がんばらなにで
      Linux
冒険10 インストールするソフトを選ぶ
〜 あれこれ迷うも、また楽しきかな 〜

10.1 伝えたい話

  これから山のような数のソフトをインストールします。それらのソフト全部使ってLinuxの環境を築き上げます。しかし、ホントにLinuxといえるのは、カーネルだけです。

  「どういうこと!?」と思ってもらって構いません。死にはしませんから!

  筆者としては、『厳密に理解しないでいいから、筆者が何を言いたいのか分かる程にLinuxを利用していただきたい』という願いを込めて書きました。チョット早いですが、筆者からのはなむけの1つです。
  初心者向けのLinuxの本には、コレについての説明が大なり小なり載ってるはずです。しかし、駆け出しにとってよい説明の文を読んだことがありません。とはいえ、使っていくうちに、使い込むうちに自然と分かることです。そうなると素晴らしいですね!

10.2 選ぶ権利がある!

  まずは、この写真から。

ソフト選び

  すべてを選ぶのも手ですが、HDDの容量を喰うのと、サーバーのプログラム(メールとか)も入るので、それら1つ1つにセキュリティを考えた設定を施す手間を考えると、必ずしもオススメできるものではありません。

  そこで、「カスタム選択」で行こうと思います。

カスタム選択


  「このソフトは、こんなのだよ。」と親切丁寧にいいたいところですが、この記事をできるだけ早く出稿したい著者ですので、少々雑に行かせてもらいます。
  しかし、暫くしたら「全部とはいえなくても、ソフトの紹介を詳細に必ず行う!」ということをここに約束します。

カスタム選択

  これら2枚の写真の左側の欄に出てる、サーバ関連のプログラムであろうMail−ServiceとかDNS−Serviceとか、WWW(WEB)−Serviceというものと、Korea(韓国用)とかChinese(中国用)と出てるもの以外は、全てインストールしても構いません。
  そして、よく分からない人は、そのようにしてください。

  ごめんなさい、Linuxを本腰入れて使い始めると、最悪の場合Linuxの再インストールとなるかもしれません。許してください。しかし、後に不要なソフトを取り除いたり、必要なソフトをインストールするのは、再インストール不要の簡単な作業ですから、それについては、またどこかで述べるか、独習をお願いします。
  「rpm」「インストール」「アンインストール」をキーワードにgoogleで検索すればヒントがでるはずです。


いじるな!の場所

  では、次に移ります。



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