長いこと私を苦しませていた文章をようやく書き上げ,郵便局に持っていったものの,
局の閉ざされたドアの前に沈黙.
土曜日は休みかい.
その足で,友人宅におじゃまする.
例によってFF8だのなんだのやってたが,どうも低レベルで進む方が楽のようだね.
これはなかなか作りだと思う.
しかしそうなるとますますRPGという形式にとらわれていることが問題だと思えてくる.
もっと可能性はあるのだ.
映画的な演出をするものに,ゲーム性を組み込むのは難しいと思うが,
それを果たしたとき,一つ次元が変わりそうな気がする.
帰りしな,テイルズオブファンタジアを強奪してきた.
わりといい感じに仕上がってるみたいだし,なにより前回Groovyアーチェで
低スコアしか出せなかったのがほんとに口惜しかったのだ.
パッドのせいなのはわかっていたが,自分に対するいいわけにしか聞こえんではないか.
一日屋外にこもっていると何かとストレスが溜まる.
まぁいろいろと発散はさせてるが,今日は佐賀市内のゲーセンまで足を延ばしてみた.
ろくなものがないのは前回でわかっていたが,
そこそこ車もつっころがせるし,少しぐらいは気も紛れるというものだ.
店内を見渡すとさらにレゲー度がアップ.
サンダークロスにワードナの森なんて物まで増えてやがる.
新製品入荷しないのかね,ここは.
とりあえずサンクロは久々にやったにもかかわらずラスボスまで.
フル装備だったんで勝てると思ったんだけど,攻撃パターンを完全に忘れてて滅.
曲は楽しめたからいいのさと負け惜しみ.ちくしょう,エンディングが聴きたかったのに.
ワードナの森は,何となく予想どうり,1面で瞬殺される.
やっぱヘタやね...
ただそのあとでやった究極タイガーは5,6面まで進めたよ.
パターン忘れてるんだから,私にしちゃ上出来.
某所でいろいろと和物ファンタジーについて薦められてたのに触発されて,
唐津の方まで古本屋に.
ところが本のタイトルとかメモしてくるのを忘れちゃってて,あんまり細かく
チェックできなかったのが残念.
でもその代わり,ずいぶんと前に
かややんさん(そいえば最近ご無沙汰.お元気?)に薦められてた紫堂恭子さんの
"辺境警備"全6巻を捕獲しましたよ.
さらりと一読して,さすがにいい出来となごむ.
まず背景世界がしっかりしてるから,描かれてる話以上の広がりが感じられる.
そこに生きてる人が魅力的.特に隊長さんがじつに大人でいい感じ.
話もほのかに笑わせてくれるものあり,心にしむものありと暖かみ深みが心地よい.
ファンタジー好きな人なら文句なくお勧めであろう.
先日のゲーセンに究極タイガーをプレイしに行ったのだが,
いつのまにか鮫鮫鮫になってて,ちょっとショック.
しかもなぜか2Pバージョン.
そっちはあんまりやってなかったんで,まぁいっかと思ってやったんだけど,
話にきいてるのよりだいぶ簡単かも.
だって久しぶりにやってあっさり5面ぐらいまでいけちゃうんだもん.
これぐらいならクリアできるかな.
珍しい客人に襲撃されてしまった.
ひさしぶりに小説な話ができて楽しかったぞ.
なんせ自分の趣味全開にできる機会は乏しいしね.
ゲーム関係ならなんとかなるんだけどさ.
ところで奴にはクレギオンだのCCさくらだの強奪されてしまった.
しかしその辺はチェックしてしかるべきであろ?人として.
いや,さくらは別にいいんだけどな(汗
その際,久しぶりに引っぱり出してきたカルネージハートにまたもはまりそうな気配.
前回はその使用メモリブロック数5のせいで削らされたとはいえ,満足したプログラムが
書けていたわけではない.
今度こそ凶悪きわまりないOverKillEngineが作りたいぞ.
私はここを含めて4つほど管理してるページがあるのだが,すべてコアとなる考えが
違うため,完全に切り離している.
だからそれぞれ別のページに来てる人は他を知らないはずなのだが,
どうやら3つ目のサイトからここを見つけた人がいるらしい.
それもたまたま調べものをしてる最中に見つけたここを私がやってると気づいたとか.
そんなに私の文章だとわかりやすいのだろうか.
うーん.
驚きである.
長いことちまちまやってたZero3だが,ようやくかりん様でクリア達成.
(使える)連続技も知らない状態でやってよくできたもんである.
なんせ後半は絶対使い慣れたさくらよりつらい.ユーニ&ユーリは反則だろう.
さて,次のキャラは誰にしようかな.
それともこのまま使い続けて連続技の練習してからにするか.
その夜,別のゲーセンにて,やはりちまちまやってたポリ飢狼も,つぐみ嬢でクリア.
この娘,相手の隙ついて投げるようなキャラだから,CPU相手にはつらいんだよね.
しかもラスがギースじゃなくて,テリーだから攻めも守りも堅いのだ.
結局,せこく中攻撃をメインにつつきまわるようなやり方でしか抜けれなかったし.
こっちもだいぶ研究の余地があるね.
結構前に星界の紋章読本が出てることには気づいていたものの,
この手の本がそろってるところに行く機会がなかなかなく,さてどうしたものかと
考えていたのだが,友人宅にてちょこちょこ話してるうち,佐賀市内まで出ようかという
話になったんで,まぁ幸いと買いに出かけてみた.
あっさりと目的のものは手に入り,とっとと帰ることにしたわけだが,その時,
この辺に新しく古本屋のようなものが出来てることを思い出し,ちょっと探索行.
しばらくうろうろして見つけたそこは,BookOffであった.
あそこの経営形態は多少なりと古本屋に携わっていた人間としては複雑なものがあるが,
品物がいいのは確か.
しばらく物色したあと,薦められまくっていた流星香さんの"魔剣伝"全2巻,
岡崎弘明さんの"月のしずく100%ジュース"と梶尾真治さんの
"地球はプレインヨーグルト"(なぜか旧装丁タイプ)を捕獲.
予定より財布が寂しくなったがそれだけの価値はあるよね,と自分をなぐさめる.
唐突だが,私は甘味料が好きである.
例えばダイエットコークなんかに入ってるステビアがその代表だろうが
(どうでもいいが炭酸の抜けたコーラも好きだ.しかし言うと必ず変人扱いされるのは
何故だ),あの,飲んだ(食べた)あといつまでも口に残ってる妙な甘みが,なんとも
楽しいのだ.
そう.味が好き,というより楽しいのだ.
どうもこういうことをいうとまた妙だと言われるような気もするが,他に同じような
楽しみ方をしてる人はいないのだろうか.
最近増えてきた甘味料入り缶コーヒーを飲んでてふと思ったことである.
土曜に邪魔しに行った友人宅からせしめてきたPS版lainをさらさらと動かしてみた.
彼言うところには,ちょっと遅くてつらいとか.
わりと気になってたソフトだけにそりゃ残念だなと思いつつプレイ.
しかし私が触れたかぎりでは悪いとは思えんなあ.
たぶん彼は普通のゲームとしてプレイしてしまったのじゃないか.
これは先に進むことを目的としたものではないようだ.
現在とは別種のネットワーク世界を操作する感覚と,自分とは全く違う人格をなぞること
を楽しむ,ゲームというより環境ソフトに近いものなのではなかろうか.
まだぜんぜん中が見えてないレベルでこれを書いてるため,もしかすると
見当違いのことを言ってるのかもしれないけれど.
プレイ後,何かすごくプログレが聴きたくなってYesの"Close to the Edge"を
かけまくりましたとさ.
読本をぱらぱら...ラフィールってヲタクだったんだ(ていうかアーヴ全部じゃねーか).
たまたま入った古本屋で,"オリスルートの銀の小枝"(紫堂恭子さん)1巻を発見.
先日の行ってきたBookOffで見つけたときは手元不如意だったんでパスしたが,
気になってたのは確かだし,買うものもなかったんでつい手を出してしまう.
なんかちまちま銭が飛んでるなぁ.
そのそばにあった新刊屋だと思って入った本屋が実は古本屋.
なんか妙に安いのが印象的.
ぽり飢狼もあったし.
やっぱり面白いぞオリスルート.
手を出した以上覚悟はしていたが,続きが読みたい欲求は押さえがたく,
佐賀のBookOffまで遠征して捕獲.
ん〜,しかしよいねぇ.
アリアン女の子モードかわいすぎ.特に1巻裏表紙.くはあ.
金髪ふわふわ髪なんて趣味じゃなかったのに.
それ以外でも,紫堂さん,強気の女性を魅力的に描くね.
"生きてるかぎり,この私が主人公よ!"のエレンディラさまとか,
フェンネル発動モードとか,"私がフリーだったらつきあってあげるわ!"のシルフィン
とか,こんな"目"をされたらあっさり転んじゃうじゃないか.
ついでにゲーセンにも寄ってみる.
2Pバージョンの鮫^3でもやろうと思ったら,またも基盤変えてはる.
今度はアウトゾーンだっ!
マイナー度は高めだろうが,結構お気に入りの縦アクションシューティング.
黄色のSP(飛距離の短い火炎放射器)が何かは思い出せないが,取っちゃいけないことだけ
体が覚えていたのは,よほど嫌だったんだろうな.
究極タイガーのショットといい,東亜は黄色に恨みでもあるのか.