検尿・尿沈査・尿細胞診:尿中の血液や癌細胞の有無を調べます。
内視鏡検査:膀胱ファイバースコープで観察します。
画像診断として:経静脈性腎盂造影、腹部超音波検査、CT、MRI
膀胱生検と病理組織検査:尿道から膀胱まで内視鏡を挿入し腫瘍のごく一部を採取し、それを顕微鏡で調べるという検査です。この検査は痛みや出血を伴います。そこで、泌尿器科いまりクリニックでは痛くないように麻酔を行って検査をしております。標本採取して、約1週間後に結果
が出ます。この検査によって診断が確定します。
告知について:泌尿器科いまりクリニックでは患者さんに検査前に希望をお聞きしております。すなわち、事前に患者さん本人が告知を希望され、家族も同意された場合には検査結果
をありのままに報告します。患者さんがあまり本当のことを聞きたくない場合には家族にのみ結果
を報告して、患者さんには報告しませんが、この場合でも適切な治療はどんどん開始しております。
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