#　なお本編への挿絵として、みさき先輩絵（既出）を装丁してみました。

　羽零さんより茶屋へお贈りいただいたToHeart系ＳＳです。
　晴れやかな日を翌日に控えたマルチを見つめるセリオ。共に学校へと通っていたあの日を想いつつ、二人静かな時間を過ごす姉妹。

　同じ場所に生まれ、共に過ごした日々。さまざまな思い出を振り返りつつ妹から姉へ贈る言葉。
　二人の静かなふれあいをどうぞお楽しみください。

羽零さんへのメールはこちらへ
  
 

(ご意見、感想等を御伝えください）

　そんな二人の新しい門出に祝福を！
 

　 TASMACさんの手によるマルチと浩之の日常とこころのふれあい、その穏やかな物語をどうぞお楽しみください。
 

 #　 なお挿絵としてマルチ絵を一枚　装丁してみました。

　羽零さんの手による二組の姉妹の様子、そして姉と妹とのふれあいをどうぞお楽しみください。

　nbさんの手による二人だけの休日を過ごす二人の楽しそうな姿と、そのこころのふれあいをどうぞお楽しみください。

　とある休日、久しぶりに二人で買い物に出掛けた際のエピソード。
メイドロボとしての自分自身の立場を自覚するが故に浩之のパートナーとして共に休日を過ごすことに戸惑い困惑するマルチに、ある人が掛けた何気ない、でも、とても優しい言葉。それは…。
 

　穏やかな雰囲気に溢れたnbさんの作品世界をどうぞお楽しみください。

#　 なお挿絵としてマルチ絵を一枚　装丁してみました。

　せつなさんとはＢまるち関連で遊んでいた頃知り合ったわけですが、そのＢマルチ関連として氏の描くキャラ達は「ブラック化」というキーワードの元、どれも一筋縄ではいかない危うげな佇まいとキケンだけれど目をそらせないという魅力に満ちあふれた存在感、そしてなにより、それらを踏まえながらも、ToHeart本来のキャラとしての魅力も失っていないというすんげえ微妙で魅惑的なキャラ造形を披露してみせたことが物凄く印象的でした。
　特にＢ芹香、Ｂ委員長については既にオレ個人の中ではせつなさんの描くデザインで完全にオフィシャル化しています。あとブラックＭもね（笑）

　というわけで、当時からお気に入りの絵描きさんであったせつなさんからこうしてお祝いマルチ絵を二枚もお贈りいただき、誠に持ってめっちゃ嬉しい限りです。
「純粋無垢」「無邪気」というマルチが持っている魅力を中心に据えた雰囲気をもつこの２枚のマルチ絵、なんか見ているだけでにこやかな気持ちになってきますね。

せつなさん、本当にありがとうございました。m(__)m

　休みを利用し浩之と二人で訪れた旅先の小さな町。そんな静かな田舎町でマルチが体験する不思議な少年少女達との出会いと、そして別れ。
　不思議な世界で暮らす彼らに纏わる謎、その世界でのマルチと彼らとの暖かな心の交流。ハナコ、タロウという二人の子供を軸に据えた物語は、遠野物語や各地に伝わる民話、説話を隠し味にしつつも決してそれに飲み込まれることのないストーリーとして、しっかりした骨太さ力強さを感じさせてくれます。

　少し苦みのある、でもそれ故に味わい深く、じわりと心に染み入る物語は晩秋へと向かうこの季節にぴったりのＳＳかもしれません…。
 

#　 なお挿絵としてマルチ＆セリオ絵を一枚　装丁してみました。

#　 なお挿絵として梓ちん絵を二枚　装丁してみました。

　鈴木雅久山賊版さんの手により描かれた彼女の姿。上目づかいでこちらを見つめる瞳が全てにおいて真っ直ぐで活動的な彼女を象徴していますよね。全身からエネルギーが溢れてるって感じです。細身なのに出るところはしっかり出てる躍動感溢れる身体とか(^^;シンプルかつ活動的な装いとか、いかにも梓ちん、って感じですねえ…。なんといっても画面全体から感じられるシャープな雰囲気が彼女に凄くマッチしてるように思います。

　うんうん、いいなあ…、はわ〜。も、最高オレにとっては「究極の梓絵」とも言える素晴らしいイラストです。それにしても、webにおいて鈴木雅久山賊版さんと知り合い、こういう素晴らしい絵をここにこうして展示できるってのは、正直、なんかすごく不思議な気がします…。まさに縁は奇なものって感じ。なにはともあれ、
鈴木雅久山賊版さん、ほんとうにありがとうございましたっ！！

　今回、鈴木雅久山賊版さんの手により描かれた瑠璃子さんは、すがりつくような視線と仕草、触るとコワれてしまいそうな儚げな雰囲気…、思わず手を差し伸べたくなる…。そう、どれも自分の中に有る瑠璃子さんの印象そのままなんです。

　ううっ、無理を承知でリクエストした甲斐があったよう、そんな無理やりなリクエストに快く応えてくださった鈴木雅久山賊版さんには感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。ふふふ、それにしてもこうして見返すたびに自然に顔がニヤけちゃうよう、うれしいよう。(笑)

　　なんせ、くらさんはこれを描く為に「GUNGRIFFON」の設定資料まで購入したという話、これを聞くに及んで、ううっ、くらさん、すまぬぅ〜、と自責の念にかられた次第。でもこうしてHIGH-MACSの絵を観ることが出来たのはなにより嬉しいッス。

　茶屋表門に掲示したお気に入りのこの作品、展示している間は茶屋の雰囲気が一気に漢らしくなったような気がします。それにしても自分ちを訪問し表門のＣＧを眺めながらながら、にへら〜と、にやけてる姿は誰にも見せられません。ええ、見せられませんとも。(笑)

　この作品はマルチシナリオに基づく世界観、市販化されたHM-12シリ ーズ、ミナとマルチとの交流を通して描かれるメイドロボという存在 が持つ危うさ、悲しさ。そしてＫａｇｅさんの描くマルチのいじらしさ胸の中の想いを伝えられないミナの描写など胸に染み渡る描写が溢れています。
　　悲しみだけでは終わらない世界、暖かな雰囲気に包まれたKege's SS Worldを是非堪能してください。

　作品はマルチシナリオに基づく世界観、玄関先での別れ、そして再び二人が出会うまでを描いたものです。 Ｋａｇｅさんの描くマルチのいじらしさ、そして彼女を取り巻く人々の優しさ、その暖かな雰囲気に包まれたＫａｇｅ’ＳＳ Ｗｏｒｌｄ を是非堪能してください。