあたりが汗でベトベト〜気持ち悪い」との訴えでスタッフが黒の薄手のジャケットを 持ってきてくれた。 ステージ中央で生着替え♪(上着だけだけど) またまた汗を拭く。かなりの汗でした。 着替えるときに見えたんだけど、左の二の腕のところが赤くなっていた(タトゥシールはってたあたり) 何したんだろ? び「衣装があんまり暑いから歌詞間違えちゃった。だめだね〜って衣装のせいにしちゃいかんね。 もうボロボロですね(苦笑)」 客「選曲はよかった!」 び「(笑)ありがと。でも、選曲がよかったとか、バックの音がよかったって言われるほどつらいもんはない」 (会場・爆笑) ♪4 「シナリオ」 ♪5 「sure dance」 MC フンデルトワッサーさんについて。 「会えないかも・・・」と思っていたが、案外すんなり見つけることができたし、 彼は創っている公衆トイレの説明を楽しそうに話してくれた。 そのあと、となりにある喫茶店みたいなところでコーヒーを飲んだけど 「まずいんだこのコーヒー」としきりに顔をしかめて言ってました(笑) どうやら気に入られたらしく、それから彼の家に連れて行ってもらい、 彼の使っている椅子やベッドに座ったりしてうれしかったとか。 「すっごい楽しそうにきゃっきゃ彼が話すので、ビューチーもきゃっきゃと子供のようにはしゃいでしまった」と うれしそうだった。 彼と「絵」の話をしたくて何度も話しをしようとするがなかなか話してくれなくて、 すると彼は「ここニュージーランドは白人が人工の島にしてしまったので 自分が20年かけてジャングルに戻したんだ。これが私の描いた一枚の広大な『絵』なんだ・・・」と。 ビューチーはとても感動したらしく、遠くを見つめながらかみしめて話してました。 ♪6 「オータム」 アルバムにはなんか入れられないのでこういう機会に歌い続けていきたいとのこと。 ♪7 「RAINY ON THE SEA」 「オータム」を歌い終わり深々と礼。頭をあげるときに傘を取り出し「おっ、雨が・・・」とでも言いたげに傘をさす。 そして傘をくるくる回し「にやっ」と笑い、思わず立ち上がって踊る(場内爆笑) 「やりすぎちゃった、へへへっ(笑)」と座り直して歌い始める。 ♪8 「草原の日〜風〜」 MC ドラガジアについて。 び「5月頃から始まるので名古屋にはあったかくなってからかな? ほら、あのセ○ズリーホールでやりますから。」 (会場・???のちに爆笑) び「なんですか?(笑)センチュリーホールですよ、センチュリー。ひひひっ。」(さらに爆笑) ドラガジアの話のとき、ビューチーが女の人のコスプレばかり言うので男の人が「男はー?」と聞きました。 び「そうですね、男の人はマオカラーとか浴衣でもいいんじゃないですか?ミュージックフェアの自分みたいに ちょんまげでもいいですし(笑)」 女のひとは日本髪結ってもいいですね、とも言っていた。 『ヒップシェイク』を♪ヒップシェイクッラララララララーとか『カマカマ』は♪カ〜マカマカマとか歌ってた(笑) び「『金魚と銀狐』はまた♪フーフーとかやっちゃいますか? 『HI TENSION LOVE』でモーニング娘。のプロモやっちゃったな、俺。フーフーの元祖は俺だぁぁぁ!」(拍手!) ここで各地の「ノリ」について。 札幌:冷静。おもしろいことを言っても少し間があり、くすくすと笑いが起き始めると回りを確認しながらやがて爆笑。 福岡:最初っからなんもせんでも盛り上がっている(笑)おまえらなんなんだ?!っというぐらい。 東京&名古屋(似ている):ミュージシャン泣かせ。盛り上がるときは盛り上がるが引くときはむちゃくちゃ早い。 難しい。 大阪:盛り上がることは盛り上がるんだけど、自分の方に引き込もうとする。(綱を引くような仕草) ♪9 「光」 ライトがむちゃくちゃ綺麗。感動。うるうるきた。 歌い終わり、静かに下手へ退場。 −第一部終了− |
〜第2部〜 |
【第二部】 あまりにもビューチー暑かったのか、10分間の休憩のうちに冷房が入りました。ちょっと肌寒かったかな・・・ 曲に合わせ鉄仮面のような仮面をつけロボット歩きでビューチー、下手より登場。 途中、足を持ち上げるようにして歩いたりして、なかなかおちゃめなロボットさん♪ 中央で深く礼をすると急いで手袋、仮面などをはずし、上着のファスナーをおろしてエプロンを装着する。 どうやら今までの作品でよごれたらしき跡が。 曲が終わり、マイクを持つと び「時間がなくなってしまうので、とっとと描きます」 さっそく描き始めるビューチー。 まず、赤と白でピンク(桜色)をつくり、耳の上の方から目のあたり、頬の下の方へと両側を対称に塗る。 同じ色で鼻も三角っぽく塗る。 次にうすいグレーをつくり、残りの白い部分(額から鼻すじを通って頬の下、顎にかけて)を塗り潰す。 次にグリ−ン系のものをまぜてつくってみるがなかなか色が決まらず、何色もまぜる。 結局出来上がったのはきみどりで、さきほど塗ったピンクの上にふちにラインを少しだけ残し、 上から重ね塗りをする。ところどころピンクがかすかに見えるぐらいに。 汗がしたたり落ちる。 次に黄色(山吹色)をつくり、グレーの部分を「コンコン」とノックをするみたいに確認し、重ね塗りをする。 次に深緑を少し細い筆で左目の回りに円を描くようにグルッと塗る。右目は目から耳の方へ 流れる(波打つ)ように一本ラインを描く。(ここではじめて左右対称でなくなる) 次に赤(深紅)を細い筆でピンクのラインの上をチョンチョンとなぞるように少し入れる。 次に何色かまぜてオレンジ(みかん色)をつくり、向かって右の頬のあたりから左の頬の下の方へ斜めに塗る。 次に水色がかったブルーを細い筆で黄色部分(額からしたへ・向かって右上から左下へ)点々と 足跡のようにいくつもつけていく。 いったんここで少し離れて、全体を眺める。(頭をポリポリと掻いていた・かわいい♪)考えているらしかった。 次に細い筆で黒を左目の回りにくねくねしたラインをまつげみたいに5・6本、右目の回りには点をいくつも描く。 鼻の下へちょびひげのように黒を塗る。 そしてついに、赤で左頬の下の方へサイン。 何も言わずさっと作品を指し、礼をして小走りに下手へ退場。 再びビューチー登場。ジャケット(紫っぽい)を着ている。 び「作品名は『ういろう』です(笑)色に深みがなく、バカなようでこずるい、と。これはわたしじゃないです。 みなさんが描かせたんです、ひひひっ(笑)」 び「ま、これで帰ってもらうのもなんなんで、1曲・・・」 ビューチー、階段部分に座る。 ♪10 「想い」 深く礼をして手をふりながら退場。 なり止まない拍手。そのうち手拍子になる(笑) 再びビュ−チ−登場!(手にはどうやら歌詞カードらしいものを持っている) び「今、そでで舞監に怒られまして(最初のボロボロだった歌のこと)ちゃんと仕事してこいと(笑) そこで、今回クリスマス時期にかかるのでそれように用意してた曲を歌おうと思います。」(会場・拍手!!) ♪11 「ムーンリバー」 英語だから間違えてもわかんないでしょ?みたいなことを言ってたような・・・(笑) ビューチー退場。 拍手、拍手!! シツコク拍手していると、またまた登場。 シーッという手ぶりをして、会場が静かになったところで 「サンキュー!!」 大きく手を振りながらビューチーは去っていきました・・・ とにかく色を塗っては汗をふく。何度も何度も汗を拭ってました。 絵を描いてるときの真剣な目。少し開いた口(笑)。 さすが「石井竜也」です。 −第二部終了− |