感動した・・・。            2007年11月5日
「学活ノート忘れた。電話する。」
訳のわからない不明瞭な話し方。
「なんで?」
「明日の時間割です。」
「あーそうか。」だから電話ね。
と納得する私、電話番号も知らんくせ、どうやってかけるんじゃい・・・。
と思っている私を尻目にサッカー部の連絡網を持ってきてさっさと電話している息子に少々びっくり。
お前の何て言ってるか分からん言葉に相手は誰かわからんくさ・・・・。
「もしもし、keiseiです。takafumi 君いますか?」
「はっあー?」
「keisei です。」
電話の向こうで「morioka keisei から電話。」と中3のおにいちゃん。
「keisei どうしたと?」
「学活ノート忘れました。時間割。」
「あーー時間割ね・・・。待っとて。」
「1時間目は数学、2時間目は・・・・体操服ば持ってこないかんばい。」
keisei が書き取れるようにゆっくりと・・。
「わかりました。ありがとう。」
「じゃあなーーkeisei 」                      
「じゃあなーtakafumi 」
受話器の横で弟のkeikou とへばりついて聞いていました。
「kei ちゃんえらかねーーー。ちゃんと電話できるやん」
3人で大喜びでした。
彼の不明瞭な電話を理解して的確な返事をしてくれたtakafumi がこれまたえらい!
早速、takafumi ママにメールしいきさつを伝えると、「いっつも一緒におるけんだいたいわかるばい」て言ってたよ。とゆう返事。
2歳から言語訓練に通ってだいぶんお金もかけてきたけど、一番いいのはみんなと一緒に居ることだわ。
仕事から帰宅した父親に興奮して報告し盛り上がった我が家でした。