〜茨城まで〜 福岡空港から大津港へ、そして石井屋さんの様子や出来事を書いています。
石井屋さんで購入したお菓子一覧付き。
10月10日 朝 さぁ、念願の旅行のスタートです☆ 7:25の飛行機に乗るために、余裕を持って6時に母の家を出ました。 飛行機は定刻出発。「PUSHED RICE」を聞きながら、スペシャルおやつのネーミングを考える私。 8:55 羽田着。上野までの移動中は乗り換えのことで頭がいっぱい。 「上野に着いたー」と思いきや、スーパーひたちのホームって、、、山手線のホームから離れすぎだよ(^_^;) 10:00 スーパーひたち発車。 45分もすると、"茨城"の文字がちらほら。この辺りになると、九州の風景とあんまり変わらなくて、ちょっと安心。 (Beauty、ゴメン!) 11:25 日立駅着。乗り換えに時間があるので、外にでました。 ここで手持ちが寂しいことに気づき、お金をおろそうとする、、、が、、、 使用不能!?ってぇことはこの2日間、1万5千円しかない、、、 動揺を隠せないまま乗り換え時間となり、ホームに戻る。 12:35 日立駅での動揺はあきらめと開き直りに変わり(苦笑)大津港駅に着きました。 「駅の写真を撮るぞ」と意気込んでいた私でしたが、いざ到着するとそんなことを忘れ、大きく深呼吸をしたあと、 石井屋さんに向けて一直線に歩いていました。 地図も持たず、立ち読みした本の記憶と、「大津西町」バス停近く、という情報をもとに、野生の勧で歩く、歩く。 途中不安になりながらも聞けず。(シャイなので^^;) 20分ほどでFinさんが言っていた「ニューしずか」の看板発見。あとで気づいたけど、石井屋さんの目と鼻の先 なのね。 駅から30分ほど歩きました。ついに分からなくなり、角の酒屋さんに道を聞くと、良く尋ねられるのか、慣れた 手振りで教えて下さいました。 そうして見つけた石井屋さん。白を基調としたつくり。「愛はふしぎさ」のプロモのセットを思い出させてくれます。 店の前で立ち止まり、動けず。店の中にはいると、また言葉がでない。ボーゼン。すると、見かねたお父様 (あとで分かった。)が「どうぞ。」と右手を挙げて下さいました。その先には、、、アトリエ。無言で上がり込んで しまい、いろいろなものをボーゼンと、でも一生懸命(どっちや!)見ていました。 アトリエの真ん中に置いてある机には、米米時代からの雑誌の記事、「罪と罪」などの書籍類、ライブのパンフ (中にはチケットを挟んである物も。ご両親のものかな?)、石井屋さんを訪れたファンの為のノートなど。 壁には石井画伯の絵画(Beautyのもの、お父様のものなど)、「河童」撮影時のスチール、石井兄妹の幼少の 頃の記念品などが所狭しと並べられていました。 お父様にも何度かお声をおかけしようとしたのですが、だめでした、、、 でも、お気持ちを察して下さったのか、本を眺めていると、「ACRI」がかかりました。 なんか、感動してしまいました。 そのうち、ぽつり、ぽつりとお客様が増え始め、話しそびれてしまいました。 お客さんが少なくなった頃、店のおばちゃんに「あの方は、お父様ですよね。」と尋ねると、「そうですよ。」との事。 それを聞いて、何故か涙があふれてきました。(なんでだろう?)(泣き虫女^^;) 佐賀から来ました、と言うのも声が震えてしまってうまく伝わらず。「福岡と長崎の間の、、、」と言ってようやく 通じました。(悲しい超田舎。) そんなら、是非一緒に撮ってもらいなさい、と、奥にいらっしゃったお父様を呼んで下さって、写真を撮っていた だきました☆ さらに、「遠くから来たから、、、」と、お茶までごちそうになってしまいました。 30分くらいかけて、いろいろとお菓子を選びながら、駅まで歩いて行き、それから東京まで戻ることを話すと、 「それじゃあ」と、普段は1枚のはずの包装紙(毎年Beautyが干支の絵を描いているみたいですね。)を何枚も 入れて下さったり、お菓子を下さったり。他のお客さんの前でしたが、とても優しくして下さいました。 本当に名残惜しくて、最後にお店の写真を撮っていたら、(昼間は逆光だったので)店の外まで出てきて下さって、 「乗り遅れちゃダメよ」と念を押されてしまいました。(・・;) その足で大津港へ向かい、(本当はもう少し先の海がきれいなんだけどねぇ:おばちゃん談)BeautyがFSDで 好きだと言っていた秋の海をしばし感じてきました。振り向くと、こんもりとした山があって、TENが出てきそう だったので(笑)思わず写真を撮ってしまいました。 それから幾分小走りに駅に向かい、16:00頃着。時刻表を確かめると38分!!早すぎたなぁ、と思いつつも、 駅前の階段に腰かけ、宿題をし始めます。←このレポですね(笑) そして、ドラマのようですが、ちょうど書き終わろうとしているときにお腹がグゥーッ(あっ、昼食べてなかった^^;) 、、、じゃなくて、特急が到着したのでした。 ◇皆さん、気になっていらっしゃると思いますが、、、 閉店のことについては直接は聞けませんでした。従業員のおばちゃんに「いろいろなうわさを聞いたものですか ら、思い切って来ました。」とは言ったのですが、否定はされませんでした、、、、、、、 お父様のお身体のことも気にはなりますが、もう少し、続けていただきたいですね。 (あとを継がれる方、、、いらっしゃればいいんですが。) ☆石井屋さんのお菓子レポ 1個ずつ、たくさん買う人なので、こんなにたくさんになっちゃいました(^^;) ・Wドリブル饅頭 ファンになってから十数年、追い求めていた念願のお菓子でした!!本当に手作りって感じが にじみ出ているお饅頭です。食べるのがもったいなかったけど、、、食べちゃいました(笑) ・雨情の里 2色あんの最中です。粒あんと白っぽいあん(m(_ _)m)が白い皮にはさんであります。 ・ACRIサブレ イルカの形をかたどった、厚めのほっこりとしたサブレです。背の部分をチョココーティングして あります。 ・天ちゃんサブレー 『河童』のTENをかたどったサブレです。シールには『河童』の1シーンがデザインされて います。生地はACRIサブレと同じでした。 ・五浦かに最中 「雨情の月」と同じ?2色最中ですが、こっちは普通の茶色っぽい皮です。皮にはカニがデザ インされています。 ・雨情のお月さん ふんわりカステラ生地にカスタードクリーム、、、って「萩の月」に似てる? ・五浦の月 栗あんをケーキ生地で包み、レモン風味のホワイトチョコがかけてあります。 ・米米酒まん ぢつは酒まん、あんまり得意でないのですが、Wドリブルの焼き印があまりにもかわいくて、 買っちゃいました。美味しかったですよ♪ ・栗どりぶる たとえが貧困ですが、「ひよこ」の中に栗が入っているような、、、(^^;)でも「ひよこ」より美味しい。 ・ブランデーチーズケーキ ちょっと日が経っていたので、ブランデーの香りが抜け、美味しく頂きました。 手頃な大きさだと思います。 龍屋さんのお菓子の方を先に経験してましたので、全体的には甘みが強いかな?と感じました。一部通販も可能みたいですね。今度問い合わせてみたいと思います。 |
〜58〜 大津港駅から58でのお食事会の様子です。58おすすめメニュー付き。
大津港駅からまるまる2時間。BGMは「H」。上野に着き、山手線に乗り換えるが、、、何かおかしい。 どうやら、思っていたよりも時間がかかりそうです。新宿に着いたのが19:15。初めてのホテルだったので、 道に迷いながらもダッシュ。たっぷり10分かかってしまいました。チェックインしてホテルを出ると、すでに20分。 新宿駅から代官山までたっぷり30分はかかるはず、、、駅まで行くのをあきらめてタクシーを拾う、、、 が、運転手さんが代官山の辺りに詳しくなかった(ーー;)道は比較的混んでいなかったが、たっぷり30分かかって しまいました。<教訓>東京でのタクシー利用は気をつけよう。 ようやく代官山駅に着き、構内にダッシュすると、ちらほらと待ち合わせの組がいて、誰か分からない、、、 すると、☆結☆さんが声を掛けて下さいました。ただただ平謝りする私。「でも、shionさんがいらっしゃらないん です。」と言う声で携帯をならしてみると、すぐ隣で待っていらっしゃいました(苦笑) やっとそろった6人。メンバーは、☆結☆さん、私、nahokoさん、3103(Satomi)さん、DANSのカール(現:火縄銃) san、shionさん。その足で「58」に移動。代官山駅からは歩いてほんの2〜3分と言うところでしょうか。 地下なので、ちょっと分かりにくいかも知れません。私も含めて初めての人から、「kappa〜」の頃から良く通って いる人まで様々。 外観は家庭的な雰囲気のディスプレイ?ですが、入り口を入ると衣類を中心とした、ちょっとしたショップになって います。 少し混んでいて、案内されるまでしばらく待ちました。そのうち案内された席は、席と言うよりも、白壁に囲まれた お部屋でした。数人から「おぉ〜」と言う声。聞くと、予約で使われることがほとんどで、「憧れの席」だったそうで す。そんな席に座れるなんて、何てラッキー☆ 料理は58常連の方々にお願いし、注文も済んだところで、「・・・・・」シャイのかたまりの6人衆(誰だぁ、嘘つき って言ってる奴は!!)は、一瞬とまどってしまいました。が、、、自己紹介も兼ねて、まずは私の大謝り大会。 だって30分の遅刻だし(-_-;)つづいて、お約束の時計回りで自己紹介。料理も運ばれてきて、つまみながらも 話題はBeautyや米米の事。ファンになったきっかけ、LIVE経験、コスプレ、などなど、、、「門限があるので9時 には帰らないと、、、」という人もいたのですが、連絡をしていたみたいで、最後まで残って下さいました。 が、しかし。静岡まで帰る方がいらっしゃって!時計を見て、大急ぎで帰っていきました。(しかし、彼女は間に 合わなかった、、、夜行で帰られたそうです^^;)程なく私たちも58をあとにしました。22:30頃だったでしょうか。 そのまま、再会を信じて横浜方面と新宿方面に分かれていったのでした。 ホテルに着いたのは23:30でした。次の日の予定を考えつつ、眠りについたのは深夜1時を回っていました。 夜中、シザーズのCM(横浜アリーナのやつ)が流れていて、寝ぼけ眼で飛び起きて見ました。それと、、、夜通し 麻雀をしていたのが印象的でした。(実は東京のTVが少しうらやましかったりする。だって真夜中でも芸能人が 出ているんですから。) ☆58おすすめメニュー ・生うにのスパゲティー 聞きしにまさる美味しさ!うにの風味が効いてますね。うに好きの方、ぜひどうぞ! ・カレー これも美味しかったです。私たちが頼んだのは「木の子いろいろ」と「ひき肉と玉子」でした。「木の子〜」 のほうが辛かったです。(玉子のおかげかも?) ・ボナボナ デザートです。バナナを包んであげたものです。バナナに程良く火が通っていて、とろっとしてました。 「kappa〜」時代からの有名メニューだったみたいです。 大勢で行ったこともあるのでしょうが、いろいろと食べて、一人2000円くらいで済みました。美味しいし、お得だ し、近くだったら常連になりそうなお店ですね☆ |
〜2日目〜 六本木の謎、そして龍屋さんでのお買い物。
5:55 起床。朝の弱い私はしばらくぼーっとしていました。 毎日の日課で「占いカウントダウン」を見てから出ようと思い、みてみると、、、最下位(;>_<;)ちょっと落ち込み つつ、朝食。 30分ほどで朝食を済ませ、新宿駅へ。 今日はどうしても龍屋さんに行きたかったので、一度浜松町駅まで行き、飛行機のチェックインを済ませておき ました。(広尾から浜松町までどのくらい時間がかかるかを知りたかったのもあって。) そして帰りの切符を買いながら広尾に向かいました。 恵比寿についた時点で8:40。このまま龍屋さんに向かっても1時間くらい待つなぁ。どうしようかなぁ。と悩んで いた私の目に飛び込んできたものは、、、広尾の次の「六本木」。よし、と思い六本木をめざすことに。 何故六本木に行きたかったか。それは、Beautyのレコーディングスタジオが六本木だと聞いていたから。もう 一つはBeautyの好きなフレッシュネスバーガーがあるから。宿泊プランに朝食がついていなければフレッシュ ネスバーガーを食したかったのですが、今回は見ただけ(苦笑) 気分的にBeautyと同じ空気を味わったつもりになって、約20分で六本木をあとにしました。 それから移動して、9:30頃龍屋さん前に着。5分ほど待ってましたが、あまり待っているとアヤシイと思われるか な?と思い、バンソーコーを買いに行きました。それでも20分くらい待ったかな? 10:00 龍屋さんOPEN。さしあたって季節ものと言うことで、「花茶花」は買おうと思い、その他にもいろいろと 選びました。店員さんの準備が一段落ついたところで「1周年おめでとうございます。」と伝えました。(実はこれが 言いたかったのもありました。)そして購入しようとしたところ、「今日帰られるんでしたら、、、」と、栗大福とおはぎ をすすめられました。それじゃあ、と、この2点も購入し、帰ろうとすると「1周年ですので、、、」と油とり紙をいただ きました。10日しかもらえないと思っていたので、とても嬉しかったです。 こう書きつづってみると、ゆっくりしていたように感じられますが、実は龍屋さんには6分しかいませんでした。(・_・; もっとゆっくりしたかったです。しかし、飛行機は待ってくれません。龍屋を出るなり走る、走る。 時計も見ずに2度の乗り換えを済ませ、モノレールに飛び込んだのが10:40。空港に着き、搭乗口についたの はタイムリミットの11:15。チェックイン済ませておいて良かったです(大汗) 離陸が近づくと、この前のスペハワと同じように寂しさが襲い、うるっとしてしまいました。 本来ならば一人旅だったのに、みんな集まってくれたし、なんか嬉しかったので、、、 でもその涙は、同乗していた高校生(修学旅行生)の歓声に消えていきました。ポケモンジェットも見ることができ たし。 |