ご挨拶

　一般財団法人栄仁会のホームページにアクセス下さり有難うございます。
当「栄仁会」は、昭和56年７月に当時の佐賀医科大学医学部附属病院（現在の佐賀大学医学部附属病院、以下大学病院という）内に、 佐賀県をはじめ県内の多くの自治体ならびに企業や組織など、さらには学内有志の教職員から物心両面にわたる力強いご支援を頂き、 公益法人として設立されました。
その趣旨は、大学病院の運営に関する協力および助成を行うとともに、患者さんの生活必需品などの供給と慰安などの援助を行うことによって、地域医療の振興と健全な社会福祉の向上に寄与することであります。 ご高承のごとく平成２０年１２月に施行されました公益法人制度改革にともない、所要の手続きを経て、佐賀県知事から一般財団法人への移行が認可され、平成２４年４月１日に一般財団法人栄仁会として再スタートいたしました。
申すまでもなく、一般財団法人移行後も本来の目的を継続してまいります。

　上記の目的を達成するために、「栄仁会」では大学病院における研究の奨励助成および患者さんへの援助に加えて、売店、喫茶、食堂、クリーニング、寝具貸付、駐車整理業務など、各種の事業を行っております。 事業の運営にあたりましては、患者さんが常に安心して療養生活を送ることができますよう、広く関係する各方面からの評価や提言などを真摯に受け止め、これからも大学病院における信頼性の高いサービスの提供を心掛けてまいります。

　今後も「栄仁会」は寄付行為の理念を継承し、設立趣旨に沿った運営に鋭意努めますので、皆さまの暖かいご理解とご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。