山口県と北九州三県は、1995年から日韓海峡沿岸県市道知事交流事業として、日韓にとって貴重な水産資源であるトラフグを保護しようと、両国において稚魚の放流事業を実施しています。 今年は山口県の当番で、下関沖において韓国の駐福岡総領事館の宋領事も加わられて、体長10p程度の稚魚2,000匹を放流しました。
昨年の長崎沖に続いて今年も、 Web上で知り合った長崎県の「ひらやん」と一緒に 三年後には成長してくれよと祈りながら、背ビレに付けられた識別札が痛々しいトラフグの稚魚を玄界灘に放流してきました。
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