平成14年12月    トップページに『お知らせ(講演会など)』が出来ました


平成14年12月31日(火)         大晦日。

今年もお世話になり、有難うございました。
多くの人に支えられた議員活動ができて、
本当に幸せ者だと思います。

当選以来、『町議レポート』を出し続けましたが、
「私たちで手伝えることは…」と言いながら、

寒い日も暑い日も小雨の中でもレポートを配って下さる
応援者の皆さん、
そして、そのレポートを読んで下さった皆さんにも
感謝の気持ちでいっぱいです。

町の執行部の方々にもよく読んで戴いている
私のHPですが、
毎日アクセス下さった全国の読者の皆さん、
「有難うございました。 来年もどうぞ宜しく! 」

まもなく、新しい年が始まります。
今から家族で氏神様に初詣に行ってきます。

皆さんにとって、
素晴らしい2003年でありますように!


平成14年12月30日(月)        すす払い。

年末特集の番組があっていて、
テレビも見たいけど、そんな暇などありゃしない。

静かな、静かな、湯治場に
パソコンと本を持ち込んで、篭りたいなぁ… と、
浮世離れした夢を見ている私です。

いよいよ押し迫り、
読者の皆さんも慌しい時間をお過ごしの事と
忙中お見舞い申し上げます。

先ほど来られた夜回りで、
「火の用心! 飲み過ぎ用心、火の用心…」と
言っておられて、思わず笑ってしまいました。

今年もあと一日ですね。
年末になると母の事をよく思い出します。
20年以上前に他界しましたが、
明治37年生まれだから、生きていれば来年98才かな。

母は池坊流の師範で、風格のある活花をしていました。
私が稼ぐ時に幾つかの花器を持たせてくれて、
形見となったその花器で 私も新年の華を活けます。

おせちの味・風習事・新年の華の活け方など、
次々と思い出す母のしぐさ…
まるで側に居るようです。

私の娘もやはり、母親を見て育つのでしょうね。
(こりゃ、ダラーっと しとられんぞ)

明日は心を込めておせち料理を作り、
新年を迎える用意に取りかかります。

今日一日、結構バタバタと過ごしていた私ですが、
移動中の車の中では
サザンや小田和正や竹内まりあ…
お気に入りの歌を聴いていました。

心あたたかい隣人に囲まれている幸せ…。
また、何の気構えも無く、
自分をさらけ出せる友人にも恵まれています。

お陰さまで、
今年も公私ともに充実した一年でした。

細切れの時間に つい埋没されそうな時もありますが、
「所詮、自分は自分以外の何者でもない…」
などと考えながら、

自分らしさを大切にして これからも生きていこう…と
改めて思っています。
やっぱり、笑顔が一番!です。

今日は すす払いをしました。
ついでに「頭の中のすす」も払っておこう…っと。


平成14年12月29日(日)    1期目の地方議員が国に言いたい事。
                     2003年に向けて。


なんて、大げさなタイトルで始まりましたが、
有明海に面した佐賀郡の人口2万人の川副町の
それも
1期目の新人議員が、これまでの4年近くの中で
国や県に物申したいことが 山ほどあります。

多分、それは
問題意識をもった議員なら同じ思いだと思います。

議員になってすぐ思ったのが、
・ 補助金システムのややこしさです。

 補助金や交付金を受けるために、陳情をし、
 (情を陳べるなんて、お上意識の言葉ですね…対等の話し合いです!)

 国に提出するため、各自治体がほとんど変わらない書類を作り、
 コンサル料を払い(コンサル 丸儲け)
 相当の歳出をします。

その次に感じたのが
・ 市町村合併が進められる中、
 各地の焼却炉はダイオキシン抑制のために
 手直しや建て替えをそれぞれの施設でなされた結果
 膨大な国庫補助の支出です。

 施設統合の問題が上がらなかったのは
 管轄の省の違いだからでしょうか…。

 私は議員になってすぐでしたが、
 自治体間のゴミ処理の統合を叫びました。
 ちなみに、佐賀県内でドイツ一国分の焼却場があります。

 国レベルで焼却場の数を減らせば、
 排ガス規制にもつながるし、
 運営費も分担できるし、
 国庫補助も削減できます。
 
その次に思ったのが 森総理の時に
・ 『IT関連予算』が全国に付けられた時。

 12月ごろ国からの補助金があり、
 翌年の3月までに予算付けするように…というので、
 受け皿が出来ていない自治体はバタバタでした。

・ 少子化対策費も然り。
 自由な財源が欲しいです。
 それに、高い教育費と少子化は切り離せない根本問題です。

その次に思ったのがが
・ 介護保険会計の不透明さ。(40〜64才の国に納める分)
 これには これからも しっかり!議論しなくてはなりません。

国の財政不足で交付金が削られる中、
・ 申請額以上に下りてくる漁業関連の公共事業 
 県の補助も伴いますので、必要額しか受けませんでしたが…。

・ 有明海の諫早の水門を開放して
 中長期調査をすると言ったのもウソ。


国土交通省の道路財源見直し、
地方の財政負担が問われる中、

・ 農水省管轄の圃場整備の農道は各地で今でも
 何本も何本も平行して造られ、舗装され…。
 そのせいか、農道での交通事故も増えました。

 メンテがあるので、土地改良区から
 町道、市道への申請が今にどんどん始まります。

日本のような狭い農地でも
 農薬散布のリモコンでの無人ヘリコプターを
 飛ばす必要があるのでしょうか?

 
 民家に近い場所で、薬剤を5〜10倍の濃希釈で(普通1000〜2000倍)
 散布するのは余りにも危険です。

 しかも、1機1100万円するへリコプターです。
 通常に買えば750〜800万円ほどの物なのに、
 どこが得をするのでしょう?

 この事業は国の補助金付きで、
 空中ヘリ農薬散布関連の予算は
 国への申請が間に合わなかったら、県が補助しました。

 ご参考までに、
 欧米諸国では農産物の価格安定や所得保証に
 農業予算の半分以上を使っている国が少なくありません。
 しかし、日本では10%程度で、多くは公共事業です。
 紐付き補助金の典型です。

 生産者の声を聞いた、生産者のための
 政策的な予算が必要です。 

・ 住民基本台帳ネッワークシステムの稼動は
 個人の情報を守る責務は各自治体にあるのに
 個人情報保護法案は後回しで
 その上、自治体長には漏洩の調査権もありません。

・ 滋賀県の歴史ある学校取り壊し騒動も
 新築なら補助金が下りて、
 手直しなら補助金が受けられないという問題をはらんでいます。

そういえば、
・ 庁舎で使うパソコンもリースなら補助金の対象で
 購入は補助金の対象にならない…という事例が多くあり、
 結局、高くつきます。(どこがどう儲けるのでしょう)

・ 国民年金の国への事務移行も
 自治体の仕事は変わりなくても、
 交付金が歳入されなくなりました。


・ 地方分権とは名ばかりの権限委譲も
 多くあります。

まだまだ、数え上げたらキリが無い!ほどです。
お正月休みにでもまとめてみようかしら…。

ですから、私の一般質問の中で、
国に対する首長の姿勢を聞くことが度々あります。

住民を守る自治体の長なら場合によっては
国に反旗をひるがえすのも当然のことだし、
議員も党への追従ではいけません。

各社の新聞も国の補正予算の分析や
今年を振り返っての記事が多く、
この一年の国の動きを顧みることが多くなりました。

一見、正論に裏打ちされた「改革」が進められるなら、
国のあり方を憂慮して、
地方からこの改革に対する反旗ののろしを上げなくては
国と地方との関係は変わりません。

それは
公共事業、市町村合併、義務教育のあり方、
国と地方の税財源問題など多岐にわたります。

2003年は 地方が国に大声をあげて、
改革の本質論を質し、お互い本音ベースで語られなければ
この国の将来はありえない…と思っています。

そう、地方が集まっての国なのです。

そんな意味でも、確固たる信念をもったリーダーといえる
知事や自治体長を選びたいと思います。

国民が主役。 納税者が基本。
地方議員の責任も これから益々大きいです。

今夜は家事の合間に一気に書き、
時間も早いUPでした。
お付き合い下さって有難うございます。

風邪を引いておられませんか?
お身体を大切になさって下さいね。


平成14年12月28日(土)        消防団年末警戒の激励式。

午前中は溜まっていた所用を済ませ、
午後からは蒲鉾を買いに大川まで出掛けたのですが、
年末には行列の出来る店です。

車は渋滞気味で帰宅が遅くなり、
バタバタと荷造りしてセンターに持って行き、
最終便に間に合いホッとしました。

蒲鉾や有明ノリにお茶などを詰め込んで、
関東や関西の姉や兄の所に送るのは
楽しみでもあります。

さて、今日から3日間
消防団による年末警戒があります。

ちなみに、川副町での火災発生は今年8件で、
昨年の16件に比べて半減しているそうです。

年末警戒の初日の今日は
20時から役場の正面玄関で激励式があり、
町三役と担当職員、篠塚県議と
消防運営委員(4人の議員)も参加しました。

しんしんと冷え始めた中、
45名の分団部長とラッパ隊も集合で、
そのキビキビした行動に背筋がピンと伸びます。

激励式終了後、
消防運営委員が各分団に別れて激励に回り、
私は第3分団の5つの部署を
深川消防団長と坂井分団長と一緒に
激励の挨拶と笑顔をたずさえて回りました。

消防団の皆さんは
夜中の3時頃まで警戒とかで、ご苦労さまです。
風邪を引かないようにして下さいね。

今日でもって今年の公務はすべて終りました。
私の公務納めです。

人との挨拶は「どうぞ、佳いお年を…」が
決まり文句ですが、
これ以上、年はとりたくないよォ…。

話は変わりますが、海外出張の多い兄から
ルイ・ヴィトンの名刺入れや小型バッグに
お菓子が送ってきました。それにブルガリの時計も!

横でヨダレを垂らして見ていた娘に
時計を譲ることになり、
飛び上がって喜んでいました。(時々貸せよ…)

「 和子はガンバリ屋だから…」 と言うのですが、
本当は、かなりアバウト、チャランポラン、極楽トンボです。
兄や姉はいつも私の健康を気遣ってくれて、
有り難いと思います。

さて、いよいよ今年も押し迫りましたね。
明日から3日間は主婦業に専念です。
それにしても書斎は書類の山! どうしょう…。

皆さんも何かとお忙しい事でしょう。
忙中お見舞い申し上げます。
じゃ、また明日。


平成14年12月27日(金)          あれこれ。

お正月を前に改めて家の中を見ると
普段の家事の手抜きがモロに分かります。

ま、12月は議会があって、それに続く委員会などで、
「しゃないや…」と自分に甘い私です。

さて今日は庭いっぱいに干された洗濯物が
時折の陽射しにほぼ乾きました。
太陽の恵みに感謝です。

大掃除も頑張るぞと!と思っていたのですが、
体がイマイチ付いていきません。
何やかやの所用もあり、一日が終ってしまいました。

ところで、大荒れだった佐賀市の12月議会は
多くの否決を生み、
独立した機関である筈の選挙管理委員会の決定に伴う
予算も通りませんでした。

で、1月7日の臨時議会の召集がかかったそうです。

その臨時議会で再び否決されても
“義務的経費”として、予算の流用が認められ、
選管の提案どおり、市長選は2月、市議選は4月に
実行されるそうです。

佐賀市長選挙と市議会選挙の時期については
それぞれの考えがあるようですが、

先の議会で反対した議員たちは
前回は前回、今回は今回ということで、
臨時議会では論理矛盾で対処するのでしょうか?
とにかくも、注目される採決になるでしょう…。

浮き彫りになってきた市当局と一部の議員との
「あつれき」をオープンにして、あとは有権者の判断です。


平成14年12月26日(木)       広報委員会。

今日は風が冷たくて寒い一日でしたね。
受験前の補習が詰まっている娘は、
スカートの裾をひるがえしながら
吹く風に向かって登校して行きました。

私は朝から広報委員会で、
12月議会の 『 議会だより 』 の編集作業でした。

なるべく早く町民の皆さんのお手元に届くよう、
且つ、読み易いものであるよう編集に心がけていますが、
皆さんのご意見をどうぞお寄せ下さい。

お昼からは印刷業者さんに来て戴いて、
打ち合わせ後、再び編集作業をし、
18時頃まで掛かりました。

今年もあと5日を残すだけになりました。
何かとお忙しい事と思いますが、
風邪に気を付けて、お元気でお過ごし下さいね。
今日もアクセスを有難うございました。


平成14年12月25日(水)        しばらくの留守でした。

私用で22日の夜から東京方面に
行っていました。

パソコンを置いて行きましたので、
よもやま話も休みになり、
留守中に多くのアクセスを頂いて、誠に済みませんでした。

昨日の夜の佐賀空港着で帰ってきたのですが、
上空は向かい風300キロの強風で、
飛行機が かなり揺れ、遅れました。

機内音楽で
元ちとせの「ワダツミの木」や
イーグルスの名曲「ホテルカリフォルニア」を聴きながら、
眼下の街灯を見ていました。

途中で一段と綺麗な街灯かりが見えたので
アシスタントパーサーに聞けば、
私の生まれ故郷の神戸の上空とかで、
あの灯かりの一つに実家が在る…と思いながら
窓に顔をくっ付けていました。

佐賀空港到着が21時前になり、
ケンタッキーに寄ってフライドチキンを買って帰り、
昨日の残りのケーキを食べながら、
クリスマスをしました。

昨日のイブの夜は夫と娘の二人で
ケーキにロウソクを点けてクリスマスをしたそうです。

世界中の子ども達に愛を込めて…
「メリークリスマス!」


今日は20人ほどの方がお集まりでした。

平成14年12月22日(日)       『シグナルキャッチ』の勉強会。

13:30から旧福田家で
『シグナルキャッチ』の第4回目の
勉強会がありました。

鹿児島ひとみさんからの呼びかけで、
この会に初めて参加したのですが、
これまで、化学物質過敏症や
シックハウスなどに関する勉強会をされ、

「家庭にひそむ農薬」と題して、
殺虫剤や抗菌物質による話で、
今日の勉強会には
増本県議、木原県議、
佐賀市の本田議員も参加されていました。

さて、昔の生活と
何がどう変わったのだろう?

生活が清潔になって、抗菌加工の品物まで売られて、
蚊取り線香も今では除虫菊を使った物は無くなり、
人体にも害を及ぼすものばかりです。

新生児に限っていえば誰もが敏感な群に属しており、
化学物質の中で育っていく怖さを思います。

私たち大人が つくり上げていく環境社会は
子どもは選ぶことが出来ず、
考え直していかなければなりませんね。


平成14年12月21日(土)      無所属と現職業の不思議??

このところ、あちこちのマスコミから
来年の統一地方選挙出馬の問い合わせや
情報収集があります。

で、不思議に思うこと…
バリバリの自民党議員が所属政党を
なぜ無所属にするのでしょう?

公認、推薦を受けた受けないは別にしても
幹部役員までされている方が
党派を無所属にされる気持ちが私には理解できません。

なぜ堂々と自民党を名乗らないのでしょうね…。
自民党に対して失礼だし、有権者に対しても失礼です。

そういえば、
前回の選挙の後も
無所属で出馬した新人議員が
当選後すぐに自民党の党費集めをされていました。

それと、職業欄の書き方です。
町村議員の場合は特に現職議員でも
「農業」「漁業」「会社役員」・・・・・・と
書かれる方がほとんどです。

「議員は職業じゃないの?」
それとも、「自分がどちらに重きを置くか?」から
きている発想かしら?

先日の会合である議員から
「地域の声を重視するか?全体を見るべきか?迷う…
皆さんはどちら型の議員を望みますか?」」と
言った発言がありました。

町民の方々に「いい問い掛け」だっと思います。

自治体の議員は
選挙で選ばれた「特別職の公務員」です。

憲法第15条には
「すべての公務員は全体の奉仕者であって一部の奉仕者ではない」と
定められていています。

このことは、
議員が公平公正にその権限を行使し
利害のあい反する問題や、意見の対立する問題について
一部の人の利害だけではなく
住民全体の利益とはなにか?という
判断をするということです。


平成14年12月20日(金)      広報委員会。& 愛のチャリティコンサート。

今日の午前中は議会広報の編集委員会があり、
皆で めいっぱい頭をつかった甲斐があり、
随分に進みました。

議会広報は議会活動の一環と捉えていますが、
段取り良い事務局の協力には感謝、感謝です。
お陰で発行も早く、
住民目線の良いものが出来ていっています。

お昼をはさんで
裏表紙の「議会傍聴記」の投稿依頼などをし、
事務局を出てから、
急いで、『X,mas チャリティコンサート』に
アバンセに車を飛ばしました。

テノール歌手の勝田友彰さんの
チャリティコンサートも佐賀市では今年で6回目です。

視覚しょうがいを持つ音楽家で組織された
『新星’78』も出演され、
音楽的才能の無い私はただただ感動です。

今日のコンサートに
『かわそえの未来を考える会』の計らいで、
マイクロタクシー2台を手配しての招待で、
川副町内のしょうがい者団体に声を掛けていただき、
サポターも含めて22名ほどの方々と一緒で、

知的しょうがい者の授産施設
『まごころ授産所』の皆さんもご一緒でした。

私は先に会場に向かい、
皆さん一緒の席が良いと思って、
知り合いに座席を取って戴いてました。
お心遣いを有難うございました。

視覚しょうがいで全盲の方も一緒でしたが、
アバンセは使い難く、車椅子対応も不十分です。
県の施設ですのが、
このあたりの意見は言っていきたいと思います。

どちらかと言えば娯楽の機会の少ない
授産所の皆さんのニコニコ顔を見ていて
こちらの方が嬉しくなり、
勝田さんの素晴らしい歌声の時間を一緒に過ごしました。

帰りにロビーで勝田さんと記念写真を撮り、
何度も何度も
「有難うございました。楽しかったです」と
言われていた皆さんでした。

『新星’78』の演奏 フィナーレの曲はオールキャストでした 勝田さんの優しい心遣いで記念写真を。


来年の約束もして、
皆さんと別れて一旦帰宅。中途半端に家事をこなし、
再び市内に娘を迎えに行き、
お気に入りの店で一緒に外食。

夫は夜の部のコンサートに出掛けましたが、
夜の部はほとんど全席埋まっていたそうです。


平成14年12月19日(木)       本探し…。

欲しい本があって、本屋で取り寄せてもらおうと
3つの本屋に行ったけれど
取引している出版社ではないとのこと。
ネットシヨップで調べても出てこない…。

家に帰ると留守電が数件入っていて、
その中に東京のテレビ局からのものがあり、
佐野常民伯について聞きたいとのこと。

Faxも入ってきているて、
そんなこんなの対応だけで夜が更けていく一日。

夫は今夜は忘年会で、
娘と二人で何やかや話しながらの食事です。


平成14年12月18日(水)        広報委員会。

議会広報の編集委員会が今日から始まりました。
年が明けて、なるべく早い発行を目指して、
年内に3回委員会を開きます。

今日は一般質問した議員がそれぞれに書いた
原稿チェックでしたが、
これが一番時間が掛かります。

最近は、「です」「ます」体の統一や、数値の間違い、
読者に意味が伝わらない場合など以外は
原則、原文にあまり手を加えないようにしていますので、
表現力も含めて読んで下さい。

公務優先を心していますので、
婦人会支部長会には残念ながら出席出来ずに
申し訳なく思います。

広報委員会が終って、
急いで娘の高校の三者面談に行きました。

その後、所用で市内に向かいましたが、
雨がパラつき始めたせいで、
中央大通りのライトファンタジーが濡れた路に滲んでキラキラ輝き、
見ていると疲れが癒されます。

もうすぐ、新しい年が始まるのですね。


平成14年12月17日(火)        かわそえネット。

今日は『かわそえネット』の会議があり、
薬剤師の高祖さんから(コーソ薬局)から
「お薬アラカルト」の話を聞かせて戴きました。
『かわそえネット』についてはこちらからご紹介します。

高齢者と薬は切り離せないことですが、
例えば座薬を「座って飲用」されたり、
笑い話のようなこともあるそうです。

それから、20日(金)に
テノール歌手の勝田友彰さんの
X,mas チャリティコンサートがアバンセであり、
視覚しょうがい者音楽家も出演されます。

そのコンサートに『かわそえの未来を考える会』の計らいで、
町内のしょうがい者団体に声を掛けていただき、
15名ほどの方々を『かわそえの未来を考える会』が
送迎付きで招待して下さることになりました。

知的しょうがい授産施設の『まごころ授産所』の方たちと
勝田さんの素晴らしい歌声の時間を一緒に過ごせるのを
楽しみにしています。
どちらかと言えば娯楽の機会の少ない
授産所の皆さんのニコニコ顔が目に浮かびます。

さて、今日の夕方からは欲しい参考書探しなど
娘に付き合った時間が続きました。

夕食はニンニクたっぷりのステーキと
大皿盛のサラダを平らげて、ご満悦のようでした。
最後にブランディを燃やして、
肉の焼き方を伝授しながらの夕食でした。

話は変わりますが、佐賀市議会では
委員会採決にむけての議論が伯仲しているようです。

私の知るところ、選挙管理委員会という
独立機関に対しての介入では??と
思うような言い分もあるようで、
市長と市議選関連予算の審議には注目しています。


平成14年12月16日(月)     番狂わせ。& シックハウス対策もあったらもんじゃない!

朝から飛び回っています。
通りかかったついでに、早朝から空いている店に
ドッグフードを買いに行き、

ついでにパソコンデスク用の丸椅子と
デッキブラシを買い、
「鏡餅も早目に用意しておこうかな…」なんて思ったけど、
未だ早いから止めました。

その足でガソリンを入れに行ったのはいいけれど、
前のタイヤがゴッツイ膨らんでいて、
いつパンクしてもおかしくないと言われたので、
早速にタイヤ交換を。

在庫が無くて、取り寄せを待って
すべてが終るのに随分と時間が掛かりました。

という訳で、午前中に予定していた佐賀市議会の傍聴にも
諸富町の傍聴にも行けず、家に帰りました。 
費やした時間といい、2本のタイヤ代といい、
大番狂わせです。

話はコロっと変わりますが、
今日のタイトルの
「シックハウス対策もあったらもんじゃない!」

今日、立ち寄った郵便局は
わりと最近に出来た建物です。

開局した当初、局内に入ったとたん、
鼻にはツンと来るし、目は沁みるし!
10分居ただけで気分が悪くなる程でした。

今日行ってみると少々やわらいではいるものの
やはり、ツーン!ときます。

局員さんに聞いてみたら、
建築後、数ヶ月経っても、未だ臭いが抜けないけど、
慣れてしまったとか…。
中で働く人には、毎日の環境問題です。

化学物質によるシックハウスが
社会的問題になっている今日、
公共施設が何たることか!と思ってしまいます。

不特定多数の人が出入りする郵便局は
赤ちゃんや化学物質過敏症の方も居られるでしょうし、
シックハウス対策を取って欲しいものです。
郵政省はどうなっているのでしょう?


抽選会が始まるので子ども達はドキドキ…
母親クラブの皆さん
目をキラキラ輝かせた子ども達で
部屋の中はいっぱい!
入り切れない人は廊下や外にも…
ね、可愛いサンタと長靴でしょう!

平成14年12月15日(日)      児童館クリスマス会。

児童館の年間行事はカブト虫相撲大会や
芋掘り、紙飛行機大会など色々ありますが、
今年初めての試みでクリスマス会があっていました。

今日のクリスマス会には
お話し会、ミニコンサート、折り紙教室など
私の知り合いもボランティアとして参加しており、
子ども好きな私も覗きに行きました。

玄関に揃えられた可愛い靴は
所狭しと並んでいます。
私が入って行くと、早速に子どもが折り紙で作った
バスケットの中のお菓子を見せに来て、もう友達です。

今日は100人ほどの子どもが集まり、
保護者の方も30人くらい見えていましたので、
児童館の大部屋には入り切れないくらいでした。

子ども達が伸び伸びと活動できる
多目的の部屋が欲しい!と常々思っていましたが、
今日は特に感じました。

例えば、壁をぶち抜いて隣のスペースに増築するには
そんなに予算も掛からないし、
児童館運営の今後の必要性を思えば、
なんとかしたいものです。

最後にクリスマスプレゼントの抽選会があって、
会が終ってから 私も折り紙で
サンタさんや長靴の折り方を教わり、
なかなか精巧な作品が出来ました。(あぁ、年々もの覚えが…)

先日の歳末助け合いの時も
折り紙サークル『はぜの会』の皆さんが作られた
募金者へのプレゼントの
折り紙サンタが好評だったようです。

3月にはお雛様、5月には兜など
いろいろ教えて戴きました。
折り紙と一口に言っても あなどれません。

そう言えば、去年の夏休みに
娘がイギリスの学校に行った時、
「日本の文化を伝えるんだ…」と
折り紙と茶の湯の道具をカバンに詰めて行ったことがあります。

折り紙は日本人の器用さに驚き!大好評だったそうです。
茶の湯はいい加減な作法で茶道を伝えてきたようで、
親としても、日本人としても責任を感じてました。

さて、議会は先週の金曜日に閉会し、
年末に向けての公務は広報委員会が数回と
消防団の年末警戒の激励式などがあります。

今年も あと2週間ほどになりましたね。
お身体を大切に、お元気でお過ごし下さい。
今日もアクセスを有難うございました。


平成14年12月14日(土)      穏やかな休日。庭が綺麗に!

ゆっくり朝寝がしたい…
公務が入っていない。 良い天気!
平和日和 (という言葉が有るかどうか)の休日です。

と、と、
朝早く玄関のチャイムが
「ピン、ポ〜ン」 (なんや、なんや?)

ニッコリ笑って庭師さんが手入れに来てくれました。
「頼んだ憶えは無いのに…」と思っていたら、
夫が気を利かせて頼んでいてくれたようです。

再び 「ピン、ポ〜ン〜」
今度は左官屋さんで、
お風呂場のヒビ割れたタイル修理に来てくれました。
来てもらう日を打ち合わせてくれていたようです。

人に ものを頼む時に
以前なら
「主婦の私が家に居ること」が前提だったのですが、
最近では
「僕が家に居ること」を前提にしてくれているようです。(スンマセン)

そんな訳で、お茶を出したり、喋ったり、
ケーキを出したり、喋ったり……(仕事の邪魔?)

バンドもやっている音楽好きの庭師さんのお陰で、
庭はすっかりお正月になりました。(家の中はその内に大馬力で)

ところで、昨日の帰宅が遅かったせいで、
少々頭が痛い…。(念のため、二日酔いではないので)
それと、赤穂浪士が討ち入りをした時間までには
帰ってきましたので、これも念のため。

昨夜は息子も帰ってきて、
今日は早くから大川のおばぁちゃんの家に
手伝いに行っています。

重い物を動かしたり、
車で買い物に付き合ったり
おばぁちゃん孝行の一日のようです。

今から娘を送って、その足で
知事と女性の議員数人でプライベートな食事会です。


平成14年12月13日(金)         議会閉会。

今日で12月の議会は閉会しました。
他の町村と比べて早く開会したので、
早く終りました。

ちなみに、近隣町村では
来週が一般質問、議案審議の日程です。
お隣の諸富町では月、火が一般質問で、
「たまには傍聴に来てよ…」なんてお誘いが掛かっています。

最終日の今夜は、
恒例の町執行部と議員の懇親会がありました。
年末の12月議会終了後は議会主催、
年始めの3月議会終了後は執行部主催です。

で、久し振りに痛飲。少々飲み過ぎたようです。
裏表が出来ない性格ですので、
議場での議論は議場、プライベートはプライベート…
本音で話して、それが自分らしさで、
失いたくない部分です。

さて、今臨時国会が閉幕しました。
山崎幹事長も言われてましたが、
居眠り、欠席議員による空席が多かったようです。
大事な国会であった筈なのに、
国民を外に、イヤになってしまいます。

また、県議会傍聴に2、3回行きましたが、
統一選挙前と言う訳ではないのでしょうが、
空席が多く、お疲れのせいか熟睡議員も目立ちました。
有権者には見えてこない部分です。
我が議会ではどうでしょうか?

今日のお昼は少し暖かかったですね。
議員駐車場の側の桜には
硬い蕾がいっぱい付いています。

感性まで磨り減らしてはつまらんと
思いながら活動している今日この頃です。

家庭に帰ると
夫が居て、子どもが居て、雄犬ロッポも待っていてくれて、
私の笑顔が一番大事です。
明日は久し振りにケーキでも焼きましょう…。


平成14年12月12日(木)       試案審議二日目。

議会の働きとは何でしょうか??
そういった疑問の残る二日間でした。

昨日の『川副町環境美化に関する条例』の議案審議に時に
それを強く感じました。
この条例に関しては以前からの懸案事項でした。

反対討論を出した理由は
・ 『容器包装リサイクル法』が制定されているのに
 事業者(自動販売機設置者も含めて)に対して
 「原則的」に資源化を求める文言でもあり
 紛らわしい表現であったこと

・ 川副町の環境を考えた時、
 河川環境(事業者からの排水、家庭排水…)などの
 意識付けは不可欠と思っています。
 何らかの文章が欲しい。

今回の条例内容は「ゴミ散乱防止条例」であって、
『環境美化・・・』というなら
「河川の水質環境保全に務める…」くらいの文言は
必要ではなかったかと思います。
このことは2年前からも言ってもきました。

で、文章中の紛らわしいとも取れる表現に関しては
罰則規定にも関連してくる根本的な所で

私の質疑に対して
助役からも「かえって、町民に混乱をきたす文言であれば、
修正しなければならないかとも思う…」という答弁があっているのに
他の議員全員(だと思う)が賛成に立ちました。

私の再検討を促がす反対討論に対し、
賛成討論は住民厚生委員長からで、
賛成理由は
「この条例に関しては全員協議会でも話し合われてきた事であり賛成します」と
いうものでした。

全員協議会から文章が変わっている箇所を指摘しているのに
理解しておられるのか? 私には甚だ疑問でした。

控え室では「おかしいけど…」と言われる議員もいて、
それなら再提案してもらって、
制定を急ぐなら臨時議会を開くという方法もあるし、
議員の責務は?と言わざるをえません。

条例の文言を理解されているのか
議会の働きとは何なのか?
そういった疑問の残る二日間でした。

ところで今日は
「ヘリコプターによる農薬の空中散布」の補正予算があり、
町長と激しく ぶつかりました。

質疑に対して、
「農業問題は環境問題と相反するところでありまして…」 とか
「担い手育成のため…」とかの答弁がされた時には
「そうじゃない!」と強く思っていました。
少々感情的になったところは反省しています。

日本の今後の食糧問題を考え、
「生産者の為の農業政策」の必要性を常々思っている私です。


町長も感情を出されていましたが、
問題提起と議論が出来たことは良かったと思っています。

そこで、今日発言した内容をまとめてみました。

空中散布では、ヘリにつめる農薬の量が限られていることもあり、
1000倍で撒くものを5倍〜10倍の希釈の高濃度で撒いています。
高濃度なので、農薬を撒いている場所の1
.5kmはなれている人でも
激しい健康被害が報告されています。


特に体の小さな子どもにおいては
集中力が失われる・記憶力が失われる・立つ事もできない
一過性の痴呆・眠れない・情緒不安定・眼軒下垂・動向反応の異常
引きこもり・肩こり・いらいらなど感情及び動作
抑制の障害・光に対する反応が悪いなど

自立神経に大きく作用するようです。

現れる健康被害は遺伝子型によって異なり個人差があるため、
なかなか認知されづらく、診断も難しいのが実態です。
また新生児に限っていえば誰もが敏感な群に属しており、
空中散布地域の新生児は危険にさらされています。

無人ヘリコプターによる、有機リン系殺虫剤の空中散布は、
1リットルの薬剤を1億5千万粒の霧に変え、
ガス化した農薬は気温の上昇によって揮発性を急激に増し、
大気中に拡散します。

さらにいったん散布された農薬は残留し2週間たっても
その気中濃度は半分以下ならないところもあります。


すでに有機リン系の薬物は欧米では禁止されつつあり、
日本もこの規制をすべきです。


呼吸を続ける以上大気汚染から逃れる方法はなく、
全ての人が危険にさらされている認識が必要で、

空中散布を行っている本人も、その危険性を知らず、
マスクすらつけずに行っている現状もあり、
この危険性を一人でも多くの人に把握してもらうことが
重要だと考えています。


また、ヘリコプターは一機 1100万円ほど(市場の1.5倍と高い!)で、
全額、国の補助です。 (川副町では今年、国の補助に間に合わなかったので県補助)
現在2機ですが、総合計画の中で4機にするそうです。

空中ヘリによる農薬散布の危険性を考えて
食の安全性を考えて
国が勧めても補助を取らない自治体も多くあります。
本当に必要な政策でしょうか?

高濃度農薬散布のリモコン操作ヘリの隣の家には
洗濯物が干されています。
子ども達がリモコンヘリを喜んで見ながら通学しています。

気液相関といって
大気が汚染されているところは水も汚染されています。


また、少子化の一つの原因に精子の減少があり、
人工授精によらなければ妊娠できない夫婦が

100
組に1組もありますが、
これがさらに増大する危険が増えています。

担い手育成…方や、減反政策、
安定した価格保証も無く、
農業だけでは食べて行けない…

国は何をどう考えているのでしょうか!?

昨日、今日と 少し疲れました。
感情的な文章はいけないとUPも遅くなり、
すみません。

長いよもやま話を読んで下さって読者の皆さんには
有難うございました。

明日で議会は閉会予定です。


平成14年12月11日(水)     議案質疑、反対討論を出しました。

昨日、家に帰るとファックスが入っていました。
私が一般質問した『不登校の生徒への対応』を
聴きたくて、13:00に役場に見えて、

昨日の午後は13:30から再開されましたので、
それまで待てなくて仕事に行かれたそうです。

質問は午前中に終っていましたので、
申し訳けなくおもいます。
で、個人的に連絡を取ることにします。

さて、今日は議案質疑。
承認第4号…専決処分
        『川副町長、助役及び収入役の給料の特例の関する条例』の
        承認について

これは町営住宅入居者の補助申請手続きが遅れた為
生じた歳入欠陥額(58万7000円)に対して
三役減給の減給を執行部の専決で処せられたものです。

詳しくは以前お知らせした時の
10月21日付けのよもやま話をご覧下さい。

それから『佐賀中部広域連合』と
『佐賀広域圏組合』が組織統合に伴う
条例改正案が可決されました。

この事については以前詳しく述べていますので
11月26日付けのこちらからご覧いただければと思います。
川副町では可決しましたが、
関係市町村のすべての可決で成立します。

それから『川副町環境美化に関する条例』が
本日、可決されました。
これに関しては全員協議会でも話し合われて、
文章が見直されて提案されましたが、

今一度の検討を求めて反対討論を出しました。
その事に付いては明日にします。


平成14年12月10日(火)       一般質問が終りました。

私の前の二人の議員の質問が思ったより早く終り、
私の質問は休憩の後、
10:45分頃から始まりました。

残り時間を見ながら、
3事項の質問の時間配分が出来、
残り時間は10秒でした。

私にとっては
決して満足のいく答弁ではなかったのですが、

「一般質問は議員がその自治体の行政全般にわたって
執行機関に疑問点をただし、
所信の表明を求めるものである」

という本質をみるなら、首長の見解を聞く、
有効な質問が出来たと自分で評価しています。

傍聴に見えていたある方 曰く
「迫力ある凄い質問だった!」

迫力があったかどうかは分かりませんが、
真剣に!質問にしました。

質問するからには、それなりの勉強もしなければ
答弁いただく執行部に対しても失礼なことだと
いつも思っています。

今日の質問は
今後につなげて行きたいと思います。

議会後に所用が入っていて、
帰宅後は少々疲れてしまいました。

今日の質問、答弁、問題点は
近々にまとめます。

今日で11人の議員すべての質問が終わり、
明日は議案審議です。

それから、1階ロビーのモニターテレビで
議会をご覧になっている方も多いようで、
議場が身近になり、オープン制も進み、
嬉しいことです。


平成14年12月9日(月)    一般質問1日目。& おぉ寒い!

今日、12月9日は『しょうがい者の日』です。
しょうがいを持ちながら社会参加しておられる皆さんに
心からのエールを送ります!

川副町議会では町長の登壇挨拶が
「今日は しょうがい者の日 です。
しょうがい者の方々の社会参加を望んでいます…」で
始まりました。

明日の私の一般質問の一つに
『しょうがい者福祉について』があります。
来年度からの制度変更に伴って
暖めてきた項目です。

さて、今日から一般質問が始まりました。
議事日程は町のHPのこちらからご覧下さい。

一般質問は11人の議員が登壇します。
通告議員と質問内容はこちらから。

議員30分の持ち時間の内、
5分程しか使われない議員も居られたりで
今日は6人の議員が質問を終えました。

明日は坂井議員から始まり、1期目の議員が3人続きます。
私は3人目ですので、
午前と午後に またがりそうな感じで、
私の前のお二人の議員の時間次第になりそうです。

前にも一度ありましたが、
お昼休みの間に気が抜けてしまいます。

私の今回の質問事項は
@ しょうがい者福祉について
A 個人情報保護条例の制定について
B 不登校の生徒への対応

(質問の要旨はこちらからご覧下さい)

ところで、朝のニュースで
関東地方の積雪にビックリしました。
なんでも、首都圏では15年振りの大雪とか…。

上野動物園では寒さに震える猿、
元気に喜ぶペンギンが映っていました。
久しく見ないタマちゃんはどうしているのかしら?

大学受験の娘が居る我が家は
インフルエンザの予防注射を未だ していないのが
私だけです。

頑張って受験勉強の追い込みをしているようですが、
今夜も多分、私と机を並べての勉強です。

昨日は友人からお土産で貰った煎餅を二人で食べ
紅茶をどちらが入れるか?
夜中にジャンケンをしている母娘です。

只今、18時。早い時間のUPです。

今日は寒いですね!
風邪を引かれませんように、暖かくしてお過ごし下さいね。


平成14年12月8日(日)      日本福祉町づくり学会九州支部大会。

この学会は今回で第2回目です。
九州支部での大会を佐賀で、という事をお聞きし、

佐賀大学の斎場教授が座長で、
私たちで組織している
『福祉でまちづくり委員会』が合同開催する事になりました。

開催地は多久市の「ゆうらく」で、
横尾市長の熱心な お誘いと力添えを頂き、

柴田様はじめ多久市の福祉担当の皆さんの
暖かいお心遣いに感謝しています。
有難うございました。

午前中は『日本福祉まちづくり学会』から
7つの研究発表があり、

斎場先生から急きょ、
「司会をやっておくれ!」と言われた私は
「えぇっ、式次第も持っていないのに…」と思いながらも
幸か不幸か、頼まれたらイヤと言えない性格。

一人15分の持ち時間で7つの研究発表があり、
途中でパワーポイントの調子が悪くなったり、
持ち時間切れの通知、まとめなど、
司会者の腕の見せ所と言われてもねぇ…(この細腕ですので)

研究発表は

@ 木造住宅のバリアフリー化に伴う高齢者の身体状況の変化
      九州看護福祉大学  西島衛治 先生

A 地域における社会資源の情報誌を作製して
      いきいき未来のつどい 社会資源部  清藤克代さん

B 宮崎市福祉まちづくり総合計画策定の現状報告
      宮崎市健康福祉課  増元道憲 氏

C 宮崎市有施設事業の障害者の参加システムについて
      宮崎市健康福祉課  岩浦厚信 氏

D 地域におけるまちづくりの実際−社会福祉協議会の活動を通じて−
      熊本機能病院  米満弘之 先生

E 市内公共トイレ環境の調査と情報の電子化
      佐賀大学理工学部都市工学科  斎藤健治 先生


F 自閉症児の教育と教育空間のバリアフリー
      九州看護福祉大学  西島衛治 先生

2時間ほどの時間で
何ヶ所も視察に行ったような満足感でした。

司会役も無事に終了して、
昼食の美味しかったこと!

横尾市長からの挨拶。
いつも変わらない爽やかな笑顔でした。
多久市にはお世話になりました
住民との協働で『福祉のまちづくり条例』を  
制定されている
宮崎市・福祉担当からの研究発表
労働福祉事業団・せき損センター主席
研究員で設計士でもある松尾先生の発表
目からウロコ…のお話でした。
「福祉でまちづくり委員会」座長の斎場教授は 
デンマークから帰られたばかりで
「時差ボケ取れず…」と言っておられました。
補助椅子が出るほど、会場はいっぱいで   
午後の司会は佐賀市の亀井議員。
写真2列目は佐賀市の本田議員と木原県議。
みんな『福祉でまちづくり委員会』メンバーです
この写真は昨日の『有明航空少年団』
親子の触れ合いの模様です
可愛いでしょう!


午後からは
『福祉でまちづくり委員会』斎場教授のネットでプログラムされた
多久の横尾市長も参加されての
『福祉でまちづくりバリアフリー講演会』でした。

「日本福祉まちづくり学会九州支部長」の
日比野 正己 氏の挨拶の後、

多久市の横尾俊彦市長と
松尾 栄 氏(佐賀県身体障害者福祉協会々長)に
ご挨拶をいただき

記念講演 『いきいき生きる』−介護保険活用術−
        厚生労働省健康局国立病院部経営指導課
                 施設整備管理室 古都賢一 室長

バリアフリー意見発表(敬称略)
       @ 『佐賀県バリアフリ住宅の紹介と利用状況』
         佐賀県介護実習普及センター  北島栄二 氏

       A 『車椅子からみるわがまちづくり』
         総合せき損センター  松尾清美 主席研究員

       B 『デンマーク・ドイツの福祉とまちづくり』
         佐賀医科大学  齊場三十四 教授

講演会の終了後、夕食会に参加して
福祉専門の先生方と交流。

厚生労働省の福祉担当の古都 室長(若手バリバリです)や、
交通事故により車椅子を使用されている松尾先生と
ゆっくり意見交換や、話しが聞けたのは光栄でした。

横尾市長も木原県議も時間の許す限り、
交流会に参加されていました。

また今日は、川副から徳永先生もご一緒で、
福祉政策についてのご意見が聞けた事も
有り難かったです。

今後も何かと相談できる多くの出会いに
感謝しています。

温泉にも自由に入って良いという事でしたが、
入らずに川副に帰ってきました。
(何せ一般質問の準備が未だなもので…今夜はガンバロ!)


平成14年12月7日(土)    『佐野記念公園体験学習施設』の起工式。

今日は12月7日。
日本赤十字の創始者・佐野常民伯のお命日で
没後100年。 百回忌でした。

小雨の中、井本知事はじめ多くの来賓を迎えて
『佐野記念公園体験学習施設』の起工式がありました。

この事業に関しては記念館の場所選定から
多くの論議がありましたが、

町単独予算の持ち出しとして、
国や県との折衝の中で、かなりの努力をされ、
今日の日を迎えたことを
町民の一人をしても喜んでいます。

日本中に誇れる佐野伯の日本赤十字に関する事業、
また、日本科学史の発祥の地と言っても過言ではない
『三重津』が現存保存でき、誇りに思います。

国の補助事業に乗る事は良し悪しの面もあるのですが、
町の単独予算で『三重津』も含めて整備できるものではなく、
土地が第三者の手に渡った時には
悔やんでも悔やみ切れません。

起工式を終えた今、
『新・佐野記念館』の館長を早い時期に進めて
専門性をもった視点での整備を
推し図っていきたいと思っています。

ところで今日は朝から4つの用事が重なってしまいました。
どれも私にとっては重要なものだったのですが、
議員としては公務が最優先でした。

『川副町図書館を考える会』
三日月町の納富さんから案内を頂いてた
『ボランティアシンポジウム』に
参加出来なくてゴメンなさい。

『有明航空少年団』の親子のふれあいにも
駆け付けて行ったものの
役に立てなくて済みませんでした。

今夜は沢山の星が出て、
雨上がりの空にキラキラと輝いています。
明日は晴れるのでしょうか…。
「おやすみなさい」


平成14年12月6日(金)        講演会は無事終りました。

「川副町女性塾・風を起こす実行委員会」が主催した
3回シリーズの講演会
『女が風を起こす 男と風を起こす』
      〜私たちの声を かたちに〜
が無事終りました。

案内チラシを配ったのが もう随分と前の事でしたので、
今日の参加は少ないかな?と
気になっていたのですが、
とても多くの方に集まって戴きました。

嬉しかったのは
3回通して、男性の参加が多かった事。

それから
来春の立候補を決意された他町の女性の方や、
立候補者を推し出そう…いなければ私が!とか、
今日も県内の現職の議員も参加して下さった事です。

今夜は私の後援会ではないので、
話しの進め方に気を使いましたが、
3年前に私がやった選挙を顧みながら、
その時のノウハウを話しました。

また、1期目の議員が
偉そうな事を言える立場ではないのですが、
正々堂々と活動してきたという自負で話せる事は幾つかあり、
会場からの多くの意見も頂きました。

町政に対して皆さん本当に
熱い思いをもっておられます。

来春への「決意」を期待しながら、
この3回シリーズは終りました。
参加して下さった皆さん有難うございました。

「チャンスという動物は前髪しか なくて、
通り過ぎてからでは
後ろ髪をつかんで 引き戻せない…」とよく言います。

「さぁ! あなたのチャンスは?」


平成14年12月5日(木)         議会開会。

今日から13日までの9日間の予定で
12月議会が開会されました。

いつも通り、議長から
「……直ちに会議を始めます。」 で、
名前の立て札を立てる時は緊張感が体を走ります。

江頭祐次議員と古賀治海議員から欠席届けがあり、
1名欠員、17名の議員で今議会も審議されそうです。

町長から議案の一括上程、説明があり、
休憩の後、委員会別に議案の勉強会がありました。

今回の議案のポイントは
『環境美化条例』の制定と

佐賀地区広域市町村圏組合(主に広域消防業務)と
佐賀中部区広域連合(主に介護保険業務)の組織統合による
『佐賀中部広域連合の規約変更議案』です。

この件については
後日詳しく書いてみたいと思います。

委員会終了後、アバンセまで
『学校と地域の融合フォーラム』に向かいました。

森本精造先生(福岡県・嘉穂郡・穂波町教育委員会)
による第1部の講演 「学校選択制と町づくり」には
間に合いませんでしたが、
参加者の声を聞くと、とてもいい講演だったそうです。

第2部は
「学社融合、新たなるステップへ」をテーマに

(社会教育関係)
佐賀県ボランティアセンター   所長     野口幸男さん
ユースワーカー協会       顧問     納富和生さん
ゲストティチャー・PTA役員   代表     古賀真理子さん
牛津町生涯学習課    チーフリーダー   川副正文さん

(学校教育関係者)
北部小学校    塚本泰徳 校長
鍋島中学校    角 孝信  教諭
神野小学校    中村敏智 教諭
嘉瀬小学校    池田理恵 教諭

鳥井智子さんをコーディネターにテーマを

・ 地域や学校は子どもの為に何ができるか(私の学社融合)
・ 今やっている学社融合の成果と課題(問題提起)
・ これからの学社融合で大切なもの(学社融合の展望)

と分けて、討論会がありましたが、

学校と地域を結ぶ現場で動いておられる方ばかりですので
時間がもう少しあれば面白いのに…と
残念に思いました。

その後は県議会の傍聴に。
丁度、最終質問者の篠塚県議の質問が
始まるところでした。

委員会終了後に川副町議会から、
多くの議員が傍聴に来ていました。

篠塚県議の質問は
1.道路行政について
2.農業問題について
3.有明海の水産振興について
4.シンクロトロン光応用研究施設について
5.むし歯半減対策事業について
 

の5事項で、再質問は
「学童のフッ素塗布の今後の積極的な推進を望む」ものでした。
この件についてはノーコメントにします。

夜は『川副町図書館を考える会』に出席。
皆が集えるコミュニティの場、情報の場としても
図書館建設要望の声は大きいです。

それから、
『川副町図書館を考える会』が共催して、
毎月、第1・第3土曜日の9:30〜11:30
『ほほえみ文庫』が開かれます。(場所は埼ヶ江の妙恩寺)


何でも、600冊ほども本が
貸し出しを受けて、揃ったそうです。

おはなし会も毎回あり、
子ども達の笑顔と出会えそうです。
皆さんもお立ち寄り下さいとのことでした。

私も子どもたちと絵本を読むのが好きなので、
行ける時には参加してみたいと思います。


平成14年12月4日(水)         『1市6町・合併協議会』

先ずはお詫びです。

私のHPが今日の朝から
「ページが見付かりません」のメッセージで
居眠りネズミの画面が出ていたようです。

知り合いの議員から「繋がらないよ…」と言われ、
INDEXの接続ミスと分かりました。
アクセス下さった皆さんにはどうも済みませんでした。

さて、今日は1市6町の合併協議会の
第4回会議が県・農協会館で開催されました。

協議委員の皆さんと同じ資料を見ながらの
傍聴ですので、発言は出来ないものの
大いに参考になります。

マスコミも入り、各町の議員も含め
傍聴者は30人くらいでした。

今日の協議会は先ず、
アンケート調査のまとめが報告がされ、
1市6町の現状の比較、説明がありました。

それぞれの自治体のハード面の整備、
下水道の進捗率、上水道料金、
電算システムの比較、学校給食費、
自治会・区長会等の取り扱い……などなど

今日頂いた集計票は
今後の論議上参考になるかと思います。
後日、『合併協議会』のHPから(私のトップページからリンクしてます)
検索できると思いますので、是非ご覧になって下さい。

今後、各分科会で協議を行い、
全体協議会での本格議論が来年度から
なされるものと思います。

なお、次回の協議会は
1月29日(水)の午後に予定されています。(場所は未定)

次回の協議事項として、
各町の財政見通しを具体的に比較、検討、議論
されていくそうです。

・合併しなかったら?
・今後の財政運営は?とか、
厳しい財政を踏まえて、このままいくと、
具体的にどういうことになるのか?
実感の湧くような形でどうなるのか?
という論議もあると思います。

例えば佐賀市では今後5年間で予測される
100億円の財源不足を
投資的経費を削るなどで補うようです。

協議会の会長(木下・佐賀市長)は
「財政の見通しは一番の基本で、 間に合えば
次回に合併の基本構想についても話し合いたい…

一番大事な 〜新市の将来構想〜 が
しっかりしていれば、活発な議論が進む…」

とも、言われていました。

合併協議会が終ってから
市庁で ある部署と議会棟にお邪魔し、
ご丁寧な対応を有難うございました。
お世話になりました。

市議会本議会は終了していましたが、
ロビーにはガス事業の譲渡の件で、
労組関係の方が多くおられました。

所轄の建設企業委員会に付託され、
委員会は18時過ぎても続いているようでした。

ところで、所用でお邪魔した
『政清会』では8名の会派全員の議員が
一人一台でノートパソコンを扱っておられるようで、
年齢なんて関係ありません。
情報ソースとしても活用されているようでした。

ケーブルテレビが来ているので
接続の速いこと、速いこと!羨ましい限りです。
お茶をご馳走さまでした。(手ぶらで行ってスミマセン)

さて、さて、
明日から川副町議会が始まります。
    (議事日程は町のHPのこちらから

6日(金)は休会で、
一般質問は11人の議員が登壇し、
9日(月)〜11日(水)が予定されていますが、
進み具合によっては2日間で終るかもしれません。
    (通告議員と質問内容はこちらから。)

私は10日(火)の午後から(13:00頃)
になると思います。(9番目に登壇)
通告したのは3事項で、

@ しょうがい者福祉について
A 個人情報保護条例の制定について
B 不登校の生徒への対応
      

(それぞれの質問の要旨はこちらからご覧下さい)


平成14年12月3日(火)   消防運営委員会。&県議会傍聴。& 一般質問準備。

9:30から『消防運営委員会』
古賀治海議員と江頭祐次議員が
健康上の理由で退任され、運営委員の交代がありました。

で、議会からは池田議員、吉田議員、竹下議員と
私の4人で、運営委員長は古賀議員に換わり
池田議員が務められます。

委員会終了後、2、3の執行部で
一般質問の質問主旨が通告で
上手く伝わっているか の確認と、意見交換をしてきました。

午後からは県議会の一般質問の傍聴に
行きました。

「少人数学級」、「司書教諭と学校司書のあり方」
「重度しょうがい児の保護者負担の軽減」
などの質問が続き、
傍聴席は いっぱいでした。

傍聴席が しょうがい者の方の対応が出来ていなくて
付き添っておられるお母さんは
立ったままでの傍聴でした。

また、「県立高校再編問題」も質問に挙がっており、
牛津町からは町長、議員、町民の方が
バスでお見えになっているようでした。

傍聴席の上段に座っていたので、
暖房が効いていて、つい、ウトウトしてしまい

「寝てはイケナイ…」と自分と戦っていたのですが、
議場で熟睡されている議員が
何人もおられたので、ま、いいか…。

さて、川副町議会は5日(木)に開会です。
議事日程は町のHPのこちらからご覧下さい。

一般質問は11人の議員が登壇し
9日(月)〜11日(水)の予定です。
通告議員と質問内容はこちらから。

明日(4日)は農協会館で
『1市6町・合併協議会』が14:00からあります。

今日は雨と風も少しあり、寒い一日でしたね。
風邪も流行っていますので、
健康管理にご注意下さいね。

お陰さまで私は
元気バリバリ!です。


平成14年12月2日(月)    民主党内部分裂か? & 明日から県議会は一般質問。

先ずはお知らせ。
明日、3日(火)〜5日(木)の3日間、
県議会の一般質問が始まります。

私も地方議員の一人として、
時間の都合が付けば
なるべく傍聴に行くようにしています。

質問者と通告内容は
県議会のHPのこちらからご覧下さい。

さて、ニュースでは民主党の鳩山代表の
辞任の動きで持ちきりですが、
「辞任論争」よりも「自由党との連携議論」が
先ではないのでしょうか?

私は個人的に小沢政策は
以前から正論と思っています。

「自由党との連携が付けば、辞任も考えられる…」と
鳩山さんが発言していますが、甚だ無責任!

その後の民主党は党内分裂が目に見えているのに、
学校のホームルームで議論しているような
「軽さ」を感じてしまいます。

また、「民主党本部でのゴタゴタ劇…」と
民主党地方議員が口にするのを聞いて、
「組織を揺るがすお家の一大事に、あれれ、無責任な…」と
私は思います。

民主党組織そのものが
旧自民党から社民党系議員まで幅広いので
調整が困難だったり、

連合など労組の支持を得るために
一定の制約を受ける事があったり、
党の歴史が浅いので、組織が未成熟なのは
私たちにも分かります。

しかし、問題なのは対立がある事ではなくて、
対立があるのは むしろ政党として健全である証拠。

政治への閉塞感がここまで高まっているのに
小泉内閣が5割以上の支持率を継続している最大の理由は
「自民党内に代わるべきリーダーがいない」ことで、

ポスト小泉が無い自民党なのに
民主党に対する国民の期待感が
何故、高まらないのか?
何故、支持率が上がらないのか?

民主党が自民党より優れていて、
私たちが期待するところを もう一度考えて欲しい!

・ 清潔度がはるかに高い
・ 「政・官・財」の癒着の構造と無縁な政治家が多いこと
・ 若手と中心に政策にも明るく、人材が集まっていること

混迷政治と言われる中に
これほどの有利な条件が揃っているのに
何故、国民の期待感につなげられないのででしょうか?

それにしても
今開かれている臨時国会も、
12月13日の会期末まで あと2週間になりました。

個人情報保護法案、有事法制など
今国会の最重要テーマはどれも成立の見通しはなく、
経済活性化策なども見えてきません。

この大事な会期中での民主党問題です。
小泉総理も「解散という懐刀」をちらつかせるし、
会期末に向けて、国会での議論は
この先どうなっていくのでしょう。


画像で見れる無言劇は白熱の演技です
創作ダンスとSTSアナも入ってのコーラス
ファイナルではこの後、私も舞台に…

平成14年12月1日(日)  『佐賀政経セミナー』&『バリアフリーディ in さが 2 』

党派と超えての勉強会『佐賀政経セミナー』が
アイスクエアビルでありました。

これは『松下政経塾』の佐賀版のようなもので、
原口一博代議士を中心に、
民主党議員以外でも気軽に参加できます。

今日は各自治体から市町村合併についての
動きを始め、多くの意見が飛び交いました。

原口代議士は残念ながら、
帰佐されませんでした。

民主党の鳩山代表の動きがいろいろあっていますが、
この事については苦言も期待も含めて
改めて明日にでも書き込んでみようと思います。

午後からは『バリアフリーディ in さが』のパート2が
アバンセであり、しょうがい者の方々のステージが
繰り広げられました。

皆さん活き活きと演技をされ、
実行委員からの閉会の言葉に

「今年で3回目のバリアフリーディですが、
佐賀から全国に向けての催しになっていけば…と
思っています。来年も又お会いしましょう!」
とありました。

その後、友人と意見交換をし
急いで帰宅すると、
大学生の息子が帰宅していて、
夫と娘の3人でご馳走を食べに出掛けるところでした。

車を出そうとしているところのジャストタイミングで私が帰り、
そのまま家に入らずに一緒に出掛け、ご馳走に便乗。
何というグッドタイミングでしょう!

4人で出掛けたのは久し振りで、
何やかや話しながらの食事でした。

さて、今日から12月。
カレンダーもあと1枚です。早いですね。

月曜からは一般質問の準備など
議会モードに入ります。

忙しくなるので、家族にも何かと
シワ寄せがくると思いますが、(いつもの事ですが…)
理解と協力に改めて感謝しています。