動物病院の先生に、びわの葉ローションの作り方を教えていただいたので、ご参考にお知らせします。
(1) びわの葉を陰干しにして乾燥させる。
(2) セロテープで葉の裏側の毛を取る。
(3) 1〜1.5リットルの水に乾燥したびわの葉15グラムを入れて、沸騰させる。
(4) 沸騰したら火を止めて20分以上置く。
(5) ざるで濾す。
(6) 冷めたら冷蔵庫で保存する。(保存は1週間ほど)
さて、びわの葉を送っていただいて、早速日陰干しにしようと思っていたところ、雨の日が続いたので、晴れたら干そうとびわの葉を冷蔵庫保存していました。ところが、末娘のペコ(猫)がまた目をかゆがったので、1週間干すのが待てず、生の葉をちぎって煮出してみました。かぶれたりしたら困るので、まず自分の肌で試してみようと、あせもでひりひりする首周りにつけてみたところ、気のせいか、痛痒さが和らいだように感じました。そこでカット綿にびわの葉の煮出し汁をひたし、ペコの目をそっと拭いてあげると、気持ちがいいのかいやがらずにおとなしくしていました。そして、翌日にはかゆみが治まり、翌々日には赤みもなくなって元にもどりました。びわの葉の汁で目を拭く前に目薬をさしましたが、前に目薬を使ったときは直るのに何日もかかりましので、早く良くなったのはやはりびわの葉の汁のお陰だと思います。それと、びわの葉を煮ようと冷蔵庫から出したとき、ペコが寄ってきて、葉をかじって食べていました。きっと体にも良いのだろうと思い、今、缶詰のごはんにびわの葉をみじん切りにしたものを少し入れています。無農薬で作ってくださっているというので、安心してあげることができます。ありがとうございます。(東京都 K様)
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