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びわのご紹介です
びわは完全無農薬で栽培しています。
南斜面の太陽をサンサンと浴びた黄金色のびわです。佐賀は量的には少ないので目立ちませんが、質はどこにも負けません。おいしいですよ!
高級品というイメージがありますが、みなさんに食べていただきたいので、値段はぐっと抑えています。
また今話題のアミグダリンをたくさん含んだびわの種の粉末も自家用に加工しています。詳しくはびわの種のページをご覧ください。
冬の寒い時期に咲き、びわ山は濃い緑の葉と白い花のコントラストがとてもきれいです。4月になると実を守るため白い袋をかぶせますがこの時のびわ山もまるで白い花が咲いたように見えます。「びわ山には年に2回の花が咲く」と言われる所以です。
6月になると茂木びわがたわわに実ります。
平詰め 4パック入り
6パック入り


◎ びわの実が収穫できるようになるまで
3月小さなびわの実が出来ています。 4月枇杷包みを始めました。
           
袋で包みます。 花の殻を落とし、生きている
傷のない実を3個ほど残します。


白い袋が遠目には花のように見えて「びわ山には年に2回の花が咲く」と言われます。
5月カラスから枇杷の実を守るためにパラソルを10本立てました。昨年は赤いパラソルでしたが今年は黄色にしてみました。
6月山から収穫してきたびわの袋を毛がとれないように丁寧に外していきます。 袋から出したびわをLL・L・M・S規格外に分け、傷なし少々傷ありに選別します。それを箱詰めしていきます。
この写真は夜ではありません。電球がある方が傷などが分かりやすいからです。蛍光灯だと色の判別がしにくいので白熱電球を使っています。一番右が母です。中央奥がこのHPの管理人楠田厚子です。


びわの実



小さな実を切って見ました

中の種が白いのがお判りいただけると思います。この実は生きています
中の種が黒いです。
これは死んでしまった種です。
この実を包んでも大きくなりません。
切ってみれば一目瞭然ですが、これを外から判断するには年季が必要です。
傷がある実です。
これももちろん落とします。

モノレール
枇杷園は段々畑のようになっている急勾配の土地なので、枇杷の搬出、移動等にはモノレールが活躍します。