「観経」の意
(73)恩徳広大
釈迦如来
(74)頻婆娑羅王
勅せしめ
(75)阿闍世王は
瞋怒して
(76)耆婆・月光
ねんごろに
(77)耆婆大臣
おさへてぞ
(78)弥陀・釈迦
方便して
(79)大聖おのおの
もろともに
(80)釈迦韋提
方便して
(81)定散諸機
格別の
以上「観経」
「弥陀経」の意
(82)十方微塵
世界の
(83)恒沙塵数の
如来は
(84)十方恒沙の
諸仏は
(85)諸仏の護念
証誠は
(86)五濁悪時
悪世界
つづく
白川 晴顕師著
「浄土和讃を
読む」より