さんさんCLUBとは別団体ですが、同じ障害児を支援する団体として掲載しています。
しかしながら、障害を持つ人にとって、依然として社会参加の機会は厳しく制約されており、教育・文化・雇用への参加はもと より、外出の機会さえも制約されているというのが現状ではないでしょうか。 あらゆる制度や決まり事が、健常児(者)を中心としてつくられ、これまで当たり前とされてきた関係や環境が、障害を もつ人を無視したり、蔑視したり、排除している状況があります。 進める会では、これまで常識とされてきたことによって、忘れられ、切り捨てられてきた障害児(者)の視点から論議を 深め、障害児(者)が自己決定の権利を主張し、社会での自立と尊厳を確立することを重要な課題としていきます。 また、就学前から就学・就労保障へと保・幼・小・中・高・へと一貫した連携の取り組みを追求し、生活の安定という就労保障 の課題を制度的に論議し、法的な整備の問題と連動して、「障害」児(者)が地域社会で、ごく自然に生きていく環境づくりを展 開していきたいと思っています。
就学前教育の取り組み
進める会では、0才児から保・幼・小・中・高を見通した進路保障の一環として、一人ひとりの子どもの生活をふまえた就学前教
育の内容の充実、創造に取り組みます。 |
我が子に「障害」があることを知ったときから「この子にどうかかわり、どう育てるのか」など、療育について多くの方々が悩
んでおられます。
私たちの考え
いろいろな課題
会の活動
入会の方法
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進める会の主要活動
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