「職場風土改革促進事業」への取り組み
平成22年7月1日
社会福祉法人 花木庭会
理事長 馬 場 謙 吾
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- 社会福祉法人 花木庭会 では、平成21年7月に財団法人21世紀職業財団より「職場風土改革促進事業実施事業主」の指定を受けました。
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- 福祉の仕事は女性の多い職場ですが、私たちの職場も75%以上が女性職員です。
- 仕事のうえで、安心して働き続けることができるように「仕事と家庭を両立できる職場環境の整備」に取り組んでいます。また、性別・年齢・社員区分等の区別なく、職員が仕事と家庭を両立しながらその能力を十分発揮するための環境整備を行うとともに、「ワークライフバランス」を目指し、職場環境の整備に努めてまいります。
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- 仕事と家庭、仕事と育児を両立させる仕組みを整備し、職員の生活を充実させると同時に、当事業所にとってさらには社会にとって優秀な人材の確保に努めています。
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- 女性が働き続けることを困難にしている原因の大きなものは育児です。これに対して制度、仕組みを整備し、就業を継続できるよう取り組んでまいります。
平成22年度に当法人が取り組む項目
1.職場風土改革事業の取り組みについて社内外へ公表する。
2.管理職を対象に職場風土改善事業について研修を行う。
3.職員へ仕事と育児の両立支援制度について周知活動を行う。
4.育児休業者が出た場合の代替要員の確保方法を明文化する。
5.所定外労働を削減するため、ノー残業デーを制定し、実施する。